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人気の企業研修は?おすすめオンライン企業研修6選

目次
若手社員から中堅、管理職まで、時々に応じたスキルアップを社員に促すには、企業研修が有効です。コロナ禍の影響を受け、今人気を集めるのはオンラインで受講できる企業研修。本記事では、オンラインで受講できる企業向け研修のうち、人気の講座をご紹介します。
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コロナ禍を受けて企業研修のニーズはオンラインに
新型コロナウイルス感染症の流行による影響を受け始めた2020年以降、一堂に会する対面形式での研修は開催しづらくなっています。しかし、企業研修自体のニーズはこれまでと変わりません。そのため、2020年以降、社員がそれぞれ自宅で受講できるオンライン研修のニーズが高まっています。
また、物理的な制約を受けてのオンライン研修への切り替えの他、リモートワークがメインとなったことで新たに浮上した課題解決を目的としたオンライン研修も登場しています。ITリテラシーの高低は、会社によってさまざまです。スムーズにオンラインツールを導入し、すぐに会議や研修をオンラインに切り替えられたところもあれば、社員に使い方を浸透させる段階で苦労している企業もあるのが現状。自社の状況に応じた研修機会を設ける必要があるといえるでしょう。
スムーズにオンライン会議やチャットツールを導入できた企業の場合は、テキストコミュニケーションをいかに円滑にできるようにするかといった、一段階進んだ課題を解決する必要があるでしょう。
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オンラインで実施可能なおすすめ企業研修
オンラインでの企業研修開催ニーズの高まりを受け、多くの企業により、さまざまなオンライン研修が用意されています。対面での企業研修と同様、オンラインでの企業研修も、その種類は多種多様です。従来から開催されてきたビジネスマナーやスキルを講師が教えるタイプのものもあれば、受講生がより主体的に取り組む必要のあるアクティブラーニングと呼ばれるものまで、内容も形式もさまざまなコンテンツが用意されています。
ここでは、さまざまな種類のオンライン企業研修の中から、おすすめの6種類についてご紹介します。
【IKUSA】リモ研
「リモ研」は、名前の通りリモートワーク、テレワークについて学べるオンライン研修です。適しているのは、リモートワークを社内に浸透させていく必要のある段階の企業。単純に一方的な解説を聞くのではなく、体験を軸にした研修内容が特徴です。リモートワークに慣れ親しんでいない社員にも、高い学習効果を期待できます。
<学べる内容>
- リモートワークの基礎知識の習得・実践
- リモートワークの活用・推進ポイント
- 効果的なオンラインコミュニケーション方法
- 代表的なビデオチャットツールの違いを比較
- 代表的なビデオチャットツールの活用方法
さらに、「リモ研」では、習得したスキルをフル活用して楽しめるオンライン謎解き脱出ゲーム「リモ謎『閉ざされた電脳都市からの脱出』」の体験もついてきます。「リモ謎」には「閉ざされた電脳都市からの脱出」の他、「燃え盛る本能寺からの脱出」「終わらないリモート会議からの脱出」とさまざまなコンテンツがあります。
いずれもエンターテイメント性を重視したコンテンツのため、チームビルディングや社内イベントにぴったりです。なお、「リモ研」研修にかかる時間は3.5~5時間程度。そのうち、座学研修が1~2.5時間、オンライン体験が30分~1時間程度となっています。オプションでゲームに問題を追加したり、オンラインイベントのサポートを依頼したりすることも可能です。
<リモ研 概要>
- 対象:リモートワークを導入、推進したい企業
- 費用:リモ研 20名36万円~ リモ謎シリーズ 30名30万円~ いずれも以降1名あたり追加費用
- 費用に含まれるもの:ディレクション費、リモ謎システム使用料、運営スタッフ費、難易度調整費
- 所要時間:5~5時間
参照:オンライン・リアルイベント、デジタルマーケティングの株式会社IKUSA
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【insource】タイムマネジメント研修
対面・オンライン双方でさまざまな研修講座を用意している「insource」。こちらの「タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ」は、オンラインでも受講できる公開講座です。
「業務が多すぎて、着手すべき仕事の優先順位が判断できない」「突然入ってきた業務と、予定していた業務のどちらを先に片付けるか判断に迷う」「計画通りに進められず、気付けば締め切り直前になってしまう」「残業時間を削減したい」といった悩みを解決へと導きます。
サイトのページでは講座で使うテキストの試し読みもできるため、一度目を通してから受講を判断すると良いでしょう。なお、内容は講義+ワークスタイル。実際にPDCAサイクルに沿って進めていくため、業務効率を高められる方法を習得しやすいでしょう。
オンライン講座はサイトページでスケジュールが公開されています。社員それぞれが自分の都合のつくタイミングで受講できるため、一斉に場を用意する必要がない点もメリットです。
<タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ 概要>
- 対象: 社員に限られた時間内で業務効率を高めたい企業、残業時間を削減したい企業
- 費用: 1人あたり26,400円
- 所要時間:6時間45分
参照:【研修セミナー公開講座】タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ- 株式会社インソース
【insource】論理的で分かりやすい文書の書き方研修
こちらも「insource」が提供している対面・オンライン講座です。ビジネス文書の型を覚え、相手が読みやすい簡潔な文章の作成スキルが身に付けられる内容となっています。論理的で理解しやすい文章は、どのような業界であってもビジネスシーンで必要とされるものです。
さらに、新型コロナウイルス感染症の流行を受けてリモートワークが増えた今、社内間でのやり取りもテキストコミュニケーションがメインになっている会社も多いでしょう。「書いて伝える力」は、今さらにビジネスパーソンが身に付けておくべきスキルになっているといってもいいのではないでしょうか。
先ほどの講座と同様、こちらも講義+ワークの実技ありスタイル。ワークでは手書きで作成するものも含まれています。パソコン入力よりも文書作成において必要な頭の使い方が身につきやすいのが狙いです。なお、本講座も個別での申し込みとなっています。
<論理的で分かりやすい文書の書き方研修 概要>
- 対象: 情報を整理して簡潔にまとめる力を身に付けたい社員、主張の訴求力を高めるため、文章の論理表現を高めたい社員
- 費用: 26,400円
- 所要時間:6時間45分
参照:【研修セミナー公開講座】論理的で分かりやすい文書の書き方研修- 株式会社インソース
【insource】若手社員研修~主体性の発揮
コロナ禍において、若手社員への研修機会が減ってしまってはいませんか?こちらの講座は、入社3~5年ほどの20代後半の若手社員を対象とした研修です。主な講座内容は以下の4つ。
<講座内容>
- これまでの仕事の振り返り。自分の実力の客観的把握
- 若手社員としての立場・役割を理解することによる「主体性」の発揮
- 主体性を発揮するために必要な判断基準・思考方法・改善手法の習得
- 主体性を持ち、周囲を巻き込み仕事を進める方法の理解
「与えられている仕事」だけをきちんとこなすのではなく、自社社員に積極的に仕事に取り組んでほしいと思っている企業に適した講座です。「目的意識の醸成」「仮説構築、実行力」「判断基準習得」「周囲の巻き込み」といった4ポイントは、主体性の発揮に必要な要素となります。本講座も個別申込。講座とワークを組み合わせた内容です。テキストの試し読みも可能。サイトページでご覧ください。
<若手社員研修~主体性の発揮 概要>
- 対象: 入社3~5年程度、20代後半までの若手社員
- 費用: 30,500円
- 所要時間:7時間半
参照:【研修セミナー公開講座】若手社員研修~主体性の発揮- 株式会社インソース
【Schoo】法人向け研修サービス
多種多様な研修サービスを提供している「Schoo」。個人向けのサービス提供の他、法人向けにも研修を用意しています。提供している学習動画は5,700本以上。毎月50本の動画が制作・提供されているため、選択肢が豊富です。
なお、申し込み後は動画がすべて見放題。動画は端末にダウンロードできるため、オフライン環境でも視聴可能です。大手上場企業から学校法人、地方自治体まで、1700社以上の企業がSchooを利用しています。
コンテンツを組み合わせ、自社のニーズに沿ったオリジナル研修を組み立てることも可能。管理機能やテンプレートも用意されています。
<【Schoo】法人向け研修サービス 概要>
- 対象: 内定者から新入社員、派遣社員、若手、中堅、管理者向けまで多様
- 費用: 1IDあたり月額1,500円
- 費用に含まれるもの: 全動画視聴可能、生放送授業への参加、倍速再生、スマホ・タブレット対応、動画ダウンロード、スライド資料ダウンロード、授業検索機能、レポート提出機能、視聴履歴管理、オリジナル研修の作成
- 所要時間:講座による
参照:オンライン研修・eラーニング研修 – Schoo(スクー)法人・企業向けサービス
【マンパワーグループ】SDGsのオンライン研修
持続可能な社会を目指す「SDGs」を事業に絡めることは、これからの社会でより必要性が増すでしょう。自社でSDGs施策を行うのであれば、自社社員にもあらためてSDGsについて知っておいてほしいもの。「SDGs研修」は今注目されている研修のひとつです。「マンパワーグループ」が行っている「オンラインSDGs研修」は、新入社員から幹部候補まで、幅広い層に活用可能。以下の3つのステップでSDGsについて学べます。
<SDGsのオンライン研修 概要>
- 対象: 就活生から幹部候補まで幅広い
- 費用: 要相談
- 所要時間:要相談
参照:【CS】SDGsサービス(社員研修) | サービス紹介
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まとめ
コロナ禍の影響を受け、人気が集まるオンラインでの企業研修。ワークを交えながら実践形式で学べたり、ゲーム要素を含んだりしているものなど、さまざまなコンテンツが用意されています。適したオンライン企業研修の機会を設けるためにも、研修を受けてほしい層や身に付けてほしいスキルを考えておくことが大切です。
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