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チームビルディングにはボードゲームが効果的!おすすめゲーム12選

職場のコミュニケーションを活性化し、生産性向上や離職リスクの回避などを目的とした、社員のチームビルディングが注目を集めています。チームビルディングに効果的な手法として、実は手軽なゲームとしてお馴染みのボードゲームがおすすめです。

本記事では、チームビルディングにボードゲームが適している理由や、おすすめのボードゲーム12選を紹介します

 

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ボードゲームがチームビルディングに効果的な3つの理由

まずは、ボードゲームがチームビルディングに役立つ理由を解説します。

1.達成感が感じられる

メンバー全員で協力して目標に向かって取り組むことで、一体感や連帯感、達成感を味わうことができます。メンバー間の親睦を深め、チームでものごとに取り組む意義の認識にも繋がり、業務上でも連携しやすい土壌をつくり出します。

2.全員が参加しやすい

業務で関わることがない人や、初対面の人、出会って間もない新人同士でも、ゲームがテーマであれば自然と没頭でき、コミュニケーションを取ることができます。ボードゲームはルールが少々難しくても、理解さえすれば全員が参加でき、協力することで盛り上がるので、楽しみながら互いを知ることができるでしょう。

3.楽しくビジネススキルが身につく

ボードゲームを活用すれば、協調性やチームワーク、伝える力、課題解決能力といったビジネススキルを楽しく身につけられます。

通常、ビジネススキルは業務のなかで先輩や上司に教えてもらったり、座学の研修で講師の話をインプットしたりして習得するものです。しかし、仕事や座学の研修で学ぶ場合、勉学としての側面が強く、習得する際に楽しさを感じることができません。

一方、ゲームでは現実では味わうことができない非日常のシチュエーションで、楽しみながら主体的にビジネススキルを身に付けることができ、高い学習効果も得られます。

チームビルディングにおすすめのボードゲーム12選

ここからは、チームビルディングにおすすめのボードゲーム12選を紹介します。良好な人間関係の形成も目指せる、ユニークで楽しめるものばかりなので、ぜひご確認ください。

ワールドリーダーズ

IKUSAが提供する「ワールドリーダーズ」は、企業のためにつくられた企業経営を体験できるSDGsビジネスゲームです

4~6人が1チームとなり、1つの企業として戦略を立て、労働力や資本を使って利益を競います。ただし、利益を追求するだけでは次第に企業としての価値を向上させることが難しくなります。長期的な利益を生むため、各チームは環境や社会など様々な要素を考慮し、最終的に多くの資金を稼いだチームの勝利です。

SDGsにおける企業の役割を学ぶだけでなく、戦略思考や情報共有、駆け引き、チームビルディングなど
さまざまなことを体験できます。

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混乱する捜査会議室からの脱出

混乱する捜査会議からの脱出」は、ボードゲーム要素にスマホの最新技術を組み合わせ、クリティカルシンキングを学ぶことができる体験型推理ゲームです

舞台は令和の日本某所。連日様々な事件を起こし世間を騒がせる「怪盗ROGUE(ローグ)」を逮捕すべく、得られた情報を駆使し、チームで協力して推理を進めます。

事件を解決するためには、論理的思考、情報整理、役割分担、話し合いが必要不可欠。ゲームを通じて、ビジネスにも役立つスキルを身に付けることができます。

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Team of the Dead~オバケのチームでおいはらえ!~

「Team of the Dead」は、「おばけ」が一丸となって人間に立ち向かうため、優秀なおばけのチームを作るという、チームマネジメントを体験できるボードゲームです

会社の人材採用と同じく、優秀なおばけを途中で出迎えるのもOK(中途採用)、新人を一から教育してもOK(新卒採用)ですが、マネジメントにはコストが付き物。いかにマネジメントコストを考えながら優秀なチームを作るかが手腕の見せ所です。

ゲームでは霊能力者が現れ、おばけを退治しようと襲ってきますので、力を合わせて窮地を乗り越えなければなりません。時折、チームのおばけがやる気をなくして不満を漏らすこともありますので、そういったトラブルにも適切な対処を施し、マネジメント能力を鍛えていきます。

参考:Team of The Dead 〜オバケのチームでおいはらえ!〜 | 

お邪魔者(Saboteur)

「お邪魔者」は、カードを繋げて金鉱まで辿り着く穴を築きつつ、「金鉱堀」と、それを阻止する「お邪魔者」に分かれ、獲得した金塊の数を競うゲームです。お邪魔者は行き止まりカードを使って、金塊堀りの進む道を通せんぼします。

一方、金鉱堀は禁止カードを使えば怪しい人物の行動を抑制できますが、他の人が「この人は安全だ」と規制を解除する場合もあります。

このゲームは誰がどの役割を担うかを明かされないため、参加者は常に疑心暗鬼の状態になりながら、恐る恐る手を打つのが特徴です。

カードゲームとは思えないスリリングな展開を味わえ、金塊周辺では特にドラマチックな結末になりやすいです。感情が大きく揺れ動く体験を共有し、チームの結束は高まるでしょう。

参考:ブラウザ上でお邪魔者(Saboteur)を遊ぼう

インサイダーゲーム

「インサイダーゲーム」は、クイズと正体探しの要素を含んだ会話ゲームです。お題を知っており、議論の方向を誘導する「インサイダー(内通者)」を設定し、「はい」「いいえ」で答えられる質問を繰り返すことで、テーマを当てる内容になっています。

インサイダーは正体がバレたら負けなので、素性を隠しながら議論を導いていきます。このゲームを通して、人が意思決定を下す際に、他者の意見の影響を受けていることに気付づくでしょう。短時間でも盛り上がるゲームなので、研修のアイスブレイクとしてもおすすめです。

参考:インサイダーゲーム – オインクゲームズ 

スコットランドヤード

「スコットランドヤード」は、「市内を逃げ回る泥棒」と「追いかける警察」の二手に分かれて、逃走劇を展開するボードゲームです

警察側は制限時間内(最大24ターン)以内に、泥棒を捕まえなければなりません。泥棒の動きについて与えられるヒントを最大限に活かす推理力が解決のポイントです。

心理戦や駆け引きも楽しめるため、ヒートアップが期待できるボードゲームです。「一人対多数」とチーム戦ではめずらしい人員構成であり、警察側はチームで話し合いながら泥棒を追い詰めていきます。

参考:スコットランドヤード 

枯山水

「枯山水」は、プレイヤーは「禅僧」となり、徳を積みながら美しい日本庭園を造るという国産ゲームです

枯山水がおもしろいのは、庭園カードや石など、内容物が渋い点にあります。いずれも「侘び寂び」を感じることができる「和」のテイストが強いアイテムばかりで、庭園カードにアイテムを美しく並べ、実際に庭園を造っていきます。

また、「徳」を積むというシステムも特徴的です。倫理的な行動を取ると徳が増え、逆に人が嫌がる行為をすると徳が減っていきます。枯山水は制限時間がありませんので、ゆっくりと時間を過ごしながら実施可能です。

参考:枯山水–ボードゲーム通販 JELLY JELLY STORE

アッパーランド

アッパーランド」は、遊園地「アッパーランド」の再建を目指し、参加者が各部門を運営していくボードゲームです。楽しい場所の代表格である遊園地を舞台にしているため、ゲームを通じて自然とポジティブな感情が湧き出てきます。遊園地の経営という非日常的な体験を通して、マネジメントの感覚を身に付けることができます。

またビジネスに必要なさまざまなスキルの獲得にも繋がります。たとえば、遊園地の経営を回復させるために必要な「ロジカルシンキング」やチームメンバーを信頼する力、収益管理スキル、限られた時間で決断を下す判断力、伝える力や聞く力など。チームビルディングをしながら、実際の業務に役立つ研修としてもおすすめです。

参考:アッパーランド|チームビルディング研修用ボードゲーム|株式会社スマイルガーディアン 

ザ・ゲーム

「サ・ゲーム」は、「カードを次々と場に出していき、出せるものがなくなった時点で負け」という、ルールがシンプルで誰でも参加できるカードゲームです

勝利条件は、ゲーム終了時に残っているカードが10枚以下であること。つまり、「勝つときは全員、負ける時も全員」です。場に出ている数字よりもちょうど10だけ大きかったり小さかったりすれば、数字を戻せるルールがあるので、絶体絶命の状況でも起死回生の一手を狙えます。

持っている数字をメンバーに伝えるのは禁止ですが、基本的に会話は自由なので「俺はあそこの列にしか置けない」「そこに置くから少し待って」など、互いにヒントを与えられます。チームで協力して取り組む達成感や充足感を味わえます。

参考:Amazon.co.jp: アークライト ザ・ゲーム第2版 完全日本語版 (1-5人用 15-20分 8才以上向け) ボードゲーム : おもちゃ

ザ・マインド

「ザ・マインド」は協力して行うゲームであるにも関わらず、メンバーと一切コミュニケーションを取ってはいけないという独特なルールのボードゲームです。

ルールはシンプルで、自分の手札で小さいと感じた数字を場に次々と出していきます。ただし、プレイヤーは会話を一切してはならず、できる動作は淡々と場にカードを出していくことだけです。大きな声を出すような盛り上がり方はしないものの、アイコンタクトや心理戦によって探り合うのが楽しいゲームです。

相手ならどんな手に出るか、互いに想像しながら戦うので、言葉に頼らないコミュニケーションスキルを磨くのにおすすめです。

参考:ザ・マインド 日本語版 – ArclightGames Official

カタルタ

「カタルタ」は、話すのが苦手な人でも長時間会話を続けられるようになるカードゲームです。うまい返しが思いつかなかったり、そもそも返答の言葉が思いつかなかったりして会話を億劫に感じる人は多いでしょう。

カタルタのカードには、「つまり」や「じつは」といった接続詞が中央に書かれています。こうした接続詞を話の導入に用いて、会話を切り出すことが可能です。

また、カタルタを使い、自己紹介や物語を作ってみると研修にも役立てられます。カードによって話の流れが想定外の方向に逸れますので、話の奇想天外さに思わず笑みがこぼれます。

話し手の性格次第で紡ぐストーリーは異なってくるため、何度やっても飽きません。発想力やコミュニケーション力の向上に役立ちますので、ぜひお試しください。

参考:カタルタ公式サイト – KATARUTA

こころかるた

「こころかるた」は、親睦を深めた後でなければ聞きづらい質問が記載されたカードゲームです。たとえば、「自分のミスを人になすりつけたいと感じるのはどんな時?」「うそをついてしまったのはどんな時?」などの質問がなされます。このように、心を開いた後でなければ、回答がはばかられる内容ばかりが記載されています。

質問相手との関係性にもよりますが、活発な議論を交わしたい場面で、ディスカッションの前に取り入れると心がオープンになり本音のトークができるでしょう。回答は強制ではなく、答えられるものだけ答えればいいので、安心して参加できます。時と場面を選びますが、使いどころを間違えなければ、相手の深い部分を知れる有益なゲームです。

参考:こころかるた(アンゲーム) | サクセス・ベル株式会社 -心理検査・学力検査・適性検査・箱庭療法・コミュニケーションツール等の販売-

まとめ

自然と盛り上がり、楽しくチームビルディングができ、ビジネススキルが身につくボードゲームを紹介しました。
ゲームの特徴と身につけたいスキルをしっかりと把握し、自社の社風に合いそうなものを選択してください。

 

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