カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」は、
ゲームを楽しみながら2030年のわたしたちの世界がどうなっているのか
シミュレーションをすることができるゲームです。
2019年5月には国連本部でもこの研修が実施され、日本国内ではのべ20万人以上が参加しています。
研修では弊社のカードゲーム有資格者(公認ファシリテーター)が、SDGsの必要性やSDGsによる世界の変化を体験できるようにゲームを進行していきます。
ゲーム終了後には振り返りの時間を設け、ゲームで体験したことと世界で起きている問題を結びつけて、なぜSDGsに取り組む必要があるのか考えるきっかけを作ります。
対象人数 : | 5~60名程度 |
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実施時間 : | 1.5時間~3時間 |
開催方法 : | 1~3人1チーム |
開催場所 : | 会議室等 |
現実世界に模して作成されたゲームなので、普段何気なく取っている行動が癖としてゲーム中に現れることが多々あります。
振り返りではゲーム中の行動と現実世界での行動を紐づけながら双方向の対話をするので、様々な気づきがおこります。
このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。そのためSDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でも、ゲームが持つとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。
自分一人ではなく、皆で協力することでゲームの目的達成に近づきます。最初は自分の目的達成に注力しがちですが、次第に全体を見て行動することの大切さに気付いていきます。また、体験した上で感じたこと、気付いたことを共有し合うので、深いコミュニケーションが取ることができます。ゲームをきっかけに皆さんのSDGsに対する考え方を知ることができます。
ゲームのルール・SDGsの概要説明を行います。
「SDGsがなぜ必要なのかを考える」というゲームの目的を理解する
与えられたお金と時間を使いプロジェクト活動を行うことで、最終的にゴール達成を目指します。
現実に模したゲームから2030年の世界をシミュレーションする
ゲーム体験と現実世界を紐づけながら双方向の対話を使って振り返りを行います。それを元に日常の業務に活かせるポイントを考えます。
ゲーム中の意識の変化・ゲームと現実世界の繋がりを体感する
私たちがなぜSDGsに取り組む必要があるのか知っていただき、SDGsを考える際にはどのような意識を持つべきなのか伝えます。
なぜSDGsが必要なのか・世界は繋がっていることを理解する
多様なビジネス事例を使うことで、ビジネスとしてSDGsを進める必要性や重要性を腹落ちすることができます。
ビジネス事例の紹介・ビジネスを取り巻く環境の変化を理解する
自社とSDGsの繋がりを見つけるためにマッピングを行ったり、今後の組織としての目標や、個人としての目標を立てたりします。
自社とSDGsの繋がりを理解して、これからの行動変容に繋げる
自社とSDGsのつながりを発見し、目標を設定するためのワークショップです。
自社の取り組みとSDGsとの関わりや現状の取り組み度合い、そして今後の目標について考えます。
本ワークショップを通して、SDGsを自分ごと化し、より身近にSDGsを感じることができます。
所要時間: | 1時間30分~2時間 |
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金額 : | 15名 15万円~ |
SDGsの基礎や企業のSDGs事例をご紹介いたします。
自社とSDGsの繋がりを見つけるためにマッピングを行ったり、今後の目標を立てたりします。
ワーク内容を発表し、皆様で振り返りを行います。
所要時間は1.5~4.5時間程度です。
株式会社IKUSAあそびコンサルタント&SDGsコンパスプロジェクトリーダー
五十里 航
15/10,000の選考を通過して大手繊維商社に新卒入社。
その後、株式会社IKUSAに入社。営業職に従事し、入社5ヶ月目に月間売上1,000万円を突破。
2022年4月に社会課題解決プロジェクト「SDGsコンパス」のプロジェクトリーダーに就任。
防災士、カードゲーム「2030 SDGs」公認ファシリテーターの資格を保有。
”SDGsは難しそう”、”いきなり座学研修をすることはハードルが高い”といったお客様に対して、
ワクワクする楽しい体験を通して”はじめの一歩”に貢献していきます。