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大分県湯布市で生活インフラ事業を手掛けられている株式会社大谷商会様の社員研修にて、「あそぶ社員研修」のPDCA研修(アクティビティ:ロケットPDCAチャレンジ)を実施していただきました。

今回の研修は、社員同士のコミュニケーション活性化を目的として実施されました。担当者様には、社員同士が気軽に話したり、報連相をしたりして、協力し合えるチームにしたいという思いがありました。
普段から研修に参加するなど、さまざまな取り組みをされており、すでに打ち解けた雰囲気はできています。しかし、もっとお互いに心を開いてほしいとお考えでした。
また、今までに受けた研修は頭で理解するものが多く、理論や理屈が主体となっていました。そこで今回は、受講者の積極性が出る、体を動かすような研修を行いたかったそうです。
そのようななか、社長が株式会社IKUSAの「ロケットPDCAチャレンジ」に興味を持ってくださったことで、チームビルディングを行いながらPDCAサイクルを学べる「あそぶ社員研修」のPDCA研修を導入いただくことになりました。

今回の研修は、地元・湯布院のホテルの会議室で行われました。
前半はアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」を実施しました。後半は講義を中心に、PDCAサイクルを理論的に学びつつ、ビジネス上のコミュニケーションを疑似体験できる「指示書達成ゲーム」に挑戦していただきました。
会場には社長もいらっしゃるなか、受講者の皆様は、講義では集中して耳を傾け、アクティビティでは笑顔を見せながら積極的に参加していました。
まずはチームごとにアイスブレイク兼自己紹介を行い、場が和んだところで、「ロケットPDCAチャレンジ」に取り組みました。

「ロケットPDCAチャレンジ」は、チームで協力してロケット開発することを通じて、PDCAサイクルを学ぶアクティビティです。
受講者は「ロケットで高度○mまで到達する」「制限時間内に地球を1周する」といったミッションに挑戦します。資金を集めてロケットのパーツを購入し、できるだけ低コストでミッションをクリアできるロケットをつくります。

ミッションミニゲームに挑戦し、クリアすると資金を稼ぐことができます。
今回の研修では、チームによって動き方に違いが生まれた点が印象的でした。
ロケットを繰り返し何度も発射するチームもあれば、どのパーツを購入するかの話し合いに時間をかけ、発射をあまり行わないチームもありました。
実は、発射を多く経験したチームほど、改善するべき点が早くわかり、より精度の高いロケットを制作することができました。この違いが結果を左右することになります。

進捗のいいチームは、役割分担もしっかりと行っていました。
パーツの発注をする人、ミッションミニゲームに挑戦して資金を稼ぐ人など、役割を固定することで、効率的に動くことができました。チームメンバー同士のコミュニケーションを密に行うことで、こういった役割分担もスムーズにできていた印象です。

そして、ロケットを発射する瞬間には、どのチームもスクリーンを見守りながら大きなリアクションを見せていました。

今回のアクティビティは3つのフェーズにわかれおり、それぞれ異なるミッションが与えられました。長時間のプログラムでしたが、受講者の皆様は非常に集中して取り組まれ、「あっという間だった」という感想も聞かれました。
最後に結果発表を行ったところ、1位となったのは、ロケットを最も多く発射していたチームでした。
受講者の皆様には、アクティビティに没頭しながら、PDCAサイクルを回す重要性を体感していただく機会となりました。

午後の講義パートでは、アクティビティを振り返りつつ、PDCAサイクルの理論について改めて学びました。
その後は「指示書達成ゲーム」に取り組んでいただきました。このゲームでは、受講者が「部長」「課長」「一般社員」の3つの役割にわかれ、共通の目的を達成することを目指します。
受講者は役割ごとに異なる情報を与えられ、ゲームのクリア条件については部長のみが知らされます。しかし、クリア条件を把握しているのが自分だけだとは部長自身も知りません。

さらに、口頭でのコミュニケーションは禁止されており、特定の相手と筆談でしかやりとりできない点も特徴です。コミュニケーションが制限されるなか、クリア条件を全員が認識しなければ、ゲームを終えるのは困難です。
受講者のなかには、普段は部下の立場でありながら「上司役」を担当する方もおり、立場が変わることで、指示を出したりチームをまとめたりする難しさを実感されていました。

雑談では円滑にコミュニケーションが取れていても、役割や立場が変わることで難しさが生まれる点は、実際の業務にも通じるものです。
ゲームを通じて、情報共有の重要性やリーダーに目的を確認する大切さ、指示を出す難しさなど、業務に欠かせないコミュニケーションのポイントを体感していただきました。
最後に、それぞれが今後の目標を発表する「行動宣言」を行い、研修は終了となりました。
| 目的 | チームビルディング |
|---|---|
| 対象 | 中堅社員 |
| 人数 | 〜50名 |
| 業種 | 電気・ガス・熱供給・水道業 |
| エリア | 九州・沖縄 |
| ゲームの内容 | ロケットPDCAチャレンジ |