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研修運営時のポイントや注意点を確認!おすすめ研修代行サービス会社も紹介

研修運営は大役です。任されたら緊張しますよね。はじめての研修運営を成功させて、受講者に満足して帰ってもらいたいものです。

そこで本記事では研修運営時のコツや注意点を解説します。おすすめしたい研修代行会社情報とあわせてぜひお読みください。

 

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研修運営時のポイントを確認

研修の運営サイドに立つ場合、以下のような注意点を念頭に運営に当たりましょう。

フィードバックを反映する

研修は基本的に前年度の内容を改善し、次年度につなげていく必要があります。そのためには研修後に効果測定を実施して、受講者からフィードバックを得ることが有効です。受けたフィードバックは適宜研修の内容に反映しましょう。

研修後の振り返り時に次回の準備リストを作成する

研修後の振り返りでは、次回の準備リスト作成も合わせてやっておきましょう。

振り返りおよび準備リストの作成においては、イレギュラー対応を翌年に持ち越さないことがポイントです。研修当日はどんなに入念な準備をしても不測の事態やトラブルが発生するもの。たとえば追加の資料配布の必要性に迫られ、コピーのために近くのコンビニに駆け込んだり、急病人の対応で救急車を呼んだりといったケースが想定されます。

同じ事態に見舞われた時に焦らないよう、トラブルの内容と、どのように対応して事なきを得たのか記録しておきましょう。

質問や意見は都度書き留めておく

研修の質を向上させるには、アンケートやテストなどを用いた効果測定だけでなく、受講者からの小さな質問も記録に残しておくことが大切です。

苦情やクレームに満たないちょっとした質問にも研修を改善するヒントは隠れています。後でメモしておこうと思うと高確率で忘れるので、質問や意見は即座に記録することが重要です。

会場の環境は参加者の観点で考える

会場の環境は研修満足度を左右する重大なポイントです。研修会場が暑かったり寒かったりすると、受講者に多大なストレスが生じます。研修や講師の質がどんなに素晴らしくても、心地いい環境が無ければ、受講者はいい研修だと感じないでしょう。

環境の阻害要因としてよくあるのが、ホワイトボードやプロジェクターの映像がよく見えないパターンです。参加者の視点に立った会場設営を行えば、このようなトラブルは防げます。

グループ編成にも気を配る

ランダムに座った席順をもとにグループ編成を決めていませんか?グループ編成の巧拙も研修の成否に影響します。

一般的に適切なグループ人員の数は45人です。これ以上多いと発言を一切しない人が出てきます。反対にこれより少ないと多様な意見を救い上げられない可能性があります。

また人数のみならず編成にも気を配るべきです。同程度の役職や年齢の人達を一つのグループに編成するのは適切ではありません。グループ内にさまざまな属性の人が混在していた方が、多様な立場や価値観から異なる意見が出る可能性が高く、活発な議論が促されるためです

研修の案内ツールはフル活用

「せっかく開催を案内したのに受講者が全然集まらない……」そんな悲惨な事態を防ぐためには、研修の案内ツールをできるだけ多く利用することが効果的です。掲示板に貼るチラシ、イントラネットでの案内、メールでのリマインドなどが考えられるでしょう。他にも社内コミュニケーションツールを導入しているなら、そちらで案内するのも効果的です。

また意外に効果的なツールが「電話」です。人事から各課の管理職にダイレクトコールすれば、各部署の上司から部下へ研修の参加を促せます。

情報の「共有」と「確認」を徹底的に

研修運営では、研修情報や受講者情報、準備書類・提出書類に係る情報など、管理すべき情報が多岐に渡ります。当然、情報漏洩は許されません。

情報漏洩を防ぐためには「共有」と「管理」が重要です。「共有」とは、たとえば情報共有用の名簿の作成が挙げられます。誰からどんな情報の提供を受けたか都度記入していき、それさえ見れば最新の受講者情報を確認できるものです。みなが同じ名簿を見るので、必然的にチェックの目が厳しくなり、記載漏れなどのミスが発生する確率を減らせます。

また情報漏洩の予防に徹底した名簿管理が重要なのはいうまでもありません。

共有した資料は、研修当日まで繰り返し確認を行います。確認しすぎても不都合は生じないので、ダブルチェックやトリプルチェックを行い監視の目を光らせましょう。

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オンライン研修特有の注意点

現在はコロナ禍の影響で、オンライン研修に移行する企業が増えてきています。しかしオンライン研修には特有の注意点があり、意識しないで進めるとうまくいかない可能性も高まります。

講師以外に進行補助役をつける

Web会議ツールの操作や機材トラブルに慣れているスタッフを進行補助役につけましょう。とくに研修の運営にまだ慣れていない場合、ツールや機材がトラブルを起こすことがあります。そういったケースへ対処できる体制を整えておけば安心して研修を進められます。

事前準備は通常の研修よりも周到に

遠隔研修では通常の研修よりも周到な事前準備を要します。システムの操作が可能か、事前のテクニカルトレーニングは欠かせません。マイクやカメラの切り替え方のレクチャーも必須です。当日になって受講者が操作方法にとまどうことのないよう最善をつくしましょう。

タイムスケジュールはできる限りコンパクトに

オンライン研修は対面型の研修と比べ、受講者が集中を継続させるのが難しい点が特徴です。周囲に誰もいないためモチベーションを保ちにくく、長時間画面を凝視し続けることは意外にたいへんです。

このような事情があるため、1日のスケジュール(講義時間など)はできる限りコンパクトにしましょう。適度な休憩も必要です。長くても1時間に1回、10分程度の休憩を入れてください。個人ワーク部分は事前に各自で行ってもらうようにすると、講義時間の短縮につながります。

おすすめ運営代行会社4

研修運営では、研修を代行してもらう運営会社の選定も重要になります。研修会社ごとに特徴や得手不得手があります。理想の研修を実現するには、自分たちのニーズに合った高品質な研修を行ってくれる会社を選ぶことがなにより大切です。

研修の質に評判が高いおすすめの研修会社を4つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

こちらの記事では、研修会社を選ぶポイントを解説しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

研修会社を選ぶポイントは?おすすめ5社をご紹介

IKUSA

IKUSAはオリジナルコンテンツによる「体験型の楽しい研修」をモットーに据える会社です。体験型の研修は講義形式の研修と比べ、受講者の知識定着度が大きいことがアメリカ国立研究所のリサーチによっても明らかになっています。

IKUSAではスポンジ製の刀で戦う「チャンバラ合戦」やオンラインで実施できる謎解き「リモ謎」など、参加者同士の交流が自然にはかられる楽しいゲームを多数用意しています。マンネリ化から脱却しおもしろい研修を行いたい、楽しさと学びを両立したいといったニーズをもつ企業におすすめの研修会社です。

チャンバラ合戦

やり方

  1. 参加者の肩に命(ボール)を付ける
  2. スポンジの刀を使って相手の命を切り落とす
  3. 最終的に生き残った人数をチームで競い合う

リモ謎

やり方

  1. オンラインのビデオチャットツールを用意する
  2. チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
  3. 危機的状況からの脱出を目指す

目的に即した企画の提案から当日の運営代行に至るまで、すべてIKUSAが対応します。オンライン研修のクオリティも高いと評判なので、ぜひお気軽にお問合せください。リモ謎の資料ダウンロードはこちらチャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら

インソース

インソースは年間49万人もの受講者がいる研修会社です。同社の特徴はコストパフォーマンスの高さ。たとえば「新人8大スキルアセスメント付き研修」は、8つのスキルが学べる講座に事後評価機能までついて、料金は2日間1人当たり46,000円とリーズナブル。予算の制約があるなかクオリティも担保したい方におすすめです。

参照:インソース

ラーニングエージェンシー

ラーニングエージェンシーは定額制ビジネス研修「Biz CAMPUS」を展開している会社です。定額制研修ならばいつでも繰り返し学べるため、コストを気にせずに複数回研修を実施できます。

オンライン研修はもちろん、300を超えるテーマの公開型研修も受講可能。多彩なサービスの中から、自社の課題やニーズをとらえた最適なソリューションを実施してくれるでしょう。

参照:ラーニングエージェンシー

グロービス

グロービスは年間2,000社以上もの取引実績をもつ会社です。国内のみならず海外でも中国やシンガポールを中心に70社以上と取引しています。豊富な実績をベースに提供する研修は、品質の高さに定評があります。返金保証制度は自信の表れと言えるでしょう。

グロービスでは実践的な研修を信条としているので、成果に直結する研修を希望のする会社にはとくにおすすめです。

参照:グロービス

まとめ

研修運営では細かな点に配慮を要します。本記事で紹介したコツや注意点は、受講者の研修満足度を上げるには外せない内容ばかり。研修前にしっかり頭に入れておきましょう。

受講者に満足してもらうためには、研修自体のクオリティも重要です。紹介した4社はクオリティへの評価が高い会社ばかりですので、研修会社選びに悩んでいる担当者の方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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