ジャングルで生き残れ!ジャングルサバイバル(コンセンサスゲーム)をパナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様の交流会イベントにて実施いたしました!
目的 | チームビルディング , 合意形成 |
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対象 | 新入社員 |
人数 | 51〜100名 |
業種 | その他 |
目次
こんにちは!MAXです!
2022年3月25日(金)にパナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様の新入組合員交流会イベントで『ジャングルサバイバル(コンセンサスゲーム)』を開催しました。
ジャングルサバイバルは、オンラインで実施するチームビルディングアクティビティ「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」のプランの一つです。
チームでの話し合いを通じて、チーム内の交流を深めることができます。
本記事では、当日の様子と併せてコンセンサスゲームの特徴、そして実施のメリットをお伝えします!
ジャングルサバイバル(コンセンサスゲーム)とは
コンセンサスゲームとは
コンセンサスゲームとは、「与えられた課題に対してグループ全員で話し合い、コンセンサス(合意)を形成するゲーム」を指します。
日々の業務においては、多数決で意思決定をすることや、場合によっては上司の意見がそのまま全体の意見となることもあります。ただこのような組織では、各人の思考力の低下は起きる、仕事に対して意欲がわかなくなるなどデメリットが多く出てきてしまいます。この欠点を補うことができるのがコンセンサスの形成なのです。
そして、そのコンセンサスの過程を手軽に体験できるのが、コンセンサスゲームです。コンセンサスゲームのなかには、課題に対して正解が設定されているものと、そうでないものがあります。
課題に正解がある場合は、正解と自分達の答えを比較することで、社会と集団での認識の違いに気づくことができます。また、正解がない場合は、参加者同士の価値観の違いを知ることができます。
コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちらジャングルサバイバルとは
ジャグルサバイバルは、IKUSAが運営を行うコンセンサスゲーム「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」の1種です。IKUSAのコンセンサスゲームは、本格的なWEBシステムとZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオチャットツールを使い、オンラインで実施できます。
ジャングルサバイバルの特徴は、参加者の皆さんを楽しませるオンラインならではの演出です。「ジャングルに遭難した」というシチュエーションのもと、物語の登場人物となりコンセンサスするので、世界観を楽しみながら、チームでコミュニケーションをとることができるのです。
実施の背景
今回の幹事様は、新入組合員交流会として、初対面のメンバーでもオンラインで会話が盛り上がるようなコンテンツをご検討されていました。
また、レクリエーションの中にも学びの要素があるコンテンツを求められていました。
その中でジャングルサバイバルにご興味を持っていただき、
- 参加者同士がイベントを楽しみつつ、より深いコミュニケーションが取れる
- コンセンサスの過程を学ぶことができる
この2点を達成することができるという点で実施にいたりました。
当日の様子をご紹介
では実際の当日のイベントの様子を見ていきましょう!
ジャングルの世界へようこそ!
今回パナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様にご体験いただいたのは、コンセンサスゲームの中の一つ『ジャングルサバイバル』。
さて、参加者の皆様が乗船してきたようです!
迎えるのは船長「蘭丸」!
楽しいジャングルクルーズの旅へと出発!
その前にアイスブレイクとして「シンクロゲーム」を行いました。あるお題に対して全員で同じポーズを目指すゲームです。
今回のお題は「ジャングルに入るときの1歩目といえば」。
残念ながら全員一致とはなりませんでしたが、多種多様な1歩目が見られてMAXはうれしかったです!
事件発生!
アイスブレイクで中も深まったところで、いざジャングルクルーズへ!
ジャングルに入ると様々な動物がお出迎え!
全員がクルージングを楽しんでいたその時!
船が岩に激突!船底に穴が開き、船はこのままでは沈没してしまう!
必要そうな物資を持って避難しましたが、全部持っていくのは難しいようです。一体どれを持っていけばよいのでしょうか?
そうだ!こんなときこそコンセンサスで決めよう!
個人でまずは考える
ということで、実際にコンセンサスを行い、道具の優先順位を決めていくことになりました。
まずは個人で優先順位を考え、決定します。それぞれ順位付けした理由も話せるようにしておきます。
チームで合意形成をしてジャングルの世界で生き残れ!
個人ワークの後はそれぞれの考えをもとにグループワークを行います。
グループワークでは様々な意見が飛び交い、白熱した議論が繰り広げられました。ただし多数決を使うことや、自分の意見を強引に全体の意見にすることはコンセンサスとは言えません。チームの全員が納得した答えを導くことがコンセンサスを形成する最大の目的です。
結果発表!
各チーム答えを導き出し、ジャングルを脱出!……と思いきや持ち物の優先順位には明確な答えがあったのです!
答えと誤差が少ないほどジャングルでの生存率が高くなります!
チームで振り返り
結果発表の後は、各チームで答えと自チームの解答を照らし合わせて振り返っていただきました。
「今後の業務でもコンセンサスで決めていこう!」「実際にこの状況になってもジャングルで生き残れそう!」など様々な意見が飛び交いました!
ジャングルサバイバル(コンセンサスゲーム)を行うメリット
ここからは、ジャングルサバイバル(コンセンサスゲーム)を実施することにどのようなメリットがあるのかを紹介していきます。
自然とチームビルディングができる
コンセンサスをするためにはチーム内での積極的な会話が必須となります。
実際に、積極的なコミュニケーションでチーム内全員の意見を取り入れることにより、個人ワークの解答よりもグループワークでの解答の方が専門家の意見により近づくことができるため、チームビルディングの重要性を認識することができます。
また、人の意見を聞き自分の意見と比較しなければならないため、傾聴力も身に付きます。
新入社員研修など活発な交流を求めるときには活用できるでしょう。
価値観の違いを知り、より深い交流ができる
最初に個人で優先順位をつけることで、各々が自身の過去の経験などを参考に考えるようになります。それによってグループワークにて参加者同士で価値観の違いを知ることができ、深い交流、その先のイノベーションにつながっていきます。
イノベーションを促進させるためには、コンセンサスゲームを使うと良いでしょう。
論理的思考力の重要性を身につけられる
コンセンサスゲームで最も重要なのは、どのような基準で優先順位を決めていくかということです。さらに多数決は使用できないため、一人一人が自分の意見にしっかりと理由をもって話す必要があります。それゆえに、状況をしっかりと把握して、最優先に行うべきことは何かをきっちりと見極める能力を培うことができます。
論理的に物事を考える力を身に付けるために、コンセンサスゲームを使うことも1つの選択肢です。
ジャングルという非日常の世界観を楽しめる
ジャングルで船が大破し遭難の危機に陥るという日常では味わえない世界観の中でイベントを楽しむことができます。また、MCと参加者との掛け合いもあり、その世界観に没入できること間違いなしです。
マンネリ化したイベントを一新したい際に、ジャングルサバイバルを活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、パナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様で実施したジャングルサバイバルの様子をお伝えしました。
参加者の皆様は楽しみつつコミュニケーションをしっかりと取れたようです。
また、幹事様からも満足のお声をいただくことができました。
パナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部の皆様、ありがとうございました!
自然とチームビルディングができ、論理的思考力を身に付けることができるコンセンサスゲームは企業様の研修やアイスブレイクにオススメです!
今回パナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様に行っていただいた『ジャングルサバイバル』以外にも『帰宅困難サバイバル』という防災知識を学べるコンセンサスゲームもご用意しております。
ぜひとも企業様での研修やアイスブレイクの際にコンセンサスゲームをご検討してみてはいかがでしょうか?コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら研修について相談する
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