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内定者研修におすすめのゲーム15選【オンライン・オフライン別】

内定者を対象に行う、内定者研修。多くの内定者は入社前に「人間関係がうまくいくか」「仕事を早く覚えられるか」といった不安を抱えています。

また、内定者研修への参加に際しては、慣れない場所で多くの初対面の人と顔を合わせることから、緊張している内定者も少なくありません。そのため、ゲームを活用して緊張をほぐすことをおすすめします。

この記事では、内定者研修におすすめのゲーム25種類、ゲームを選ぶコツや注意点、オンラインで行う方法について紹介します。

 

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内定者研修で行うゲームを選ぶコツと注意点

内定者研修で行うゲームを選ぶ際には、以下のポイントを判断基準にすることで、入社後の仕事で活用できたり、内定者同士の関係構築に役立ったりします。

  • 緊張をほぐせる
  • コミュニケーションの頻度が高い
  • 論理的思考力が求められる
  • 企業に関連する要素がある

ゲームの種類は、スキルや知識を得られるものや企業の活動に関連するもの、オンラインでも実施できるものなどさまざまです。ではここから、ゲームを選ぶ際のコツを紹介します。

アイスブレイクで緊張をほぐせるゲームを選ぶ

多くの場合、内定者研修は内定者同士が顔を合わせたり、内定取得後に企業と接したりする初めての機会です。内定者は、入社への期待だけでなく不安も持っていることが考えられます。緊張している内定者も少なくないでしょう。

アイスブレイクは、緊張をほぐすために行うもので、ゲームや自己紹介などがあります。楽しみながらコミュニケーションを取ることで、自然と緊張がほぐれていくのです。そのため、内定者研修のように参加者が緊張しやすい研修には欠かせません。

コミュニケーション頻度の高いゲームを選ぶ

お互いのことを理解していないと、コミュニケーションを取ることに消極的になることがあります。内定者研修では初対面の人と関わることが多いため、コミュニケーションを取る必要が出てくるゲームを行うことで、必然的に会話ができるように。

コミュニケーションを取る頻度の高いゲームの例としては、コンセンサスゲーム、謎解き脱出ゲーム、ビジネスゲームなどが挙げられます。

論理的に考えられるゲームを選ぶ

企業で仕事をする上では、論理的思考力が必要な場面が少なくありません。物事を論理的に考え、答えを導き出す必要のあるゲームを選べば、論理的思考力を向上させられることが期待できます。論理的思考力は、問題解決スキルやスキルアップのための方法を自分で考える力などと関係しているため、仕事をする上で活用できる幅広いスキルの向上にも影響します。

若手世代が対象となることが多い内定者研修では、社会人として働く上で必要なスキルを学ぶことも重要です。論理的思考力が求められるゲームを選択することで、基礎的なスキルを身につけやすくなるでしょう。

企業に関連するゲームを選ぶ

内定者研修に適しているゲームのなかには、企業経営を体験するものやプレゼンテーションを行うもの、役職を経験するものなどがあります。企業に関連するゲームを選ぶことで、リーダーや役職者になった際にも活用できる知識やスキルが身につきやすくなります

また内定者研修では、これから入社する内定者に対して、企業理念や企業の経営方針、経営状態などを教えることも重要です。クイズ形式にしたり、グループで議論する際のテーマにしたりして、企業に関連する要素をゲームに含めることで、企業理解を深めてもらえるはずです。

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オンラインで内定者研修を行う方法

A plainclothes Japanese businesswoman in an online meeting at home

リモートワークの普及にともない、研修もオンラインで行われることが増えてきました。

Web会議ツールを利用すれば、内定者研修もオンラインで比較的かんたんに行えます。Web会議ツールの機能を活用して参加者をグループ分けすれば、グループワークを行うこともでき、コミュニケーション型のゲームも実施可能です。

ここからは、オンラインで内定者研修を行う方法について紹介します。

Web会議ツールを選択する

Web会議ツールの種類は複数あり、特徴もさまざまです。Web会議ツールを選ぶ際のおもなチェックポイントは、以下のとおりです。

  • 同時に接続できるデバイスの数
  • 会議可能な時間数
  • ブレイクアウトルーム機能の有無
  • Web会議ツールのメモリ使用量
  • ホワイトボード機能の有無

Web会議ツールは、無料版と有料版で同時に接続できる人数や時間数が異なる場合があります。また、機能についても同様です。複数のWeb会議ツールを比較し、適切なものを選びましょう。

おすすめのWeb会議ツールは、ZoomとMicrosoft Teamsです。どちらもブレイクアウトルーム機能があり、ホワイトボード機能や画面共有機能などの基本的な機能も備えています。違いとしては、使用するデバイスにもよりますがZoomのほうがややメモリの使用量が少なく、動作が重くなりにくい点が挙げられます。

接続テストを行う

オンラインで研修を行う際、参加者数が多いとデバイスにかかる負荷が大きくなり、動作が遅くなったり接続が不安定になったりする場合があります。事前に接続テストを行っておくことで、内定者研修当日のスムーズな進行に役立ちます

接続テストでは、内定者研修と同様の人数・デバイスを使用して、Web会議ツールに接続してみましょう。デバイスにはパソコン、スマホ、タブレットなどがあります。パソコンを使用すると動作に問題が出る場合には、スマホから接続することで問題解決になる場合があります。

内定者研修の際にスマホと接続し直すことは手間ですし、その分の時間が無駄になってしまいます。スムーズに進行するために、事前に接続テストを行っておきましょう。

Web会議ツールの使用方法に関するマニュアルを作成する

Web会議ツールによって、操作方法やアカウント登録の有無などは異なります。Web会議ツールのアカウント登録やダウンロード、初期設定などの方法を記載したマニュアルを作成し、内定者が事前に目を通せるようにしておけば、内定者研修の際にもスムーズに操作できるでしょう。

内定者のなかには、特定のWeb会議ツールを使用した経験がない人もいるかもしれません。ユーザー数の多いWeb会議ツールであっても、念のためマニュアルを作成しておくことをおすすめします。

内定者研修のスケジュールを事前に細かく決めておく

接続テストやマニュアル作成などの事前の準備をしていたとしても、ちょっとした接続不良が起こり、想定していた時間を過ぎてしまう場合もあります。こうした事態はオフラインの場合でも考えられることですが、回避するためには、スケジュールをおおまかにではなく細かく決めておくことが重要です。

スケジュールを事前に細かく決めておけば、どれくらい遅れているのかがわかりやすく、調整しやすくなります。たとえばグループワークを60分行う場合、その内訳を細かく決めておくことで、終了時刻を60分後になるように調整しやすくなります。

内定者研修のスケジュールを作成する際には、できるだけ細かく決めておきましょう。

オンラインでできる内定者研修におすすめのゲーム12選

Video conference concept. Telemeeting. Videophone. Teleconference. Remote work.

内定者研修では、内定者が論理的に考えられたり、コミュニケーションを取ることができたりすることが重要。ここではそうしたことが体験できるゲームを中心にまとめました。

リモ謎

株式会社IKUSAが提供する「リモ謎」は、謎解きをして脱出を目指すゲームを提供するオンラインサービスです。Web会議ツールを利用すれば自宅でも実施可能で、研修や懇親会などの社内イベントに適しています。

やり方

  1. オンラインのビデオチャットツールを用意する
  2. チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
  3. 危機的状況からの脱出を目指す

リモ謎では、オリジナルのストーリーに沿って、同じグループのメンバーと協力し合って脱出することを目指します。謎解きは一問一答形式のシンプルなものではなく、複数の回答を組み合わせたり、ひらめきが必要だったりするため、グループ内でコミュニケーションを取らなければ攻略できません。そのため、内定者同士の関係構築や内定者個人の論理的思考力の向上などに役立ちます。

謎解きに関しては人気のテレビ番組や書籍が複数あり、注目されているゲームの一つなので、内定者が意欲的に参加しやすいという特徴もあります。リモ謎はゲーム感覚で楽しめるため、緊張をほぐす効果も期待できます。

リモ謎に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に問い合わせください。

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コンセンサスゲーム

「コンセンサスゲーム」は、ある状況に身を置いたと仮定して、手持ちの道具や食料などのものの優先順位を決めるゲームです。まずは自分だけで考えて優先順位を決め、その後にグループ内で話し合ってグループとしての答えを出します。

やり方

  1. 予期せぬ問題が発生する
  2. 対処法をまずは個人で考える
  3. 次にチームで対処法を考える
  4. 専門家の結論と比べ、自分のチームの対処法の妥当性を確認する

IKUSAでは、ジャングルサバイバル、帰宅困難サバイバルといったプログラムを提供しております。

やり方

  1. 「クルージング中にジャングルに遭難した」という状況を把握する
  2. 生き延びるために船にある積み荷のうち、どれを優先的に持っていくかを個人で考える
  3. チームで話し合い、優先順位を決める
  4. 模範解答と照らし合わせ、それに近いほど高得点となる

やり方

  1. 「都市で災害に巻き込まれた」という状況を把握する
  2. 生き延びるために必要な物資のうち、どれを優先的に持っていくかを個人で考える
  3. チームで話し合い、優先順位を決める
  4. 模範解答と照らし合わせ、それに近いほど高得点となる

コンセンサスゲームの特徴の一つとして、個人が考えた場合よりも複数人で話し合って決めた答えのほうが正解に近づくことが多いことが挙げられます。コンセンサスゲームを体験することにより、自分だけで考えずに、他者と話し合ったり相談したりすることの大切さを学べます。

多くの場合、企業では、分業したり協力したりして組織として成果を上げることを目指します。個人の知識やスキルだけでなく、同僚と力を合わせて効率的に業務を進め、ときには知恵を出し合うことも必要です。また、会議でプレゼンテーションを行うこともあるでしょう。

コンセンサスゲームで同じグループの内定者と議論をしたり、自分の意見を発表したりすることは、企業で仕事をする上で必要なコミュニケーションスキルやプレゼンテーションスキルと関係しています。入社後の仕事でも活用できるでしょう。

また、IKUSAの提供するコンセンサスゲームはリアルでも実施可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら

ビジトレ

入社5年目以内の方に向けた、オンラインチームビルディング型のビジネス研修です。ゲーム性が高く、楽しみながら研修できることが特徴です。また、身につけたい能力に応じた、様々なプログラムがあります。例えば「ナニコレサーチバトル」では、依頼されたことを検索することで主体性、検索力を身につけることができます。

ビジトレ

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リモ研

リモ研ではリモートワークのやり方を学び、ゲーム内で実践することで楽しく身につけることができます。今の時代に求められる、リモートワークの研修ができます。

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地図づくりゲーム

「地図づくりゲーム」は、お題の文章を読んで地図をつくるゲームです。

やり方

  1. チームにお題を出す
  2. お題に従って、協力して地図を作る

たとえば、駅から会社までと仮定したルートを文章として書き起こします。取引先や工場、支店なども加えて、その道中にある建物についても記載することで、より具体的な地図をつくれます。

グループ分けをして、同じお題を用いて行っても、同じような地図が出来上がらないこともあります。道の長さや角度が異なれば、地図全体では違いが出てくるためです。また、道はきれいな直線とは限りません。そういったことを論理的に考えながら地図をつくることで、コミュニケーションやロジカルシンキングの練習になります。

条件プレゼンテーションゲーム

「条件プレゼンテーションゲーム」は、あるキーワードを指定し、おもしろいプレゼンテーションを考えるゲームです。

やり方

  1. チームごとにお題を出す
  2. お題に従って、チームで話し合ってプレゼンをする
  3. 最も面白いプレゼンをしたチームを優勝とする

たとえば、テレビ番組、YouTube動画、映画の三つがキーワードだとします。この三つをキーワードとしてプレゼンテーションを考え、おもしろくするためには、直感的にわかるものとは異なる切り口を取り入れる必要があります。「テレビの視聴数が減っていること」をテーマとするなら、映画とテレビの関連性を軸に、YouTube動画がどのように影響しているのかをプレゼンテーションするとおもしろくなってくるかもしれません。このように、キーワードをもとにいろいろな切り口を考えていきます。

切り口を考えて視点を増やすことは、想像力や問題解決スキル、論理的思考力などに影響します。切り口について考えるためには想像することが必須です。取引先の担当者の気持ち、どうすれば課題を解決できるかなどを想像できるようになれば、成果が上がる可能性があります。

ポーズ当てゲーム

「ポーズ当てゲーム」は、Web会議ツールのビデオをオフにした状態でポーズを口頭で伝え、他の人が同じポーズを取れていればクリア、というゲームです。

やり方

  1. オンライン会議ツールを用意する
  2. カメラをオフにし、撮っているポーズを口頭で説明する
  3. 相手は説明を聞き、同じポーズをとる

グループワークで行う場合には、全員が一回ずつ行い、早くクリアできたグループが勝ちです。

自分がとっているポーズを正確に相手に伝えるには、コミュニケーションスキルが必要。物事の要点をつかみ、それをわかりやすく伝えることができなければ、全員が同じポーズをとることが難しいからです。

そのため、ポーズ当てゲームを行うことで、コミュニケーションスキルの向上を期待できます。仕事を行う際には、限られた時間のなかで齟齬がないように正確に相手に伝えられるコミュニケーションスキルが必要となります。内定者研修でポーズ当てゲームを行うことで、そうしたスキルを養えることが期待できます。

ミュートで自己紹介ゲーム

「ミュートで自己紹介ゲーム」は、Web会議ツールをミュート状態にし、口パクで自己紹介をするゲームです。

やり方

  1. オンライン会議ツールを用意する
  2. マイクをミュートにする
  3. そのまま自己紹介する

口元に注目されることが恥ずかしいと感じる内定者がいるかもしれませんが、口の動きだけで何を話しているのかを想像することで、想像力や論理的思考力が向上することが期待できます。

社内クイズゲーム

「社内クイズゲーム」は、企業に関することをクイズの問題として出題し、内定者が答えるゲームです。

やり方

  1. 会社に関する問題を出す
  2. 内定者が解答する

企業に関することをクイズにすることで、内定者の企業に対する理解が深まります。また、企業理念や経営方針について理解できていれば、それは内定者が仕事をする上での判断基準になります。

行動指針や接客用語などが定められている企業であれば、それについて理解できていないと従業員によってサービスに良し悪しが出てしまう可能性があるため、全員が正しく覚えておく必要があるでしょう。

内定者研修は、企業と内定者が最初に密接に関わる機会になることも。新卒の内定者であれば、社会人経験が浅く、社会人のマナーや企業の仕事などについて理解できていない場合もあるでしょう。そのため、きちんと指導する必要があります。他社で働いた経験が少ない新卒の内定者は、いい意味で知識や経験が浅いため、教えられたことを吸収しやすい傾向があります。

クイズの問題を作成する際には、内定者が何を覚えてほしいかを考えて作成しましょう。

ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」は、ジェスチャーを見て何を表しているのかを当てるゲームです。

やり方

  1. お題を決める
  2. 言葉は使わず、ジェスチャーのみでヒントを出す
  3. お題を当てる

グループワークとして行う場合には、ブレイクアウトルーム機能を使ってグループ分けをして、グループ内で正解数を競います。グループ内での正解数を競ってもよいでしょう。

内定者同士の一体感を生みたい場合には、グループ対抗形式とすることをおすすめします。

実際にやってみた動画はこちらです。

経営チャレンジゲーム

「経営チャレンジゲーム」は、企業経営を疑似体験するゲームです。

やり方

  1. 業界や業種、企業の規模などを指定する
  2. グループ内でどのように経営すれば利益が増えるのかについて議論する
  3. 経営ストーリーを考える

 

経営について考えるだけでもよいですが、それを発表することで、論理的思考力だけでなくプレゼンテーションスキル向上も期待できます。

企業の利益は、人件費や経費などの支出、売上や配当金などの収入の差で決まります。指定された業界の市場や競合の企業について調べ、どうすれば収入が増え、支出が減るのかを考えます。また、投資をして事業の拡大や新規開拓を行う場合もあるでしょう。

経営チャレンジゲームを行うことにより、企業の経営やお金の仕組みについて考える機会になります。

中間管理職体験ゲーム

「中間管理職ゲーム」は、中間管理職を疑似体験するゲームです。

やり方

  1. グループに分かれる
  2. 中間管理職に就いたらどのように仕事をすることが求められるのかについて議論
  3. 話し合ったことを発表する

中間管理職は、マネジメントや数値管理をする重要なポジションです。内定者も入社後経験を積み、活躍が認められれば中間管理職に就くこともあるでしょう。内定者研修で中間管理職について学ぶことで、実際に就いた際に活用できる可能性があります。同時に、中間管理職の仕事について知ることで、上司の考えを理解しやすくなるかもしれません。

オフラインで行う内定者研修におすすめのゲーム5選

Business man thinking about working process

ここからは、オフラインで行う内定者研修におすすめのゲームを5種類紹介します。

チャンバラ合戦

チャンバラ合戦」は、利き手と反対の腕につけた命と呼ばれるカラーボールをスポンジの刀で落とし合うゲームです。

やり方

  1. 腕に「命」となるボールをつける
  2. スポンジの刀で相手のボールを落とす

戦場には、戦国時代をモチーフにした建物や障害物が配置され、本格的な合戦を体験できます。また、軍議の時間が設けられ、そこで戦略について話し合うため、PDCAサイクルを回しながらコミュニケーションを取ることを学べます。

足の速さや身長の高さなどの運動能力が必ずしも勝敗に影響しないため、全員が楽しみやすいゲームです。また、戦を重ねるたびに戦うことに慣れ、上達できるため、内定者が「次もまたやりたい」と積極的になれることも。

安全に楽しめる戦に興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

チャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら

マシュマロチャレンジ

「マシュマロチャレンジ」は、パスタの乾麺とひもでタワーをつくり、もっとも高い位置にマシュマロを置くことを競うゲームです。

やり方

  1. チームごとにパスタ、紐、テープ、ハサミを配布する
  2. 制限時間内に出来るだけ高いタワーを作る

パスタの乾麺が折れてしまったり、うまく立たなかったりする中で、どうすれば高い位置にマシュマロを置けるのかを考えます。論理的思考力やコミュニケーションスキルの向上が期待できます。

実際にやってみた際の動画はこちらです。

 

ペーパータワーゲーム

「ペーパータワーゲーム」は、紙だけを使ってタワーをつくり、高さを競うゲームです。

やり方

  1. 同じ大きさの紙を配布する
  2. 協力して出来るだけ高いタワーを作る

 

紙を折ったり切ったりして、倒れないように工夫する必要があるため、論理的思考力の向上が期待できます。また、グループで行う場合にはコミュニケーションスキルの向上も期待できるでしょう。

お手軽アイスブレイク『ペーパータワー』をやってみた|チームビルディング効果も徹底解説

センチ当てゲーム

「センチ当てゲーム」は、物の長さを予想するゲームです。

やり方

  1. お題となるものを決める
  2. お題の長さを当てる

グループ内で予想と実際の長さがもっとも近かった人が勝ちです。かんたんに行うことができ、相対的にどれくらいかを考えることで論理的思考力の向上が期待できます。

共通点探しゲーム

自己紹介で行うこともある「共通点探しゲーム」は、相手との共通点を探すゲームです。

やり方

  • 相手と話し合い、お互いの共通点を見つける

相手との共通点を探すためにコミュニケーションをとることができ、アイスブレイクにもなります。緊張している人が多い内定者研修に適したゲームの一つです。

 

あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)

あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです

例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。

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■研修テーマ・アクティビティの例

  • コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
  • ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
  • クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
  • PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
  • 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)

まとめ

今回は、内定者研修のゲームについて紹介しました。

内定者研修でグループワークや自己紹介を行う際には、ゲームを行うことで、内定者のスキルアップや関係構築を期待できます。内定者研修は、これから同僚として共に働く人と初めて接する機会です。お互いへの理解を深められたり、仕事に活用できるスキルの向上が期待できたりするゲームを選ぶようにしましょう。

株式会社IKUSAでは、内定者研修に適したゲームを多数提供しています。

オンラインで実施できるもの、論理的思考力やコミュニケーションスキルの向上に役立つものもあるので、ぜひお気軽に問い合わせください。

 

あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。

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コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。「気持ちよく前向きに仕事ができる環境づくり」を意識し、細かな調整をすることを大切にしている。人間関係を良好な状態に保つため、アイスブレイクやチームビルディングになる交流会の企画や幹事も積極的に行う。

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