リアル探偵チームビルディングは参加者同士の協力や教え合いを促進し、それを通して学びを得るジグソー法を基にした、アクティブラーニング型チームビルディング研修です。
参加者はゲームの中で協力し合い、教え合いながら、論理的思考、情報分析、リーダーシップを発揮しなければなりません。
最大20名が1チームとなり与えられた情報から推理したり探索したりしながらミッションクリアを目指します。
実施時間 : | 1.5~2時間 |
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開催方法 : | 最大20名の大グループの中に4名~6名の小グループを構成します。 |
参加人数 : | 10〜200名 |
推奨会場 : | 100名で250m2程度の会議室、体育館など |
リアル探偵チームビルディングは
オンラインでも実施可能!
リアル探偵チームビルディングは参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得ることができるとされる「ジグソー法」を元に開発されました。ジグソー法とは、アメリカの社会心理学者が提唱した、人種間の壁を取り除くために開発された手法です。参加者は①大グループとその中の②小グループに所属し、②にはそれぞれ別の情報が与えられます。
参加者は②で個別に話し合った内容を①に適切に情報を提供し、お互いに教え合いながら、学習を進めいていくことで学習効果が高まります。近年アクティブラーニングの実践方法の一つとして、注目を集めています。
大グループの中に
小グループが存在した状態
小グループごとに異なる
情報があるところから
スタート
対処法を小グループ
で考える
大グループで
情報を共有して
推理を進める
最後小グループに戻って、
情報を分析したり、仮説
を立てて話し合う。
大グループで
最終的な答え
を決める。
答えの解説を元に
小グループで振り返り
一方向で進める講義型ではなく、頭を使ったり、チームでコミュニケーションをとって進める「体験型」の研修です。専門MCの質の高いオープニング、専用のアイテム、各チームに付くファシリテーターが、「没入感」のある研修を作りあげます。
各プログラムには参加者同士が自然にコミュニケーションを取るような仕組みがあります。最大20名でコミュニケーションをとる必要があるなど、より多くの参加者同士が交流するチームビルディングでもあります。
各チームにファシリテーターが入り、進行のサポートや、簡単な発言の記録を行うことも可能です。グループワーク研修で起きやすい「参加者の様子が分かりづらい」という課題を手厚いフォローで解決します。
全国ご希望の場所に出張いたします。必要なものは会場だけとなります。それ以外のご用意は全てIKUSAにて対応いたします。人数により必要なスペースは異なりますので、詳細はお問い合わせください。また、IKUSAにて提携会場をご案内することも可能です。
さまざまな事件が起きるこの時代に、少し変わった事件を専門とする探偵チームが存在した。
この探偵チームに任せれば、どんな難事件も解決するのだが、このチームは「パズルのように複雑に絡み合った難事件」しか依頼を受けないという。人々はこのチームをいつしか「パズル探偵」と呼ぶようになっていた。
そしてあなたは今日、この探偵チームに入るための試験を受けにきたのだった。
「よくやってきた。見習い探偵くん達よ。今日は我がチームに入れるかどうか試験を受けにきたのだったな。では、君たちには実際に起きた事件について、調査をしてもらおう。この調査が今回の試験だ!」
そう言って渡された一通の手紙。そこには依頼内容とともにこんな文章が書かれていた。
…頭が痛くなるほど「なんかい」という言葉が何回出てくるんだ…!と感じながら、
この依頼の調査を開始するのであった。
時は1600年。天下分け目の大合戦である「関ヶ原の戦い」が幕を開けようとしている。
東軍の総大将、徳川家康の側近として主に情報収集・解析を担う赤母衣衆(あかほろしゅう)の活躍で
事前に敵軍の位置を全て把握していた東軍。
しかし、合戦開始の一時間前に、衝撃の伝令が東軍を駆け抜ける。
そこで東軍の総大将、徳川家康より赤母衣衆に与えられた
新たなる任務が届けられる。
その内容とは、合戦開始までに
再度関ケ原の地図を完成させることであった!
30名35万円~(税抜)