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自己紹介前のアイスブレイクで使えるゲームを15選紹介!

初対面同士にとって自己紹介は重要です。相手の名前から趣味などの基本情報を得ることで、共通点も探しやすくなります。しかしながら、自己紹介をする方も緊張しています。初対面の相手にどう思われるか、うまく自己紹介できるかなど、気になる点も多いものでしょう。

そんなギクシャクした初対面同士だからこそ、自己紹介をする前にアイスブレイクで空気を変えましょう。気軽にできるものもあるので、参考にしてみてください。

こちらの記事ではアイスブレイクの概要を解説しています。アイスブレイクについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

 

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自己紹介させる時にアイスブレイクを入れた方がいい理由・メリット

はじめに、自己紹介させる時にアイスブレイクを入れた方がいい理由やメリットを見てみましょう。

緊張感がほぐれる

各参加者の緊張感がほぐれます。そもそもアイスブレイクには、緊張を硬い氷にたとえた上でそれを溶かす・壊す(ブレイク)という意味があります。アイスブレイクは、緊張をほぐすために生まれた準備運動のようなものです。緊張で凝り固まった頭と体、心までもリラックスさせることで、普段の実力を発揮させられるでしょう。

ユーモアがあったり、笑いが起こったりしそうなアイスブレイクを選ぶことで、楽しく緊張がほぐせるでしょう。アイスブレイクのゲームは自然と心を開けるような内容のものばかりです。初対面同士の集まりにアイスブレイクは必須といっても良いでしょう。

場が賑やかになる

アイスブレイクにより、場が賑やかになってお互いに喋りやすくなります。話しにくい空気の中では、なかなか自分の意見も発言しにくいですよね。アイスブレイクをすると心の距離がぐっと縮まり、雰囲気が良くなります。参加者たちが協力してクリアしていくゲームもあれば、一人ひとりにフォーカスして個性を光らせるものもあります。

とくにゲームは、子どもの頃に遊んでいたような単純なものも多く参加しやすいです。「大の大人が何やっているのだ」と思いながらも、実際にやってみると楽しいものばかりです。童心に帰るという意味でも、アイスブレイクは場を賑やかにしてくれます。初対面同士で笑顔が作りにくい時にもうってつけです。

他人の考えを知る機会が生まれる

人の話を聞きながら行うアイスブレイクであれば、他人の考えを知るきっかけになります。トーク系のアイスブレイクには、自分の考えを発表する機会もあります。同じ話題でも、自分と違う視点を持つ人がいるという発見が参加者の頭と心を刺激してくれるのです。

また、プライベートな話題が盛り込まれたアイスブレイクもあります。初対面だとなかなか砕けた話題を振りにくいです。アイスブレイクのトークテーマには、打ち解けやすいものが揃っています。ただ名前と仕事をいうだけの自己紹介では、聞いているうちに眠くなる恐れも…。そのため、その人にしかない個性的な事前情報を伝えることが大事です。

体が動きやすくなる

何かしら体を動かすため、血流が良くなって体が動きやすくなるでしょう。血行が悪いと体の循環が滞ってしまい、こんな症状を引き起こします。

  • 肩こり
  • むくみ
  • 吐き気

緊張していて気持ちが悪くなる人は、血行不良が原因であることも考えられますね。アイスブレイクには体を動かすゲームも豊富なので、緊張状態の体にも嬉しい効果をもたらします。緊張した状態で本題に入ると、疲れが倍増してしまいます。

仮にデスクワークの仕事や研修であっても、一度体を動かすアイスブレイクを入れてみましょう。座って行う本題ならばなおさら体をほぐしておくことがおすすめ。また、初対面という心の緊張も体を動かすことでほぐれます。

自己紹介のパフォーマンスアップに繋がる

自己紹介に関するアイスブレイクを入れておけば、本番前の練習になるのでパフォーマンスアップに繋がります。アイスブレイクには自己紹介をモチーフにしたゲームもたくさんあります。
また、アイスブレイクで笑顔が出やすくなることもパフォーマンスアップに繋がります。知らない人の前で自己紹介をする時、笑顔を出しにくかったり表情が硬くなったりすることも多いです。事前に場の空気をあたためておけば、自己紹介へのモチベーションもアップします。

 

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自己紹介を円滑に行いたい時に効果的なアイスブレイクネタ15選

ここからは、自己紹介を成功させたい時に効果的なアイスブレイクネタを15種類紹介します。

こちらの記事では、初対面の時におすすめのアイスブレイクを15選紹介しています。自己紹介前のアイスブレイクのことでお悩みの方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

初対面でおすすめのアイスブレイクネタ15選!【研修や商談向け】

漢字で自己紹介

自分のことを漢字一文字で表して、その漢字にした理由や自分の生い立ちなどについて紹介する遊びです。
たとえば

  • 「私を漢字で表すなら、清です。なぜなら子どもの頃から綺麗好きだからです。」
  • 「私を漢字で表すなら、緑です。単純に緑が好きなのと、キャンプなどのアウトドアで自然とふれあうのが大好きだからです。」
  • 「私を漢字で表すなら、朝です。1日のうち一番好きなのが朝で、早朝に散歩をするのが趣味だからです。」

というように自己紹介をします。選ぶ漢字によって、その人の個性やバックボーンが垣間見えるので面白いです。ただ、無数にある漢字から1つだけを選ぶとなると、迷ってしまう参加者もいるはずです。本題に入る前に躓いてしまっては意味がありません。

長くとも1分以内で漢字のチョイスから紹介のあらすじまでを考えてもらいましょう。間延びさせないことで、短期間でのアウトプット力向上も期待できます。
また、「あなたを色で表すとしたら?」というテーマを決めてもやりやすいでしょう。黄、赤、青など色は漢字一文字で表しやすいので、初回のテーマとしてもおすすめです。

-漢字で自己紹介のやり方-

  1. 自分のことを表す漢字一文字を決める
  2. その漢字を選んだ理由を紹介する

他己紹介

他の人を紹介する遊びです。相手に質問をしながら情報を得ていき、それを自分なりにまとめて紹介します。質問内容としては以下のような、ざっくばらんに仕事以外の話題がおすすめです。

  • 何をしている時が楽しいですか?
  • 大好物は何ですか?
  • おすすめの映画やドラマは何ですか?
  • 思い出の場所はどこですか?

個性が出るような質問をすると、質問者も情報をまとめやすくなります。他己紹介は、本人の代わりに得た情報を第三者に伝えなくてはいけません。理解力やまとめる力、コミュニケーション力が養えるでしょう。

こういった伝達作業は、組織にいると必ず求められるものです。電話で聞き取ったことや、頼まれたことを正確に伝えるか。このすれ違いでトラブルが起こることもよくあることです。簡単なようでとても難しいアウトプットといえます。
とくに相手が初対面なら、なおさら正しい情報を聞き取らなければならないという責任感も出ます。お互いをしっかりと見ることから、相手の良い所も見つけやすくなります。

-他己紹介のやり方-

  1. 2人1組のペアを作る
  2. 相手に質問をしながら情報を得る
  3. 他の参加者にペアの人を紹介する

共通点探し

ペアを組んでそれぞれの共通点を探すゲームです。初対面で話題に困っても、共通点を探すという目的があれば気楽に話せます。コミュニケーションが苦手な人ほど、初対面でトークをするのはハードルが高いです。共通点探しなら、たとえ話が合わなくても自己嫌悪に陥ることがなくなります。スムーズに次の話題へと切り替えられるようになるのです。
おすすめの共通点探しとしては、

  • 誕生日
  • 子どもの頃によく食べていたお菓子
  • 初恋の人の名前
  • 学生時代の部活

などがいいでしょう。懐かしくなったり、運命を感じたりする共通点が見つかれば、あっという間に場の空気が和やかになるはずです。

実際、地元が同じとわかった瞬間は、胸の奥から湧き上がるような感覚を覚えるもの。初対面同士であっても、心の距離をぐっと縮められますよね。人数が多い場合は、どんな共通点がいくつあったかを数えてみるのも楽しいですよ。

-共通点探しのやり方-

  1. 2人1組のペアを作る
  2. 誕生日や学生時代の部活など、ペアの人との共通点を探す

ヒーローインタビュー

過去に輝いていた時のことを、相手にインタビューして聞き出す遊びです。テレビで見るヒーローインタビューさながらに行うのが楽しくなるポイントです。「今も素敵ですが、過去に輝いていた瞬間を教えてください!」という風に、ヒーローのテンションを上げながらインタビューするとより盛り上がります。ヒーロー役は堂々と輝いていた時を語りましょう。

  • 「野球部のエースでした!」
  • 「サッカーで県大会優勝したことがあります!」
  • 「学生時代はずっとバイトリーダーでした。」
  • 「5匹のペットを飼ったことがあります。」

とにかく堂々と話して、聞いている側もオーバーなリアクションをとります。発言したことに対して良いリアクションが返ってくると、心を開きやすくなるでしょう。

-ヒーローインタビューのやり方-

  1. 2人1組のペアを作る
  2. ヒーロー役とインタビュー役に分かれる
  3. お互いヒーローインタビューのように質問し、答える

短所を長所に置き換えるゲーム

指定された短所を、長所に置き換えるゲームです。
たとえば、

  • 大雑把→おおらか
  • 短気→すばやい行動ができる
  • ネガティブ思考→慎重

などに置き換えられます。物事には必ず裏と表があるように、短所も長所になるのです。しかしながら、短所ばかりに目を向けて自分を低く見積もっている人の多いこと。短所を長所に置き換えるゲームは、そんな人にもピッタリなゲームです。

短所について書かれた紙を配り、まずはそれぞれが長所に変換していきます。その後、どんな長所に置き換えたのかを見せ合います。こうすることで、自分の短所だと感じていたことも長所に変えられるのです。自分を受け入れてもらえた安心感も生まれます。今まで気づかなかった新しい視点に気づけると、視野が広くなるでしょう。

-短所を長所に置き換えるゲームのやり方-

  1. 短所について書かれた紙を配る
  2. それぞれ長所に置き換えていく
  3. 参加者同士でどんな長所に置き換えたのかを見せ合う

指体操

指の体操をする遊びもあります。指を動かすことで脳に刺激を与えられます。眠くなりがちな午後にもおすすめのアイスブレイクです。指の体操は、簡単なものでOKです。

  • 左右交互にグーパーを作る
  • 親指と小指を出すのを左右交互に行う
  • 1人ジャンケンをする
  • 両手の指先をくっつけて、小指から順番に指同士を軽く離してクルクルと回す

などがあります。もちろん難易度を上げることも可能です。右手でグーチョキパーをしつつタイミングをずらして左手でグーチョキパーを行うなど、意外にやってみると難しいお題を出してもよいでしょう。
指を動かすことで脳の血流も促せます。リフレッシュしたい時にも役立つアイスブレイクです。指体操をしていると、顔がかなり必死になるので、その姿を見ているだけでも笑いが起きて盛り上がります。

流れ星

流れ星の絵を描くよう指示して、描いた人達で比べる遊びです。同じテーマで絵を描いても、それぞれ違う絵を描くはずです。

  • 大きな星が1つ流れている絵を描く人
  • 流星群のようにたくさんの星を描く人
  • ただ線だけで表現する人
  • 流れ星を見ている人物まで描く人

など、それぞれの感性が絵に表れてきます。自分とは違う視点を持っている人の絵を見ながら、お互いに話すことで発見が生まれるでしょう。初対面ならば「この人はどうしてこんな流れ星を描いたのだろう?」と相手に興味を持つきっかけにもなります。

-流れ星のやり方-

  1. 進行役は流れ星の絵を描くよう指示する
  2. 参加者はそれぞれ描いた絵を見せ合う

9点つなぎ

一筆書きで、9つの点を通るゲームです。チーム分けをしても良いですし、少人数ならば個人で挑戦してもOKですが、意外と難しい問題です。ほとんどの人が最初に外側の点を8つ結んでしまい、どうしても8つの線までしか繋げられず行き詰まるかもしれません。あまりに正解が出ない場合は、5分ほど時間をとってチームで試行錯誤するのもおすすめです。

ちなみに、9点つなぎの正解は「常識にとらわれない」ことが鍵です。これをヒントとして、またシンキングタイムをとると脳がフル回転します。正解は「→」矢印のような形になります。こうすると、9つすべての点が繋がるはずです。
9点つなぎは、日常的にいかに「こうでなければならない」という無意識にとらわれているかに気づけるゲームです。大人になると、はっと気づく瞬間も減ってしまうので、脳へのよい刺激になります。

-9点つなぎのやり方-

  1. 3になるように9つの点を書いた紙を配る
  2. 参加者たちは知恵を絞って線をつなげていく
  3. 30秒~1分経ったら一度紙を見せ合う
  4. 一筆書きですべての線をつないでいた人が勝利

1分時計

時計を見ずに1分間測るゲームです。参加者は1分経ったと思ったら、手を挙げます。シンプルなゲームですが、意外にも以下のような人におすすめです。

  • 普段、何をするにも遅刻してしまう
  • 人より行動が遅いと感じる
  • 子どもの頃からマイペース
  • 仕事が納期までに終わらない

時間の感覚がない人は、仕事やプライベートにおいて不利になることが多いです。段取りを組むのもその根底には時間の感覚が肝になります。時間の感覚があることは、タイムマネジメントにおいて重要です。1分時計は自分の時間感覚に気づけるでしょう。

大人数の場合は、1分経ったと思った時点で立ち上がるシステムにしましょう。1分を計る時計を大きな秒数時計にして、参加者たちが経過を見られるようにすればより盛り上がります。

1分ジャストを出すのは意外と難しいので、クリアできた時の感動を共有できれば最高です。時計さえあればできるので、急遽アイスブレイクが必要になった時にも便利です。

-1分時計のやり方-

  1. 回答者が前に出て、目を閉じる
  2. 最初の10秒だけ他の参加者が声に出して数える
  3. その後は回答者自らが心の中で数える
  4. 1分経ったと思ったら手を挙げる

2番目を当てるクイズ

指定されたお題の2番目を当てるゲームです。たとえば「2番目に高い山は?」といった感じです。世の中の1番はよく知られていますが、2番は知らない人という人がほとんどでしょう。ちなみに、日本で2番目に高い山は、山梨県南アルプス市にある標高3,193メートルの山「北岳」です。名前すら聞いたことがなかった人もいるのではないでしょうか。

このように、2番目はほぼはじめて聞く知識なので、新鮮味があります。とくに研修で講師が2番目を当てるクイズを出題する場合、受講者たちは自然と一目置くようになります。「2番目の知識まで知っているとは、この講師はすごい人なのか」と勝手に思ってしまうのです。講師と受講者という初対面の場で、統率をとりたい時にも便利ですよ。
おすすめの2番目クイズは

  • 日本で2番目に面積が大きい都道府県は?(A岩手県)
  • 世界で母語話者が2番目に多い言語は?(A英語)
  • 世界で2番目に広い国は?(Aカナダ)

などです。国際的の話題は答えられる人も多いでしょう。参加者が多い場合は万人受けしそうなクイズ選びをおすすめします。

言われたお題の大きさを書いて当てるゲーム

指定されたお題の大きさを紙に書いて当てるゲームです。日頃からものの大きさをすべて把握している人はほぼいないでしょう。自分が使っているスマホのサイズもいくつだったか答えられる人は少ないはずです。そんな普段意識しない領域についてフォーカスすることで、発見が生まれるゲームです。

  • 二宮金次郎の身長
  • 象の足のサイズ
  • マッチ棒の長さ
  • 一升瓶の大きさ
  • 1円玉の大きさ

など、見たことや使ったことはあるけど、大きさまでは知らない「絶妙なもの」をチョイスします。メンバー同士で話し合う時間もとれば、自然とコミュニケーションが成り立ちます。

5W1Hゲーム

5W1Hを元に、ストーリーを考えるゲームです。英語の構文を習う時に聞いたことがあるのではないでしょうか。それぞれの単語を参加者同士で見えないように考えます。
そもそも5W1Hとは、

  • When(いつ)
  • Where(どこ)
  • Who(だれ)
  • What(何)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

のことです。下記のように担当者を決めて、言葉を入れていきます。

  • When担当→「お昼に」
  • Where担当→「公園で」
  • Who担当→「赤ちゃんが」
  • What担当→「歌を」
  • Why担当→「修理するために」
  • How担当→「フライパンを使って」

書いている時はお互いに見えないようにして、書き終わったら組み合わせて文章にしましょう。この例で作ってみると「お昼に公園で赤ちゃんが修理するためにフライパンを使って歌いました」となりますよね。
支離滅裂なめちゃくちゃな文章ほど盛り上がります。人数が多い場合は、チーム1つで1つの文章を作れるように6人1組のチームに分かれましょう。

ちなみに、このゲームでは一番現実的な文章が成り立っていたチームが勝利です。協力して1つの文章を作るという点でも、短時間で仲良くなれます。
また、この5W1Hという要素はビジネスでも良く使われます。5W1Hは分かりやすく伝える練習にもなるので、日頃から分かりにくいと言われる人は、5W1Hを意識して伝えるといいでしょう。

-5W1Hゲームのやり方-

  1. 6人ごとのチームに分かれる
  2. それぞれWhen(いつ)Where(どこ)Who(だれ)What(何)Why(なぜ)How(どのように)の単語を紙に書く
  3. 単語ごとに担当者を決めて、言葉を入れていく
  4. 現実的な文章が成り立っていたチームが勝ち

顔ジャンケン

その名の通り、顔を使ってジャンケンします。顔でグーチョキパーを表現するのは意外と難しいです。だからこそ、笑えて楽しさ倍増です。グーチョキパーの表情はその都度変えてもいいですね。
グーチョキパーを顔で表現する例として、

  • グー:顔を中心にすぼめるような表情
  • チョキ:「イー!」と口を横にひっぱるような表情
  • パー:目や口を大きく開けて顔を広げる表情

など、顔全体を使って表現していきます。表情を作ることで、普段使っていない顔の筋肉が刺激されます。顔の筋肉が緩めば、笑顔も作れて良好な関係を築くのに役立ちます。マスク生活で口を動かさずに過ごしている人は、筋肉痛になるかもしれません。
頭の体操も取り入れたい場合は、グーの表情をパーに置き変えてみましょう。頭で考えながら表情を作り、なおかつジャンケンにも勝てると大きな達成感が得られます。

サイレントジェスチャーゲーム

声を出さずにジェスチャーのみで、指定されたお題の動きを表現するゲームです。ジェスチャーゲームはバライティ番組でもよく見かける王道です。しかし、見るのとやるのとでは大きく違います。実際にジェスチャーする側になると、言葉を使わず伝えるのはとても大変です。自分がイメージして形にした動きでも、相手にとってはまったく違うものに見えることがほとんどです。もどかしくなりながらも、正解した時の一体感はたまりません。
ちなみにジェスチャーゲームのお題でおすすめなのは、

  • タコ
  • ゴリラ
  • スキー
  • 医者
  • 美容師

などです。スキーはわかりやすそうで意外と難しいので盛り上がります。チームで代表者を決めて、それ以外の人が答えるというシステムで競うのも良いでしょう。言葉がなくても意思疎通ができるようになれば、個々の相互理解も短期間で深まります。1チームごとに制限時間を決めておくとスムーズにプレイできます。

-サイレントジェスチャーゲームのやり方-

  1. チーム内でジェスチャーをする人と回答者に分かれる
  2. 他のチームが出したお題をジェスチャーで伝える
  3. 当たったお題が多いチームが勝ち

ペーパータワー

紙を高く積み上げていくゲームです。A4サイズの紙を30枚ほど用意して、高く積み上げたチームが勝ちになります。紙は折っても切っても構いません。チームで行うため、コミュニケーションをとりながら作業する必要があります。人数は1チーム4~5人がベストです。

紙の枚数が限られているので、どう使うかも考えて作業しなければなりません。計画をしてイメージして実行する、経営シミュレーションにも似ています。単純作業に見えて、やってみると楽しく感じるはずです。作戦会議、作成、紙を積み上げそれぞれに5分ずつ使うというように制限を作るのがおすすめです。

ペーパータワーは、ただ高く積み上げるだけでなく、いかにチーム一丸となって計画をしっかり練るかがポイント。結果よりも過程に意味があるゲームなので、初対面同士のコミュニケーションの手助けになります。同じ目的を持つことで、自然と意見を出し合って協力ができるようになるゲームです。

-ペーパータワーのやり方-

  1. 4~5人のチームに分かれ、A4サイズの紙を30枚ほど用意する
  2. 制限時間内にもっとも高くタワーを作れたチームが勝ち

ペーパータワーをやってみた動画はこちらです。ぜひご覧ください。

まとめ

自己紹介をしてもらう前に役立つアイスブレイク関連のゲームを紹介しました。トークからゲーム、体を使うものまで種類が豊富なので、その時にベストなものを選びましょう。自己紹介前に取り入れるなら、なるべく短時間でできるものがおすすめです。

 

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