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オンライン懇親会に取り入れたい!おすすめのゲーム12選

目次
オンラインで懇親会を開催するにあたって、「ただおしゃべりするだけでは物足りないのでは?」と考えている方もいるでしょう。そんなときは、ゲームを取り入れてみてはどうでしょうか。
この記事では、オンライン懇親会におすすめのゲームをメインに紹介します。これからオンライン懇親会を開催しようと思っている方、懇親会の内容についてお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。研修について相談する
オンラインで懇親会を開催するメリット
そもそも、オンラインで懇親会を開催するメリットは何にあるのでしょうか。「実際に会ったほうが楽しめそう」と思っている方もいるかもしれませんが、オンライン開催にもさまざまな魅力があります。
一つずつ見ていきましょう。
一ヵ所に集まる必要がなくなる
これまでの懇親会は、居酒屋やレンタルスペースなど一ヵ所に集まらなければなりませんでした。そのため交通費が発生し、交通費が高いがゆえに参加できない方がいたかもしれません。特に公共交通機関で行くのが難しい会場の場合、車移動が必要になり、お酒を飲みたくても飲めないという方もいたことが考えられます。
しかしオンライン懇親会の場合、自宅にいながら参加できるため、車での移動やわざわざ一ヵ所に集まる必要がなくなります。さまざまなところから参加できるからこそ、遠方に住んでいる方も気軽に懇親会に参加できるようになります。
コストの削減に繋げられる
もしこれまでのような懇親会を開催しようとなると、会場費や交通費などさまざまなコストがかかります。人数が多いほどコストも増大するため、予算が少ないと開催自体ができない可能性があります。
しかし、オンラインであれば会場費や交通費などがかかりません。コストの削減に繋げられるため、予算が少ない場合でも開催できるでしょう。また、削減した分のコストを別のところに回して、さらに楽しいオンライン懇親会にすることもできるかもしれません。
各自で好きなドリンクやフードを用意できる
オンライン飲み会では、各自で好きなドリンクやフードを用意できます。自分好みのドリンクやフードで懇親会に参加できるため、アレルギーがある方や食べ物にこだわりがある方でも安心して楽しめます。
一方で、オンライン懇親会・飲み会などで利用できるデリバリーサービスを活用するのもおすすめです。おもなサービスとしては、株式会社IKUSAが提供する「オンラインフードデリバリー」「L’api catering & delivery」「おうち塚田農場 家飲み便」など。さまざまなデリバリーサービスがあるため、気になるところを利用してみましょう。
もちろん各自で「出前館」や「Wolt」といったデリバリーサービスを利用するのもいいでしょう。
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【最新版】懇親会のケータリングサービス特集10選!オンラインフードデリバリーの資料ダウンロードはこちら
ゲームを選ぶ際のチェックポイント
オンライン懇親会にゲームを取り入れることで、さらに楽しい懇親会の実現が期待できます。ここでは、どのようなゲームを選べばいいのか、確認しておきたいチェックポイントをご紹介します。
参照:社内交流にオススメ!オンラインイベント・オンライン懇親会で人気の企画13選|会場ベストサーチラボ
ルール
ゲームによって、ルールはシンプルなものから複雑なものまでさまざまです。複雑なルールのものほど奥深くて楽しめると考える方もいるかもしれませんが、オンライン懇親会ではシンプルなルールのものをおすすめします。なぜなら、ルールがシンプルであれば説明時間も短く済み、すぐにゲームを始められるからです。
たとえば麻雀の場合、人数が多くてもトーナメントといったルールを設けることで大人数でも楽しみやすくなります。しかし、役や点数計算など覚えるべきルールが多いため、遊んだことがない人には難しく、楽しめないおそれがあります。
人数
ゲームによって推奨人数が異なり、少人数にしか対応していないゲームもあれば大人数でも楽しめるゲームもあります。たとえば将棋の場合、2人までしか遊べません。そのため、あまりオンライン懇親会向けのゲームとは言えないでしょう。
このように人数によって向いているゲームかどうか判断できることから、参加人数がある程度確定した段階で取り入れるゲームを探すのがおすすめです。
時間
ゲームには、気軽に短時間でプレイできるものから、数時間かかるような奥深いゲームもあります。オンライン懇親会の場合、ゲーム以外の企画も用意されていることがあるため、スケジュールのことを考えて適切なプレイ時間のゲームを選ぶようにしましょう。
時間を考える際には、ルールの説明も重要です。先ほど触れたように、ルールが複雑だと説明する時間も長くなります。一方で全員が知っているゲームであれば、ルールを説明する時間を省けます。
参加者の特徴
ゲームを選ぶ際は参加者の特徴も重要です。たとえば全員麻雀ができるようであれば、オンライン懇親会に麻雀を取り入れてもいいかもしれません。一方で日頃ゲームをしない人が多いのであれば、誰でも楽しめるようなルールがシンプルなゲームがおすすめです。
オンライン懇親会で楽しめるゲーム12選
オンライン懇親会で楽しめるゲームとは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。おすすめのゲーム12選を、2つの項目に分けて紹介します。
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気軽に遊べるゲーム6選
まず、気軽に遊べるゲームから見ていきましょう。サクッと遊べるゲームを探している場合やオンライン懇親会の時間が短い場合は、こちらをチェックしてみてください。
- 社内クイズ
クイズはオンライン飲み会ではポピュラーなものですが、ただのクイズだとおもしろくないかもしれません。そこでおすすめなのが、社内クイズです。「社長の年齢は?」「現在の従業員数は何名?」など、会社に関することを問題にすることで、参加者全員が楽しめる内容となります。
ちなみに、現在では「Kahoot!」や「REMOQ」など、クイズツールもあります。どれも簡単にクイズが作れるため、クイズ実施の際はぜひ使ってみてください。
- ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、相手のジェスチャーが何を表しているのかを当てるゲームです。道具も必要なく、チーム対抗でも楽しめます。
ジェスチャーゲームはオンライン懇親会だけではなく、オンライン研修のアイスブレイクとしても役立ちます。アイスブレイクは参加者の緊張緩和の目的があり、ゲームを行うことで参加者の緊張を和らげられます。オンライン懇親会でジェスチャーゲームが好評なようであれば、他のオンラインイベントに活用してみるのもいいでしょう。
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- しりとり
しりとりもオンライン飲み会の定番ゲームの一つです。ただのしりとりだとおもしろくないため、少し工夫を加えたしりとりを行いましょう。
たとえば、家の中にあるものを紹介する形のしりとりであれば、参加者の趣味や休日の過ごし方などが垣間見えるかもしれません。絵しりとりの場合は発想力や画力が重要となり、「イラストチェイナー – 絵しりとりオンラインお絵描きアプリ」といったアプリを使うことで、スムーズにゲームをプレイできるようになるでしょう。
- かぶっちゃやーよ
「かぶっちゃやーよ」は、司会者のお題に対して全員がバラバラな答えを出さなければいけないゲームです。もし答えが誰かと被った場合は負けとなります。大人数であるほど難しくなるゲームですが、最低でも4名以上参加者がいる場合におすすめです。
かぶっちゃやーよもシンプルなゲームで、テレビ番組で行われていたこともあるので、ルールを知っている方もいるでしょう。どんな参加者でも楽しみやすいゲームです。
- ワードウルフ
「ワードウルフ」は、参加者のなかで異なるテーマを与えられた人を探すゲームです。まず全員に何らかのテーマを伝えますが、一部だけ異なるテーマが渡されます。その後、話し合いを通じて誰が異なるテーマを渡されたのか当てていきます。
このゲームでは、コミュニケーションが不可欠。そのため、参加者に積極的にコミュニケーションを取ってもらいたい場合にぴったりです。司会者がどのようにトークを盛り上げていくかも重要になるため、ワードウルフを取り入れる際は司会者も考えておきましょう。
【関連動画】
- 謎解きトランプ
「謎解きトランプ」は、合計53問の問題が収録されているカードゲームです。問題自体はひらめきを求めるものが多いため、参加者の知識量の差を気にすることなく楽しめるでしょう。個人戦でもチーム戦でも楽しめることから、大人数でも楽しめるゲームをお探しの方にもおすすめです。
謎解きトランプは参加者の一人が持っておけばプレイでき、オンラインの場合はカードを1枚ずつカメラに向けて、問題を解いてもらうような流れで遊べます。53問と数が多いですが、数問スキップしても問題ありません。
参照:【謎解きトランプ】オンライン飲み会で盛り上がった“ヒラメキ”ゲームをご紹介!おうち時間に脳を活性化♡ – with online – 講談社公式 – | 恋も仕事もわたしらしく
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本格的なゲーム6選
予算や時間に余裕がある場合、本格的なゲームをしたいと思う方もいるでしょう。ここからは、ある程度プレイ時間もかかる本格的なゲームを紹介します。
- ビンゴ
定番のビンゴは、オンラインでも開催できます。ビンゴ用のアプリやサービスも登場しているため、オンラインでのビンゴ大会も盛り上がるでしょう。たとえば「THE BINGO」というアプリは、30名まで無料で利用できます。
もしビンゴ大会を行うのであれば、景品を用意しておくとさらに盛り上がります。景品は「景品JP」や「景品キング」、「景品パーク」といった専門サイトで探すのがおすすめ。サイトによっては、オンラインに対応した景品も用意されています。
参照:THE BINGO | スマホで使える無料のビンゴゲームアプリ
- マーダーミステリー
「マーダーミステリー」は、各キャラクターになりきって殺人事件を解いていくゲームです。TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)に似ており、コミュニケーションが重要となります。そのため、さまざまな人と積極的に交流してもらいたいと考えている場合にもおすすめです。
マーダーミステリーの魅力は、同じシナリオを一生に一度しかプレイできないことです。1回目でシナリオの結末を知ることになるため、2回目以降はどうしても楽しめなくなります。マーダーミステリーの導入を考える場合は、参加者にマーダーミステリーのプレイ経験があるかどうか、経験がある場合はどのシナリオをプレイしたのかを聞くようにしましょう。
- リモ謎
株式会社IKUSAが提供する「リモ謎」は、リモートと謎解きを組み合わせたゲームです。大人数にも対応しており、難易度の設定も可能。謎解き初心者の方でも楽しみやすくなっています。英語でプレイすることもできることから、参加者が多国籍な場合にもおすすめです。
リモ謎では、3つのストーリーを用意。それぞれ特徴が異なるため、参加者の雰囲気やストーリーなどをチェックした上で選ぶといいでしょう。たとえば「閉ざされた電脳都市からの脱出」というストーリーでは、参加者同士の協力が求められる謎が多数出題されます。
リモ謎は、これまでにさまざまな企業で導入された実績があります。具体的には、コクヨマーケティング株式会社やアルプスアルパイン株式会社など。企業の社内イベントにも活用でき、テレワークにおけるコミュニケーション不足の解消としても役立つでしょう。
リモ謎の資料ダウンロードはこちら
- リモ探
「リモ謎」に同じく株式会社IKUSAが提供する「リモ探」は、与えられた情報をもとに真実を目指すゲームです。「リモ謎」とは違ったゲームで、コミュニケーション力や推理力以外に、言語化力や思考力も重要となります。
リモ探の実施時間は1~1.5時間で、人数は10~200名です。パソコンと通信環境さえあればプレイ可能で、特に必要なものはありません。チームで取り組む場合は、各チームをフォローしてくれる巡回スタッフが配置されます。
リモ探の資料ダウンロードはこちら- ジャングルサバイバル
「ジャングルサバイバル」は、オンラインでプレイできるコンセンサスゲームの一つです。コンセンサスゲームとは参加者同士の合意形成が求められるゲームで、チームビルディング研修やコミュニケーション研修、ロジカルシンキング研修などにも活用できます。
ジャングルサバイバルは、遭難したジャングルから村へ行くために必要な物の優先順位を決めるというゲームです。どれを優先的に選ぶべきか考える必要があるため、リーダーシップやファシリテーション力なども鍛えられます。
- 帰宅困難サバイバル
「帰宅困難サバイバル」もオンラインでできるコンセンサスゲームで、災害の被害を受けた都市から帰宅するために必要なものを決めていきます。防災に関する知識も学べることから、オンライン懇親会だけではなく、防災研修に取り入れるのもおすすめです。
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ゲーム選びでチェックしておきたいストア・サイト
ゲームを探す際には、さまざまなソフトやアプリがそろう専門のサイトやストアで探すのがおすすめです。そこで、おもなストアやサイトをいくつかピックアップしました。
Steam
「Steam」は国内外のさまざまなゲームがそろうストアで、PCゲーマーの方であれば知らない人がいないと言えるほど有名です。時期によってはセールが開催されることもあるため、もしSteamでゲームを購入しようと思っているのであれば、セールを狙うようにしましょう。
Steamのなかでオンライン懇親会のゲームとしておすすめのものは、「Among Us」や「Overcooked! 2」など。ただし、ゲームによって必要なスペックやOSが異なるため、そこまでチェックした上でダウンロードしましょう。特にMacを使っている方の場合、Windowsと比べてプレイできるソフトが少ないことから、遊べるゲームが限られます。
My Nintendo Store
Nintendo Switchを活用したいのであれば、「My Nintendo Store」を見てみましょう。My Nintendo Storeは、PCとNintendo Switchの双方からダウンロードすることが可能。ダウンロードが終われば、すぐにプレイできます。
オンライン懇親会で活用できるNintendo Switchのソフトとしては、「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」や「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」などが挙げられます。また、上記で挙げた「Among Us」や「Overcooked! 2」もNintendo Switchで遊べます。
参照:My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
ボードゲームアリーナ
「ボードゲームアリーナ」は、オンラインでボードゲームが楽しめるサイトです。無料でプレイできるため、予算が少ない場合でも問題ありません。ダウンロードする必要もなく、ブラウザ上で遊べます。
ボードゲームアリーナでは、数多くのボードゲームがそろっています。具体的には、「カルカソンヌ」や「宝石の煌き」、「ザ・クルー:第9惑星への旅」など。さまざまなボードゲームがあるため、人数や時間などを考慮しつつ選んでみましょう。
参照:ブラウザからオンラインボードゲームをプレイする Board Game Arena
企画自体を外部に任せるのもおすすめ
もしオンライン懇親会の企画を考える暇がなかったり、いい企画が思いつかなかったりするのであれば、外部に依頼してみてはいかがでしょうか。
費用はかかるものの、その分ハイレベルなオンライン懇親会を開催できます。おもな業者をいくつかピックアップしたので、気になるところがあった際はぜひ問い合わせてみてください。
株式会社IKUSA
株式会社IKUSAはオフライン・オンラインを問わず、さまざまな企画を行っている会社です。先ほど紹介した「リモ謎」や「リモ探」、「ジャングルサバイバル」などは株式会社IKUSAが運営しています。また、フードデリバリーサービスとして「オンラインフードデリバリー」も行っています。
株式会社IKUSAの場合、「オンライン社内イベントプロデュース」というサービスがあります。名前の通り、オンラインでの社内イベントをプロデュースしてくれるというもので、オンライン懇親会以外にキックオフミーティングや会員向けのカンファレンスなどにも対応。イベントの内容だけではなく、グッズの制作や飲食までプロデュースしてくれます。
オンライン社内イベントプロデュースの資料ダウンロードはこちら
株式会社ジョイプランニング
株式会社ジョイプランニングでは、オンラインの企業イベントや社内イベントの企画・運営における代行サービスを実施。イベントのプロスタッフが最初から最後まで一貫してサポートし、大人数であっても問題なく対応してくれます。
株式会社ジョイプランニングは、2種類のプランを用意しています。一つめは視聴型であり、企業説明会やウェビナーなどを開催したい方向けです。二つめは参加型であり、今回のようなオンライン懇親会や社内レクリエーション、歓送迎会などに向いています。
参照:企業イベント・社内イベントのオンライン開催の企画・運営代行
株式会社イベント21
株式会社イベント21も最初から最後までサポートしてくれる会社であり、無駄なコストを抑えるためにすべて自社で一括して行っています。イベントを開催するまでの期間が短いところも魅力的で、最短2週間でイベントを開催する場合でも問題ありません。
株式会社イベント21は実績もあり、サイボウズ株式会社や株式会社テンダなどにも利用されています。プラン自体は4種類あり、予算や内容に応じて適切なものを選ぶようにしましょう。
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オンライン懇親会には、参加者みんなで盛り上がれるゲームがおすすめです。サクッと遊べるものから本格的なものまでいろいろあるため、この記事で紹介した選び方やストアなどを参考にしながら、気になるゲームを見つけてみてください。
オンライン懇親会の企画が難しい場合は、専門の企業に依頼してみることも考えてみてはいかがでしょうか。
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旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。
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