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【決定版】チームビルディングに効果的な屋外アクティビティ20選

  • 屋外アクティビティを導入することによるメリットって何?
  • チームビルディングにおすすめの屋外アクティビティを教えて欲しい

このような悩みを解決していきます。

組織の活性化を図るために、企業研修でアクティビティを実施する企業が増えてきました。

室内だけではなく、あえて屋外でアクティビティを開催することで、普段とは違った環境で楽しく交流できます。そのため、チームビルディングに加えて「社員のメンタルヘルス」などの効果が期待できます。

本記事では、自社のチームビルディングに最適な屋外アクティビティ20選をご紹介します。

社員同士の団結力を高め、働きやすい職場環境を構築したいと考えている方は、ぜひ参考にして下さい。

 

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屋外アクティビティを導入しチームビルディングを行うメリットとは

企業研修に屋外アクティビティを導入することで、自社のチームビルディングを図るメリットは、主に下記の3つが挙げられます。 

  • 組織の仲間と成功体験を味わえる
  • 普段は関わりのない社員との仲を深められる
  • 企業の理念・価値観が社内に浸透する 

それぞれのメリットを詳しく解説していきます。

 

組織の仲間と成功体験を味わえる

屋外アクティビティを通じて、社員の仲間と一つの成功体験を共有できます。 

チームの仲間と協力して困難を乗り越えた経験は、今後の業務にも必ず良い影響を与えるはずです。特に、業務の中で課題に直面したとき、過去に共通の成功体験を積んでいれば、真のチームワークを発揮して新たな打開策を見つけ出せるでしょう。

 

普段は関わりのない社員との仲を深められる

屋外アクティビティでは、他の社員の仕事とは違う一面を垣間見れます。

そのため、社員同士の「親密度」をより一層深めることができるでしょう。社員同士の親密度が深まれば、社内の連携がよりスムーズになり、効率よく業務を遂行できます。 

定期的に屋外アクティビティを実施することで、普段は関わりの薄い社員とのコミュニケーションも円滑にさせます。そして、多くの企業が抱える「社員のメンタルヘルス」「組織の人間関係」などの問題解決が期待できるでしょう。

晴天の下で体を動かしながら、楽しくコミュニケーションを取れば、心身ともにリフレッシュできます。

 

企業の理念・価値観が社内に浸透する

企業が掲げる理念や価値観に基づいた「屋外アクティビティ」を実施することで、企業としての考え方が社内に浸透します。その結果、組織の一体感が高まり、「働きやすい職場環境」を整えられるでしょう。

 屋外アクティビティを通じて、社員一人ひとりの考え方や価値観が理解できるようになり、お互いが尊重し合い多様性を認め合う、働きやすい職場づくりが可能です。

 社員にとって働きやすい職場環境は、仕事に対するモチベーション向上に繋がり、自ら主体的に業務を遂行できるようになります。

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気軽に楽しめる屋外アクティビティ10

まずは、事前の準備が少なく気軽に実施できる屋外アクティビティ10選をご紹介します。

気持ちの良い青空の下で楽しくコミュニケーションを取れば、社員同士の繋がりが深まり、業務の効率化を図れます。

 

チャンバラ合戦IKUSA-

チャンバラ合戦 IKUSA-とは、スポンジ製の「刀」を片手に、腕には「命」となるボールを装着して戦う、「合戦」をテーマにしたチームビルディング型のアクティビティです。

ルールも非常に簡単なので、若手からベテランまで、楽しくコミュニケーションが取れます。

相手チームに勝つための秘訣は「戦術×チームワーク」です。「軍議」を通じてチームで戦術を練り、「合戦」で試す。実践で明らかになった課題点を次の「軍議」で改善し、新たな作戦を立てる。チャンバラ合戦によって、PDCAを回す経験を楽しみながら積むことができます。

やり方

  1. 参加者の肩に命(ボール)を付ける
  2. スポンジの刀を使って相手の命を切り落とす
  3. 最終的に生き残った人数をチームで競い合う

チャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら  

ピンポン球リレーゲーム

ピンポン球リレーゲームとは、リレー形式でスプーンや箸などを用いてピンポン球を運ぶ、とてもシンプルなアクティビティです。 

ルールは単純ですが、勝つためにはスピードと正確性が求められます。チームで団結することで、コミュニケーションが促進されるためチームビルディングに有効といえます。 

屋外研修の序盤にアイスブレイクとして導入すれば、社員同士の緊張がほぐれ、その後の研修の効果を高められます。

 

フープリレー

フープリレーとは、全員が内側を向いて手を繋いだ状態で、フラフープを一周させる時間を競い合うアクティビティです。

チームで声を掛け合ったり、身体の使い方を教え合ったりすることで、コミュニケーションが生まれ「チームワークの強化」が期待できます。

フラフープさえ用意すれば簡単に始められるため、準備の手間がかからない点もポイントです。研修時のアイスブレイクとして導入しやすいです。

 

エビバディ・アップ         

エビバディ・アップとは、みんなで手を繋いだ状態から全員で同時に立ち上がるアクティビティです。

やり方は非常に簡単ですが、実際にやってみると意外と難しく、メンバー同士の心が一つにならないと成功しません。参加する人数が増えると難易度が上がるため、最初は2人1組から始めてみるのがおすすめです。

最後には参加者全員で同時に立ち上がれると、最高の達成感を味わえます。成功すれば、チーム全員で同じ成功体験を共有できるため、「社員同士の結束力」がより一層高まるでしょう。 

 

なりきりジェスチャーゲーム

なりきりジャスチャーゲームとは、指定されたお題になりきってジェスチャーをして、他の参加者がお題を推測するアクティビティです。 

お題によってゲームの難易度を調整できますが、みんなが知っているようなお題(動物やスポーツなど)にすることで、盛り上がるでしょう。

やり方

  1. お題を決める
  2. 言葉は使わず、ジェスチャーのみでヒントを出す
  3. お題を当てる

 

ブラインドスクエア

ブラインドスクエアとは、メンバー全員が1本のロープを持ったまま、お互いが協力し合うことで指定された形を作り上げるアクティビティです。

ブラインドスクエアの大きな特徴は、リーダー以外のメンバーは「目隠しをしなくてはならない」ということです。

目隠しをしたメンバーは聴覚を頼りに行動するしかないため、リーダーは状況に合わせて的確な指示をする必要があります。メンバー全員が常に自分の役割を考えて行動しなくてはならない難しさを体験できます。

 

目的地移動ゲーム

目的地移動ゲームとは、3人1組のチームで目的地を目指しながら、協力して課題を乗り越えていくアクティビティです。

目的地移動ゲームでは、各メンバーが3つの役割「目隠し役」「目隠し役をサポートする役(声を出してはいけない)」「声を出してサポートする役」に分かれます。

与えられた役割を果たしながら、チームで協力して目的を達成することで、適切な指示能力や判断力を培い、団結力の向上が期待できます。

また、課題を解決するにはチームの仲間と積極的に交流する必要があるため、チームビルディングに繋がるでしょう。

 

しっぽ取りゲーム

しっぽ取りゲームとは、自分のしっぽを守りながら相手のしっぽを取り合うアクティビティです。

普段は交流の少ない社員とも、自然にコミュニケーションが生まれるため研修時のアイスブレイクとしての効果も期待できます。 

個人戦で実施しても盛り上がります。しかし、チーム対抗で行うことで勝つための戦略を考えたり、課題に対する解決策を練ったりと、実践の中でPDCAを回す経験を積むことができます。

 

ブラインドサッカー

ブラインドサッカーとは、5人チームでキーパー以外はアイマスクをした状態で、聴覚だけを頼りに行うアクティビティです。

自然とコミュニケーションが生まれるため、社内で社員同士の交流が少ないと感じている企業には特におすすめです。

 ブラインドサッカーでは、鈴が入ったボールとチームの声を頼りにゴールを奪い合わなくてはならないため、メンバー一人ひとりの役割分担や信頼関係の構築が欠かせません。

「視界を奪われる」といった非日常を体験することで、チーム内で助け合うことの重要性を認識し、より強固なチームワークを築けます。 

参照:ブラインドサッカー

 

チーム対抗ドリブル競走

チーム対抗ドリブル競走とは、その名のとおりドリブルをしながらリレーを繋いでいくアクティビティです。

使用するボールは、サッカーボール、バスケットボールなど。シンプルなルールなので、コーンなどの障害物を配置したり、片足だけでドリブルしたりとアレンジの幅を広げやすいのも大きな特徴です。 

ドリブル競走で勝つためには、「ドリブルが苦手な人をいかに早くゴールさせるか」にあります。得意な人がコツを教えてあげたり、チームで励ましあったりと自然とチーム内で交流が生まれるためチームワークの強化が期待できます。

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事前に準備が必要な屋外アクティビティ10

ここからは、事前に準備が必要な屋外アクティビティ10選をご紹介します。

準備に少し手間はかかりますが、そのぶん社員同士の親密度が深まり、チームビルディングに繋がる価値のある時間になります。

体験型地域回遊ゲーム【戦国宝探し】

戦国宝探しとは、宝の地図を手がかりに、チームで協力して隠された宝物を探し出すチームビルディング型のアクティビティです。

5人程度のチームに分かれ、宝を探し出す時間を競い合います。そうすることで、楽しみながら社員同士のコミュニケーションを促進させ、良好な人間関係を構築できます。

やり方

  1. 宝の地図を受け取る
  2. 宝の地図に記載された謎を解きながら、宝箱を探す
  3. すべての謎を解き宝箱を発見できたらクリア

戦国宝探しでは、貴社の研修に合わせてオリジナルのシナリオも制作可能です。貴社の歴史と組み合わせることで、社員の企業理解を深められるようなオリジナリティ溢れる企画を実施することもできます。

参照: 戦国宝探し|IKUSA.JP

 

キャンプ・BBQ

キャンプやBBQはチームビルディングに最適なアクティビティといえるでしょう。というのも、キャンプやBBQを成功させるうえで仲間との協力は避けては通れないからです。 

キャンプやBBQなら、企画段階から自然とコミュニケーションの機会が生まれ、終わった後には、社員同士の「絆」が一層深まっているはずです。

また、円滑に進めるにはリーダーの存在やメンバーの役割分担が必要になります。楽しみながらも、自分の役割に責任を持ち遂行する経験を得られるため、業務に戻ってもより使命感を持って取り組んでくれるはずです。

みんなで一緒に楽しい時間を共有することで、「最高の思い出」として残り、社内のチームビルディングに繋がります。

 

ボート・カヤック

ボート・カヤックとは、どちらもチームで協力しながら水面を漕ぎ進むマリンスポーツです。

普段は体験できないようなアクティビティを思い切って導入するのも、新鮮味があって面白いのではないでしょうか。

ボートやカヤックは、全員で息を合わせて協力しなければ、真っ直ぐ進むことすら困難です。よって、自然と社員同士のコミュニケーションが誘発され、チーム内に一体感が生まれます。

晴天の下で気持ちよい風を感じれば、仕事の疲れも忘れてリフレッシュできます。

 

ラフティング

ラフティングとは、案内役のガイドと一緒にゴムボートに乗り込み、川下りを楽しむアクティビティです。

穏やかな川の流れから急流や激流まで、川によって難易度は異なりますが、ゴールを目指すにはチーム一丸となって漕ぎ進む必要があります。

ゴールという一つの目標に向かって、チームで助け合いながらアプローチしていくラフティングは、社内のチームビルディングに最適です。

 

カーリング

カーリングは、氷上のチェスと呼ばれており、「体力・知能・チームワーク」が必要な頭脳アクティビティです。

チームで協力し合い、状況に合わせて柔軟に対処しなくては相手チームに勝てません。また、戦略だけでなく、狙った位置にストーンを正確に投げる技術も必要になってくるため、体力の向上にも有効です。 

カーリングを通じて、自分に与えられた役割を果たすことで、チームに貢献する経験を共有できます。

 

防災運動会

防災運動会

防災運動会とは、みんなで体を動かして楽しみながら、防災に関する知識や知恵を身につけ、「自分で助かる・他人を助けることの大切さ」を学ぶアクティビティです。

防災を5つのフェーズ「事前準備/災害発生/発生直後/避難生活/生活再建」に分けます。それぞれに応じたレクリエーションを通じて、若手社員からベテランまでどんな人でも楽しみながら参加できます。

また、防災運動会では地域や周辺環境を考慮して、競技をカスタマイズすることも可能です。

社員同士で交流しながら、「防災」について楽しく学ぶことで、日々の生活にも役立てつつ、社内のチームビルディングができます。

防災運動会の資料ダウンロードはこちら

 

フォレストアドベンチャー

フォレストアドベンチャーとは、フランス発祥の野外研修施設です。

もともとフォレストアドベンチャーは、企業研修用に開発されているため、組織強化に必要な要素が組み込まれています。森の中でチームワークを発揮して、さまざまな課題を乗り越えることで、社内の結束がより高まるでしょう。 

また、森林には心身をリフレッシュさせる効果が期待できます。仲間と楽しみながら日頃の疲れを癒してみてはいかがですか。

 

TPシャッフル

TPシャッフルとは、1本の丸太の上に全員で乗り、ファシリテーターの指示通りに入れ替わるというアクティビティです。

注意すべきポイントは、移動するときに丸太の上から落ちてはいけないということ。

横並びの関係の中で、メンバー同士がどのようなコミュニケーションを取るのか、またどのようなリーダーシップを発揮するのかが試されます。

TPシャッフルを手軽に室内で実施したい場合は、床にテープを貼ることで代用できます。

 

登山

登山は、社員研修や新人研修などで実施する企業が多いアクティビティです。

「登頂する」といった明確な目標があり、それに向けて仲間と協力しながら登り切る体験を共有することでチームに一体感が生まれます。

 体力的に厳しい場面もありますが、そんなときこそ仲間同士で励まし合えば、今後の業務でも支え合える「最高のチームワーク」を築けるでしょう。

 

チームビルディング型サバイバルゲーム【サバ研】

サバ研とは、勝つためのフレームワークとして注目を浴びる「OODA LOOP」と「サバゲー」を組み合わせた体感型アクティビティです。

サバ研では、「迅速な意思決定・臨機応変な対応・リーダー像」といった組織の成長に必要な能力を楽しみながら修得できます。また、先行きが不透明な状況下でチームをまとめ、勝路を見出す思考回路を育むことが可能です。

普段の業務にはない非日常的な状況のなか、目的達成に向けて常に考えチーム全員で動き続ける必要があるため、課題解決に向けて実践のなかで協力し合う経験を積めます。

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自社のチームビルディングに効果的なアクティビティの実施をお考えのあなたへ

本記事では、企業研修に使えるチームビルディングに効果的な屋外アクティビティ20選をご紹介しました。

 屋外アクティビティを実施することで、普段は関わりのない社員との交流が生まれ、社員同士のコミュニケーションが盛んな「働きやすい職場環境」が構築できます。また、晴天の青空の下で楽しく体を動かすことで、社員の良い気分転換にもなるでしょう。

屋外アクティビティの企画を行う際は、ぜひ本記事を参考にしていただけると幸いです。

 また、株式会社IKUSAでは、企業研修に関する相談や支援を承っております。体験型の企業研修イベントを通じて、社員間のチームワークを高め、より主体的に成長することが可能です。

本記事を読んで、チームビルディングに効果的な企業研修を企画している方は、まずはお気軽にご連絡ください。

 

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