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面白い研修テーマ19選!対面(集合研修)・オンライン研修
目次
研修に「面白い」、「楽しい」要素を加えることで、主体性や集中力が高まったり、前向きなコミュニケーションが促進されたりする効果が期待できます。
本記事では、面白い研修テーマ19選、取り入れるメリット、外注する際のポイント・注意点を紹介します。
退屈な研修はおしまい。ゲーム形式で楽しく学びを促進
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ゲーム・講義・ワークを組み合わせたアクティブラーニングで学びを深める研修
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研修に「面白さ」を取り入れるメリット
以下では、研修に「面白さ」を取り入れるメリットを紹介します。
ゲーミフィケーションの効果が得られる
ゲーミフィケーションとは、「ゲームの考え方、デザインなどを利用し、ポジティブな変化を生み出すこと」を指します。具体的には、「能動的参加」、「称賛演出」、「成長の可視化」、「達成可能な目標」、「即時フィードバック」、「自己実現」などのゲーム要素が取り入れられます。
研修にゲーミフィケーションが取り入れられたアクティビティ(ワークショップやグループワークなど)を実施することで、受講者の主体性や集中力が向上したり、コミュニケーションが促進されたりします。また、研修に面白い内容を取り入れることで、受講者の行動変容が促され、研修効果を向上させる効果が期待できます。
没入型研修プログラム「あそぶ社員研修」の公式サイトにて、ゲーミフィケーションについて詳しく紹介しています。
参考記事:ゲーミフィケーション(ゲーム学習)とは?6つの要素、企業研修に導入するメリットや事例を紹介
体験を通じて学びが深まる
講義(聞く)、読書(読む)と比べ、アクティブラーニングに含まれる「グループ学習」、「体験学習」は学習定着率が高いとされています。さらに、「面白さ」、「楽しさ」を感じ、受講者が前のめりになって主体性やモチベーションが高まると、深い学びにつながります。
「あそぶ社員研修」は、アクティビティ、講義・ワーク、振り返りをブリッジさせることで、得た知識・スキルを翌日からの業務で活用できるレベルで習得できる研修プログラムです。
フィードバック・振り返りを重ねることで理解が深まる
研修に面白い要素を加えるには、アクティビティを含めることが有効です。アクティビティは「活発・活気」という意味で使われる言葉ですが、「アウトドアやインドアで体験すること」を表す言葉としても使用されます。本記事でいうアクティビティは、「体験型ワークショップ」と定義します。
研修にアクティビティを取り入れることで、アクティビティ、講義、個人ワーク・グループワークをブリッジさせ、フィードバックや振り返りの数を増やすことができます。たとえば、あそぶ社員研修のクリティカルシンキング研修では、アクティビティとして「混乱する捜査会議からの脱出」を行い、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングに関する思考・分析・共有などを体験し、それに対する講師からのフィードバックを得ることで、理解度が高い状態から講義やワークを行うことができます。
そのようにして、研修内容をブリッジさせ、フィードバックや振り返りの回数を増やすことで、受講者が一度の研修で深く理解することができます。
コミュニケーション促進・チームビルディングの効果が高まる
研修にアクティビティを取り入れることで、グループや全体でのコミュニケーションが促進されます。また、共通する目標に向かって受講者が協力して取り組むことで、チームビルディングにもつながります。
チームビルディング研修でアクティビティが活用されることが多いのは、「共通の目標」、「モチベーション」、「コミュニケーション」というチームビルディングに関して重要な3要素が含まれていることが大きな要因です。
研修に「面白い」、「楽しい」と受講者が感じられる要素を含めることで、コミュニケーション促進やチームビルディングの効果が得られます。
次回以降の研修でも高いモチベーションが維持される
「面白い」、「楽しい」と受講者が感じられた場合には、「来年も他のテーマで同様の研修を受けたい」、「コミュニケーションも含めて意義のある研修だった」という声が多くなります。また、社員にとって上司や同僚との関係は働くうえで重要な要素であり、関係構築の観点からも研修の重要性を実感し、次回以降のモチベーションに影響します。
研修でもっとも重要なことは、受講者が研修で多くを学び、正しく理解することといえます。しかし、そのためには、主体的に集中して取り組めるようにすることや、コミュニケーション促進・関係構築を促して内的モチベーションを高めることが重要です。
面白い研修テーマを取り入れ、受講者の研修に対する意識を変えたり行動変容を促したりすることで、次回以降の研修に対するモチベーションが向上することを期待できます。
「面白さ」を取り入れることが効果的な研修の種類
基本的には、「面白さ」を研修に取り入れることは全階層(若手・中堅・経営層など)に有効ですが、「内定者研修」、「新入社員研修」、「若手社員研修」などの若手を対象とする研修や、「コミュニケーション研修」、「チームビルディング研修」などのコミュニケーションが重要な研修との相性が特によいといえます。
一方で、たとえば「コンプライアンス研修」、「ハラスメント研修」など、内容が難しく、ややセンシティブな内容を含む研修については、「面白さ」を取り入れることに適さない可能性が高いです。
研修に「面白さ」を取り入れる際には、「受講者の学びを深めるため」という目的を持つことが重要です。受講者が「面白い」、「楽しい」と感じるアクティビティの要素を含めることで、「研修に取り組む姿勢(主体性・積極性)」、「体験やフィードバック・振り返りによる本質的な理解」、「アウトプットすることによる定着」、「研修テーマそのものに対する関心」などの学びを深めるさまざまな効果を得やすくなります。
それらの効果が高まりやすいのが、学びことが豊富にある若手社員を対象とした研修です。「面白さ」を取り入れることで、研修テーマに関する知識やスキルだけでなく、コミュニケーションや関係構築などの要素も含めたさまざまな効果を得ることが期待できます。
「面白さ」を取り入れることが有効な階層別研修
- 内定者研修
- 新入社員研修
- 新人研修
- 若手社員研修
「面白さ」を取り入れることが有効なテーマ別研修
- コミュニケーション研修
- チームビルディング研修
研修を外注する際のポイント
以下では、研修を外注する際のポイントや注意点を紹介します。
課題に対して有効なカスタマイズを行えるか
基本的には、研修事業が提供する研修は、研修パッケージを提供する場合と、講師ごとに異なる研修を提供する場合に分けられますが、研修内容のカスタマイズが可能な場合もあります。
たとえば、株式会社IKUSAは100種類以上の自社開発したアクティビティを保有しており、課題や目的に応じて提案することができます。また、あらゆるクリエイティブを内製しているため、内容のカスタマイズ(自社の内容を含めるなど)もご相談いただけます。
受講者数に柔軟に対応可能か
一般的には、研修は20~40名程度で実施される場合が多いです。10名以下の少人数や、50名以下の大人数に研修事業者が対応できない場合があるため、確認しておきましょう。
費用が予算内におさまるか
研修費用は、一般的に「受講者数×2~2.5万円」が相場です。研修費用が予算内におさまるかを確認しましょう。場合によっては研修内容の調整により、費用を抑えられる場合もあります。
十分な実績があるか
研修の外注先を選ぶ際に、信頼性を見るには実績を確認することが重要です。特に、実際に研修を行った際の感想・口コミを確認することが大切です。具体的には、「受講者数」、「研修内容」、「受講者の声」が重要なポイントとなります。
対面(集合研修)・オンラインの面白い研修テーマ2選
以下では、対面(集合研修)・オンライン研修のどちらでも実施可能な面白い研修テーマ2選を紹介します。
1.ジャングルサバイバル
合意形成研修コンセンサスゲーム「ジャングルサバイバル」は、合意形成が重要となるオンライン研修です。ジャングルから村への帰還を目指し、アイテムの優先順位をつけていきます。初めに個人で考えた後はチームで話し合い、チームとしての一つの答えを導き出します。
自分と他人の価値観や考え方の違いを知ることが目的ですが、他にも論理的思考力やファシリテーション力、リーダーシップなどが学べます。
やり方
- 「クルージング中にジャングルに遭難した」という状況を把握する
- 生き延びるために船にある積み荷のうち、どれを優先的に持っていくかを個人で考える
- チームで話し合い、優先順位を決める
- 模範解答と照らし合わせ、それに近いほど高得点となる
「ジャングルサバイバル」の場合は独自システムを採用していることもあり、PCやスマホといったデバイス端末があれば参加可能。WEB会議ツールも限定されていないため、会社の制約で使えるツールが限られている場合でも問題ありません。
また、実際にカードやプレイマットを使用して、対面で実施することも可能です。
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2.リモ探
「リモ探」は与えられた情報を整理・共有して、全員の力で真実に辿り着くことを目的としたオンライン研修です。参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得ることができるとされる「ジグソー法」を元に開発されています。
やり方
- チーム分けをする
- それぞれ担当のグループに行き情報を取得
- その得た情報を自分のチームに持ち帰り、チームメンバーに伝える
- 集めた情報を整理し、推理していく
参加者は大グループの中でさらに小グループに分かれ、各小グループはそれぞれ異なる情報が与えられます。
小グループの中で情報を分析し、大グループに共有することを繰り返ししながら、全員でミッションクリアを目指します。
参加者同士が自然にコミュニケーションを取るような仕組みがあるためチームビルディングにも向いています。パソコンと通信環境があれば、どこでも実施可能です。
また、対面で実施することもできます。
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対面(集合研修)の面白い研修テーマ6選
以下では、対面(集合研修)の面白い研修テーマ6選を紹介します。
1.サバ研
「サバ研」は、サバイバルゲームを通じてOODA LOOPを学ぶ研修です。OODA LOOPとは、勝敗に関わる意思決定と実行のための思考法のことです。Observe(観察)Orient(状況判断)Decide(意思決定)Act(実行)をループさせ、チームを勝利に導く方法を考える訓練ができます。ビジネスを行ううえで非常に役立つ思考法といえるでしょう。
サバイバルゲームと聞くと危ないイメージがあるかもしれませんが、専門スタッフがしっかりと安全管理をしています。また、当たっても痛くないレーザー銃での研修も可能です。
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2.チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、実践形式で思考のフレームワークOODA LOOPが学べる研修です。スポンジ製の刀を持って相手の腕についたボールを落とすというシンプルなルールながら、チームで戦略を練る力や状況に応じて臨機応変に立ち振る舞う力などが身につけられる、奥深いゲーム研修となっています。
やり方
- 参加者の肩に命(ボール)を付ける
- スポンジの刀を使って相手の命を切り落とす
- 最終的に生き残った人数をチームで競い合う
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3.防災運動会
「防災運動会」は、実践形式で防災の知識が学べる研修です。企業の運動会や自治体のイベントとしても活用可能であり、「防災クイズラリー」や「非常食体験会」、「避難所ジェスチャーゲーム」などの種目が用意されています。
4.劇場型コンプライアンスセミナー
「劇場型コンプライアンスセミナー」は、プロの演者による芝居を見ながらコンプライアンスを学ぶ研修です。芝居の間には講師による解説もあるため、具体的なポイントまで把握できます。また、1000名単位での研修にも対応していることから、大人数が受講する研修を実施したい方にもおすすめです。
参考:劇場型 体感コミュニケーションセミナー – コンプライアンス研修、財務研修専門教育研修会社の株式会社インプレッション・ラーニング
5.MG研修
「MG研修」は、マネジメントゲームを通じて経営体験ができる研修です。40年前にソニー株式会社が生み出した研修であり、海外にも進出しています。どんな立場の方でも学べる内容となっており、2015年にはオンライン版も登場しました。
参考:正式版 MG研修 | 100万人が受講、社長の右腕を育てる定番の経営戦略研修
6.SDGsビジネスゲーム「ワールドリーダーズ」
「ワールドリーダーズ」は企業のためにつくられた企業経営を体験できるSDGsビジネスゲームです。
各チームは企業として戦略を立て、労働力や資本を使って利益を競いますが、利益を追求するだけでは次第に企業としての価値を向上させることが難しくなります。長期的な利益を生むため、各チームは環境や社会など様々な要素を考慮し、最終的に多くの資金を稼いだチームの勝利です。
SDGsにおける企業の役割を学ぶだけでなく、戦略思考や情報共有、駆け引き、チームビルディングなどさまざまなことを体験できます。
やり方
- いくつかのチームに分かれる
- 企業として戦略を立て、労働力や資本で利益を上げる
- 最も多くの利益を上げたチームを優勝とする
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オンラインの面白い研修テーマ11選
以下では、オンラインの面白い研修テーマ11選を紹介します。
1.リモ研
新型コロナウイルスの流行がきっかけで、自宅やコワーキングスペースでのリモートワークが増えつつあります。とはいえ、これからリモートワークを始める企業にとっては、どのようにリモートワークを推進していけばいいのか悩む会社もあることでしょう。
そんな悩みを抱えている場合には、ぜひ「リモ研」リモート研修のあり方を学んでみてはいかがでしょうか。
「リモ研」は、リモートワークの基本情報や推進方法、オンライン上でのコミュニケーション方法などが学べます。そのため、これからリモートワークを導入したい会社にぴったりです。
また、「リモ研」では「リモ謎」というオンラインゲームも実施します。「リモ研」で学んだことをゲームでアウトプットすることにより、学習した内容が定着しやすくなります。なお、「リモ謎」はリモ研を導入しなくても、ゲーム単体で利用できるため、オンラインの社内イベントとしてもおすすめです。
2.ビールゲーム Online
株式会社プロジェクトデザインが提供する「ビールゲーム Online」は、リモートワーク環境下で不足しがちなコミュニケーションを学べるオンライン研修です。
参加者はクラフトビールの取り扱い担当者としてビールを発注するなかで、全体のコスト最適化を目指します。研修を通じて自分と他者の価値観の違いを理解でき、システム思考を養えるでしょう。さらに、対話の必要性や効果的な対話について考えるきっかけを与えてくれるので、すべてのビジネスパーソンにおすすめの研修です。
3.陪審員会議
「陪審員会議」は、限られた情報を頼りに容疑者への判決を下すという設定のオンライン研修です。論理的なコミュニケーションを学ぶことができ、業種や立場などに関係なく受講できます。
所要時間は2時間30分で、オンラインによるコミュニケーションとロジカル・コミュニケーションの2つを学びます。難しい内容に思えるかもしれませんが、丁寧なマニュアルが用意されているため安心です。初めての方でも取り組みやすいでしょう。
参考:推理ゲーム系コミュニケーション実習!完全オンラインでも簡単実施「陪審員会議」 | 株式会社プレスタイム
4.Marketing Town the Team
「Marketing Town the Team」は、ゲームプレイと講義を組み合わせたオンライン研修。ゲーム内容は、ある企業のマネージャーとなった受講者がチームとなって会社経営を行い、営業利益の最大化を目指していくというものです。
この研修では、マーケティング思考やチームでのコミュニケーションといった経営視点を学ぶことが可能。ゲームを通じて学ぶことにより、受講生が主体的に取り組んでもらえるだけではなく、学んだことが定着しやすくなります。
参考:マーケティングタウン(Marketing Town)| 経営視点を体験するビジネスボードゲーム研修
5.4コマプレゼンテーション研修
「4コマプレゼンテーション研修」は、12名まで受講できるオンライン研修。2016年からスタートし、4年間で40回以上も開催されました。導入する企業や団体もさまざまであり、なかには海外から受講するケースもありました。
「4コマプレゼンテーション研修」の内容は、実際に4コマ漫画を書いてプレゼンするというもの。「絵心がないので不安……」と思う方もいるかもしれませんが、この研修では絵の上手さではなくプレゼン力や話の組み立て方などを重視します。そのため、絵が苦手な方でも楽しめるでしょう。
参考:オンラインチームビルディング| オンラインチームビルディングならアクティ場Online
6.オンライン・チームビルディング 2時間パッケージ
「オンライン・チームビルディング 2時間パッケージ」は、社内のコミュニケーション活性化や内定者同士のチームビルディングといった際におすすめのオンライン研修です。さまざまなグループワークが用意されており、楽しみながらチームワークや受講者同士の相互理解などを習得できます。
「オンライン・チームビルディング 2時間パッケージ」のWEB会議ツールは、Zoomを推奨しています。受講人数は3名以上のため、少人数で開催したい場合にもおすすめです。
7.ニューモデル航空機
「ニューモデル航空機」は、PDCAや報連相といったビジネスに欠かせないスキルが学べるオンライン研修。新入社員や若手社員を対象としていることから、オンラインで新入社員研修を開催したいと考えている方におすすめです。
「ニューモデル航空機」の所要時間は短いもので4時間ですが、長いものでは2日を要します。その分、オンライン上でさまざまな実習を通じた学習が可能です。もし「ニューモデル航空機」の導入を検討しているのであれば、研修期間もチェックしておきましょう。
参考:オンライン型新人研修!企業シミュレーションで責任感のある組織人に成長!「ニューモデル航空機」 | 株式会社プレスタイム
8.バスは待ってくれない
「バスは待ってくれない」はカードゲームを用いた研修ですが、オンライン開催にも対応しています。コミュニケーションやチームワークなどを学べるため、チームビルディング研修や新入社員研修におすすめです。
「バスは待ってくれない」の所要時間は2時間ですが、ゲームのプレイ時間は50分程度です。制限時間が設けられているゲームだからこそ、時間の管理や目標の設定なども実践を通じて学べます。
参考:株式会社プレスタイム
9.ある惑星からのSOS
「ある惑星からのSOS」はオンラインで楽しめる、SDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。
参加者は「ある惑星」を救うために、環境や社会に関する様々な課題を解決しなければならないという設定でストーリーが進みます。謎を解きながらこの惑星の現状を知り、チームで解決策を考えることで、ゲームを通して自然とSDGsに触れることができるという研修です。
SDGsの基礎知識は元より、チームで協力する必要があるため協調性やコミュニケーション能力も高めることができます。
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10.おうち防災運動会
防災研修もオンライン化されており、その中の一つとして「おうち防災運動会」が挙げられます。「おうち防災運動会」では、「非常食探索トライアル」や「防災間違い探しオンライン」といった種目を用意。オンライン上で楽しみながら防災知識を習得できます。
また、オプションとして競技のカスタマイズやイベントとのコラボなどが可能。研修目的に合わせた「おうち防災運動会」を行えます。
11.防災謎解きONLINE「崩れゆく会議室からの脱出」
「防災謎解きONLINE」は「防災」がテーマの謎解き脱出ゲームです。謎解きを進める中で、防災の知識や「自助」「共助」などの心構えを学ぶことができます。
ストーリーは参加者が巨大地震に巻き込まれたという設定で始まります。この地震で会議室の耐震システムが破損!参加者は次の大きな揺れが発生するまでに、謎を解き耐震システムを復旧させるというミッションに挑戦します。
謎解き自体は30分で終わるため、短めの研修を行いたい企業におすすめです。+αで防災についての解説をじっくり行ったり、グループワークを取り入れるのもおすすめです。
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あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
1.コミュニケーション研修
「コミュニケーション研修」は、アクティビティ「謎解き脱出ゲーム」を活用して主体性や没入感を高め、振り返りや講義で伝える力・聞く力などのコミュニケーションスキルを習得することができる研修プログラムです。
謎解き脱出ゲームは、受講者が物語の主人公となり、チームで協力して謎を解いて脱出することを目指すアクティビティです。限られた時間のなかで脱出を達成するには、チームで情報共有や役割分担をして、協力して取り組むことが必須となります。また、チーム内でリーダーシップを発揮する人、リーダーをフォローして円滑に進められるようにコントロールする人、謎解きで活躍する人などが必要となり、さまざまなスキルも求められます。
また、チームごとにコミュニケーションが促進され、全体として共通する目標に向かって取り組むためチームビルディング効果が高いことも特徴です。謎解き脱出ゲームのプランは、少人数のチームで行うものから全員参加のものまでさまざまで、目的や課題に応じて適切なアクティビティを実施することができます。
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研修時間の目安
- アクティビティ「謎解き脱出ゲーム」:2時間程度
- 振り返り・講義・ワーク:3時間程度
- まとめ:1時間程度
2.ロジカルシンキング研修
「ロジカルシンキング研修」は、小グループと大グループで協力し、たった1つの正解を導き出すアクティビティ「リアル探偵チームビルディング」を活用してロジカルシンキングについて体験を通じて学び、講義で深く理解することを促す研修プログラムです。
リアル探偵チームビルディングは、ジグソー法を取り入れたアクティビティで、小グループと大グループを行き来し、論理的に推理していくアクティビティです。推理を進めていくなかで論理的思考が必須となり、主体的に集中して取り組むことができます。
リアル探偵チームビルディングの流れとしては、まず大グループのなかに複数の小グループがある状態で、それぞれの小グループに異なる情報が割り当てられます。まず対処法について小グループで考えたあとに、大グループで情報を共有したうえで、すべての小グループに同じ情報がもつ状態で改めて小グループで情報の分析・仮説立て・話し合いを行います。そして、最終的に大グループで1つの答えを決めます。
小グループでは確定情報・曖昧情報・不要な情報を選り分け、大グループでは小グループで整理した情報をもとに論理的に考えて端的に判断・共有すること、不足している情報を聞き出すことが求められます。そのため、推理ゲームのプロセスを通じて、論理的思考力が養われます。また、講義を通じて、アクティビティで得た学びも深く理解し、業務などで実践することができるようになります。
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研修時間の目安
- アクティビティ「リアル探偵チームビルディング」:2時間程度
- 振り返り・講義・ワーク:4時間程度
- まとめ:1時間程度
3.PDCA研修
「PDCA研修」は、ロケット製作をシミュレーションする過程でPDCAを回すアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」と振り返り・講義を組み合わせ、PDCAについて深く理解できる研修プログラムです。
ロケットPDCAチャレンジでは、パーツを組み合わせてロケットを製作し、打ち上げ結果から原因を考えて改善しながら目標達成を目指します。1ターンの間にロケット部品の購入、部品のテスト、ロケットの打ち上げ予約・打ち上げテスト、資金稼ぎを行うため、実際のロケット打ち上げにおけるPDCAを体験できます。
ロケットを打ち上げるまでのプロセスでは、組み合わせの誤り・部品の不足・不良部品の有無を推察し、組み合わせの精度を上げていく必要があります。検討する要素が多く、チームで協力して取り組むことで、チームビルディング効果が高いことも特徴です。
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研修時間の目安
- アクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」:2時間程度
- 振り返り・講義・ワーク:3時間程度
- まとめ:1時間程度
4.ビジネスマナー研修
「ビジネスマナー研修」は、チームで協力して取り組み、楽しく安心してアウトプットができるアクティビティ「ビジトレ」を活用し、ビジネスマナーに対する関心や理解度を高め、振り返りや講義を通じてより深く理解することができる研修プログラムです。
ビジネスマナー研修では、「お辞儀・身だしなみ・訪問」、「敬語」、「名刺交換」、「メール添削」、「電話応対」、「議事録の取り方」、「指示の受け方」、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」などの基礎的なビジネスマナーを学び、知識やスキルを習得することができます。ビジネスパーソンの必須スキルであるビジネスマナーを楽しく学ぶことができるため、内定者研修や新入社員研修などの若手社員を対象とした研修に適しています。
ビジネスマナー研修では、1コマあたり15分程度でアクティビティを行ったあとに、40分程度の講義・ワークを行います。ビジネスマナー研修は4コマ以上となります。
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研修時間の目安
- アクティビティ・講義・グループワーク:計4時間程度(1コマ1時間程度)
5.クリティカルシンキング研修
「クリティカルシンキング研修」は、チームで協力して事件の真相にたどりつくことを目的とした推理ゲームのアクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」を活用し、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングを学べる研修プログラムです。
混乱する捜査会議からの脱出では、チームで協力して証拠品や証言などを整理、分析、共有していきます。それらの情報を手分けして読み取り、組み合わせて論理的に結論を導き出す必要があります。また、フェーズが進むごとに情報が増え、複雑になり、情報を取捨選択する必要もあるため、ロジカルシンキングが養われます。
また、出た結論に満足せず、新しい情報と照らし合わせ、再検証していくことが求められます。推理の終盤で違和感に気づき、考え得る仮説を出して検証を行うプロセスで、クリティカルシンキングについて体験を通じて学ぶこともできます。
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研修時間の目安
- アクティビティ「混乱する捜査会議からの脱出」:2時間程度
- 振り返り・講義・ワーク:2時間程度
- まとめ:1時間程度
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まとめ
今回は、面白い研修テーマにを紹介しました。
「面白さ」、「楽しさ」を研修に取り入れることで、主体性、集中力、積極性などの気持ちに働きかけ、研修を実施することによる効果を高めることができます。
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