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日本製鉄北日本製鉄所室蘭地区室蘭協力会様は、主管となる日本製鉄北日本製鉄所室蘭地区連携室様と日本製鉄のグループ企業13社が協働で『人材育成』を中心に取り組まれています。
【室蘭協力会参画グループ企業】
栗林商会、幌清、坂田組、産業振興、新和産業、陣上工業、スガテック、大同電設、テツゲン、日鉄テックスエンジ、日鉄ファーストテック、濱野鋼業、大和工業 ※五十音順 敬称略
今回は「新入社員研修で毎年実施しているビジネスマナーを、若い世代により受け入れられる形式にしたい」というご要望をお持ちでした。
そこで、アクティビティの体験を講義で定着させ、楽しみながら学びを深められる「あそぶ社員研修」をご提案し、導入いただきました。
当日は18〜22歳の方を中心とした新入社員33名が集まりました。入社直後ということもあり、受講者はほぼ「初めまして」の間柄です。複数の会社が集う合同研修であるため、会社や年齢が混ざり合うチーム分けを行いました。
まずは「ビジネスマナーとは? ビジネスマナーが求められる理由は?」をテーマとした導入講義を行い、研修のゴールを確認。続いて以下の3つのアクティビティを開催しました。
「ビジネスミステイク」では、お辞儀の仕方や身だしなみの整え方など、取引先への訪問時ややりとりの際に必要なマナーを学びます。

受講者の皆さんが動画を視聴し、内容の間違い探しを行います。
その後、第一印象の影響や取引先訪問の流れ、身だしなみのチェックポイントを講義で確認し、実践としてペアを組んでお互いの身だしなみのチェックやお辞儀の練習を行いました。

次に2つ目のアクティビティ「Go! Go! 敬語!」に移りました。
このアクティビティでは、正しい敬語の知識を学びます。上司や同僚、取引先との会話のサンプル映像を見て、場面に応じた正しい敬語を手元のカードのなかから選びます。

チームで正しいカードを検討し、答えを選び正解数を競いました。
アクティビティの直後に、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つの敬語や、混同しやすい表現、ビジネスシーンで用いられる定型表現に関する講義を実施。文例を正しい敬語表現に直すワークを通じて、学びの定着を図りました。

最後は、報連相の重要性を学ぶ「東奔西走ホウレンソウ」です。
このアクティビティでは、各自がそれぞれ異なった内容の穴埋め問題を手にします。「自分がどのような状況に置かれているか」(報告)、「他の人の役に立ちそうな情報や気づいたことを発言」(連絡)、「穴埋めの答えがわからない箇所はメンバーに聞く」(相談)をチームのなかで行い、報連相を実践します。

アクティビティから、仕事はコミュニケーションで成り立っていることを学びます。直後の講義では、相手目線に立った報連相の使い分けや、確認のポイントを伝えました。新人の時期の相談の重要性を理解したあと、実践ワークとして状況に適した報連相を考える時間を設けました。

3つのアクティビティと講義が終わり、約3時間の研修の振り返りとして「お辞儀、身だしなみ、訪問」「敬語」「報連相」の要点を各々で振り返りました。
受講者の皆さまには、アクティビティを楽しみつつ、講義部分は集中して聞き、メリハリを持って参加していただけたようです。
実施後のアンケートでは、受講者様に高く評価していただきました。また「社会人としてのマナーや礼儀を学べた」「学校では教わらないことを学べ、社会人としての責任を再認識できた」などの声をいただきました。
※小数点以下第2位四捨五入
アクティビティと講義が一体となった「あそぶ社員研修」は、研修に必要な学びの要素に加え、経験をともにすることで受講者同士の交流を深められます。体験型のプログラムを研修に取り入れることで、前のめりで学べ、生きた知識を身につけられます。
| 目的 | ビジネスマナー |
|---|---|
| 対象 | 新入社員 |
| 人数 | 〜50名 |
| 業種 | 鉱業 |
| エリア | 北海道・東北 |
| ゲームの内容 | ビジトレ |