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2021.11.11
  • チームビルディング

チームビルディングを学べるマネジメント層向け研修10選

「部下が自分の意図を汲み取ってくれない」
「組織が停滞し、業務が効率的に進んでいない」

業績アップと部下の管理を同時に考えなくてはならない管理職は、上記のような悩みを抱えていることが多いです。

もしマネジメントがうまくいかないと感じているなら、チームビルディングに尽力すれば課題が解決に向かうかもしれません。

今回は、マネジメントにおけるチームビルディングの効果や、チームビルディングを学べるおすすめのゲームをご紹介します。チームビルディングを目指す管理職や人事の方の一助になると思いますので、ぜひご一読ください。

マネジメントにおけるチームビルディングの効果

チームビルディングは、業績アップや離職率の低下といった管理職が抱える課題に高い効果を示します。ここでは、チームビルディングがマネジメントに与える影響を3つ解説します。

売上・利益アップに貢献する

チームビルディングによって、組織全体の売上・利益アップが果たされる可能性が高いです。なぜなら、チームビルディングによって従業員のモチベーションが向上し、業務効率化が進んだり独創的なアイディアが出やすくなったりする効果を見込めるためです。

チームビルディングがうまくいけば、組織内の結束が強まり、個人も高いパフォーマンスを出せるようになります。数字が出せる組織開発を目指すのなら、チームビルディングを取り入れた方がいいでしょう。

人材が定着する「強い」組織を実現できる

チームビルディングは離職率の低下を促し、人材が定着する強い組織の実現に役立ちます。チームビルディングの取り組みにはさまざまな活動がありますが、どれも複数人が協力して何かを成し遂げることを前提としています。

ともに共通の目標に向かってものごとに取り組めば、おのずとチーム内の結束が深まります。気軽に相談できたり、悩みを打ち解けたりといったことができるようになり、心地いい環境で仕事ができるようになるでしょう。

離職の原因として人間関係を挙げる人は非常に多く、「仕事ができない」「希望の業務をやらせてもらえない」など、仕事関連の悩みを凌駕しています。良好な人間関係の形成に努めれば、離職率の低下に繋がるでしょう。

風通しのいい組織作りに繋がる

チームビルディングを活用すれば、風通しのいい組織作りに繋がります。これはチーム内の結束が高まり、今まで距離があった上司と部下の関係が近くなる場合があるためです。

大人数でも実施できるアクティビティが多く、特定の階層や年代にとどまらず、全社規模での研修も一度に実施できます。ゲームや運動会など、高齢者や女性の方でも楽しめる活動もあり、基本的に老若男女誰でも参加可能です。

仕事の時は相手の懐になかなか飛び込んでいけない人でも、体を動かしたり一緒にゲームをしたりすれば、距離がグッと近づきます。そうすれば業務に戻った後、今までより話しやすくなっているでしょう。このように、風通しのいい雰囲気づくりは、業務効率化や人材の定着といった部分にも効果が波及します。

チームビルディングによるマネジメントの注意点

チームビルディングは自由度が高い取り組みですが、いくつか注意点も存在します。続いては、マネジメントの立場から意識すべき、チームビルディングの注意点をご紹介します。

強制的に目標を設定しない

チームビルディングでは、全体の目標や各メンバーの個人目標を、トップや上司が強制的に決めないよう注意しましょう。メンバーがやらされ感を抱いてしまうと、チームビルディングの十分な効果を見込めないためです。

チームビルディングでは、メンバーそれぞれが自分の強みをフルに活かすことが大切になります。メンバーが思い切り活躍するためには、自律的な行動を促す必要があり、目標設定も各自に委ねた方がいいといえます。

チームビルディングに取り組む前に「君は何をしたい?」と本人に説いてみると、自主性の発達に効果を示すでしょう。

メンバーの役割を明確にする

それぞれの役割を明確にした方が、各メンバーは具体的な行動に取り組みやすいです。

チーム内には能力や経験が異なるメンバーが集結しています。あらかじめ業務範囲を明確にしておかないと、それぞれの役割に重なる部分が生じ、後の混乱を招くでしょう。

また、自分の役割が明確になっていた方が「チームのために頑張ろう!」とモチベーションを抱きやすいです。

主体性を伸ばすためには事前に役割を決めない方がいいのではないかと感じるかもしれませんが、いきなり個人に全てを委ねるのは酷です。まずは業務や役割を与え、一定の方向性を示しましょう。

チーム構成に偏りを生じさせない

特定の年齢や階層、部門別などチーム編成に偏りを生じさせるのはできる限り避けましょう。特定の層に偏ってしまうと、組織の風通しを良くすることができません。

老若男女、複数の部署にまたがる人員を同じチーム内に配置すれば、通常の業務では関わらない社員とコミュニケーション機会を創出できます。

特に新人の場合、今までの人生で年長者と関わる機会が不足している可能性もあります。社会勉強のためにも、年長者とグループを組ませましょう。

チームビルディングを学べるマネジメント向け研修10選

ここからは、チームビルディングのマネジメント手法を学べる研修プログラム10選をご紹介します。いずれもゲーム形式で楽しく学べるアクティビティばかりです。ゲームなら自然に盛り上がり、楽しくスキルを身につけられますので、ぜひ導入を検討してみてください。

チャンバラ合戦-IKUSA-

「チャンバラ合戦-IKUSA-」は、株式会社IKUSAが提供する、戦国時代の合戦をモチーフにした大人数参加型のアクティビティです。

スポンジでできた刀を振り回し、敵の腕につけられたボールを破壊するルールなので、合戦といえども、平和に取り組めます。女性や高齢の方を含め、みなで楽しめるため、全社規模での研修に適しています。

ゲームで勝利するには、戦国時代の合戦と同様、戦略を立案するステップが重要です。たとえば、陣形ひとつとっても、「鶴翼の陣」「魚鱗の陣」「応陣」「鉄壁の陣」など複数の種類があります。

攻撃と防御の両方を考慮しつつ、どういった陣形を採用し、戦いに挑むのかといった部分はマネジメントスキルの見せどころです。

命を奪い合う死闘を演じた後は、敵・味方問わず、仲間意識のような感情を抱くはずです。戦友ができ、組織レベルでの繋がり強化に効果を示すでしょう。

チャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら

サバ研

「サバ研」は、株式会社IKUSAが提供するサバイバル形式のチームビルディング研修です。米軍発祥の勝つための理論「OODALOOP」を導入している点が最大の特徴です。

OODALOOPは、意思決定に至るまでのプロセスを細分化し、これらを高速サイクルで回すことで迅速かつ最適な意思決定の実現を目的としています。PDCAサイクルよりもスピードが早いので、激しく移り変わる環境で絶えず最適な決断を迫られる現代に適した意思決定手法です。

サバイバル中は、役割が異なる少人数のメンバーで構成されるため、必然的にコミュニケーションが活性化されます。また、チームが勝つにはメンバー全員が全力で取り組む必要があり、親睦を深める組織作りと個人のスキルアップの両面において高い効果を発揮します。

サバ研の資料ダウンロードはこちら

合意形成研修ONLINE コンセンサスゲーム

合意形成に至るまでの過程や要点を学べるのが「合意形成研修ONLINE コンセンサスゲーム」で、こちらも株式会社IKUSAが提供しています。Zoomなどのビデオ会議ツールを使えば、オンライン上でも実施できますので、コロナ禍でもつつがなく開催できます。

合意形成研修によって、参加者は「メンバーの中には自分とは異なる意見や価値観を持つ人がいること」「合意形成に至るにはそれらの意見を尊重し理解を示すこと」が重要だと知ることができます。

合意形成に至る過程を実践形式で学べば、コミュニケーション力や協調性の重要性に気づくこと間違いなしです。また、合意形成には全員参加で議論する必要があるため、自然と参加者同士のコミュニケーションが活発になります。リーダー役やファシリテーション役を担えば、実際の仕事で議論をまとめる際のスキルも身につけられます。

NASAゲーム

NASAゲーム」は、月に不時着した宇宙船のメンバーが、限られた数のアイテムを使い、母船の位置まで辿り着くことを目指すゲームです。

目的を達成するためには、15個のアイテムを適切な順序で使用しなければいけません。アイテムの使用順序を決める際にはチーム全員で話し合いが行われますので、コンセンサスのやり方やポイントを学べます。

合意に至るには各メンバーが自分の意見をわかりやすく伝え、それらを反映した上で、チーム全員が納得した結論を出す必要があります。

一応、ゲームには正解が決められていますが、必ずしも適切な回答を出さなければいけないわけではありません。ゲームを通じて、メンバー全員が合意形成の手法を理解・習得できればOKです。

ただし、適切な回答に達したチームを称えることで、ゲーム要素を付加できます。ゲームへの熱中度や没入度を高めたいのであれば、正解したチームへの記念品贈呈や表彰贈与を検討するといいでしょう。

ペーパータワー

複数枚の紙を使ってタワーを作り、その高さを競うゲームが「ペーパータワー」です。紙は切ったり折ったりしても問題ありませんので、アイディアや独創性を発揮して、より高く取り組めるやり方を考えていきます。

実際に作業を始める前に、まずは5分間の作戦タイムが設けられます。作戦タイムでどれだけアイディアが出せるかが勝負を分かつポイントなので、リーダーはうまく議論の舵を取り、メンバーの発言を促さなければなりません。

また、ペーパータワーには、ビジネスゲームに特化したバージョンである「ペーパータワーforビジネス」もあります。こちらは紙を「お金」に、タワーの高さを「売上」に見立てた経営シミュレーションゲームです。

加えて、決算作業がありますので、経費や税金など、経営の基礎を学べます。決算書の作成も担うため、次世代の経営層育成にも役立つアクティビティです。

日本アウトワードバウンド協会の研修

世界各国に多数の拠点を構える冒険教育機関「日本アウトワードバウンド協会」は、ビジネストレーニングを目的とした研修も手掛けています。同研修では、知識や技術の習得だけではなく、能力を存分に発揮して目指す自己実現の領域に特化していることが特徴です。

取り組みとしては、アウトドア研修を導入し、リアルな体験から学びの機会を提供しています。長野県や兵庫県の高原を舞台に、ロッククライミングやリバーカヤックといったアクティビティをチームで行います。

プログラムは、役員向けや新人管理職研修など、特定の層を対象としているので、部門に特化したチームビルディングが可能です。野外での研修と聞くと安全性への懸念を抱きますが、同研修は、安全面のリスクにしっかりと対策しているため安心です。

具体的には、グローバルな基準に基づく監査を2年に1回の頻度で実施しており、意識づけから車両や装備の確認に至るまで、総合的にチェックしています。なお、研修内容は企業の状況に応じたカスタマイズも可能です。

リアル宝探し

複数人のチームに分かれ、広範囲に散りばめられた宝を見つけるまでのスピードを競うゲームが「リアル宝探し」です。提供元は株式会社タカラッシュであり、オンラインゲームでありながら本気で取り組める魅力的なコンテンツとなっています。

他のチームより多くの宝を集めるためには、チーム内での作戦立てが重要です。作戦を立てる過程で会話が生まれ、自然とコミュニケーションが促進されます。

また、イベント中は端末の画面にリアルタイムで変動するランキングが表示されます。追い抜かれた瞬間や抜き返した瞬間を即座に把握できますので、すさまじい臨場感を得られるでしょう。

実際の参加者も「ここまで熱中できるゲームは他に見当たらない」と賛辞の言葉を寄せているほどです。チームで成し遂げた経験は、楽しい記憶として、いつまでもメンバーの心に残り続けます。

加えて、イベント後の会話のきっかけにもなりますので、持続的な効果が期待できるアクティビティだといえるでしょう。

The Shop

The Shop」は、経営ビジョンを策定し、施策を実行していく経験が積める店長・マネージャー向けの研修です。あわてふためきその場しのぎの決断を下したり、ビジョンに適合しない戦略を取ったりすると利益が減少してしまうリアルさが特徴となっています。

ビジョンを達成するためには、それ相応の戦略の実行が求められ、状況によっては自ら対応策を考案しなければいけません。

ゲームを通じて、経営を俯瞰して見る力や、数字を考慮した適切なコミュニケーションの取り方などを学べます。終了後はゲーム内の出来事に関してリフレクションを行い、戦略をどう構築すべきだったか反省の機会を設けます。

また、The Shopでは、チームビルディングにおけるビジョンの重要性を実感できる点も特徴です。共通のビジョンを見据え、それに向かってメンバーが努力することがチームビルディングでは不可欠な要素です。

ゲーム中はチームの足並みがそろわないと不穏な空気が流れますが、一致団結して進めば組織で取り組む楽しさを感じられる仕様になっています。

ストマネ

「ストマネ」は、職場におけるメンタルヘルス対策の重要性を学べるシミュレーションゲームです。休職者を出さずに、6週間以内にとあるプロジェクトの完成を目指します。

メンバーにはストレスゲージが設けられ、ストレスレベルが一定の水準を超えると、強制的に休職となってしまいます。リーダーはメンバーが休職しないよう、適宜、休憩や休暇を与えながら業務を進めなければなりません。

プロジェクトの進行とメンバーのストレスマネジメントを同時並行で行わなければならず、難易度は高いゲームといえます。また、一人ひとりストレスへの耐性が異なる部分もゲームの難易度を高めています。

とはいえ、反対に考えれば、ストマネは現実の状況をよく反映したゲームです。実際の職場でも仕事をさせすぎると過労死の危険があり、ストレスへの耐性は従業員によって異なります。

このように、一人ひとりのストレス耐性を見極めて適正な人員配置を行い、プロジェクトの完成を目指すという実際の仕事と似通ったシチュエーションを体験できるゲームです。

部課長ゲーム

部長・課長・部下に分かれ、適切な報連相の取り方や、管理職としてのあるべき姿を学べるのが「部課長ゲーム」です。

コミュニケーションの活性化を目指すチームビルディング研修の一環であるにも関わらず、口頭でのコミュニケーションが禁止という独特なルールが設けられています。

また、通常は部長1名、課長、部下ともに2から3名の構成で進められますが、課長同士、部下同士の伝達も禁止です。

ゲーム中はメモにより指示がなされますが、部下からすると部長の意図が読みにくく、どのように業務を遂行すればいいのか迷いが生じます。

部長しかクリア条件を知らない状況において、部下の不満を高めずに目的を達成するためにはどういった伝え方が好ましいのか、試行錯誤しながら指示を伝達する必要があります。ゲームを進めるうちに、部下がノンストレスで仕事ができるような伝達方法を身につけられるでしょう。

まとめ

マネジメントにチームビルディングを取り入れると、業績アップや人材の定着、風通しのいい環境づくりといった効果を見込めます。いずれも発展する企業には欠かせない部分であり、チームビルディングが会社に与える影響は大きいです。

チームビルディングに取り組む際には、とりわけゲームの活用を推奨します。ゲームの種類によって、得られる効果や身につくスキルは変わってきますので、自社に適したものを選びましょう。

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