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オンラインでの内定者研修におすすめの企画10選

内定者向けの研修はオンラインで行えますが、具体的にどのようなことをすればいいのか悩むかもしれません。
そこで今回は、オンラインでの内定者研修におすすめの企画をメインに紹介します。内定者研修の基本的な部分にも触れているため、初めて開催する方もぜひ読んでみてください。

こちらの記事では内定者研修の事例や開催目的を紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

内定者研修の事例5選!研修開催の目的やポイントも解説

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内定者研修を行う理由

まずは内定者研修を行う理由から紹介します。理由を知っておくことで内定者研修の内容が決めやすくなります。

ビジネススキルを高めてもらうため

社会人として働く以上、ビジネススキルとして基本的な部分は覚えてもらわなければなりません。しかし、ビジネススキルといっても範囲が広いため、内定者としてはどこまで勉強すればいいのか分からないでしょう。
だからこそ研修を通じて、自社で働くにあたって知っておくべきビジネススキルを学んでもらう必要があるのです。

例えば、接客業の場合はロールプレイングを通じて言葉遣いやマナーなどを学ぶことにより、実践形式でビジネススキルを高めることができるでしょう。
ビジネススキルをあらかじめ高めておけば、入社後にスムーズに働き始めることが可能。ビジネスにおける初歩的な部分で失敗しにくくなり、顧客や上司とのトラブル防止にもつなげられます。そういった意味でも、内定者研修は重要な存在です。

内定辞退を防ぐため

内定を決定しても、必ずしも内定者が入社してくれるとは限りません。場合によっては、他の会社へ入社することを決めて内定を辞退する可能性もあります。事実、複数の会社から内定をもらう学生も多いもの。そうなれば一番入りたい会社だけを残してそれ以外は辞退することになります。

内定者研修は、上記のような内定辞退を防ぐ目的としても有効的です。研修を通じて自社の魅力や雰囲気を伝えることで、この会社で働きたいと感じてもらえます。内定者が仮に複数の会社から内定を獲得していても、自社を優先して就職先を検討してもらえるでしょう。

内定者が持つ不安を軽減してあげるため

内定者の中には、「本当に内定先のところでやっていけるのだろうか……」という不安を持つ方もいます。これはデータにも示されており、株式会社ラーニングエージェンシーが2021年度に入社予定の内定者1,004人を対象とした調査によると、80%ほどの方が社会人になる上で不安や心配な気持ちを持っているという結果が出ました。

前述した内定者の不安や心配な気持ちを軽減する方法として、内定者研修が挙げられます。内定者研修で内定者が持つ不安や心配に対する根本的な原因を解決してあげることにより、自信を持ってもらいやすくなります。

実際、上司とやっていけるか不安という内定者は多いものです。必要に応じて、研修内で上司とのコミュニケーションの時間を設けてみましょう。事前に話してみることで、上司への不安解消につなげられます。

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内定者研修の主な内容

内定者研修が必要とはいっても、何をすればいいのか分からなければ意味がありません。そこで、内定者研修での主な内容を3つ選んで紹介します。

一般的なビジネスマナー

内定者はこれから社会人として活躍する方が多いことから、しっかりとしたビジネスマナーを身に着けていない可能性があります。ビジネスマナーが曖昧では、社会人になってからさまざまな場面で周囲に迷惑をかけてしまう恐れがあります。

そのようなトラブルを防ぐためにも、研修内でお辞儀の仕方や名刺交換の方法といった一般的なビジネスマナーについて触れることは大切です。事前にビジネスマナーを知っておくことで、新社会人ならではの失敗を防げます。
オフラインであれば、ロールプレイングやシミュレーションを通じてビジネスマナーを教えることもおすすめです。

会社に関する基本情報

会社に関する基本情報も内定者研修の主な内容に含まれています。主なルールとしては服装の規定や独自の休暇制度など。スムーズに業務を進めてもらうためにも、会社に関する基本情報は入社時ではなく内定者研修で伝えておくといいでしょう。

内定者同士の交流

内定者同士の交流も重要な内容です。なぜなら、事前に関係性を深めておくことでお互いに協力し合いながら業務を進めることができるため。特にテレワークを導入している会社の場合、なかなか社員同士でのコミュニケーションが図れないことから、研修を通じて他の社員と交流する時間を設けるのもおすすめです。

内定者研修を行う上でのポイント

もしこれから内定者研修を行うのであれば、以下のポイントを覚えておきましょう。ポイントを守って研修を行うことにより成功しやすくなります。

必ず目的をハッキリさせる

「どんな内定者研修にすればいいのか分からない…」と困っている方は、まず目的の明確化から始めましょう。目的がハッキリしていないがゆえに、研修内容が決まらないこともあります。だからこそ、何のための研修なのかを先に考えましょう。

仮に内定者同士の関係構築を目的なら、グループワークを導入したコミュニケーション重視の内容にすればいいでしょう。また、ビジネスマナーが心配であれば、外部からマナー講師を呼んで講義してもらうという方法があります。

大量に情報を詰め込まない

これから社会人となる内定者に対して、さまざまなことを教えたくなるかもしれません。ただ、あまりにも大量の情報を詰め込んで教えるのはおすすめできません。なぜなら、受講者が情報を整理しきれずに覚えてもらえない可能性があるためです。そのため、きちんと情報を整理した上で開催しましょう。

強制参加はおすすめしない

内定者には絶対研修を受けてもらいたいと思うかもしれませんが、強制的にするのはおすすめできません。そもそも内定者は学生がメインであり、時期によっては卒論の執筆などの対応に追われている可能性があります。そのため、無理に参加を促すことはせず、任意参加ということにしておきましょう。

内定者研修は開催時期にも注意

内定者研修を開催する上では、実施時期も重要なポイントです。なぜなら、上記で述べたように卒論の執筆や研究などで忙しい学生もいるため。
入社前に研修の強制参加といったことを行えば、会社の印象が悪くなり辞退されてしまう恐れがあります。そうならないためにも、学生のスケジュールに考慮して実施日を決めるといいでしょう。

内定者研修はオンラインとオフラインどっちがいい?

内定者研修には、オンラインとオフラインの2種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるため、状況に応じて選びましょう。

オンラインで開催する場合、さまざまな場所から受講が可能。そのため、地方で生活している学生でも問題なく受講できます。また、会場費や資料の印刷費といったコストも抑えられることから、予算が少ない企業でも行えます。

しかし、ネット環境次第で円滑に研修を進められなくなってしまうかもしれません。音ズレや映像の乱れといったトラブルが起きれば、受講者に対してしっかりと内容が伝えられない恐れがあります。その上、オンライン研修はどうしても講師と受講者という11の関係になりやすいため、受講者同士でのコミュニケーションが取りにくいという欠点もあります。

オフラインでの開催は、ロールプレイングやシミュレーションといった実践形式での研修が行えるというメリットがあります。実践形式で行うことで、具体的な内容を伝えることが可能。お辞儀や電話応対などのビジネスマナーに関しては、口頭よりも実際に動いて教えたほうが受講者も理解できるでしょう。

ただし、オンライン研修では必要なかった会場費や資料の印刷費などが発生してしまいます。その上、地方で生活している学生は参加しにくく、研修を受けたかどうかでビジネススキルの差が生じてしまうかもしれません。

オンラインでの内定者研修におすすめの企画10

近年では新型コロナウイルスの流行やテレワークの増加などの影響により、オンラインで内定者研修を行うケースが増えてきました。ただ、どんな企画にすればいいのかすぐに決めきれないでしょう。

そこで最後の項目は、オンラインでの内定者研修におすすめの企画をいくつかピックアップして紹介します。

こちらの記事では、人気のオンライン研修を10選紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

運営会社別で紹介!人気のオンライン研修10選と選び方

1.リモ謎

「リモ謎」は、オンライン上で謎を解くというオンライン研修です。数種類のストーリーが用意されており、それぞれ特徴が異なります。そのため、研修目的やストーリーの内容をチェックして選んでみるといいでしょう。例として「燃え盛る本能寺からの脱出」であれば、プロの演者が進行するため本格的な世界観の中でプレイできます。

「リモ謎」では、謎を解くひらめきだけではなく、チームワークやコミュニケーションなども重要です。ゲームの難易度調整もできるため、謎解き未経験者でも問題ありません。また、内定者研修以外にチームビルディング研修や社内イベントとしても活用できます。

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2.リモ研

「リモ研」は、リモートワークについて学べるオンライン研修です。リモートワークの基本情報やオンライン上でのコミュニケーション方法などについて勉強できるため、リモートワークがメインの会社におすすめです。

その上、「リモ研」の中には上記で紹介した「リモ謎」も含まれています。もし講義とグループワークを組み合わせたオンライン研修を探しているのであれば、「リモ研」がぴったりでしょう。

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3.ジャングルサバイバル

今後社会人として活躍していく上では、さまざまな人との交流が欠かせません。ただ、社会の中では自分と考え方や価値観が異なる人々とどのように関係性を築いていくかが重要となります。「ジャングルサバイバル」はその上で役立つ「合意形成」が学べるオンライン研修です。

「ジャングルサバイバル」では、受講者同士でのコミュニケーションが欠かせない存在となります。話し合いの中では自分の考えや価値観とは合わないケースがあるかもしれませんが、その中でいかにして合意形成をしていくかが求められます。もちろん、ゲームとしての楽しさもあるため、面白いオンライン研修を探している場合にもおすすめです。

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4.4コマプレゼンテーション研修

4コマプレゼンテーション研修」は、話のまとめ方やプレゼン力が学べる研修です。4コマ漫画を書いてプレゼンするというシンプルな内容であり、12名まで受講可能。漫画を描くもののゲームのルール上、絵心は必須ではありません。どんな方でも楽しみながら勉強できるでしょう。

5.Marketing Town the Team

Marketing Town the Team」は、ビジネスゲームを通じてマーケティング思考やチームでのコミュニケーションなどを学ぶオンライン研修です。どんな部署でも活用できるビジネススキルを身につけられることから、これから新社会人となる内定者向けの研修にも向いています。

6.MGオンライン

MGオンライン」は、従来のMG研修をオンライン版として改良した研修です。ゲームを通じて経営について学ぶことができ、これまでよりもスピーディーに進めることが可能。ゲーム中で求められる計算も自動でしてくれます。

7.NASAゲーム

NASAゲーム」も「ジャングルサバイバル」同様に合意形成が重要となります。「NASAゲーム」の場合はオンライン・オフライン双方でプレイ可能であり、これまでのように会場に集って講義を受ける研修でも導入できます。

8.野球のポジション当てゲーム

「野球のポジション当てゲーム」は、限られた情報をもとに誰がどのポジションなのか当てるという内容です。口頭でしか情報を伝えられないため、いかにコミュニケーションを展開していくかが重要となります。話し合いが求められることから、内定者同士の関係性を深めてもらいたいときにおすすめです。

9.マーダーミステリー

「マーダーミステリー」はコミュニケーションが重要なゲームです。シナリオ内で起きた殺人事件の解決を目指します。各々でシナリオ上のキャラクターが異なり、配役によっては犯人に選ばれることもあります。仮に、犯人役に選ばれた場合は、バレないように議論を進めていく必要があります。

10.ビズストームオンライン

「ビズストームオンライン」は、もともとあった「ビズストーム」というビジネスゲームをオンラインでも楽しめるようにした研修です。オンライン版はこれまでの「ビズストーム」と比べて戦略に集中しやすいようにアレンジされており、通常の「ビズストーム」とは違った楽しみ方ができます。

内定者研修で社会人の育成を

今回は、内定者研修を行う理由やオンラインで行う際におすすめの企画などを紹介しました。内定者研修を行う理由はさまざまあり、オンラインで開催することもできます。企画自体も豊富にあるため、研修の目的や予算に応じたものを選んでみるとよいでしょう。

 

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参考サイト:

旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。

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