- オンライン研修
- ビジネスゲーム
- オンライン
- チームビルディング
オンライン飲み会で活用できるレクリエーションゲーム36選

目次
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、従来の飲み会スタイルからオンラインへの飲み会へと切り替えた方は多いでしょう。オンライン飲み会はどこからでも参加できるうえ、これまでの飲み会と比べてコストを抑えられるという魅力があります。しかし、初めて開催する方にとっては「どんなゲームを導入すればいいの?」と悩むかもしれません。
そこで今回は、種類別にオンライン飲み会で活用できるレクリエーションゲームを35個紹介します。ぜひこの記事を参考にしながら、気になったゲームを導入してみましょう。
研修について相談するクイズ系のレクリエーションゲーム6選
オンライン飲み会の定番でもあるクイズですが、単純にクイズを行うだけでは少し面白味に欠けるかもしれません。そのため、この項目では少し変わったクイズをいくつかピックアップして紹介します。
社内クイズ
同期や上司が参加するオンライン飲み会であれば、社内クイズがおすすめです。「〇〇課長の趣味は?」や「会社は今年で創業何年目?」といったクイズを出すことで、楽しみながら会社の知識を学べます。とくに新入社員や内定者にとっては、どのような会社なのか改めて把握できる良い機会となります。
やり方
- 出題者と回答者を決める
- 会社に関するクイズを出題する
- 回答者が答える
社内クイズの問題に関しては、「Kahoot!」や「REMOQ」といったクイズ作成ツールを使いましょう。効率良くクイズを作成できるだけではなく、出題もできます。オンライン飲み会にも活用できるので、ぜひ活用してみてください。
イントロドン
「イントロドン」は、曲のイントロを聞いて何の曲なのか当てるというゲームです。テレビでも使われているゲームということもあり、多くの方がルールを知っているでしょう。
「イントロドン」を導入するのであれば、参加者の年齢層に合わせて曲を選ぶのがおすすめです。参加者の年代に合わせて出題曲を選ぶことで、誰も答えられずに終わってしまうというトラブルを防げます。
やり方
- ファシリテーターはスタートの合図とともに曲のイントロを流す
- イントロだけで何の曲か当てる
ジャスト・ワン
「ジャスト・ワン」は1人だけキーワードを知らない回答者が、他の参加者が記入したヒントから連想してキーワードを当てるゲームです。ヒントが被るとアウトになり、回答者に見せられなくなります。
「ジャスト・ワン」は、ボードゲームの本場であるドイツの『ドイツ年間ゲーム大賞2019』の大賞受賞した作品です。日本だけでなく、海外でも人気があります。
「ジャスト・ワン」は協力型のゲームなので、いかに相手と被らないようなヒントを書くかが重要です。オンラインで行う場合は、回答者だけ目を閉じてボードゲームの持ち主がキーワードの書かれたカードを引くという流れで行いましょう。
やり方
- 参加者の一人が回答者になる
- 回答者には見えないようキーワードを選ぶ
- 他の参加者はキーワードが連想できるヒントを一つずつ考える
- ヒントが被った場合は見せられない
- ヒントからキーワードを当てられたら成功
クイズいいセン行きまSHOW!
クイズと聞くと知識を持っている人が有利になりそうというイメージがあるかもしれませんが、「クイズいいセン行きまSHOW!」は異なります。
「クイズいいセン行きまSHOW!」は全員の回答において真ん中の答えを出した人が正解となるゲーム。つまり、明確な答えがないクイズです。
シンプルなゲームだからこそどんな方でも楽しめるのはもちろんのこと、知識を持っている人ほど知識に振り回されて正解できないといったシーンも見られます。オンラインでも気軽に導入しやすいため、さまざまな人が楽しめるようなクイズを探している方におすすめです。
やり方
- 参加者に解答ボードとペンを配る
- 問題を出す(答えが数字になる問題に限る)
- 解答をボードに書き、一斉に答え合わせをする
- 数字の大きい順番に並び替えて、ちょうど真ん中の数字を書いた人が正解
水平思考クイズゲーム ウミガメのスープ
「水平思考クイズゲーム ウミガメのスープ」は、ある謎に対して質問を行い、その結果から謎の解明を目指すカードゲームです。質問への回答は「はい」「いいえ」「関係ありません」の3種類のみ。もとはカードゲームですが、クイズの内容はオリジナルで考えても良いでしょう。少人数でも楽しめるゲームだからこそ、人数が少ないオンライン飲み会でもおすすめです。
やり方
- 出題者は謎を出す(例:レストランでウミガメのスープを飲んだ男が自殺した。一体、なぜ?)
- 解答者は質問をしていく
- 出題者は「はい」「いいえ」「関係ありません」のみ回答が可能
- 質問を繰り返し、謎を解く
大喜利
ある程度酔った段階でゲームを行いたいのであれば、「大喜利」はどうでしょうか。一見すると難しいと思うかもしれませんが、少し酔っている段階で行うことで面白い回答が出てくるかもしれません。
また、「大喜利」の場合は「大喜利オンライン」というアプリもあります。スマホ上で気軽に大喜利が楽しめるうえに、会員登録も必要ありません。iPhoneにもAndroidにも対応しているため、「Androidだから遊べない…」といったよくある問題も気にせず利用できます。
やり方
- お題を出す
- お題に沿った面白い回答を発表する
表現系のレクリエーションゲーム5選
表現系のゲームでは、「ジェスチャーゲーム」や「絵しりとり」、「BESTACT」などが挙げられます。それぞれどのようなゲームなのか詳しく紹介していきましょう。
ジェスチャーゲーム
「ジェスチャーゲーム」はオンライン飲み会で定番のゲーム。特別に用意する道具はないので気軽に遊べます。コストを最小限に抑えやすく、予算が少ない場合にも導入しやすいでしょう。
「ジェスチャーゲーム」は、出題者のジェスチャーが何を表しているのか当てるというゲームです。チーム戦で楽しめるため、少人数でも大人数でも参加できます。また、オンライン飲み会だけではなく研修やウェビナーのアイスブレイクとしても活用できます。
やり方
- 出題者と回答者に分かれる
- 出題者はお題に沿ってジェスチャーし、回答者は何を表しているのかを当てる
絵しりとり
「絵しりとり」は、名前の通り絵を使ってしりとりをするゲームです。画力や想像力などが重要であり、前の人が何の絵を書いたのか考えたうえで次の人に伝わるような絵を描かなくてはなりません。チーム戦の場合は、どれだけしりとりが繋がったかを争ってみると良いでしょう。
オンラインで「絵しりとり」を行う際は、「イラストチェイナー」というアプリを使ってみるのもおすすめです。スマホ上で「絵しりとり」ができるアプリであり、こちらもiPhone・Androidを問わず利用できます。英語版もあるため、外国の人とオンライン飲み会を開催する際にも導入できます。
やり方
- イラストを共有できるアプリを用意する(例:イラストチェイナーなど)
- 最初の人は、次の人に伝わるよう絵を描く
- 次の人は、前の人が何の絵を描いたのかを考えて、最後の文字から始まるものの絵を描く
- 繰り返し続けていく
BESTACT
「BESTACT」は、どんな感情でキーワードを言っているのか当てるというゲームです。キーワードごとにA〜Hの8種類が用意されており、回答者は出題者が8種類のうちどんな感情でキーワードを言ったのか当てなくてはなりません。なお、ジェスチャーはNGなので、演技や表情が重要です。
「BESTACT」をオンラインで行う際は、JELLY JELLY GAMESによる「カードお配りシステム」を利用しましょう。これを使うことでA~Hのカードが配られます。
やり方
- キーワードと、A~Hの8種類の感情カードが与えられる
- ジェスチャーはせず、声と表情のみで演技する
- 他の参加者はA~Hのうちどの感情で言ったのかを当てる
参照: ベストアクト / 世界のボードゲーム専門店 JELLY JELLY STORE
へんなかんじ
「へんなかんじ」は、自分で作ったオリジナルの漢字が何の意味なのか当ててもらうゲームです。他の参加者に当ててもらうとポイントを獲得できますが、それだけで勝敗が決まるわけではありません。最後に全員で「最も良い感じの漢字」を選び、その漢字を作った参加者にもポイントが与えられます。
このゲームのポイントは、発想力や表現力です。どれだけオリジナリティがありつつわかりやすい漢字を作るかが重要になります。あまりにもオリジナリティを求めすぎると、誰もわかってもらえないかもしれません。一方でわかりやすさを重視しすぎると、「最も良い感じの漢字」に選ばれない可能性があります。
やり方
- 参加者それぞれでオリジナルの漢字を作る
- 他の参加者に何の意味なのか当ててもらう
- 当ててもらったらポイント獲得
- 全員で「最も良い感じの漢字」に選ばれた人もポイント獲得
ボブジテン
「ボブジテン」は、カタカナのテーマに対してカタカナを一切使わずに説明するゲームです。
たとえば、「インストール」というテーマであれば、「インターネット」や「オンライン」などのカタカナ言葉を使用せずに説明します。一見すると簡単そうですが、意外にも表現力や語彙力が求められるので苦労するかもしれません。
やり方
- お題のカタカナを決める
- カタカナ語を使わずにお題を説明する
- お題を当てられたらポイント獲得
- カタカナを使ってしまったらペナルティ
謎解き系のレクリエーションゲーム4選
頭を使ったゲームとしては、クイズ系とは別に謎解き系が定番です。社内イベントとしても活用できるものもあるので、研修やウェビナーの一環として取り入れてみるのも良いでしょう。
リモ謎
株式会社IKUSAが提供する「リモ謎」は、オンライン上で謎解きが楽しめるゲームです。ストーリーによってはチームワークが重要となることから、チームビルディング研修や新入社員研修、内定者研修などでも活用できます。
やり方
- オンラインのビデオチャットツールを用意する
- チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
- 危機的状況からの脱出を目指す
「リモ謎」では、3つのストーリーが用意されています。具体的には「閉ざされた電脳都市からの脱出」「燃え盛る本能寺からの脱出」「終わらないリモート会議からの脱出」の3つであり、上記で述べたようにそれぞれ特徴が異なります。そのため、各ストーリーのあらすじをチェックしたうえで、どれがいいのか決めてみましょう。
リモ謎の資料ダウンロードはこちらオンライン謎解きゲームfor社内イベント
社内イベントとしてオンライン飲み会を行うなら、「オンライン謎解きゲームfor社内イベント」はいかがでしょうか。株式会社ハレガケが提供するサービスで、オンラインでのチームビルディングや懇談会でも活用できる内容が特徴です。
「オンライン謎解きゲームfor社内イベント」では、スタッフがウェブ上で各自の進捗をモニターしており、状況を見ながらフォローします。初心者でも楽しめる内容なので「オンライン謎解きゲームfor社内イベント」で謎解きデビューしてみるのも良いかもしれません。
参照:株式会社ハレガケ|お祭りが日常に。リアル謎解きゲーム企画・制作・プロデュース会社
謎解きトランプ
「謎解きトランプ」は53問の謎が収録されているトランプで、気軽に謎解きで遊べます。謎自体は知識や学力よりもひらめきが重要なので、どんな人でも楽しめるでしょう。チーム戦としても活用でき、人数が多い場合でも導入できるゲームです。
ちなみに、謎解きトランプはスキップOK。53問も謎がありますが、難易度を見ながら進めていけます。1つの謎でのタイムロスを防げるため、円滑にゲームを進めやすくなるでしょう。
やり方
- トランプに記載された謎を解いていく
- 謎が解けない場合はスキップOK
リモ探
リモ探は完全オンラインでできる推理ゲームで、ジグゾー法を取り入れています。
やり方
- チーム分けをする
- それぞれ担当のグループに行き情報を取得
- その得た情報を自分のチームに持ち帰り、チームメンバーに伝える
- 集めた情報を整理し、推理していく
各チームのメンバーにそれぞれ異なる役割が与えられ、同じ役割を持つメンバー同士が集まり情報を得た後に、チームに戻りチームメンバーに教え合います。
自分では理解しているつもりでも、他人に教えるには内容の要点を押さえて論理的かつ端的に伝えなくてはいけません。自分の担当の情報を理解するだけではなく、チームメンバーにもわかりやすく伝える技術を学べます。
コミュニケーション系のレクリエーションゲーム4選
オンライン飲み会で参加者同士の関係を深めてもらいたいと考えているなら、コミュニケーション系のゲームがおすすめです。コミュニケーション系のゲームとしては、「人狼」や「ワードウルフ」、「マーダーミステリー」などが挙げられます。
人狼
「人狼」は、参加者の中に紛れている人狼を話し合いや投票によって見つけて排除するというゲームです。参加者はそれぞれ各キャラクターがランダムで決まり、キャラクター次第では何らかの能力を持っている場合があります。
やり方
- 進行役がカードを配布し、人狼側と村人側に分かれる
- 「夜のアクション」を行う(人狼は村人1人を襲うなど)
- 「昼のアクション」を行う(議論を通じて怪しい人を1人処刑する)
- ②、③を繰り返し、村人が全滅する前に人狼を処刑できれば村人の勝利
「人狼」に関してはさまざまなアプリで展開されているので、気になるものを選ぶのがおすすめです。アプリによっては、役職が豊富に揃っていたりオフラインでも楽しめたりなどの特徴があります。ルールは役職の多さによって異なるので、始める前にしっかりとルールを確認しましょう。
ワードウルフ
「ワードウルフ」は、「人狼」に少し似ているゲームです。参加者全員にあるキーワードが渡されますが、一部の参加者のみ異なるキーワードが渡されます。そのうえで参加者は、話し合いの中で自分たちとは異なるキーワードが誰なのか当てていきます。
「ワードウルフ」もコミュニケーションが必須のゲームであり、自然と関係が構築されるようになるでしょう。また、発言内容によっては誰が異なるキーワードなのかすぐにわかったり反対にわからなくなったりするかもしれません。
やり方
- ファシリテーターが参加者に多数派(市民)と少数派(ウルフ)のキーワードを渡す
- 参加者同士で話し合い、誰が少数派(ウルフ)なのかを当てる
マーダーミステリー
「マーダーミステリー」は、各キャラクターになりきって殺人事件の謎を解いていくゲームです。TRPGと少し似ているため、TRPG経験者であればスムーズにゲームの世界に入り込めるかもしれません。
もし「マーダーミステリー」をしたことがないなら、体験会に参加してオンライン飲み会に導入するかどうか考えてみるのがおすすめです。ただし、一度シナリオを経験してしまうと謎が分かってしまうので、同じシナリオは一度しかプレイできないので注意しましょう。専門店で開催されることが多く、無料で実施される場合もあります。
やり方
- 殺人事件などのシナリオが用意される
- 参加者は物語の登場人物となって犯人を探す(犯人役は逃げ切る)
インサイダーゲーム
「インサイダーゲーム」は、マスターへの質問やその回答を通じて、決められたテーマを当てるゲームです。ただし、参加者のなかにあらかじめテーマを知っているインサイダーがいます。ゲーム後にインサイダーを見分けられなければ、インサイダーが勝利です。
「インサイダーゲーム」は気軽なコミュニケーションから始められるため、参加者同士の関係性が薄い場合でも問題ありません。オンライン上でもプレイしやすい内容なので、初めてオンライン飲み会を開催する方にもおすすめです。
やり方
- マスター、インサイダー、回答者に分かれる
- 答えを知っているマスターに質問していく
- インサイダーは答えを知りながらマスターに質問をする
- 制限時間内に答えが分からなかったら全員負け
- 答えを当てられたら誰がインサイダーかを予想する
- インサイダーが当たったら回答者たちの勝ち
- インサイダーを外したらインサイダーの勝ち
Steamで遊べるレクリエーションゲーム7選
Steamにはさまざまなゲームがあり、オンライン飲み会のレクリエーションで使えるゲームも展開されています。具体的にどんなゲームが使えるのか、紹介していきましょう。
Scythe Digital Edition
「Scythe Digital Edition」は、1920年代の架空ヨーロッパを舞台にしたボードゲームをデジタル化したゲームです。日本語にも対応しており、DLCには日本をイメージしたキャラクターも存在します。
「Scythe Digital Edition」は、Windows・Mac双方に対応。SteamのゲームはMac非対称のゲームが多いですが、「Scythe Digital Edition」の場合は気にせずに楽しめます。口コミでも高評価されているので、安心してプレイできるでしょう。
参照:Steam:Scythe: Digital Edition
Istanbul Digital Edition
「イスタンブール」というボードゲームをデジタル化させた「Istanbul Digital Edition」は、誰よりも早くルビーを集めることを目指すゲームです。ルール自体はシンプルであり、ボードゲームに慣れていない方でも楽しめるでしょう。ただし、日本語訳が少し怪しいという欠点もあります。
参照:Steam:Istanbul: Digital Edition
Tokaido
東海道をモチーフに制作された「Tokaido」は、どれだけ多くのコマに止まって観光を楽しむかが重要です。ただ早く進めばいいというわけではないうえに、サイコロを使っていないので、運で勝敗が決まりにくいという特徴もあります。
「Tokaido」をプレイする際は、勝利点を集めるための取捨選択が必要です。どのコマをスルーしてどのコマに止まるかということを考えながらプレイすることで、勝利へと近づくでしょう。また日本語訳も正しいので、プレイ中に違和感を覚えることもありません。
Overcooked! 2
「Overcooked! 2」は、参加者同士で協力して料理を作るゲームです。各ステージによってさまざまな特徴があり、うまく活用しながら協力することで高得点が得られるかもしれません。反対に協力できないと、なかなか料理が完成できない恐れがあります。
「Overcooked! 2」の操作性はシンプルで、そこまでゲームに慣れていない方でも楽しめるでしょう。奥深さもあるので、ついつい長時間プレイしてしまう方も多いです。
Among Us
近年大ヒットした「Among Us」は、PC以外にスマホやNintendo Switchなどでもプレイできるゲームです。ルール自体は「人狼」に似ており、投票でインポスターを排除するかすべてのタスクをクリアすればクルー側が勝利します。一方で自分たちと数が同じになるほどクルー側を殺すか重大な妨害が解決されなかった場合には、少数派のインポスター側が勝利します。
「Among Us」の場合もコミュニケーションが重要です。そのため、参加者同士の関係構築を目的としたオンライン飲み会にはぴったりでしょう。操作自体も難しくないことから、こちらもゲームに慣れていない方でも楽しめます。
参照:Among Us
Fall Guys
一時期人気だった「Fall Guys」は、現在でもプレイできます。内容としては、さまざまなゲームをクリアしながら生き残ることを目指すというもの。また、可愛らしいキャラクターでプレイできるところも「Fall Guys」の魅力的なポイントです。
UNO
ルールを知っている方も多い「UNO」は、Steamでも販売されています。Steamでの「UNO」は、オプションで追加ルールを設定できたりビデオチャットに対応していたりなどの機能が備わっています。
ルール自体は、通常の「UNO」と同じです。そのため、初めてSteam版の「UNO」をプレイする方でもスムーズに操作できるでしょう。多くの人がしたことのあるゲームだからこそ、ルールを説明する必要がほとんどなく、円滑にゲームを始められます。
参照:Steam:UNO
ボードゲームアリーナで遊べるレクリエーションゲーム5選
オンライン上でボードゲームが遊べるボードゲームアリーナには、さまざまなボードゲームが揃っています。上記で紹介した「Tokaido」も含まれていますが、他にも以下のようなボードゲームがプレイできます。
宝石の煌き
「宝石の煌き」は、宝石チップを活用しながら合計得点を稼いでいき、最終的に最も点数の高い人が勝利となるゲームです。将来的なことを考えながらプレイしていく必要があるため、宝石チップを獲得するための計画性や、最終的なゴールなどを考えながら進めていく必要があります。
キャントストップ
「キャントストップ」は、運要素が強いシンプルなゲームです。2から12までの番号が振られている列をサイコロの出た目に応じて登り、最初に3列登りきった人が勝利します。サイコロを使うので、運で勝敗が決まりやすいものの、初めて遊ぶ方でも運が良ければあっという間に最後まで登れるかもしれません。
「キャントストップ」は最大4名までで、1プレイ10分ほどです。各列によって登る数も異なるため、サイコロの目をどう活用するかが重要になります。
参照:ブラウザ上でキャントストップ(Can’t Stop)を遊ぼう
コロレット
「コロレット」は、同じ色のカードを集めてポイントを競うゲームです。このゲームの重要なところは、獲得できるポイントに条件があること。3色まで加点されますが、それ以上になると減点対象となってしまいます。
ゲーム自体は最大5名までプレイでき、1プレイ15分ほどです。難易度も低いことから、ボードゲームで遊ぶことに慣れていない方でも楽しみやすいでしょう。
参照:ブラウザ上でキャントストップ(Can’t Stop)を遊ぼう
花火
「花火」は、参加者全員の協力が必要なゲームです。できるだけ場に多くのカードを出すことを目指しますが、誰が何のカードを持っているのかはわかりません。ヒントチップを使えば、他の参加者にヒントを与えられますが、入手するための条件をクリアする必要があります。
「花火」も「コロレット」と同じく最大5名までプレイ可能。運や相手の思考を読み取る力などが重要になるため、チームワークを求められるようなゲームを探している方にはぴったりではないでしょうか。
コリドール
「コリドール」は、性格の悪さが垣間見えるゲームです。自分の駒を向かい側にある最後のコマまで進めれば勝利しますが、参加者は壁を使ってルートを塞ぐことが可能。ただし、置く場所によっては自分も移動しにくくなります。相手に不利になるような置き場所がどこなのかも考えつつ、自分への影響が少ないかどうかも考える必要があります。
「コリドール」は、最大4名までプレイ可能。そのため、少人数でのオンライン飲み会に向いているボードゲームとなります。もし楽しければ、実物を購入して遊んでみるのも良いかもしれません。
Nintendo Switchで遊べるレクリエーションゲーム5選
最後はNintendo Switchで遊べるゲームを5つ紹介します。もちろん、参加者全員がNintendo Switchを持っていることが必要なので、導入する際にNintendo Switchを持っているかどうか確認しておきましょう。
世界のアソビ大全51
「世界のアソビ大全51」は、チェスやバックギャモン、大富豪などさまざまな遊びが用意されているソフトです。有名な遊びからマニアックな遊びまで揃っているため、参加者で話し合いながらどれで遊ぶのか決めてみるのも良いでしょう。
また、「世界のアソビ大全51」の場合はお手軽版を無料で配信中。もし「世界のアソビ大全51」を導入しようか悩んでいるのであれば、お手軽版をプレイしたうえで判断してみてはどうでしょうか。
参照:世界のアソビ大全51 | Nintendo Switch | 任天堂
桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜
「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」は、有名なゲームシリーズである「桃太郎電鉄」の1つです。累計販売本数が300万本を突破するほどの人気ソフトであり、すでに持っている方もいるかもしれません。
「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」では、「ポコン」や「ビッグボンビー」といった新キャラも登場。過去に「桃太郎電鉄」をプレイしたことのある方でも楽しめる内容となっています。
参照:桃太郎電鉄(桃鉄) ~昭和 平成 令和も定番!~ 公式サイト
スーパーマリオパーティ
「スーパーマリオパーティ」は「マリオパーティ」シリーズの1つであり、獲得したスターの多い参加者が勝利します。ゲーム中にプレイするミニゲームは80種類もあり、すぐに飽きてしまうことはありません。また、2対2のチーム戦もでき、楽しみ方は豊富です。
参照:スーパー マリオパーティ | Nintendo Switch | 任天堂
オバケイドロ!
「オバケイドロ!」は、3分という制限時間内にオバケから逃げ切るゲームです。オバケ側とニンゲン側に分かれてプレイし、オバケ側はスキルを使ってニンゲン側を捕まえることもできます。シンプルなルールのゲームなので、気軽にレクリエーションとしてゲームを導入したいときにもぴったりです。
ヒューマン フォール フラット
「ヒューマン フォール フラット」は協力系ゲームで、キャラクターを使ってパズルを解いていきます。「ヒューマン フォール フラット」の特徴はキャラクターがフニャフニャしていることです。よくゲームをプレイしている方でも、思うように操作できないかもしれません。しかし、そのおかげでゲームの経験を問わず、誰でも楽しめるようになっています。
オンライン飲み会はレクリエーションゲームを活用しよう!
今回は、オンライン飲み会で活用できるレクリエーションゲームを紹介しました。「UNO」や「ヒューマン フォール フラット」など、さまざまなゲームがオンライン飲み会で導入できます。
これから開催する方は、この記事で紹介したゲームの中から選んでみてはいかがでしょうか。
目次

旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。
- リモートワーク推進
- チームビルディング
- 合意形成
- 防災研修
- チームビルディング
- 防災研修




- アクティビティ研修 (16)
- チャンバラ合戦-戦IKUSA- (6)
- 謎解き脱出ゲーム (4)
- ある会議室からの脱出 (1)
- 揺れる会議室からの脱出 (1)
- 防災運動会 (1)
- おうち防災運動会 (1)
- オンライン事例 (14)
- コンセンサスゲーム (6)
- リモ謎 (5)
- リモ研 (1)
- 防災謎解きONLINE (1)