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宴会で簡単に盛り上がることができるゲーム40選【オンライン・オフライン別】

宴会で面倒な準備が必要なく、かつ盛り上がりやすいゲームをお探しでしょうか。
宴会の幹事は料理を取り分けたり、お店の手配をしたりとやることが多いです。できれば宴会ネタの準備には手間をかけたくないのが本音でしょう。
今回は宴会で簡単に盛り上がることができるゲームを、オンライン・オフライン別に40個紹介します。「これはやってみたい!」と思う魅力的なネタが見つかる可能性が高いので、ぜひご一読ください。

 

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【オンライン】宴会で簡単にできるゲーム

コロナ禍の現在ではオンライン宴会が主流になっていますよね。オンライン上で懇親会を開催して、コミュニケーションが希薄になりがちな状況を打破しようと考える企業は多いです。
しかし画面を通すと、対面と比べてコミュニケーションが取りづらくなります。意思疎通における違和感を解消するためにはゲームの実施がおすすめです。
こちらはオンライン宴会で簡単に開催できるゲームを20個紹介します。

リモ謎

リモ謎はIKUSAが提供する、オンライン上で開催される謎解き脱出ゲームです。「閉ざされた電脳都市からの脱出」「燃え盛る本能寺からの脱出」など、練りに練られた魅力的なコンテンツが用意されています。

やり方

  1. オンラインのビデオチャットツールを用意する
  2. チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
  3. 危機的状況からの脱出を目指す

リモ謎で出題される謎は、チームで協力しなければ解けないものばかり。自然にチーム内のコミュニケーションが促進されるので、組織の結束力強化・チームワークの向上などの効果をもたらします。リモ謎に必要な時間は、オープニングからエンディングまでで1時間半~2時間程度です。

独自開発の謎解きシステムでは、各チームの進行状況を同時に把握できます。このため、謎解きがはじめてでどうしたら良いかわからない方に対しても、手厚いフォローがあります。幹事の方の負担にはならないので、ぜひ導入を検討しましょう。

リモ謎の資料ダウンロードはこちら

コンセンサスゲーム ONLINE

コンセンサスゲームは、複数人で合意形成に至る過程を実践形式で学べるゲームです。IKUSAではジャングルで生き残るためのアイテムの使用順序を考える「ジャングルサバイバルONLINE」と、防災が学べる「帰宅困難サバイバルONLINE」という2つのコンテンツを用意しています。

やり方

  1. 予期せぬ問題が発生する
  2. 対処法をまずは個人で考える
  3. 次にチームで対処法を考える
  4. 専門家の結論と比べ、自分のチームの対処法の妥当性を確認する

コンセンサスゲームONLINEの所要時間は1.52時間程度。タイムスケジュールはシステムログインに10分、オープニング・ルール説明に10分、個人ワーク&グループワークに4060分、解説・要点まとめに15分、振り返りに15分となっています。
合意形成やコンセンサスと聞くと、宴会にそぐわない真面目なイメージを抱くかもしれません。しかしコンセンサスゲームなら物語の主人公役になって楽しく学べるので、宴会に取り入れても問題ないと言えます。

コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら

オンラインクイズ大会

IKUSAが開催するオンラインクイズ大会は、直感的な分かりやすさを重視しています。参加者はビデオチャットで出題される問題に対して、スマホで回答します。
幹事や企画担当者が自分たちでやる必要があるのは、問題の作成のみです。クイズ大会の運営やMCなどは、全てIKUSA側で代行します。問題を自分たちで作れるので、企業独自のオリジナル問題も出題可能です。希望とあれば、画像や動画にも対応しています。

宴会でクイズ大会を導入するメリットは、ルールの説明が不要になることです。クイズは誰もがやったことのある遊びなので、あらためてルールを説明する機会を設ける必要はありません。
業界知識や会社にまつわる問題を出せば、楽しむだけでなく学びの場にすることもできます。手軽に盛り上がるクイズ大会を開催したければ、ぜひ弊社にお問い合せください。

ビンゴゲーム

ビンゴゲームは、誰もが一度は人生のどこかで経験したことがある遊びです。しかしオンライン宴会では、ビンゴ用紙の配布方法をどうすべきか戸惑ってしまいますよね。ビンゴアプリを活用すれば、この問題を解決できます。
多くの種類があるビンゴアプリの中でも、とくにおすすめなのがTHE BINGOURLを参加者のスマホに共有するだけで、簡単にビンゴ大会を開催できます。アカウントの登録やアプリのインストールといった作業も不要です。

ビンゴゲームを白熱させるために重要なのは、何と言っても賞品や景品です。のどから手が出るほど欲しくなる魅力的な景品を用意し、参加者のモチベーションを高めましょう。ビンゴゲームを開催する前に、参加者に何がもらえるか伝えるのもポイントです。

参照: THE BINGO | スマホで使える無料のビンゴゲームアプリ THE BINGO

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームも簡単にできる宴会用ゲームの一つです。普段真面目に仕事をしている同僚が必死になって動物や有名人のモノマネに取り組む姿は、思わず吹き出しそうになるでしょう。お題を準備すればいいだけの手軽さも利点の一つ。

やり方

  1. お題を決める
  2. 言葉は使わず、ジェスチャーのみでヒントを出す
  3. お題を当てる

ただしジェスチャーゲームを盛り上げるためには、お題の選定に配慮する必要があります。おすすめのお題と言えるのは旬の芸能人やお笑い芸人、日常生活で使用するものなどです。みんなが知っている人や一発ギャグを持つ人などはジェスチャーしやすく、周囲もすぐに誰なのか気づきます。

日常生活で使用するものは、ジェスチャーの難易度を上げたい場面での活用が適しています。トイレットペーパーや掃除機そのものをジェスチャーで表現するのは難しいですよね。使っている姿がメインになるので、回答者はお題が何なのか、頭に浮かびにくいと言えます。

おうちにあるものしりとり

その名の通り、おうちにあるもの限定でしりとりをするゲームです。通常のしりとりと異なるのは、ものの名前とともにカメラへ対象物を映し出すことです。
回答には制限時間を定める必要があります。制限時間内にしりとりで言うものを持ってこれなければアウトです。

やり方

  1. オンライン会議ツールを用意する
  2. 家にあるものをカメラに映し、しりとりする

おうちにあるものしりとりは意外と体力を使うゲームだと言えます。なぜならものの場所を覚えていないときは、急いで探し回る必要があるためです。場所がわかっていても2階や物置などにある場合、ダッシュで取ってこなければなりません。
普段は仕事ができる人のずぼらな一面や、その人のイメージにそぐわない室内空間などがかいまみえることもお楽しみポイントです。

以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームはあるお題に対して、みんなの回答を揃えることを目指すゲームです。たとえば「春休みに遊びに行く場所は?」と聞かれたときに、全員で「お花見」と言えるよう目指します。
以心伝心ゲームで正答するためには、一般論で回答しなければなりません。自分の考えや価値観を押し殺して、他のみんなが答えるものを意識して回答する必要があります。会社員としてやっていくための必須スキルである協調性を養えるゲームでもあります。

以心伝心ゲームを盛り上げるポイントは、突っ込んだ内容のお題を考えることです。「初デートの場所はどこか?」「恋人の惚れたところは?」など、ちょっときわどい質問によって、思いもよらない同僚の一面が垣間見えます。

イントロクイズ

有名な曲のイントロを流し、早押しで何の曲か当てるゲームです。イントロゲームを盛り上げるためには、参加者の年代に沿った曲の選定がポイントです。
また、少しアレンジして、かるた取り形式を採用しても面白いでしょう。CDジャケットを床に並べて、曲名がわかった瞬間に該当する曲のジャケットを掴みます。

さらに難易度をグッと上げて、逆再生方式にしても良いかもしれません。他にも、曲を流すのではなく司会者が鼻歌を歌ったり、効果音や音楽をBGMに据えたりとアレンジの手法はさまざまです。
好きな曲が流れてくるだけでも気分は高揚するので、宴会を盛り上げたいときに適したゲームだと言えます。

超速!スマホ入力バトル

司会者が伝えるお題に対する回答を、制限時間内にどれだけスマホに入力できるか競うゲームです。

やり方

  1. 司会者がお題を出す
  2. お題に対応する言葉を、時間内に出来るだけ多くスマホに打ち込んでいく

たとえば「国の名前」とのお題では、アメリカやイギリス、ウクライナ等、思いつくままにスマホに回答を打ち込んでいきます。時間内にできるだけ多くの回答を思いつく知識力・発想力や入力スピードが必要です。

参加者は事前にスマホのメモ帳やメールの画面を出し、スタートの合図で一斉に回答を入力していきます。難易度を高めたければ、NGワードを設定するのが有効です。個数のカウント時にNGワードを減点することで、運の要素も増やせます。

あと出しじゃんけん

通常なら勝つはずのじゃんけんで負けることを目指すゲームです。相手が出した手を見てから、自分も負けるようにじゃんけんの手を出します。じゃんけんは勝つものとの先入観があるため、慣れないうちはパニックになりがちです。
司会者が「負けてください」と言いながらじゃんけんの手を出したら、参加者たちは後だしで負けるように注意して手を出します。

「引き分けてください」「負けた人が勝ちです」などとアナウンス内容を変更すれば、バリエーションを持たせることも可能です。通常のじゃんけんとは異なり、頭をフル回転させて取り組む必要がある根気のいるゲームです。

超接写クイズ

画面上にある物体のドアップ画像を映し出し、それが何なのか当てるゲームです。接近した状態から徐々に遠ざけてみたり、左右に振ったりしてヒントを出します。接写すると、どんなものでも見分けがつかなくなります。
お題は各自が用意して、それぞれ順番に問題を出していきましょう。映し方やお題によって簡単に難易度を変えられることも特徴の一つ。準備も簡単なので、オンライン懇親会にうってつけのゲームだと言えます。

お絵描きしりとり

お絵描きしりとりは、絵の内容でしりとりを続けるゲーム。通常のしりとりと異なるのは言葉がわかっても描けないと伝えられないことです。

やり方

  1. 最初の人は、次の人に伝わるよう絵を描く
  2. 次の人は、前の人が何の絵を描いたのかを考えて、最後の文字から始まるものの絵を描く
  3. 繰り返し続けていく

基本的にしりとり中は言葉を発してはいけません。イラストだけでコミュニケーションを行うので、あらぬ方向へ解釈が逸れる危険もあります。ゲームが終わったら、描いた絵を見てチームで振り返る場を設けましょう。ゲーム中は発見できなかったことや感想を共有でき、親睦が深まります。

回転しりとり21

21マスの回転板を使って、チームでしりとりを完成させるゲームです。普通のしりとりとは異なり、21文字ぴったりで終わらせなければいけないのが難しいところです。
ゲーム性をより高めるために、途中の文字を指定したり、最低文字数に制限を設けたりするのも良いでしょう。全員に回転板を渡して1人ずつゲームをやってもらうほか、チームで協力して21文字しりとりを完成させるパターンが考えられます。
回転しりとり表はパーティーグッズとして、Amazonや楽天などで容易に入手できます。

ノーカタカナヒントクイズ

あるカタカナの言葉を、カタカナを使わずにヒントを出して当てるゲームです。たとえば「ゴリラ」であれば「体毛が濃い」「筋骨隆々」など、漢字やひらがなだけで表します。

やり方

  1. お題のカタカナを決める
  2. カタカナ語を使わずにお題を説明する
  3. お題を当てられたらポイント獲得
  4. カタカナを使ってしまったらペナルティ

カタカナはついつい使ってしまうものなので、ヒントを出す際は十分注意する必要があります。何かにつけてカタカナを使う人に苦手意識を抱く人は多いですよね。ノーカタカナヒントクイズによって日本語の語彙力が鍛えられ、いつの間にか他人に避けられる事態を防げる可能性もあります。

山手線ゲーム

山手線ゲームはテーマに合致する単語を順番に言っていき、思いつかなくなった人が負けになるゲームです。学生時代に合コンでやったことがある人も多いはず。ルールの説明不要で取り組める敷居の低さがウリになります。
山手線ゲームを盛り上げるためには、参加者の特徴に合わせてお題を変えることが重要です。会社でやるなら、自社の商品名や部署の名称など全員に共通する事柄を選びましょう。
ただし、あえてマニアックなお題を狙うのは、回答が難しくなるのであまり好ましい選択とは言えません。

ポジティブ言い換えゲーム

ネガティブな言葉をポジティブに言い換えて、みんなで幸せな気持ちを目指すゲームです。

やり方

  1. 順番を決める
  2. 1人ずつ自分の身に起きたネガティブな出来事をシェアする
  3. 前の人が言ったネガティブな出来事を、次の人がポジティブに言い換える

場をしらけさせないために、あまりにもネガティブすぎることを伝えるのは避けましょう。とくに、身近な人が死んだ話や犯罪の話は周囲の人が不快になる可能性もあります。

うまくポジティブに変換できなかった人はゲームから離脱しなくてはなりません。
難しいと思うかもしれませんが、物事は表裏一体なので、やろうと思えばきっとできますよ。

心理テスト

潜在意識に働きかける心理テストも、宴会で盛り上がる可能性を秘めたゲームです。1つ例題を出してみましょう。あなたは世界一周旅行中の豪華客船の船長だとします。もう少しで航海が終了するところで船底を氷山にこすってしまい、水が漏れだして港まで持つかわからない状況です。
あなたはこの危機的な現状を、まず誰に伝えますか。このテストでは、他人への優先順位がわかります。

仮に、乗務員のうち信頼できる数名にだけ打ち明けると答えた方は、家族を一番優先する人だそうです。当てはまると思ったり、全く違うなと感じたりいろいろな意見があるでしょう。結果に対する感想を話題にすれば、宴会はさらに盛り上がります。

会社に関するクイズ

大会のような大規模な場を用意しなくても、居酒屋で飲んでいてふと間が生まれたときに「クイズをやりませんか?」と切り出してみるのも良いでしょう。たとえば会社のある場所の写真を見てどこか当てたり、社員の幼少期の写真を準備し誰なのか当てたりするパターンが考えられます。
一日の多くを過ごしている会社でも、スポット的に特定の場所を見せられると見分けがつかない可能性があります。幼少期の写真当てクイズの場合、現在とのあまりの違いに、驚きを通り越して笑いが生まれることも。
事前準備が必要ですが、写真を用意するだけなのでさほど負担にはなりません。会社や同僚など、メンバーが関連するネタをお題に据えたほうが盛り上がるはずです。

UNO

主要なパーティーゲームの一角をなすUNOを取り入れてみるのも、面白い試みです。誰もが一度は子供の頃にやったことがあるゲームなので、ルールの説明は不要でしょう。現在では、複数人で対戦できるUNOのアプリも登場しています。
UNOはさまざまなアレンジが加えられることもメリット。各自のローカルルールを聞き、やってみたいと感じるルールを導入するのもおすすめです。
宴会を盛り上げるためには、あまり勝ち負けにこだわりすぎないほうが良いでしょう。みんなが楽しむことを重視し、勝敗は二の次で考える必要があります。

大富豪

知名度・人気ともに優れたトランプゲームの一つ「大富豪」。場のカードより強いカードを手札から出していき、最も早く手札がなくなった人が大富豪となります。ゲームを沸かせたければ、大富豪に景品、もしくは大貧民となった人に罰ゲームを与えるのが効果的です。
UNOと同様、細かなローカルルールを設定できるのも魅力の一つです。有名どころの8切りや都落ちのほか、12ボンバーやダウンボンバーなどもあります。ローカルルールをふんだんに持ち込めば、収集がつかないカオスな面白い空間が形成されます。
アプリも多くの種類があるので、実際にカードを使用しなくても実施可能です。

【オフライン】宴会で簡単にできるゲーム

やはり宴会と言えば、対面で乾杯してみんなと直で話したいところですよね。ゲームの観点からも、体を動かすネタを使えるのはオフラインのメリットです。思いっきり体を動かして、日頃の疲れやストレスを発散させましょう。
オフライン向けの簡単にできる宴会ゲームは以下の通りです。

カメレオンキャッチ

カメレオンキャッチは上から降ってくるティッシュペーパーを吹き戻しによって、空中でキャッチするゲームです。

やり方

  1. 降ってくるティッシュに合わせて吹き戻しを吹く
  2. 巻き取るように自分の元へたぐりよせる
  3. ティッシュを垂らす人は少し高台に立ち、参加者の「カメレオン」の合図でティッシュを離す


より場を白熱させるためには、1枚のティッシュを複数のカメレオンが奪い合うバトルロアイアル式の導入がおすすめです。参加者の体や伸ばした拭き戻しがぶつかる肉弾戦の様相を呈し、にぎやかになります。

ビスケットチャレンジ

額やほおの上に乗せたビスケットを顔面の筋肉の力だけで、口元に移動させてほおばることを目指すゲームです。難しいと思われるかもしれませんが、顔面をくしゃくしゃにすればきっと達成できます。
同僚や上司がビスケットを何とかしようと顔をゆがませる姿は。新鮮で思わず吹き出してしまいます。ビスケットチャレンジを成功させるには、顔面の柔軟性がポイントです。

筋肉を自由自在に動かさなければ、なかなかビスケットを思い通りに動かせません。普段から表情が豊かな方が有利になるゲームだと言えます。

たけのこニョッキ

他の人と被らないよう、「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」「3ニョッキ!」と叫びながら、早抜けを目指すゲームです。最後まで言えずに残ってしまった人や、他の人と被ってしまった場合は負けになります。叫ぶと同時に、両手を上に上げてタケノコのポーズを取ることを忘れずに。

やり方

  1. 複数人で輪になり『たけのこたけのこニョッキッキ』というかけ声でゲームを開始する
  2. 順番に『1ニョッキ』→『2ニョッキ』→…と言っていくのだが、言う順番やタイミングは全員が自由
  3. 言えた人は勝ち抜け、誰かとタイミングがかぶってしまったり、最後まで言えずに残ってしまった1人が負け

たけのこニョッキで負けないためには、他の人の動きをよく観察すべきです。腕や口の動きを注視し、「動く!」と察知したときは、自分が身を引く自制心が求められます。

参照:飲み会ゲーム まとめwiki

箱の中身はなんでしょう?

中身が見えない箱に入った物体を触り、手触りだけで何の物体か当てるゲームです。バラエティ番組でもよく見かける知名度が高いネタです。
プレイヤーからは見えなくても、観衆からは何の物体が入っているかわかるように、箱には工夫を施す必要があります。箱の中身を観客にオープンにしたときに「キャー!」「これはヤバい!」などと合いの手を入れる人がいると、プレイヤーはより恐怖を感じるでしょう。

恐怖に戦慄しながら箱に手を入れるプレイヤーの姿は周囲の笑いを誘います。良いリアクションを期待できるので、中に入れるものは手触りが独特なものを選びましょう。

スタンドアップゲーム

やり方

  1. 参加者が順番に数字を言う
  2. 数字を言う際は立ち上がるか座るか、どちらかのアクションを取る
  3. 言った数字と立ち上がった人数が一致すれば勝利

最後まで残った人が罰ゲームを受けます。
スタンドアップゲームでは、多くの人が一堂に介せば、他に準備するものは必要ありません。何十人もの大勢で実施する場合、なかなか正解が出ない可能性もあります。

何度も立ったり座ったりを繰り返すうちに疲弊してしまう方も出るかもしれません。ゲームで疲れ果て、後に立てなくなる人が続出する危険もあります。
逆に言えば、運動不足の解消に寄与する可能性が高いです。また全員を巻き込んだゲームなので、場に一体感が生まれます。

メイクアップ対決

女性社員が男性社員の顔にメイクし、投票で一番かわいくなった人を決めるゲームです。ゲームを盛り上げるために、女性社員は遠慮なくメイクをしてあげましょう。
本気度の高い美人メイクをしても、ウケを狙ってユニークに仕上げても、どちらでも場は沸き立ちます。強面で寡黙な上司がアイドルのような顔面に変貌を遂げたら、思わず吹き出してしまいますよね。

女性社員に頼んで化粧品を用意する必要はありますが、それ以外に準備するものは必要ありません。さらに盛り上げるためには、メイク後の決めポーズやキメ顔の写真を撮り、それを使って投票を行うのが良いでしょう。

ぐるぐるバット

おでこにバットを当てて10周回った後に、どれだけ歩くことができるか競うゲームです。

やり方

  1. バットを額に当て、その場で10回回る
  2. できるだけ遠くまで歩く
  3. 歩いた距離をメジャー等で測定し、最も距離が長い人が優勝

プレイヤーがバットでぐるぐる回っているとき、見ている人は10までカウントしましょう。
同じ速度で回っていても、歩ける歩数には個人差があります。回るスピードを上げることで、ゲームの難易度を上げられます。

場合によってはよろけたり転んだりしてしまう人が出る場合も。できる限り広いスペースを確保してから、ゲームをはじめましょう。
アレンジ版として、サッカーのシュートを盛り込むパターンが考えられます。バットで10周回った後に的が設置されたサッカーゴールにボールを蹴り込み、得点を競います。

バンバンバルーン紙風船飛ばし

パンチができる風船バンバンバルーンを使って、机の上に並べられた紙風船を全て叩き落とすまでのタイムを競うゲームです。うまくバンバンバルーンをヒットさせられなければ、紙風船はなかなか机の上からは落ちてくれません。
かすめるだけでは机の上をすり抜け、時間だけがどんどん過ぎていきます。バンバンバルーンを繰り出す姿は見た目的に派手なので、盛り上がりやすいです。

さらに場を白熱させたいときは、紙風船をテープで固定し叩きつぶすルールにすると効果的。またバンバンバルーンの中にお米やおはじきなどを入れると音が出て、ゲームがより華やかになります。
バンバンバルーンを使ったその他のゲームには、裏返して置かれた紙コップを順番にはじき、中に入った景品の札を入手する方法も考えられます。

シンクロけん玉選手権

チームで同様のけん玉の技を行い、1人でも成功したら次の段階へと進むゲームです。「大皿」→「中皿」→「小皿」→「けん先」と徐々に技の難易度を上げていきます。
全てを制覇するか、最もチャレンジを進められたチームが優勝になります。複数人が同じ技に成功した場合を想定して、総合得点で勝敗を決めるのも面白い取り組みです。

けん玉には地味なイメージがありますが、みんなで一斉にやってみると意外と熱中します。玉を持つ手がかっこいい「飛行機」や、連続技として人気の「もしかめ」などを取り入れてみるのも良いかもしれません。
動きの少ないけん玉なら老若男女誰でも実施できるので、参加者の年代や役職に関係なく導入できます。

激痛!足つぼ!手押し相撲

足つぼマットの上で手押し相撲を行うシンプルなゲームです。

やり方

  1. プレイヤーは足つぼマットの上で、足を揃えたまま手を伸ばして相手を押す
  2. 足が離れてしまう、もしくは倒れてしまった時点で負け

トライアングルを形成して、3人で実施するパターンも楽しめますよ。

「足つぼ!手押し相撲」は単純な力の差だけで、勝敗が決まるわけではありません。体型や足つぼの位置にも左右されます。相手が痛みを感じていないようなら、ひいてみて、マットとの接地面をずらしてみると効果を示す可能性も。
このゲームのプレイヤーはあまりの痛みに悶絶して、顔を大きくゆがめます。観衆にとって、その苦悶の表情がたまらなくおかしく思えます。

直感テイスティング

嗅覚と視覚を遮断された状態で、口に入れられた食べ物の中身が何か当てるゲームです。

やり方

  1. プレイヤーはアイマスクで目を隠し、洗濯ばさみで鼻を押さえる
  2. 進行役がスプーン等で口に食べ物を入れる
  3. 参加者は味覚や食感だけを頼りに、それが何か当てる

テイスティングの時間が終了したら、進行役の合図で答えを言ってもらいます。場を大いに沸かせたいときは、テイスティング中に感想を求めてみると効果的です。
食べているものからは想像できない感想が飛び出ると、周囲からは笑いが生まれます。最小2人から実施可能ですが、参加者を増やせばさらなる盛り上がりを期待できます。

おしぼりルーレット

水を含むおしぼりを順番に絞っていき、一滴も垂らさなくなった人が負けになるゲームです。受け皿を用意し、1人ずつおしぼりを絞っていきます。
力の強さは人それぞれですが、絞る回数は1回だけです。黒ひげ危機一髪やロシアンルーレットにも似たドキドキ感を楽しめます。

最後の方は負けないために思いっきり絞るので、手が痛くなる可能性があります。空いたお皿でゲームを実施できるので、話すネタがなくなって気まずい瞬間が訪れたときにおすすめのネタです。

片足ロープ相撲

片足で立つ2人が向かい合い、2本のロープを持って引き合うゲームです。お互いに引っ張り合い、先に両足がついたプレイヤーの負けです。このゲームで重要なのは力ではなく、テクニックです。体格やパワーで劣っていても、作戦や技術次第では十分勝ちを狙えます。
よりゲームを白熱させたければ、トーナメント方式の導入がおすすめ。勝ち抜き戦で最強のプレイヤーを決め、景品を贈呈しましょう。他にも着ぐるみや衣装で仮装した状態で行うと、観衆は大いに沸くはずです。

たたいてかぶってじゃんけんポン

じゃんけんで勝った人がピコピコハンマーで相手の頭を叩き、負けた人はヘルメットでそれを阻止するゲームです。

やり方

  1. 「たたいてかぶってじゃんけんポン!」の合図で、ゲームを開始
  2. 勝った人はハンマーで相手の頭を叩く
  3. 負けた人はヘルメットでそれを防ぐ

テレビでよく芸能人がやっているゲームなので、ルール説明も不要でしょう。

相手の頭を豪快に叩く姿や、ヘルメットでうまく攻撃を阻止する姿は見ていてとても気持ちが良いものです。負けても勝っても、どちらでも楽しくストレスを発散させられます。じゃんけんを行った後の反射神経の良さが勝敗を分かつポイントです。

スリッパリレー

スリッパを足にかけて、手を使わずに最後の人まで回し、チームでリレーのスピードを競うゲームです。スリッパを一度地面につけて渡す行為は、NGです。
素足や靴下で実施する必要があるので、屋外でやるときはビニールシートや段ボールを敷いた上で行います。ゲームをより盛り上げるために、使用する足に制限をかけると良いでしょう。
右足だけしか利用できないとスピードが落ちるはずです。優勝チームに景品を渡すか、ドベのチームに罰ゲームを強いると、参加者のモチベーションは高まります。

メガネロングストロー早飲みバトル

ぐるぐるメガネロングストローを使った早飲みバトルです。ぐるぐるメガネロングストローは透明なので、ドリンクが通過する姿を目の当たりにできます。
色が濃い飲み物を使うことで、よりゲームが華やかになります。適しているのは牛乳やメロンソーダ、ヨーグルトジュース、グレープジュース、オレンジジュースなどです。
メガネをかけて飲み物を飲むだけのシンプルさから、年代・役職・国籍問わず、誰でも一緒に楽しめます。ストローはネット通販でも手に入るので、準備は手間取らないでしょう。

一筆描きゲーム

お題を一筆書きで書いて他の人に伝えるシンプルなゲームです。伝わる絵を描くには、書く前に全体をイメージする必要があります。いきなり描き出さずに、まずは落ち着いて考えましょう。
絵にとんちを利かせれば、面白くなります。お題が青森県であれば、多くの方が都道府県の形を描こうとするでしょう。しかし、青いペンでたくさん木を描いても、「青い森」で青森県だと伝わるはずです。

お題をそのまま表現するのではなく、お題を象徴するイラストで周囲に何か伝えられれば、おそらくその場は大きな拍手に包まれるでしょう。しかし、お題を当てられるかどうかは、重要ではありません。あまり気負いすぎず、楽しむことを重視してください。

お箸でピンポン玉運搬ゲーム

ボウルに入った大量のピンポン玉を箸で掴み、相手のボウルに全て移し終わるまでのスピードを競うゲームです。透明のボウル2つに、色違いのピンポン玉を1020個程度入れておきます。ペアを作り、11でゲームに取り組みましょう。

トーナメント方式にしたり、チーム形式で行ったりするとさらなる盛り上がりが期待できます。スピード感で相手に負けないためには、上手な箸使いや動体視力が必要です。
キャラクターの絵柄付きのこだわった箸を使用すると、見た目的な華やかさが生まれます。起用さとスピード感の良いとこどりをした面白ゲームです。

もごもご伝言ゲーム

マシュマロやポップコーンを口いっぱいにほおばった状態で実施する伝言ゲームです。当然ながら、いつもよりもしゃべりづらくなります。ふがふが言いながら一生懸命伝言を伝えようとする姿は面白おかしいもの。
場を沸かせるポイントは、口いっぱいにマシュマロやポップコーンを入れることです。また舌を噛んでしまう人が出る恐れもあるため、長いワードをお題に据えるのは避けましょう。

メッセージは短文でわかりやすい言葉が適しています。「愛してる」「君じゃなければだめだ」など普段は言えないような恥ずかしい言葉にすると、盛り上がります。

利き〇ゲーム

いくつかの種類があるお菓子や飲み物を口にし、自分の味覚だけを頼りに何か当てる単純明快なゲーム。お題には、うまい棒やポテトチップス、お茶などが考えられます。ポテトチップスであればうすしおやコンソメパンチ、チーズなど5つ程度の種類を準備しましょう。

目隠しをした状態で実施するので、意外と当てるのが難しくなります。とくにうまい棒は意外と外してしまう人も多いようです。対照的に、普通に飲んでも味の見分けがつかないような水の違いを見極められる場合もあります。
ぜひ全てのお題の味を見極め、グルメ王の称号を手にしましょう。

まとめ

今回は簡単にできる宴会ゲームを、オンライン・オフラインに分けて、計40個紹介しました。

紹介したゲームはどれも準備に手間取らず、すぐ実践できるものばかりです。お手軽に盛り上がれるゲームをお探し中の方は、ぜひ参考にしましょう。

 

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