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オンライン研修でもチームビルディングは可能!おすすめ20選をご紹介

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社内研修にもよく取り入れられる、チームビルディング。社内研修が従来の集合研修からオンライン研修にシフトしつつありますが、「オンライン研修でもチームビルディングは行える?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、チームビルディングの概要やメリット、チームビルディングにおすすめのオンライン研修を紹介します。

 

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チームビルディングの概要

It is called effective teamwork

チームビルディングとは、目標に向かって行動できるチームにするための仕組みのことです。

似た言葉に「チームワーク」がありますが、これは一人だけでは達成できないワーク(仕事や目標)をチームのメンバーと協力しながら成し遂げようとすることです。チームワークのためには、ワーク(仕事や目標)の全体像がある程度見えていることや解決の方向性や手順が決まっていることが前提となります。

これに対してチームビルディングは、チームを作り上げていくための取り組みを指します。チームの各メンバーが保有する能力・経験などの強みを持ち寄り、かつ主体的にその能力・経験などを最大限に発揮し、一丸となって目標達成を目指していきます。

チームビルディングは、企業などの組織に所属するすべての人を対象とした取り組みです。役職などに関係なくそれぞれの強みを認め合って、目的を確認し共有してパフォーマンスを上げることが目的です。

チームビルディングの有名な理論として、心理学者のタックマンが提唱した「タックマンモデル」があります。タックマンモデルは、チーム形成からチーム散会までのステージを以下の5段階に分類。

各ステージをクリアしていくことによってチームが機能し、最高のパフォーマンスが発揮できるようになるというモデルです。

形成期(Forming

チームが形成されたばかりで、メンバー同士がお互いを知らず理解していない段階。協力型ゲームや懇親会などでお互いを知ることが大切である。

混乱期(Storming

プロジェクトが動き始めた段階。個人の役割が定着していないため衝突や対立が起こりやすいが、対立を恐れず議論や対話を通じてお互いの理解を深めることが重要である。

統一期(Norming

お互いの理解が深まり、安定したチームに統一されていく段階。メンバー個人の持ち味を活かした役割分担やチーム目標の設定を行うことができる。

機能期(Performing

リーダーから言われなくてもルールや成果が生み出され、チームとして十分に機能している段階。一人ひとりが自律的な行動を取れるようになっている。

散会期(Adjourning

プロジェクトが終わり、チームが解散する段階。解散を惜しむ声やお互いの業績を称え合うなど姿などが見えれば、よいチームとして成長してきたことがわかる。

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チームビルディング関連のオンライン研修を行うメリット

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チームビルディング関連のオンライン研修を行うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。一つずつ見ていきましょう。

メンバー間のコミュニケーション量アップ

研修中はメンバー間でコミュニケーションをとる機会が増えます。

チームビルディングを行うと「チーム目標」という共通の目標ができるため、チーム内が活気づき会話が増え、チーム内のコミュニケーションが活発化してきます。

チームがうまく機能しない原因の一つにメンバー間のコミュニケーション不足が挙げられますが、これを打破するためにチームビルディングは非常に有効なのです。

また、チームビルディングを行うことによってコミュニケーションが活性化するだけでなく、メンバーがお互いの価値観や考え方を理解し合えるようになります。これはリーダーにとっても重要なことで、メンバーの価値観や考え方、得意な分野などを十分に理解できるため、最適な人員配置や役割分担を実現しやすくなるのです。

さらに、上司と部下の「報・連・相」が増えてノウハウや知識が共有され、悩みを相談しやすい雰囲気もできるでしょう。

新しいアイデアが生まれやすい

研修を受講することで、新しいアイデアが生まれやすくなります。

チームには、多様な価値観や得意分野を持ったメンバーが集まりますが、最初はお互いのことをよく知らないだけでなく、お互いに遠慮があるためチームとして活発な活動は行われにくいでしょう。

しかしチームビルディングを行い、メンバー各自の価値観や考え方に基づく意見を発表し合い議論をするなかで、想像力やアイデアを生み出す力が養われていきます。一人では考えられなかったようなアイデアが浮かぶことによって、チームや組織のイノベーションがさらに高まっていきます。

このように、多様な価値観を持ったメンバーが共通の目標に向かって仕事を進められるようになります。それだけでなく、さまざまな考え方を持ったメンバーが議論を深めることで、さまざまな考えや幅広いアイデアが生まれる可能性が高まるのです。

チームとしての目標が定まりやすくなる

チームの目標を明確にして成果を最大化するためには、メンバー一人ひとりのモチベーションが高い状態に維持されていることが求められます。チームビルディングを行って行動を共にすることにより、チームとしての一体感が生まれ、「自分もチームに貢献したい」「他のメンバーから認められたい」という承認欲求が発生します。

そしてチームの目標に向かい一丸となって行動し成果が得られると、その承認欲求が満たされ、さらにモチベーションが上がっていきます。モチベーションを高く維持しながら仕事を進めるためには、目標が定まっていることが重要。チームビルディングは目標設定にも効果が期待できます。

チームビルディングでおすすめのオンライン研修20選

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ここからは、チームビルディングでおすすめの研修を20選紹介します。

リモ謎

リモ謎」はチームビルディング型謎解き脱出ゲームです。参加者は物語の登場人物になりきり、チームで協力して出題される謎を解いていきます。チーム内で役割分担をすることが脱出成功のカギとなるので、チームビルディングに効果的です。

「終わらないリモート会議からの脱出」他、6つのストーリーが用意されているので、好みや目的に合わせて選ぶことができます。

リモ謎の資料ダウンロードはこちら

リモBako

リモBako」はブラウザで完結する、オンラインイベント開催プラットフォーム「reBako」を使った謎解き探索型研修です。

前述の「リモ謎」はビデオチャットを利用してチームで謎を解く謎解きゲームでしたが、「reBako」を使ってオフラインのリアルイベントを彷彿とさせる「会場」を組み合わせることにより“reBakoの会場内に隠された謎を解く” という全く新しい体験をすることができます。

リモBakoの謎は、一人では絶対に解けないものばかり。会場内を探索して集めてきた情報をチーム内で共有することがクリアの秘訣!チーム一丸となってゴールを目指すため、楽しいだけではなくチームビルディングが行えます。

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リモ研

リモ研」は、株式会社IKUSAが提供している研修で、座学研修とチームビルディング研修がセットになったものです。

チーム分けが必要で、1チームは4~6名、全体では20名~となっています。所要時間は、座学研修が1~2.5時間、チームビルディング研修が30分~1時間程度の合計3時間前後。

座学では、テレワークの基礎知識やビデオチャットツールの使い方を学びながらオンライン商談の方法も学びます。座学受講後にチームビルディング型のオンライン謎解きゲーム「リモ謎」で学習内容を実践して、学習の定着を図ることができるようになっています。

謎解きをするプロセスにおいて、オンラインコミュニケーションの特性を理解した行動やビデオチャットツールを駆使したコミュニケーションが必須となります。トラブルが起こった場合には、チーム全員で助け合わなければならないため、チームビルディングに役立ちます。

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アイスブレーキング2

アイスブレーキングを通じて、さまざまなゲームにトライします。「アイスブレーキング2」にはアイスブレイクの基本をおさえた4つのコンテンツが含まれています。

ゲーム全体の所要時間は、2060分程度となります。すべてのゲームをしてもいいですし、一部のゲームのみするのもアリです。参加者の状況や研修の内容に応じて活用してみてください。

他己紹介

推奨人数が610名程度のゲームで、他の人を紹介し合うという簡単なワーク。リラックスしながら楽しくお互いを紹介していきます。

全員の名前

推奨人数が1020名程度のゲームで、全員の名前を覚え合うワークです。研修参加者の名前を楽しく覚えられます。

チュージング

推奨人数が830名程度のゲームで、用意された一連の言葉のセットから言葉を選びながらコミュニケーションを取っていくワークです。これによってお互いの理解を深めることができます。

私とあなた

推奨人数が830名程度のゲームで、相互理解を深めグループの繋がりを強化できる自己紹介のワークです。

オンラインマーダーミステリーゲーム「左利き連盟」

マーダーミステリーゲーム(Murder Mystery Game)は、殺人事件を題材にした体験型の推理ゲーム。参加者間の会話のみを頼りにして行うゲームで、中国で大ブームになっています。

殺人事件などが起きたという想定のシナリオが用意されており、参加者は物語の登場人物になって犯人を探し出すことを目的として、会話をしながらゲームを進めます。

それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されているため、自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができます。チーム内のコミュニケーション手段は音声のみで、ブラウザを利用したツールやビデオ通話は利用できません。

論理的に考えれば犯人が導き出されるようになっているため、犯人を特定することはそれほど難しくはないでしょう。しかしコミュニケーション手段が音声だけなので、メンバー間で情報を正しく伝達し、理解し合えるかどうかがカギになります。

シナリオは一度体験するとすべての謎が解けてしまうため、一度だけしかプレイできないゲームであることも大きな特徴です。

カタカナ禁止連想ゲーム

普段カタカナで呼んでいるものを日本語のみで説明するゲームです。「カタカナ禁止連想ゲーム」にはいくつか種類がありますが、そのなかの一つ「ボブジテン」は所要時間が約30分、参加人数が38人のゲームです。

スタートプレイヤー(出題者)は山札からお題カードを引き、他の人に見えないようにカードに書かれたお題を確認します。カードには16の番号が振られた複数のお題が書かれています。山札のカードの裏面には16のどれかの数字が書かれているので、出題者はその数字の番号のお題に書いてある言葉を、カタカナを使わずに説明します。

早いもの勝ちで、最初にお題を当てた人と出題者がポイントを獲得し、お題を当てた人が次の出題者になります。いずれかのプレイヤーが10点を獲得するとゲームが終了し、そのプレイヤーが勝者となります。

リモ探

リモ探」は与えられた情報を整理・共有して、全員の力で真実に辿り着くことを目的としたオンライン研修です。リモ探は参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得ることができるとされる「ジグソー法」を元に開発された研修です。参加者同士が自然にコミュニケーションを取るような仕組みがあるため、自然とチームビルディングを強化することができます。

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ビジトレ

ビジトレ

ビジトレ」は『楽しく』『ビジネスの常識』を学べるオンラインチームビルディング型ビジネス研修です。ビジネスの常識を「ナニコレ⁉︎サーチバトル」「ギジロクパニック」「ビジネスミステイク」といったオリジナルのゲームを通して学びます。チーム戦になってるため、チームビルディングにもつながります。

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コンセンサスゲーム

「コンセンサスゲーム」とは、与えられた課題についてチーム全員で話し合い、コンセンサス(合意)を形成するゲームの総称です。チーム内における合意形成のステップや難しさを肌で体感することを目的としたゲームです。

新入社員研修や管理者研修などのビジネス研修、チームビルディングのグループワークとして利用されています。最初にゲームの課題が出題され、個人で答えを考えた後、チーム内でディスカッションを実施。その後、チーム内で課題に対する解答がまとまったら、チームごとに発表しチーム内でしっかりと合意形成が行われたかを振り返ります。

専門家による模範解答が用意されているので、振り返りの時間にはチームで導き出した解答が本当に正しかったのかを参加者たちが確認できます。

IKUSAでは、オンラインで実施可能なコンセンサスゲーム「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」の企画・運営を行っています。ジャングルをテーマとした「ジャングルサバイバル」、防災研修にもなる「たどり着け!帰宅困難サバイバル」2つのプランがあり、目的に応じたプランを選択できます。

ZoomMicrosoft Teamsなど複数のビデオチャットツールに対応しており、参加人数も数百名規模まで対応可能です。

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条件プレゼン

決められたキーワードを盛り込んででプレゼンを行うゲームです。チームを作り、どのチームのプレゼンが一番面白いかを競うような形式にするとチームビルディングに効果的です。

家宅捜索ゲーム

家宅捜索ゲームは、参加者の自宅にあるものを使ってお題をクリアするゲームです。あらかじめ「赤い食べ物」「四角いもの」などのお題を準備しておき、参加者はお題に合うものを自分の家の中で探します。

「より多くのお題をクリアできたチームが勝利する」など、チームごとでの対抗戦を行うことでより協力意識が芽生え、チームビルディングの構築にも繋がるでしょう。

MGオンライン

社長になって、会社の経営をするゲームです。MGオンライン」は、1976年にソニーが開発したマネジメントゲーム「MG研修」のオンライン版で、経営層から管理職、若手・中堅社員まで受講できます。これまで、大手企業を中心に5,000社で採用されてきました。

一人ひとりが経営者として参加し、経営に関する意思決定から実行、商品の企画・開発・販売、会計・決算などのビジネスサイクルを回しながら、他の参加者たちと成果を競うというリアルな経営を疑似体験するものです。

楽しみながら経営者感覚や戦略性、計数感覚を身につけることができるユニークな研修プログラム。MGオンラインの目的としては、経営の全体像の把握、企業会計の理解、戦略思考の訓練などが挙げられます。

経営の全体像の把握

MGオンラインでは、経営シミュレーションを通して経営の全体像を実感できます。また資金の調達から、資材購入、生産、販売など一連の流れを体験することで、頭の中で経営のフレームワークが出来上がっていきます。

企業会計の理解

企業会計を理解するために、ビジネス現場で日常的に出てくる「B/S」「P/L」などの重要項目についてシミュレーションを行いながら理解していきます。

戦略思考の訓練

限られた時間の中でさまざまな意思決定を行うことにより、戦略の重要性やその効果を体験的に理解し、経営シミュレーション繰り返すことを通して戦略的な思考を身につけることができます。

おうち防災運動会

防災に関する知識を身に付けながらオンライン上で運動会を楽しむ「おうち防災運動会」でも、チームビルディングの向上が期待できます。

おうち防災運動会は、体を動かしながら防災の知識を身につけることができる「防災運動会」のオンライン版です。インターネット環境とPCなどのデバイスがあれば、遠方のメンバーとチームを組んで行うことが可能です。

災害を事前準備・災害発生・発生直後・避難生活・生活再建という5つのフェーズに分類。各フェーズに応じた防災クイズや競技が体験できるようになっており、それぞれのフェーズやシチュエーションにおける防災知識を得たり体験したりできます。各競技の前には作戦タイムが与えられるため、参加者同士で議論してから競技に臨めるようになっています。必然的にコミュニケーションが増えるので、チームビルディングにも効果的です。

また、防災は地域との関連性が強い面もあるため、競技内容をカスタマイズした「地域密着型オリジナル競技」にすることも可能。おうち防災運動会に参加することにより、防災に興味がなかった人も、楽しみながら災害時に役立つ知識を身につけることができます。

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人狼

「人狼」は、村人チームと人狼(村人になりすました狼)チームとに分かれて、会話形式で進めるコミュニケーションゲーム。オンラインで行う人狼も、チームビルディングの実践にピッタリです。

所要時間は 23時間で、プレイ人数は711人。村人チームは人狼を探してすべての人狼を追放すれば勝利です。人狼チームは自分の正体を見破られないようにしながら全ての村人を襲撃できれば勝利となります。村人と人狼のほかにも、占い師や狩人などさまざまな役割が存在し、頭脳やチームプレイが必要なため、交渉や戦略などを考える練習にもなります。

遊び方は、進行役がカードを配って人狼チームと村人チームに分かれます。まず、夜のアクション(人狼は村人1人を襲撃する、占い師は占う人を選ぶなど)を行い、次に昼のアクション(話し合いで1人を処刑する)を行います。

その後、夜と昼のアクションを繰り返して、村人チームが全滅する前に人狼チームを全滅できれば村人チームの勝利、村人チームの数を人狼チームと同じかそれ以下にできれば人狼チームの勝利となります。

書き出しゲーム

書き出しゲームは、出されたお題に関連する言葉や単語を連想して紙に書き出し、制限時間内に一番多くの連想ワードを書き出せた人が勝ちというゲームです。

書き出し終えたら一人ひとりがどのような単語を書き出したのかを共有することで、その人が普段考えていることや価値観を知ることができます。気軽に行えるゲームですが、チームビルディング効果も見込めます。

ヒーローインタビュー

ヒーローインタビューとは、特定の方に対して複数人でさまざまな質問を投げかけるというゲームです。インタビューされた側に対して「良い質問だった」「対応が良かった」と思わせた質問者が優勝です。

「良い質問」「良い対応」と感じてもらうためのヒアリング、コミュニケーションの中で自ずとチームビルディングができます。準備もいらず手軽にチームの雰囲気を良くできるのでおすすめです。

野球のポジション当てゲーム

「野球のポジション当てゲーム」は、チームで協力して1つの回答を導き出すことを目的とした協力型の論理ゲーム。提示された情報をもとに、野球のポジションを当てます。

それぞれに与えられた情報カードを口頭のみで伝え、時間内に正解を導き出すことが求められるため、コミュニケーション研修などにいいでしょう。

ゲームの所要時間は約1時間で、ゲームは461チームで実施します。

一人につき34枚配布される情報カードには、野球のポジションに関する情報が記載されています。参加者は情報カードをもとに、誰がどのポジションなのかを導き出して特定していきます。ルールの説明の後チームで30分間考え、その後正解の発表、振り返りを行います。

このゲームのポイントは次の3点です。

コミュニケーションスキル(報・連・相)の体験をする

把握できた情報を報告し、自分の持っている情報を連絡し、不明な情報について相談するという「報・連・相」が実践できます。

論理的に考える・伝えることの重要性を知る

情報をそのまま伝えるのではなく、その情報から導くことができる結論を論理的に伝える必要があります。

情報整理のための図表の使い方を理解する

メンバー全体に効率的に情報を伝達するため、図表を使って上手に整理することが求められます。

ヒアリングチャレンジ

ヒアリングチャレンジは、お客様役にさまざまな質問をしながら、適切な商品を提案するというものです。取り扱う商品のジャンルを決め、お客様にヒアリングしていきます。

お客様に対する質問の選択肢は4つ。お客様から発言があるたびに質問の内容は変わり、ヒアリングを重ねて相手のニーズを確かめていきます。なお、質問できるのは10回まで。

適切な質問ができないと、お客様のニーズを知ることができず、誤った商品を提案することになりかねません。営業役とお客様役がお互いに協力して、最適な商品提案を目指しましょう。協力することでチームビルディングが磨かれます。

合体パズル

オンラインならではのチームビルディングゲームとして紹介したいのが「合体パズル」です。

使用するツールによって多少異なりますが、複数人で一斉にオンライン会議を実施すると、画面上に上下左右に参加者が並びます。

その際に上下もしくは左右で並んでいる参加者同士で、お題に沿って自身を映すのが合体ゲームです。

例えば、「上部に映る人が鼻から上、下部に映る人が鼻から下」といったように、お互いに声を掛け合いながらお題に沿って自分の顔や体を映します。2人1組や上下左右に並ぶ4人組で実施することも可能です。

やってみると案外難しく、協力することでチームビルディングにつながります。

ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」はお題さえ考えておけば、その他に準備をする必要がないゲームです。

遊び方もシンプルで、まずチームの中の一人がお題を見て、チームの他の人にジェスチャーだけでお題について伝えます。見ている側がお題を当てたら、次の人に交代するというものです。お題がわからない場合はパスできるものの、3回までしかできません。アンカーまでジェスチャーを終えたチームが勝ちとなります。

このほかに別の遊び方もあります。チームの中の一人が回答者となり、他の人がお題を見てジェスチャーをしてお題を伝えるというものです。お題を当てることができれば、回答者が次の人に交代し、制限時間内に何問回答できたかを競い合います。

ジェスチャーを複数人で行うため、お題も複数人で役割を演じることができるような、たとえば「結婚式」や「スタンディングオベーション」などになります。このときに、無言で役割分担(たとえば、新郎や新婦、牧師など)をする必要があるため、チーム内の連携や目による意思疎通などの能力が高められます。

出されたお題をジェスチャーだけで見ている人に伝えなければならないため、表現力と相手の伝えたいことを理解するノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)の力を伸ばすことができます。

オンラインでジェスチャーゲームをやってみた動画はこちら!

まとめ

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ゲームでチームビルディングを行うメリットとして、比較的コストがかからないこと、チーム内のコミュニケーションの活発化に効果があることなどが挙げられます。

今回は、チームビルディングに有効なゲームを20個厳選して紹介しました。ぜひこの記事も参考にして、オンライン研修に取り入れてみてください。

コミュニケーション頻度を上げるためにも、オンライン研修に限らず、このような取り組みやすいゲームを定期的に実施していくといいでしょう。

 

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