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2021.04.26

企業研修を成功させるポイントと人事担当者におすすめの本を紹介!

企業研修は、企業が従業員の育成や成長を目的として実施する研修です。自社の人材が成長すれば、企業の業績向上や事業創出へとつながります。その意味で、企業研修は重要な人材育成の方法といえるでしょう。

この記事では、そんな企業研修を成功させるために欠かせないポイントを解説します。人事担当の方におすすめの書籍も紹介するのでぜひ参考にしてください。

なぜ企業研修を行うのか

従業員が成果、結果を出せるように企業が育成することが、企業研修の大きな目的です。近年では世界市場のグローバル化による影響もあり、企業はより優秀な人材の確保を求めています。そのため、研修を通じた自社の人材育成が今まで以上に重要になっているのです。

研修には、新入社員研修や中途社員研修、マネジメント層の研修などさまざまな種類があります。それぞれのキャリアに合った研修を実施し、企業の未来を担う人材育成を行うことが重要です。

企業研修計画の流れ

企業研修を計画する際の流れについて解説します。

課題や問題点の把握

企業研修は、企業の課題や問題の解決が大きな目的です。研修を企画する際には、まず「なにが企業の課題なのか」をしっかり把握することが大切です。その際、部署や事業所、役職、職種など従業員に関する情報を詳細に分類し、現状における課題の整理を行いましょう。

また、実際に現場のメンバーや管理職にヒアリングすることで、現場の意見から新たな課題を見つけることも一つの方法です。

企業の方向性の確認

課題や問題を把握した後は、企業の事業戦略や目指す方向性などを再度確認しましょう。研修の内容を決める前に、企業の方向性を理解しなければ、研修内容や制度を充実させても大きな効果は得られにくいからです。

現場の現状と企業の目指す方向性との間におけるギャップに着目し、現状で求められている研修内容を検討することも有効です。

研修内容の企画

企業研修には、新人研修や中途社員研修、管理職研修などのさまざまな種類があり、それぞれ求められる内容も異なります。研修に参加する社員の属性や、企業人材として求められる能力などを整理し、それに合わせて研修内容を策定しましょう。

目先の成果だけではなく、企業にとって今後必要となる人材像をイメージして計画作成することで、長期的な人材育成にも効果が期待できます。

運用ルールの策定

研修の案内から準備などの具体的な運用ルールを策定します。運用ルールを明確に定めることで、今後新たに研修を検討する際にも同様の流れで進められ、効率化が期待できます。

研修後のフォロー体制の整備

クオリティの高い研修を実施しても、受講者が「ただ研修に参加しただけ」で終わらせてしまうと、思うような研修効果が得られません。研修後には、研修内容の振り返りなどのフォロー体制を整えましょう。研修で得た経験や能力などが受講者に定着しやすくなります。

受講者へアンケートをとることも忘れずに。今後の研修の取り組みにおける改善点を把握できます。

企業研修を成功させるポイント

企業研修を成功させるには、次の4つのポイントを押さえることが大切です。

組織の現状を見直す

従業員の働き方や業務遂行能力、働く環境など、組織のあらゆる面での課題を探ります。見出した課題はそのまま研修に必要な内容として活用しましょう。

現場の社員と目線を合わせる

研修担当者や人事担当者が、崇高な事業戦略や内容盛りだくさんの研修を用意しても、従業員がその趣旨を理解しなければ思うような研修効果は得られません。研修担当者が実際に現場に行き社員の声を知ることで、はじめて現場で求められる内容を取り入れた研修を計画できるといえるでしょう。

目的・目標を明確にする

より効果的な研修内容を検討するためには「なぜ研修を行う必要があるのか」「この研修でどのような効果を得たいのか」といった明確な目的、目標が不可欠です。研修の対象者全員に共通の目的意識をもたせ、研修に主体的に取り組んでもらいましょう。

適切な研修方法を選択する

IT関連の技術やサービスを活用した研修も近年の流行です。しかしそれらの流行に乗る前に、まずは自社の課題や目的に適している研修方法を選択してください。

研修の中にはオンラインで実施できるものもありますが、オンライン研修だと実技を伴う内容は向いていません。研修の対象とした従業員の業務内容をふまえて、最適な研修方法を検討しましょう。

人事・研修担当者におすすめの本6冊

ここからは、人事担当者におすすめの書籍を紹介します。研修の実践に活用できる情報がつまっていますので、ぜひ活用してください。

研修開発入門 「研修転移」の理論と実践|中原淳・島村公俊・鈴木英智佳

研修転移(研修で学んだ内容が、仕事に活かされること)について理論的に学べる一冊。研修の理論と実践事例の両方が豊富に記載されているので、「反転学習」「インターバル研修」「アクションラーニング」「テクノロジーを利用した研修リマインド」など、さまざまな研修実例が学べます。実際に研修の企画をしている担当の方におすすめです。

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なぜ、御社は若手が辞めるのか?|山本寛

若手社員の早期離職は、企業にとっても大きな負担です。本書では、若手社員を自社に定着させるために企業が取り組むべきポイントが、具体例とともに解説されています。若手社員が辞めてしまう本当の理由を人事担当者が理解することが、早期離職を防ぐ最初の一歩です。

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「自分ごと」だと人は育つ|博報堂大学

「自分ごと」「任せて・見る/任せ・きる」をキーワードに、OJT再興に取り組んだ博報堂の新入社員育成方法が紹介されている一冊です。本書では、職場環境や若手社員の考え方の変化から「新しいOJTが求められる理由」について述べるところからはじまります。若手社員の教育に悩む方にとって、これからの時代に合ったOJTの導入を学べる本書はおすすめです。

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人事・総務担当者のための ハラスメント研修 設計・実践ハンドブック|加藤貴之

企業におけるパワーハラスメントは少なくありません。従業員への「パワハラ研修」を実施しているケースはあるものの、ハラスメントの態様は企業の規模や業種、環境などの要因によって異なるため、研修内容を設定には工夫が必要です。

本書では「ハラスメントとは何か?」という基礎的な項目から、ハラスメント研修の流れの解説、実際にハラスメントに受けたときの対処など、ハラスメントに関連する内容が幅広く網羅されています。

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小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方|山元浩二

本書はタイトルの通り、中小企業における人事評価制度の作り方を述べています。500社以上で導入された、理想の組織の実現へとつながる「ビジョン実現型人事評価制度」を中心に、その制度作りと実践方法を解説。とくに中小企業の人事担当の方にはおすすめの一冊です。

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トップ企業の人材育成力 ―ヒトは「育てる」のか「育つ」の|北野唯我ほか

著者はビジネスシーンの最前線で実践している人事領域のスペシャリスト8名。採用・育成・人事・組織開発・HRテクノロジーなどのHR戦略について、実践的な知見を解説しています。企業の今後に求められる人事戦略について理解を深められる内容です。 

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まとめ

企業研修は、企業や従業員の抱えている課題を解決に導き、企業の業績向上や人材育成の機会として有効に活用できます。企業研修を行うには、研修の目的を明確に定めて研修内容を計画することが大切です。また、人事担当者向けに書かれた書籍の活用は、研修内容をよりよいものへと工夫することにつながります。ぜひ本記事の内容を参考に、研修を実践してみてはいかがでしょうか。

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