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内定者研修の目的とは?内容例と成功させるポイントを解説
目次
多くの内定者は、入社前に「人間関係がうまくいくか」「やりがいのある仕事をさせてもらえるか」など、漠然とした不安を抱えているのではないでしょうか。そのような不安感の解消や、内定者と企業間の相互理解を深めるために、内定者研修がおすすめです。
今回は、内定者研修を行う目的や内容例、成功させるポイント、コンテンツ例について紹介します。
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内定者研修とは?
内定者研修とは、内定者向けに実施する研修のことです。主に以下3つの研修を内定者研修として行います。
- チームビルディング研修
- ビジネスマナー研修
- スキルアップ研修
また内定時期が早い場合は、内定者研修とは別に内定者フォロー研修を行う場合があります。内定者研修を実施することで、内定者と企業の相互理解を深めたり、チームビルディングによって内定者同士の人間関係を深めたりといった効果が期待できるでしょう。
内定者研修の段階では、もちろん内定者に「入社しない」ことを選ぶ権利があります。また、入社後に「転職する」という道を選ぶ場合も。内定者研修は、内定者が入社に至ることに加え、入社後にスキルアップしていくための土台作りの機会だといえます。
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内定者研修を行う6つの目的
内定者研修を行う主な目的は、以下のとおりです。
- 内定者の不安を解消すること
- 内定者をスキルアップさせること
- 内定者同士の関係構築をすること
- 内定者のモチベーションを向上すること
- 内定者と対面でコミュニケーションを取ること
- 入社時に提出が必要な書類を渡すこと
企業側としては、内定者の内定辞退や入社後の転退職の回避が重要な目的となります。そのためには、内定者のメンタルケアをしたり、スキルアップを促したりすることが大切です。
ここからは、内定者研修を行う目的について詳しく紹介します。
1.内定者の不安を解消すること
内定者研修を行うことで、内定者の不安を軽減することが期待できます。内定者研修が初回の顔合わせになる場合には、多くの内定者は緊張しているでしょう。また、内定者は入社後の人間関係や業務内容などに対して不安を抱いていることも少なくありません。そのため、内定者研修で内定者の不安を解消することが重要です。
内定者研修では、企業からのメッセージを伝えられます。内定者の心情を理解し、それに対する答えを示すことで、不安を軽減できるでしょう。
たとえば、入社後の業務内容について不安を感じている内定者に対して、予定している配属先を示したり、実際の業務風景の映像を見せたりすれば、イメージがつかめて不安が解消されるかもしれません。内定者の不安を解消するためには、抱えている不安の原因を理解し、真摯に対応することが重要です。
内定者の不安が解消されれば、内定辞退者数が減ることも期待できます。内定辞退の理由はさまざまですが、「企業に対して不安を感じたから辞退する」ということも。とくに新卒採用の場合には「入社して大丈夫なのか」という不安や葛藤を持つことも少なくないでしょう。
入社までの時間的な猶予と、他の企業を選ぶ選択肢があることが影響し、新卒内定者は中途採用に比べて入社までのハードルが高くなりやすいのです。内定者研修で内定者の不安を解消し、少しでも気分よく入社してもらいましょう。
2.内定者をスキルアップさせること
内定者研修では、座学やOJTなどで内定者のスキルアップをサポートできます。内定者に行うべき教育としては、ビジネスマナーや業務で使用する用語などが挙げられます。とくにビジネスマナーは、実際に働き始める前に学んでおくことが望ましいので、内定者研修では必須の内容といえるでしょう。
内定者研修でビジネスマナーについての教育を行う場合には、ビジネスマナー講師を招く方法と、先輩社員が講義や指導を行う方法があります。先輩社員が行う場合には、人事担当者が直接指導することもありますが、現場で働く社員が行うこともあります。
ビジネスマナーそのものはそれほど難しいことはありません。正しい知識を得て、実践するできるように教育することが重要です。
社内でビジネスマナー教育を行う場合には、事前にマニュアルを作成しておきましょう。内定者が誤った知識を得ることを避けるには、後からでも確認できる資料があったほうが有効です。内定者研修で正しい知識を得られたとしても、時間が経過して忘れてしまっては意味がありません。マニュアルを作成し、いつでも再確認できるようにすることで、知識の定着率を上げられるはずです。ビジネスマナーに関連する書籍を購入しておき、内定者に配布する方法もあります。
IKUSAの提供するビジトレは、入社5年目以内の方に向けた、オンラインチームビルディング型のビジネス研修です。ゲーム性が高く、楽しみながら研修できることが特徴です。また、身につけたい能力に応じた、様々なプログラムがあります。例えば「ナニコレサーチバトル」では、依頼されたことを検索することで主体性、検索力を身につけることができます。
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3.内定者同士の関係構築をすること
内定者同士は、同期入社の社員にあたります。入社後に互いに切磋琢磨したり、悩んでいるときの相談相手になったりする関係になれれば、離職率の低下やスキルアップなどに繋がる可能性があるため、内定者にとっても企業にとってもメリットがあります。そのため、内定者研修を実施する際には、内定者同士の関係構築をすることが重要です。
内定者同士の関係構築をするには、チームビルディング研修が有効。チームビルディングとは、全員が目的や目標を共有し、目標達成に最短距離で進める組織づくりを目指す取り組みのことです。
具体的には、グループワークでコミュニケーションを取ったり、仲良くなれるようなゲームをしたりして、関係構築を促します。要点を正しく伝えるコミュニケーションを取ったり、互いに思いやりを持って接したりできる組織をつくることで、効率を上げるとともに、目標に向かって協力して取り組めるようにします。
また、関係構築には、互いの理解も欠かせません。自己紹介ゲームやコミュニケーションゲームなどを活用し、互いのことを知れる時間をつくることで、理解を深められるでしょう。
IKUSAでは、オンラインツールを活用した研修、リモ研を提供しています。リモ研では、オンラインツールの活用方法やオンライン上でのコミュニケーションの取り方を学ぶことが可能です。
リモ研の資料ダウンロードはこちら4.内定者のモチベーションを向上すること
内定者研修を実施することにより、内定者のモチベーション向上が期待できます。内定者の誰もが、高い意識・モチベーションを持っているとは限りません。とくに社会人経験の少ない新卒内定者や若手の内定者は、知識や経験の少なさにより、本人はやる気があると思っていても、周囲からすると意識が低いように見える場合もあります。
内定者のモチベーションの高さは、入社後の成長度合いや、離職率の低下などに影響します。仕事に対してやりがいを感じ、生活そのものが充実していれば、離職に至る可能性は下がることが期待できるでしょう。
内定者研修を実施する際には、内定者のモチベーション向上も意識しましょう。
5.内定者と対面でコミュニケーションを取ること
内定者研修の機会を利用して、企業側と内定者のコミュニケーションを取ることも可能です。内定者と個人面談をする機会をつくれば、企業側が内定者の不安に思っていることなどを知れます。入社前は不安感を持ちやすい時期であるため、内定者研修の際に面談の機会をつくることも一つの方法です。
個人面談を行わなくても、先輩社員や、人事担当者と話す機会をつくることで、企業側は内定者とコミュニケーションを取れます。企業からのアウトプットを一方的に行い、内定者がインプットをするだけの内定者研修だと、内定者の不安感が募ってしまう可能性があります。
内定者研修の内容を考える際には、内定者同士や企業と内定者がコミュニケーションを取る機会を設けるようにしましょう。
6.入社時に提出が必要な書類を渡すこと
内定者が入社するまでに、受け取っておかなければならない書類を内定者研修で渡しておくことも欠かせません。
健康診断の結果や誓約書などの書類は、入社日までに受け取っておく必要があります。内定者研修の機会を利用し、必要な書類を渡しておくようにしましょう。
内定者研修では何をする?内容例を紹介
内定者研修の主な内容例は以下のとおりです。
- 社長・役員のあいさつ
- 企業理念やビジネスマナーなど
- OJT
- グループワーク
- 個人面談
基本的には、社長・役員のあいさつや座学は集中力の持続しやすい午前中に、OJTやグループワーク、個人面談などは午後に行うことがよいとされています。
数日間にわたって内定者研修を行う場合には、さまざまな内容を組み替えてスケジュールを組めますが、一日だけの場合にはポイントをしぼって内容を選択する必要があります。
ここからは、内定者研修の内容について詳しく見ていきましょう。
社長や役員などのあいさつ
社長や役員などのあいさつを行うことで、気が引き締まったり、内定者としての実感がわいたりする効果が期待できます。10~15分程度の短い時間でよいので、内定者研修の前半で社長や役員からのあいさつを含めましょう。
とくに社長あいさつを行うと企業側の本気さが伝わり、内定者の取り組み方にも影響するでしょう。
企業理念や基本的なビジネスマナー
ビジネスマナーなど、内定者が学んでおくべき社会人としての常識や入社後の業務に関すること、企業理念や行動指針などの企業に関連することなどを内定者に教えます。
内定者の集中力を持続させたい場合にはできるだけ午前中に組み込むようにし、45分~1時間程度に1回10分程度の休憩を入れるとよいでしょう。
OJT
OJTは、先輩社員が内定者を指導する育成手法です。直接的に指導することでより深く、正しく理解しやすくなるため、OJTは研修によく取り入れられます。
内定者研修で実施する場合には、ビジネスマナーについて実践的に指導したり、実際の業務を内定者に疑似体験させたりします。
グループワーク
グループワークは、少人数のグループに分かれてゲームやプレゼンテーションなどを行います。グループワークでは自己紹介を行ってお互いを軽く認識したり、内定者同士がコミュニケーションを取ることで関係構築したりすることを目的とします。
グループワークは、従来の集合型研修だけでなく、オンラインでも実施可能です。オンライン内定者研修を実施する場合には、Web会議ツールのブレイクアウトルームを利用することで、グループごとに分けられます。
個人面談
個人面談を行うことで、企業側が内定者と直接コミュニケーションを取れます。一人ひとりと向き合い、内定者が感じている不安についてや入社後にやりたいことなどを確認する機会になります。
内定者の人数が多い場合には実施が難しいこともありますが、数日にわたって内定者研修を実施する場合には、個人面談の時間を設けるといいでしょう。短い時間であってもコミュニケーションを取ることで、内定者の不安軽減やモチベーションの向上に繋がる可能性があります。
内定者研修を成功させる4つのポイント
内定者研修を成功させるには、無理のないスケジュールで、内定者同士がコミュニケーションを取れる内容を含めることが重要です。コミュニケーションが取れる研修ネタの種類はさまざまで、研修サービスを提供している企業のコンテンツを利用する方法もあります。
内定者研修を行う目的に合わせ、適切な内容を組み込んでいきましょう。
アイスブレイクを取り入れる
アイスブレイクとは、緊張をほぐすための取り組みのことです。内定者研修では緊張している内定者も少なくありません。緊張したままでいると、十分にパフォーマンスを発揮できなかったり、研修内容に集中できなくなったりする可能性があります。そのため、まずアイスブレイクで内定者の緊張を和らげましょう。
アイスブレイクは、自己紹介に取り入れることがとくに効果的です。参加者全員の前でもグループ内でも、自己紹介は最初に行うもの。緊張をほぐすのは早いほうがよいため、自己紹介にアイスブレイクを取り入れるといいでしょう。自己紹介では自然と周囲とのコミュニケーションが生まれるため、アイスブレイクがしやすくなります。
アイスブレイクの取り入れ方として、たとえば自己紹介ゲームが挙げられます。自分に関係する意外性のあることを発表したり、パーソナルな部分を伝えたりといった自己紹介ゲームを活用し、内定者同士のコミュニケーションを盛り上げましょう。
詳細なスケジュールを決めておく
内定者研修を実施する際には、スケジュールを細かく決めておくことがとくに重要です。内容ごとに時間を区切るだけではなく、何をどれくらいの時間行うのかを明確にしておきましょう。
また、休憩時間のほかにも、時間にゆとりを持たせるために空白の時間を含めておくといいでしょう。時間が押してしまうと、後半の内容を簡素化しなければならなくなる場合もあるからです。スケジュール通りに内定者研修を実施できるように、詳細に決めておきましょう。
コミュニケーションを取れる機会を増やす
せっかく内定者が集まる内定者研修。これから同期としてやっていく内定者同士がコミュニケーションを取り、チームビルディングができるように促すことが大切です。
コミュニケーションの機会を増やすには、グループワークの導入が有効です。内定者が楽しみながら主体的に取り組めるようなグループワークを行いましょう。
内定者研修は、内定者が入社するまでの間や入社してからの取り組み方や、内定者同士の人間関係にも影響します。内定者の多くは、同期入社の同僚を入社後にも特別な存在として意識することがあるはず。
また、先輩社員には打ち明けにくい悩みや相談事も、同期になら伝えられることもあるでしょう。内定者同士の関係構築を促せば、入社後もお互いによい影響を与え合うことが期待できます。
研修サービスを利用する
研修サービスを利用することで、人材育成やチームビルディングにより一層繋がる内定者研修になることが期待できます。
研修サービスを行う多くの企業は、人材育成のノウハウを備え、スキルアップやチームビルディングに繋がるコンテンツを提供しています。また、なかには当日の進行もサポートしている企業も。「うまく進行できる自信がない」といった場合でも、まとめて任せられるでしょう。
内定者研修におすすめのコンテンツ例
ここからは、内定者研修におすすめのコンテンツの例を6つ紹介します。
リモ謎
「リモ謎」は、リモートで実施可能な謎解きコンテンツです。グループメンバーで協力し、謎を解きながらゴールを目指します。
やり方
- オンラインのビデオチャットツールを用意する
- チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
- 危機的状況からの脱出を目指す
謎解きの出題形式はさまざま。同時に複数の謎が出題されたり、一つの謎に書かれている言葉や描かれているイラストを見ただけでは正解にたどり着けないものがあったりするので、必然的にグループ内でコミュニケーションを取ることになります。リモ謎の実施により、アイスブレイクやチームビルディングができることが期待できるでしょう。
リモ謎で出題される謎の難易度や実施人数などは調整可能です。また、Web会議ツールとインターネット環境さえあればどこにいても参加できるため、オンライン内定者研修でも実施可能です。
オリジナルのストーリーが展開されるため、参加者も引き込まれて集中して取り組めるでしょう。内定者研修を実施する際には、とくにおすすめのコンテンツの一つです。
リモ謎の資料ダウンロードはこちらリモ探
「リモ探」は、リモートで推理ゲームを楽しめるコンテンツです。リモ探では、アクティブラーニングの手法の一つであるジグソー法を活用し、グループのメンバーに情報を共有します。そのため、アイスブレイクやチームビルディングにもなります。
やり方
- チーム分けをする
- それぞれ担当のグループに行き情報を取得
- その得た情報を自分のチームに持ち帰り、チームメンバーに伝える
- 集めた情報を整理し、推理していく
また、必要な情報の要点をかいつまんで伝える必要があるため、コミュニケーションスキルの向上も期待できるでしょう。
リモ探の資料ダウンロードはこちら合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE
「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」は、リモートでコンセンサスゲームを体験できる研修コンテンツです。
コンセンサスゲームとは、ある状況を想定して、必要なものの優先順位を決めるゲーム。たとえば「無人島に漂流した際に必要なもの」であれば、あらかじめ決められた選択肢の中から順位づけを行います。
やり方
- 予期せぬ問題が発生する
- 対処法をまずは個人で考える
- 次にチームで対処法を考える
- 専門家の結論と比べ、自分のチームの対処法の妥当性を確認する
コンセンサスゲームのポイントは、自分で考えた結果よりも、グループで協力して導き出した答えのほうが正解に近づきやすいという点です。合意形成の重要性を学ぶことができ、自分だけで行動するよりも組織として協力し、コミュニケーションを取ることの大切さを知るいい機会になるでしょう。
オンラインだけでなくリアルでも実施可能ですので、お気軽にお問合せください。
コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちらマーダーミステリー研修
「マーダーミステリー研修」は、ある物語の中に入りこみ、与えられた役を演じるマーダーミステリーを実体験できるゲームです。
やり方
- 台本に従って物語を進める
- 犯人は犯人であること、それ以外は自分の秘密を隠しながら情報交換していく
- 事件解決を目指し推理する
マーダーミステリーのストーリーはさまざまですが、一度体験すると展開がわかってしまうため、二度とできないことが特徴です。初めてであれば楽しんでストーリーに集中できるでしょう。
マーダーミステリー研修の資料ダウンロードはこちら謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」は、オリジナルストーリーに沿って、謎を解きながら脱出することを目指すゲームです。
やり方
- 制限時間や閉じた空間の中で与えられた謎を解く
- 全ての謎が解けたらゲームクリア
グループで協力して謎解きをしていくため、チームビルディングができることが特徴です。謎解きクリエイターが制作した本格的な謎解きが楽しめ、大人も本気で取り組めるでしょう。
独自の謎解き脱出ゲームの世界観を体験した後は、グループのメンバーとの関係性が見違えるようによくなることもあるかもしれません。
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「チャンバラ合戦」は、スポンジの剣を持ち、肩につけた命と呼ばれるカラーボールを落とし合う合戦アクティビティです。
やり方
- 参加者の肩に命(ボール)を付ける
- スポンジの刀を使って相手の命を切り落とす
- 最終的に生き残った人数をチームで競い合う
戦国時代をモチーフにした合戦場で展開される本格的な合戦は、スポーツに取り組むような感覚で楽しめます。合戦場には城や障害物が配置され、戦国時代の合戦を疑似体験できるでしょう。
チャンバラ合戦–戦IKUSA-では、軍議を行い作戦を立てます。互いに意見を出し合いながら作戦を立てるため、PDCAサイクルを回しながらコミュニケーションを取ることを学べます。戦術はさまざまで、相手を囲い込む陣形を組んだり、ペアで一人を追い込んだりすることが有効です。
必ずしも強い人がいるグループが勝つとは限らず、それよりも戦術を練って作戦を立て、効果的に動くことが求められます。
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まとめ
内定者研修の目的や成功するポイントについて紹介しました。
内定者研修を行う目的によって、実施する内容は変わってきます。どの目的で研修を行うかをまず明らかにし、それに応じて適切な内定者研修のプログラムを作成しましょう。
株式会社IKUSAでは、内定者研修を一任していただき、独自の研修プログラムを提供することができます。リモートで実施できる研修プログラムもあり、ニーズに対応したサービスを幅広く開発しています。ぜひお気軽に問い合わせください。
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目次
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。「気持ちよく前向きに仕事ができる環境づくり」を意識し、細かな調整をすることを大切にしている。人間関係を良好な状態に保つため、アイスブレイクやチームビルディングになる交流会の企画や幹事も積極的に行う。