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オンライン研修におすすめのゲーム7選

リモートワークが普及するなか、オンライン研修は企業にとって欠かせないものです。しかし遠隔地の社員同士で絆を深め、モチベーションを維持することは容易ではありません。そんなときに役立つのが、オンライン研修に取り入れることができる社内ゲームです。

オンライン研修にゲームを取り入れることで、コミュニケーション促進や主体性の向上などにつながります。本記事では、オンライン研修におすすめのゲーム7選を紹介していきます

 

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オンライン研修とは

オンライン研修とは、ZoomなどのWebシステムを利用し、スマホやパソコンを介して受講する研修のことです。「Webセミナー」や「ウェビナー(WebとSeminarを組み合わせた造語)」、「オンデマンド研修」と呼ぶこともあります。

参加方法は、自社の会議室や会場などの拠点に集まる「他拠点参加型」と、自宅などからの「個別参加型」に分けられます。新型コロナウイルスの感染拡大を機にリモートワークが増えたことで、従業員を1箇所に集めて「職場見学」や「学習」を行うことが難しくなっています。そのため、実際に集まって行う集合型研修から、インターネット上で完結するオンライン研修に切り替える企業は少なくありません。

「オンライン講座」や「eラーニング」の実施割合は昨年に比べ2割ほど増加しており、オフラインという形であっても、1箇所に人を集めることを避け、「課題、レポート提出」で対応しているという声もあります。

 

オンライン研修にゲームを取り入れるメリット

ここではオンライン研修にゲームを取り入れるメリットについて紹介します。

 

参加者同士のコミュニケーションが増える

オンラインでただ研修をするだけではなくゲームを通すことによって、参加者の積極性を促し、普段無口な方や話す機会のない他部署の方ともコミュニケーションを取るきっかけ作りになります。

オンラインの場合、集合型研修に比べ、全国の拠点同士の交流も比較的容易に実現できます。チームに分けてゲームを実施する場合は、異なる拠点や部署同士のメンバーを同じチームにすることで、交流の促進につながるでしょう。

 

リモートワークにおける基礎知識を学べる

リモートワークが増える昨今で、ZoomMicrosoft Teamsなどを使いリモートでの会議や商談を行う企業は増えつつあります。

そんななか、ツールの使用方法に不安がある方や抵抗がある方が多いのも事実です。ゲームに参加しオンラインツールを実際に使用することによって、苦手意識をなくすことができます。

 

リラックスして研修に臨むことができる

オンライン研修と聞くと参加者の方々は身構えてしまい、本来の能力が発揮できない方が多いです。

しかし、ゲームとなれば誰もが気軽に取り組むことができます。また楽しみながら研修の趣旨を理解しようとするので頭に入りやすいところも特徴のひとつです。

 

チームビルディング、アイスブレイク等の重要性に気付ける

オンライン研修のゲームを通して、組織で働くなかで重要になってくるチームビルディングや、商談などの営業時に必要不可欠なアイスブレイクを学ぶことができます。

同じゲームにチームで取り組むことによって個人単位はもちろん、チームとしての課題解決力にもつながります。また、初めてコミュニケーションを取る相手と打ち解けるために、自然にアイスブレイクを行う力を身につけられるでしょう。

 

オンライン研修におすすめのゲーム7選

1.合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE

コンセンサスゲームとは、合意形成を行うためのゲームであり、コミュニケーションが必須になります。物語を通して、複数人で合意形成をする過程と要点を実践しながら学べる研修です。

基本的なルールは、とあるストーリーのもと、所有しているアイテムに優先順位をつけていきます。ストーリーには、宇宙をテーマにしたものや砂漠を舞台にしたものなど、さまざまなバリエーションがあります。しっかりと模範解答が用意されているため、自分たちの考え方は正しかったのかを振り返ることができ、学びも多いゲームです。また、オンラインの専用システムを活用して得点化したり、ランキング表示などで盛り上げたりなど、工夫次第でさまざまな取り入れ方ができます。

数あるコンセンサスゲームのなかでおすすめしたいのが、株式会社IKUSAが提供している「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」です。特徴として、ユニークで非現実感があるシチュエーションやその世界観に没入できるようなプロのMCの進行が挙げられます。企業オンラインイベントの経験が豊富なIKUSAだからこそできる手厚いフォローや演出で、研修は盛り上がること間違いなしです。「ジャングルサバイバル」「帰宅困難サバイバル」「ゾンビパンデミック」の3つのプランから、自社の課題にあわせてプランを選ぶことができます。

合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINEを通して、価値観の違いやコミュニケーションの重要性を理解できます。また、論理的思考を身につけたり、協調性が養われたりと、多くの気づきを得られるゲームです。

 

【概要】

  • 人数:10~200名【チーム分け:1チーム4~6名】
  • 所要時間:1〜1.5時間
  • 環境:Zoomミーティングなどのビデオ会議システム(ご要望に合わせて変更可能)
  • 基本料金:要相談

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2.オンラインマーダーミステリーゲーム「左利き連盟」

オンラインマーダーミステリーゲーム「左利き連盟」は、中国で大ブームになっているMurder Mystery Game(マーダーミステリーゲーム)」というジャンルのゲームです。殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出す(犯人役の人は逃げ切る)ことを目的として、会話をしながらゲームを進めます。

「左利き連盟」は、マーダーミステリー専門店Rabbitholeが提供するオンライン専用のマーダーミステリーゲームです。

【概要】

  • 参加人数:5~6名(推奨人数6名)
  • 所要時間:2時間(説明・エンディング込み)
  • 環境:LINE、Skypeなどの音声コミュニケーションサービスのグループ通話を使用
  • 基本料金:1組21,000円【3,500円/1名、6名プレイの場合】(税込)

参考:【オンライン専用】左利き連盟-The Left-Handed League- – マーダーミステリー専門店 Rabbithole

 

3.バスは待ってくれない

「バスは待ってくれない」は、株式会社プレスタイムが開発したオンラインでできるチームワーク教材です。

歯痛が止まらないジャックくんのために、隣町の歯医者へ行く地図を作ることが課題の実習です。「隣町にはA,B2つのバス停があります」「歯医者は公園の前です」など、チーム全員に渡された断片的な情報(カード情報)を手掛かりにコミュニケーションを取り合いながら、チームで協力して課題に取り組みます。

発表から30年以上の歴史があり、多くの企業が支持している体験学習プログラムです。年齢や階級に関係なく取り組めるゲームになっており、特にコミュニケーションなどのヒューマンスキル研修を目的としている企業におすすめです。

【概要】

  • 人数:5グループ分【チーム分け:1チーム57名】
  • 所要時間:2時間(※導入や学習のための話し合いなどを含めた所要時間です。)
  • 環境:Zoomミーティングなどのビデオ会議システム
  • 基本料金:通常セット価格60,500円(税込)

参考:1984年発売、人気のカードゲーム、チームビルディングに効果抜群!「バスは待ってくれない」 | 株式会社プレスタイム

 

4.リモ謎「終わらないリモート会議からの脱出」

リモ謎「終わらないリモート会議からの脱出」は、株式会社IKUSAが提供しているオンライン謎解きコンテンツです。リモート研修を盛り上げるコンテンツを必要とされている人事担当者の方々に人気があります。

「協力」がテーマになっており、参加者はチームで協力して脱出しなければなりません。チームメンバーでの助け合いやコミュニケーションが必須となっており、チームワークの強化や情報共有の重要性を学べます。300人以上でも対応できるコンテンツなので、大勢の社員での参加が可能であり、研修以外のレクリエーションなどにもおすすめです。

【概要】

  • 人数:10500名【チーム分け:1チーム46名】
  • 所用時間:1.52時間
  • 環境:Zoomミーティングなどのビデオ会議システム
  • 基本料金:30 300,000円〜

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5.桃太郎村の地図

桃太郎村の地図は、株式会社HEART QUAKEが提案するオンラインコミュニケーションゲームです。

ジグソーパズルのように情報が分割されており、35人のチームメンバーに情報がバラバラに渡されます。チーム内で画面に表示されている情報は一緒ではありません。これをZoomなどのWeb会議システムを使い、口頭のみで共有し協力して最終的に何がどこにあるのかを特定していきます。

ゲームを通して、コミュニケーションや特に新人社員に必要不可欠なホウレンソウ(報告、連絡、相談)の重要性を学べます。また、チームで協力することや質問をすることで課題を早期解決できるということを実感できるでしょう。

本コンテンツはオフライン(リアル)でも対応可能で、カード版もおすすめです。

【概要】

  • 人数:180名【チーム分け:1チーム46名】
  • 所用時間:~1.5時間
  • 環境:Zoomミーティングなどのビデオ会議システム
  • 基本料金:20名程度50,000円~(講師なし)/150,000円~(講師あり)税別

参考:情報を整理して地図を完成せよ!「桃太郎村の地図」 | ビジネスゲーム研修なら株式会社HEART QUAKE

 

6.おうち防災運動会

おうち防災運動会は、株式会社IKUSAが提供するオンライン上で大人数が参加可能な防災アクティビティです。運動会ならではのチーム間の競争を楽しみながら、今取り組まなければならない防災について考え、体験することができます。

オンライン特有のチームビルディング要素があるうえに、「自分で助かる」・「他人を助ける」大切さを学べるコンテンツであり、楽しいだけでなく万が一のときに役に立つゲームになっています。社員の防災意識を高めたい運動会を開催したいが集まることができない、座っているだけではなく、アクティブな要素を求めている担当者におすすめです。

種目例として「おうち探検!非常食トライアル」があり、こちらは参加者が制限時間以内に指定されたあるものを自宅内で探さなければならないといったゲームです。大人はもちろん、子どもの参加も可能です。

【概要】

  • 人数:10200名【チーム分け:1チーム46名】
  • 所用時間:23時間
  • 環境:Zoomミーティングなどのビデオ会議システム
  • 基本料金:450,000円(1日型)~

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7.リモ探

リモ探は、与えられた情報を整理・共有して、全員で力をあわせて真実にたどり着くことを目的とした謎解きゲームです。

リモ探では参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得ることができるとされるジグソー法が採用されています。参加者は最初に大グループとその中の小グループに所属し、小グループではそれぞれ別の情報が与えられます。小グループで話し合った内容を、適切に情報を提供できるかがカギです。

体を動かしたり頭を使ったりする体験型の研修なので、オンラインでも退屈することなく楽しめるでしょう。各チームには手厚いフォローがあり、体験型のゲームは初めてという場合にも安心です。

【概要】

  • 人数:10200名【チーム分け:1チーム3〜20名】
  • 所用時間:1~1.5時間
  • 環境:Zoomミーティングなどのビデオ会議システム
  • 基本料金:300,000円(30名)~

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あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)

あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。ここでは、オンラインでも実施可能な研修を3つご紹介します。

コミュニケーション研修

コミュニケーション研修」は、アクティビティ「謎解き脱出ゲーム」を活用して主体性や没入感を高め、振り返りや講義伝える力・聞く力などのコミュニケーションスキルを習得することができる研修プログラムです。

謎解き脱出ゲームは、受講者が物語の主人公となり、チームで協力して謎を解いて脱出することを目指すアクティビティです。限られた時間のなかで脱出を達成するには、チームで情報共有や役割分担をして、協力して取り組むことが必須となります。そのためコミュニケーションが促進され、共通の目標に向かって取り組むチームビルディング効果が高いことも特徴です。謎解き脱出ゲームのプランは、少人数のチームで行うものから全員参加のものまでさまざまで、目的や課題に応じて適切なアクティビティを実施することができます。

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研修時間の目安

  • アクティビティ「謎解き脱出ゲーム」:2時間程度
  • 振り返り・講義・ワーク:3時間程度
  • まとめ:1時間程度

ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修」は、アクティビティ「リアル探偵チームビルディング」を活用してロジカルシンキングについて体験を通じて学び、講義で深く理解することを促す研修プログラムです。

リアル探偵チームビルディングは、「ジグソー法」を取り入れたアクティビティで、推理を進めていくなかで論理的思考が必須となり、主体的に集中して取り組むことができます。

リアル探偵チームビルディングの流れとしては、まず大グループのなかに複数の小グループがある状態で、それぞれの小グループに異なる情報が割り当てられます。まず対処法について小グループで考えたあとに、大グループで情報を共有したうえで、すべての小グループに同じ情報がもつ状態で改めて小グループで情報の分析・仮説立て・話し合いを行います。そして、最終的に大グループで1つの答えを決めます。

また、その後の講義を通じて、アクティビティで得た学びも深く理解し、業務などで実践することができるようになります。

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研修時間の目安

  • アクティビティ「リアル探偵チームビルディング」:2時間程度
  • 振り返り・講義・ワーク:4時間程度
  • まとめ:1時間程度

ビジネスマナー研修

ビジネスマナー研修」は、アクティビティ「ビジトレ」を活用し、ビジネスマナーに対する関心や理解度を高め、振り返りや講義を通じてより深く理解することができる研修プログラムです。

ビジネスマナー研修では、「お辞儀・身だしなみ・訪問」、「敬語」、「名刺交換」、「メール添削」、「電話応対」、「議事録の取り方」、「指示の受け方」、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」などの基礎的なビジネスマナーを習得することができます。ビジネスパーソンの必須スキルであるビジネスマナーを楽しく学ぶことができるため、内定者研修や新入社員研修などの若手社員を対象とした研修に適しています。

ビジネスマナー研修では、1コマあたり15分程度でアクティビティを行ったあとに、40分程度の講義・ワークを行います。ビジネスマナー研修は4コマ以上となります。

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研修時間の目安

  • アクティビティ・講義・グループワーク:計4時間程度(1コマ1時間程度)

 

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まとめ

オンライン研修で活用できるゲームは、さまざまな会社から数多く提供されています。

謎解きやコミュニケーションに特化したもの、防災を考えるものなど、それぞれに特徴や学習効果が異なります。自社に合ったコンテンツやゲームを導入し、参加者が楽しみながら学べるオンライン研修を実施しましょう。

 

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