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体験型研修とは?メリット・内容8選を紹介

本記事では、体験型研修のメリット、体験型研修の内容8を紹介します

 

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体験型研修のメリット

まず、体験型研修にはどのようなメリットがあるのかを紹介します。

知識の定着率が高くなる

学んだことを実践することで、より知識が定着するといわれています。
世界的な名著である『7つの習慣』でも、アウトプット前提で学ぶと、より理解が深まると書かれています。学んだ記憶が鮮明なうちに人に話したり実践したりすることで、知識が定着しやすいそうです。
実際に、体験型研修を行った企業に感想を聞いてみました。
すると、「座学だけではなく実践する場があることでわかりやすかった」「すぐ実践する場があることで定着につながったと感じる」という声が多く聞かれました。

つまり、実践により学んだ内容をより理解しやすくなったといえます。学んだ内容を忘れにくくなるともいえるでしょう。
座学だけの研修では、「頭ではわかっても実践できない」「すぐ忘れてしまう」といったことが起きやすくなります。それではせっかく実施した研修も意味がありません。
学んだ後、即実践できる体験型研修を取り入れることで、知識の定着をより促すことができます

チームワークが生まれる

体験型研修には、チームワークが生まれる効果も期待できます。なぜなら、協力して行う内容を多く取り入れているからです。たとえば、「全員で協力しないと達成できない」「チームで取り組まないと勝てない」といったことです。
目標に向かって協力して取り組むことで、チームワークが生まれます。コミュニケーションをしっかり取る必要もあります。

その経験は会社に戻っても、コミュニケーションが取りやすくなるなど仕事に良い影響が出るでしょう。これは座学だけの研修では得られない効果です。
懇親会などで親睦を深めることも効果的ですが、それだけでなく体験型研修を取り入れることで「仕事に活かせるチームワーク」が生まれるといえるでしょう。

おすすめ体験型研修8選

ここからは、体験型研修8選を紹介します。

1.農業研修

まずご紹介するのは農業研修です。田植えや稲刈りなど参加者全員で取り組むことにより、チームワークや一体感を生み出すことが期待できます
協力し合い、その日のゴールや目標に向かって試行錯誤しながら取り組むことで、ただの農業体験にはない効果を得られるでしょう。

また、自然に触れることでリフレッシュ効果も得られます。林業や漁業が体験できる研修もあるため、季節や地域の状況をふまえて検討してみることがおすすめです。

参照:企業向け農林漁業体験導入マニュアル(PDF)

2.アウトドア研修

アウトドア研修とは、キャンプをしながら行う研修です。研修だけではなく、普段行っている会議も野外で行うことで新たなアイデアが出てくることもあり、近年人気を集めています。

さらに、キャンプであるためテント設営や食事作り、片付けなど協力する必要があります。これにより、参加者各自が自分の役割を考えることにつながり、チームワークの向上も期待できます。
夜はたき火を囲んでゆったりとコミュニケーションを図れば、お互いに会社では見られなかった一面を見せ合えるかもしれません。

参照:アウトドア研修

   自然体験型研修

3.ボランティア活動

体験型研修で人気の一つがボランティア活動です。地域の困りごとを解消するためのボランティア活動を取り入れることで、会社と地域とのつながりを感じられます
ボランティア活動を通じて、社内のことだけではなく、地域や社会について意識を向けられるようになるといえるでしょう。

ラフティングをしながらゴミ拾いをするなどの、アクティビティとボランティア活動を組み合わせた取り組みもあります。国際ボランティアもあり、国内外を問わない幅広い視点を養うことにつながります。

参照:社員参加型ボランティア・社員研修

4.幼稚園研修

子どもに関わる商品を取り扱う企業におすすめなのが、幼稚園研修です
普段子どもに関わる機会がない社員にとって、子どもとの関わり方や接し方を知ることは大切です。子どもたちと触れ合うことで、新たな視点に気が付くことがあります。子供たちの貴重な体験は、仕事にも活かせるでしょう。
どのような研修にするか考えるときに、「自社と関連する内容の研修はないか」と検討してみるのもいいかもしれません。

参照:幼稚園研修

5.サバ研

非日常を味わいながら取り組めるチームビルディング型サバイバルゲーム「サバ研」もおすすめです。
サバイバルゲームを通して、適切な意志決定ができる勝つための思考「OODA LOOP(ウーダループ)」を体感できます。小さなチームを作り、目的達成に向けてチームに貢献するために全力を尽くすことで、参加者の達成感にもつながります。

「サバ研」では、非日常の緊迫した中でコミュニケーションを密に取る必要があるため、チームワークが生まれます。その結果、会社でも円滑にやり取りできるようになる効果が期待できるでしょう。
サバイバルゲームなので本格的なエアガンを使うことができますが、安全に配慮したレーザー銃での対応も可能です。

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6.チャンバラ合戦

 

大人数での体験型研修なら、「チャンバラ合戦」がおすすめです。武将に扮したスタッフが進行するというエンターテインメント性が人気。イベント感覚で楽しめます。
スポンジ素材でできた刀で、相手の腕についたボールを落とすというシンプルなルールです。しかし、単純にチャンバラ合戦を楽しむだけではなく、勝つための戦略を立てることも大切です。

チーム内で作戦を考え、実行し、効果があるかどうかを検証し改善していく。まさに「PDCAをまわすこと」が体感できるでしょう。
ルールがわかりやすく、年齢や体格差に関係なくできる点もメリットといえます。

やり方

  1. 参加者の肩に命(ボール)を付ける
  2. スポンジの刀を使って相手の命を切り落とす
  3. 最終的に生き残った人数をチームで競い合う

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7.リモ謎

リモートワークを利用した体験型研修が「リモ謎」です。リモートワークの問題点の一つである「オンラインではコミュニケーションが希薄になりやすいこと」の解消につながります。
ビデオチャット通話を使いながら、チームで一つの謎を解いていきます。コミュニケーションを取りながらでないと、謎を解けないよう設計されているため、ゲーム中は積極的な会話が必要です。

やり方

  1. オンラインのビデオチャットツールを用意する
  2. チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
  3. 危機的状況からの脱出を目指す

普段発言が少ない方でも、自分の役割を理解し、積極的に取り組めるようになるでしょう。
ちなみに、リモ謎内の謎の難易度やゲーム内容はカスタマイズ可能。各チームの進行状況の把握もできるため、状況によってはフォローし合えます。
「リモート会議になかなか慣れない」とお悩みの場合にもおすすめです。

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8.ロケットPDCAチャレンジ

社内研修を企画されている方におすすめの研修が、IKUSAの「あそぶ社員研修」の一つである「PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)」です。

ゲームは以下のように進行します。

  1. ミニゲームで資金を集める
  2. 部品を購入する
  3. ロケットを作る
  4. 発射テストを行う
  5. その結果を分析し、ロケットを改善する

膨大な数ある部品の組み合わせから、より低いコストで、より遠くまで飛ばせる組み合わせ方を考えます。トライアンドエラーを繰り返す中で、PDCAサイクルの重要性を体験し、実践的な知識を身につけることができます。

また、チームで話し合い、ロケットを改善していくことで、チームビルディングもできることが特徴です。

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まとめ

体験型研修は、座学だけの場合と比べると、定着率が高いだけではなく、楽しみながら参加できる点が魅力です。

社内で研修の実施を検討している方は、自社に合う取り組みを検討してみてください。

 

あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。

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この記事を書いた人
箱山康子

鹿児島県離島在住ライター。校正・校閲・編集・取材・撮影など幅広く対応。温泉旅館や割烹料理屋スタッフ、金融系OLなどの社会人経験を活かしつつ主にBtoBで執筆中。

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