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リモ研

オンラインコミュニケーションの基本から実践まで学べる「リモ研」を社員研修で実施しました!

  • インタビュー
目的 リモートワーク推進
対象 全社員
時間 2〜3時間
人数 〜50名
業種 その他

新型コロナウイルスの蔓延でリモートワークの導入が急速に進められてから、はや2年が経ちました。新しい働き方が社会に定着しつつある一方、「オンラインでは思うようにコミュニケーションができず、Zoomなどのツールもいまひとつ活用できていない……」とお悩みの方も多いはず。

 

今回は、オンラインコミュニケーションの要点とテクニックを半日で学べるコンテンツ「リモ研」を、ある会社様の社員研修で実施いたしました!

こちらの会社様は、リモートワークをしているもののオンラインでの会議や商談に難しさを感じられており、研修として改めてリモートワークの基本知識を学びたいといった事情からリモ研を選んでいただきました。

 

リモートワーク下での社員同士のコミュニケーションに課題を感じられている方は、ぜひご覧ください!

 

リモ研とは

リモ研は、オンラインコミュニケーションの基礎学習チームビルディングを両立できる、全く新しい体験型研修です。

 

本研修ではリモートワークを行うにあたって必要な基礎知識やコミュニケーション方法を講義形式で学んだ後に、チームビルディング型謎解き「リモ謎 閉ざされた電脳都市からの脱出」を体験します。

リモ謎をクリアするためには、オンライン環境でもコミュニケーションをとり、チームで協働することが重要になってきます。講義で学んだ内容を即実践することでスキルの定着が進み、早期に日常業務で活かすことができます。

オンライン謎解き脱出ゲーム「リモ謎 閉ざされた電脳都市からの脱出」とは

「リモ謎」は、ビデオチャットツールで繋がった参加者がチーム対抗で謎を解いていく謎解き脱出ゲームです。クリアするにはオンライン環境でのコミュニケーションが重要となります。

やり方

  1. オンラインのビデオチャットツールを用意する
  2. チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
  3. 危機的状況からの脱出を目指す

今回は、リモ謎シリーズ第1弾の「電脳都市からの脱出」をご利用いただきました。近未来を舞台に、ワクワクする演出も楽しめるプランです。

リモ研で実施する内容

オンラインコミュニケーションのポイント

オンラインならではのコミュニケーションのマナーや、オンライン環境で起きやすいトラブルの解決方法、役立つテクニックをご紹介します。

ミーティング時に慌てない「事前準備のポイント」をはじめ、画面の角度や明るさの設定のような、「知っておくと便利な情報」も学ぶことができます。

ただ一方的な座学だけではなく、学んだことを確認するグループワークも行うため、学習効果が高まります。

ビデオチャットツールの活用方法

 

ビデオチャットツールの特性、ミーティング時の情報共有に役立つ機能、注意点などを解説します。

Zoom、Microsoft TeamsGoogle Meetなど、その企業で標準的に使用されているビデオチャットツールごとに教材をご用意するため、すぐ使える知識が身につきます!

 

学習内容の実践と振り返り

チームビルディング型謎解き「リモ謎 閉ざされた電脳都市からの脱出」を体験します。講義で学んだオンライン会議のポイントやビデオチャットツールの機能を実践していただけます。

また、終了後は、謎解き中の自分やチームメンバーの行動を振り返り、チームで話し合います。実践と振り返りを通して、学んだことを持ち帰っていただけます

研修当日の様子

座学とワークで基本を学ぶ

電脳都市へ旅行に訪れた皆さま。お迎えするのは電脳都市局長秘書の「yuu」です。

バーチャルな空間である電脳都市では意思疎通にコツが必要です。また、電脳都市で意思疎通するためのコツやマナーは、現実世界のオンライン環境でも応用できるようです。

電脳都市での旅行を始める前に、オンラインでのコミュニケーションの基本を学んでいきましょう!

オンラインコミュニケーションマナーで意識すべき考え方とは何でしょうか?

 

対面でのコミュニケーションでは意識しなくていいことも、オンラインコミュニケーションでは意識しないと、アクシデントや誤解の原因になってしまう場合があります。

 

おさえておくべき「オンラインだからこそ必要なマナー」を学んでいきましょう。

下記のようなポイントについて、グループワークも交えながら解説していきます。

 

  • ミーティング接続前の準備
  • 画面角度、背景、明るさの調整
  • 伝わりやすい音声のポイント、調整方法
  • 画面共有時の注意点

 

画面の明るさ、音声など、「普段から不便を感じているけど、直し方が分からない……」というようなポイントを解決できたようで、皆さま「〇〇さん画面明るくなったね」「声がよく聞こえるようになったね」と互いに驚かれていました。

 

基本的なポイントの後は、ビデオチャットツールの特徴について学びます。

今回のお客様は、Zoomをよく使用されているとのこと。そこで、Zoomの「知っておくと役に立つ」便利な機能やテクニックについてご紹介しました!

 

例えば、「ホワイトボード機能」。共有した画面にミーティング参加メンバーそれぞれコメントを書き込むことができる機能です。

オンライン環境は一見、情報共有が難しいように思われますが、ビデオチャットツールにはあまり知られていない便利な機能があるのです!

 

皆さま、初めて扱う機能を「こういうときに使えそうだね」と実際の仕事を思い浮かべながら試されていました。

「リモ謎」で学習内容の実践

座学の後は、いよいよ電脳都市での旅行スタートです!

最初の目的地へ向かおうとすると……緊急事態発生!?どうやらAIが暴走し、皆さまは電脳都市に閉じ込められてしまったようです。

 

「緊急脱出マニュアル」を使って60分以内に脱出しなければ電脳都市に閉じ込められてしまうようです。ただこのマニュアル、AIによって全文謎解きの難問に変えられてしまったらしく、1人で全部読み解くのは至難の業!

せっかく電脳都市でのコミュニケーションのポイントを学んだのに、このまま閉じ込められてしまうのか~⁉

 

……いえ、皆さまは1人ではありません。チームの仲間がいます。

そして、オンライン環境でコミュニケーションを行うテクニックも先ほど学びました。

 

「ラジャ!」の掛け声を合図に、チームで60分間の謎解きにチャレンジです!

皆さま、学んだポイントやZoomの機能を最大限に活用し、見事脱出を果たされました!

 

脱出後、電脳都市管理局の局長から手紙が届きました。

「謎解き」と「チームビルディング」の観点で綴られた、皆さまへのアドバイスのようです。

最後は、脱出目指して協力しあったチームメンバーと一緒に、謎解き中の自分やチームメンバーの行動を振り返りました。

 

  • 謎解きに挑む中でどの点を意識したか
  • 座学で学んだ内容をどのように実践できたか
  • 良いと思ったチームメンバーの行動
  • 学んだことを今後の仕事にどう活かすか

 

皆さま元々仲の良い方々でしたが、一層打ち解けた様子で振り返りの時間を過ごされていました。

 

リモ研は以上のような流れで進行していきます。

ここからは、リモ研を実施するメリットについて見ていきましょう。

 

リモ研を実施するメリット

オンラインコミュニケーションのスキル習得

急速に進められたからこそ「今ひとつコツをわかりきっていないまま定着してしまった」リモートワーク。改めて基本のマナーやツールの使い方を学ぶことで、その後のオンライン会議や商談の質が上がり、仕事の効率化に繋がります。

学習内容の実践と振り返り

後半のリモ謎で学んだ内容を実践するため、一方的な座学よりも学習効果が高まります。その場限りの学習に終わるのではなく、「あの謎を解くときに使った機能だ!」とすぐ思い出せて、今後も使えるスキルが醸成されます。

ゲームを通して楽しくチームビルディング

リモ謎を行う目的は学習内容の実践だけではありません。60分間、チームメンバーとコミュニケーションを取って謎解きを進めていく中で、チームビルディング効果も得られます。リモートワークに大事なポイントを学びつつ、社員間の交流もできる。リモ研は一石二鳥のコンテンツなのです。

 

まとめ

今回は、オンラインコミュニケーションの基本から実践まで身に付けられる「リモ研」をご紹介しました。

学びながら楽しく交流もできる「リモ研」。新しいコミュニケーション研修の形としていかがでしょうか?

 

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