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体を動かすアイスブレイクネタ35選!大人数・少人数向けに分けて紹介

アイスブレイクとは、コミュニケーションを通じて緊張を緩和させるゲームや運動の総称です。

本記事では、体を動かすアイスブレイクネタ35選を大人数・少人数に分けてそれぞれ紹介します

 

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体を動かすアイスブレイクを取り入れるメリット

以下では、体を動かす・運動に関するアイスブレイクを取り入れるメリットを紹介します。

緊張を緩和させる

アイスブレイクは、緊張を緩和させるゲームや運動などの総称です。簡単なゲームを行うことで、緊張をほぐし、コミュニケーションを促進させることができます。そのため、内定者や新入社員など研修や、新規プロジェクトのキックオフなどの初対面や普段に関わり合うことの少ない方々を対象としてアイスブレイクが行われることが多くあります。

体を動かすアイスブレイクは心身をリラックスさせる効果があるため、実施することでより緊張をほぐすことを期待できます。

関係構築(リレーション構築)につながる

アイスブレイクにはコミュニケーションを通じて緊張をほぐすものが多く、関係構築にもつながります。楽しくコミュニケーションを取ることができたり、お互いの理解が深まったりするアイスブレイクを行うことで、関係構築に関する効果が期待できます。

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【少人数】体を動かすアイスブレイクネタ18選

以下では、少人数向けのアイスブレイクネタを紹介します。

1.ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」は、参加者の1人がお題をジェスチャー(身振り手振り)で表現し、他の参加者がそれを当てるゲームです

ジェスチャーゲームを盛り上げるためには、誰もが知っていながら、動作だけではイメージしにくいものをお題に選ぶことがポイントです。ジェスチャーゲームを大人が楽しめるようにするには、ウサギやカンガルーなどの簡単なジェスチャーでわかるお題ではなく、よく考えないとわからないお題にしましょう。そのうえで、認知度が高いお題を選ぶことが大切です。

【実践動画】

ジェスチャーゲームの具体的なやり方については、以下の動画で詳しく紹介しています。

2.アクション足し算ゲーム

「アクション足し算ゲーム」は、動作(アクション)を1つずつ足していくゲームです

少人数のグループをつくり、1人ずつ順番に動作(アクション)を足していきます。順番や動作(アクション)のやり方を間違えた場合は脱落となります。アイスブレイクは「ゲームを楽しむこと」、「協力すること」が重要なため、チーム戦の形式として、グループ内の他の参加者がヒントを伝えられるようにするのがおすすめです。

3.ジャンボじゃんけん

「ジャンボじゃんけん」は、グー・チョキ・パーを体で表現してじゃんけんをするゲームです

たとえば、しゃがむと「グー」、立つと「チョキ」、手を上にあげると「パー」のように、体で表現します。チーム戦の形式で行う場合は、全員が同じポーズを取ってじゃんけんを行います。動きを揃えることで、一体感の醸成やチームビルディングの効果が期待できます。

4.目標ジャンプ

「目標ジャンプ」は、遠くにジャンプすることで、目標を立てる大切さを実感できるゲームです

1回目は、目標を立てずに普通に立ち幅跳びをします。2回目では「さっきよりも遠くに跳ぶように」、3回目は「2回目よりもさらに遠くに跳ぶように」と指示を出しましょう。多くの場合、目標を立てることで1回目よりも遠くに跳ぶことができます。そのため、目標を立てることの大切さを学び、向上心を高める効果が期待できます。

5.ブラインドスナイパー

「ブラインドスナイパー」は、目隠しをしたスナイパーがターゲットにボールを当てることができるように、補助者がサポートするゲームです

3人から5人程度のチームを組み、1人がターゲット、1人をスナイパー、残りのメンバーがサポート役となってゲームを行います。目隠しをしたスナイパーは、紙で丸めたボールを持ち、スペース内に陣取ります。

同じくスペース内にいるターゲットにボールを当てるために、サポート役はボールを投げる方向や距離、角度などを声によって知らせます。ターゲットは静止した状態で、動くことができません。サポート役の人がターゲットの位置をスナイパーに正確に伝える必要があるため、聴く力・伝える力のコミュニケーションスキルの向上が期待できます。

6.ハイタッチ自己紹介

「ハイタッチ自己紹介」は、ハイタッチをした人と自己紹介をするシンプルなゲームです

ハイタッチをすることでテンションが上がり、ポジティブな気持ちで自己紹介を行えることが特徴です。ハイタッチゲームは大人数で行うこともできます。ハイタッチはいいことがあったときに行う動作であるため、コミュニケーション促進やチームビルディングの効果があり、参加者の関係構築を促します。

71分時計

1分時計」は、参加者が目を閉じ、1分が経過したと思ったタイミングで手を上げるゲームです

ストップウォッチで1分間を計り、もっとも近いタイミングで手を上げた参加者の勝ちとなります。参加者がコミュニケーションを取らないアイスブレイクであるため、コミュニケーション促進や関係構築を目的とする場合には適していません。短時間で簡単に実施することができるゲームであり、会議やキックオフなどで行うアイスブレイクとして活用されています。

8.瞬間移動ゲーム

「瞬間移動ゲーム」は、新聞紙で作った棒を床に立て、合図と同時に棒を離し、床に完全に倒れる前に目を閉じていた隣の人がキャッチするゲームです

合図はファシリテーターが出します。ファシリテーターは、棒を持っている参加者の隣の人に目を閉じるように促し、合図を出したら目を開けて倒れかけている棒が完全に着地する前にキャッチするように説明します。ゲームに集中して取り組む必要があるため、会議や研修などの集中力が求められる場面に適したアイスブレイクです。

9.腕相撲

「腕相撲」は、21組で手のひらを合わせ、肘をテーブルにつけて倒し合う定番ゲームです

簡単な運動となり、ゲーム感覚で楽しく取り組めることが特徴です。単純に腕力の勝負にならないように、事前に握力を計測し、握力が低い参加者が両手を使えるようにしたり、開始位置をずらしたりしてハンデを設けることで盛り上がりやすくなります。

10.フラフープリレー

「フラフープリレー」は、21組のペアになってフラフープのなかに入り、走ってリレーを行うゲームです

「位置について!」の合図が出たら、先頭のペアがフラフープに入り、腰の位置に持って「スタート」の合図のあとに走りはじめます。フラフープリレーでは、運動会競技などで行われる一般的なリレーのように腕を振ることができません。2人で協力して息を合わせる必要があり、チーム対抗で行うことで一体感の醸成やチームビルディングなどの効果が期待できます。また、他のチームより先にゴールするには、事前に戦略を立てることが大切なため、参加者が没入感を持って主体的に取り組めることが特徴です。

11.膝を叩きましょう

「膝を叩きましょう」は、膝から手が離れた隙を狙って、他の参加者の膝にタッチするゲームです

参加者は立った状態で両手を両ひざのうえに置き、ゲームがスタートしたら他の参加者の膝にタッチできるように駆け引きをします。手が膝のうえにある状態でタッチしても無効になるため、膝から手が離れるように駆け引きをする必要があります。

12.ふわふわ相撲

「ふわふわ相撲」は、うちわで風を送り、両グループの間にあるティッシュペーパーを相手側に押しつけ合うゲームです

まず、参加者を2つのグループに分けます。グループ間は3メートル程度として、準備が完了したらファシリテーターが合図を出し、空中からティッシュペーパーを落とします。その後は、両チームがうちわで風を送り、ティッシュペーパーが着地した位置が近いほうのグループの負けとなります。分かりやすいように、基準となる中心線を引いておくとよいでしょう。

13.新聞紙ジグソーパズル

「新聞紙ジグソーパズル」は、ちぎった新聞紙でジグソーパズルを行うゲームです

細かくちぎりすぎると復元が難しくなるため、ピースの最低サイズを決めておくことが大切です。また難易度が高くなりすぎないようにするために、見出し、図、写真などが多く掲載されている一面を使うのもポイントです。参加者が声をかけ合ったり作業を分担したりするため、コミュニケーションが促進されることが特徴です。

14.氷砕きゲーム

「氷砕きゲーム」は、グループで協力して氷を砕くゲームです

ビニール袋に氷を入れ、硬いものに叩きつけたり、ペンチで挟んだりして、氷をより細かくすることができたグループの勝ちとなります。氷を砕く道具を選ぶ際には、アイスピックやハンマー(トンカチ)などの危険を伴いやすいものを使用しないことが大切です。氷砕きゲームを行う際には、安全面に十分に配慮して行う必要があります。

15.スピードラビット

「スピードラビット」は、敢えて恥ずかしい行動を取ることで、心の壁を取りさる効果を期待できるゲームです

鬼役を中心に円を作り、鬼は動物の名前をいいながら1人の参加者を指名します。鬼の指名を受けた人は両隣の人と協力し、その動物に関するポーズや鳴き声などで表現します。ポーズや鳴き声がお題と合っていない場合には失敗となります。成功・失敗の判定はファシリテーターが行います。気恥ずかしさを感じられる体験を通じて、参加者同士の距離を縮めやすくなることが特徴です。

16.似顔絵当てゲーム

「似顔絵当てゲーム」は、似顔絵を描いて、他の参加者がそのお題を当てるクイズゲームです

似顔絵を描く時間は30秒~1分程度とします。有名人の名前を書いた紙を用意し、似顔絵を描く参加者がランダムに引きます。似顔絵を描き終えたら、他の参加者が回答する形でクイズを行います。何も見ずに似顔絵を描くのは難易度が高いため、スマートフォンなどで画像を見ながら描く形や、似顔絵ではなく動物などの簡単なお題にする形がおすすめです。

17.背中クイズゲーム

「背中クイズゲーム」は、他の参加者に質問をして、背中に書かれたものを当てるゲームです。

人物や動物などの固有名詞を書いた紙を用意しておき、参加者の背中に貼りつけます。参加者はスペース内を自由に歩き回り、空いている方に質問をして、自分の背中に貼られた紙に何が書かれているのかを予想します。35分程度の制限時間を設け、より多くの参加者に質問をするほど正解しやすくなるため、コミュニケーションを促進させる効果が高いことが特徴です。多くの参加者とコミュニケーションを取れるようにするために、1人に対して1回までしか質問することができないようにするのがおすすめです。

18.他己紹介

「他己紹介」は、ペアを組んだ相手に対しインタビューし、代わりにその人の自己紹介を行う自己紹介ゲームです

まずは参加者が21組になるように振り分けます。事前に自己紹介項目を決めておくことでスムーズに進行しやすくなります。双方がお互いの事をきちんと把握できるように、各23分程度の十分な時間を設けることが大切です。また、質問タイムとは別にフリートークの時間をつくることで、お互いの理解が深まり、関係構築を促すことができます。

【関連記事】

アイスブレイクの概要を解説!ジャンル別に使えるゲームも紹介!

【大人数】体を動かすアイスブレイクネタ17

以下では、大人数向けのアイスブレイクネタを紹介します。

1.マシュマロチャレンジ

「マシュマロチャレンジ」は、マシュマロ(1つ)、パスタの乾麺(20本)、ひも(90センチメートル)、マスキングテープ(90センチメートル)、はさみ(1つ)を使い、自立可能な高いタワーをつくるゲームです

参加者は立って取り組むことが基本となり、グループ内で作戦を立てたり、実施しながら相談したりしてコミュニケーションを取り、グループで共通する目標に向かって取り組むためチームビルディング効果が高いことが特徴です。また、自立可能なタワーをつくる方法について考える際に発想力や論理的思考力や、グループ内で話し合うなかで聴く力・伝える力などのコミュニケーションスキルが求められるため、内定者・新入社員などの若手が参加する研修などで活用されています。

【実践動画】

マシュマロチャレンジの具体的なやり方については、以下の動画で詳しく紹介しています。

2.コイン取りゲーム

「コイン取りゲーム」は、準備されたコインを順番に取っていき、最後の1枚を取らされた参加者から脱落していくゲームです

1度に取れるコインの数は3枚までとし、自分が最後の1枚を取らないように考えながらゲームを進めていきます。コインの代わりにおはじきや飴などで代用することが可能です。用意するコインの枚数は50枚程度を基本とします。全体の人数が10人以上いる場合には、2グループに分けて行い、最後に決勝戦を行う形式がおすすめです。

3.地図をつくろう

「地図をつくろう」は、情報カードに書かれた情報を参考に、チームで協力して地図の完成を目指すゲームです

情報カードには、「警察署の東に歯科医院がある」、「郵便局は西側に位置し、道路を挟んだ向かい側には警察署がある」といった情報が記載されています。参加者はグループで協力し、コミュニケーションを取りながら地図の完成を目指します。制限時間を設けることで難易度が上がり、役割分担やコミュニケーションの重要性が増します。

4.キャッチ

「キャッチ」は、隣の人が指を握るよりも早く抜け出すゲームです

グループで円形に座り、参加者は円の内側(中心側)を向きます。右手の人差し指を隣の人の左手の親指と人差し指でつくった輪のなかに入れ、ファシリテーターが「キャッチ」といったら、一斉に左手を握り、右手を逃がします。ファシリテーターが、「キャッ」といったり、「キャット」、「キャッチアップ」の違う言葉をいったりしてフェイントをかけることがポイントです。

5.新聞紙伸ばしゲーム

「新聞紙伸ばしゲーム」は、新聞紙を折ったり丸めたりしながら、できる限り長く新聞を伸ばすゲームです

グループ対抗形式で行う場合は、最も長く新聞を伸ばせたグループの勝ちとなります。1つのグループは45人程度が目安となります。どのようにすれば新聞紙を伸ばすことができるのかを考えながら意見を出し合うため、楽しみながらコミュニケーションを促進させることができます。

6.底なし沼ゲーム

「底なし沼ゲーム」は、A4用紙2枚だけを使って、沼地に見立てた部分を渡り切るゲームです

A4の紙の上以外には足をつけてはいけません。準備するものは紙だけで、手軽に実施することができます。A4の紙から足がはみ出たり、沼地に手をついたりしたら脱落となります。個人で競走することが基本となりますが、リレー形式にしてグループ対抗戦として実施することもできます。

7.バースデーチェーン

「バースデーチェーン」は、誕生日順に1列に並ぶゲームです

バースデーチェーンでは、声を出してコミュニケーションを取れないことがポイントとなり、参加者はジェスチャーなどの非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)で自分の誕生日を伝える必要があります。人数に応じて35分程度の制限時間を設けることで、参加者が集中して取り組むことを促せます。

バースデーチェーンを実施することで参加者の誕生日が近い人が誰なのかを知ることができます。また、同じ誕生月の参加者を知ることで、親近感を持つきっかけづくりにもなります。

8.人間知恵の輪

「人間知恵の輪」は、参加者同士で知恵の輪を作るゲームです

まずグループで円を作り、全員が内側(中心側)を向きます。そして、隣にいる参加者以外の人と手をつなぎます。つないだ手を離さずに元の状態に戻ることができればゲームクリアとなります。元の状態に戻るには、またいだり、くぐったりする必要があるため、基本的には子どもを対象として行われるゲームです。

9.ブラインドスクエア

「ブラインドスクエア」は、目隠しをした状態の510人程度の参加者がロープを持ち、真四角の形にすることを目指すゲームです

真四角の形にするためには、ロープを持っている人の人数や順番などの情報を視覚に頼らずに整理する必要があります。そのため、コミュニケーション促進が期待できます。ブラインドスクエアを実施する際には、ロープを何人が持っているのか、どのような順番で持っているのかが参加者にわからないようにランダムにすることがポイントとなります。目隠しをした状態で準備ができるように、ファシリテーターがサポートすることが重要です。

10.じゃんけんミリオネア

「じゃんけんミリオネア」は、じゃんけんをして一攫千金を目指すゲームです

まずは21組になってじゃんけんを行い、負けた人が勝った人にコインを渡します。それを最後の1人になるまで続けていき、最後まで勝ち続けた参加者の勝ちとなります。普通のじゃんけんですが、コインを加えることで参加者が本気になり、没入しやすくなります。勝った人に賞品を用意することで、さらに盛り上がりやすくなります。

11.ワンワード

「ワンワード」は、テーマに合わせて11単語ずつ挙げ、それらをつなげていきながら即興コントをつくるゲームです

事前に設定したテーマに対し、連想される単語を参加者全員が順番に挙げていきます。グループの全員が挙げ終えたら、すべての単語をつなげ、即興コントをつくります。思いもよらない面白いストーリーができあがることがあり、笑いのあるアイスブレイクになることが特徴です。

12.インパルス

「インパルス」は、グループで円になって手をつなぎ、全員が順番に握手をするタイムを競うゲームです

まず、510人程度のグループに分かれます。次に、円になって全員が手をつなぎ、最初に手を握る人(最後に手を握られる人)を決めます。ファシリテーターが合図をしたら、スタートの人から順番に隣の人の手を握り、タイムを計測します。数回繰り返すことで、グループでPDCAサイクルを回することができるため、簡単なワークになります。

13.共通点探しゲーム

「共通点探しゲーム」は、制限時間内にできるだけ多くの共通点を見つけ、チーム対抗でその数を競うゲームです

46人程度のグループに分かれ、コミュニケーションを取りながらグループ内の全員に共通することを探します。共通点を知ることで親近感を持てたり、他の参加者のことを理解することにつながったりするため、コミュニケーション促進や関係構築につながりやすいことが特徴です。

14.エブリバディアップ

「エブリバディアップ」は、グループで円になって手をつなぎ、座った状態から立ち上がることを目指すゲームです

全員で上手に立ち上がるためには、息を合わせたり、他の参加者に負担をかけないように気をつけたりして協力する必要があります。また、上手に立ち上がるためにはやり方を話し合うことが必要で、コミュニケーションが促進されることも特徴です。

15.ヘリウムリング

「ヘリウムリング」は、グループで円形に並び、フラフープを右手の人差し指に乗せて、誰の指からも離さずに地面につけることを目指すゲームです

まず円形に並び、フラフープを右手の人差し指の上に乗せます。地面に近づけていく過程で、参加者の1人でも指がフラフープから離れたらやり直しとなります。全員が息を合わせて協力することが必要なため、チームビルディング効果が高いことが特徴です。

ヘリウムリングについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

ヘリウムリングとは?研修で実施するべき理由やルールを解説

16.十人十色ゲーム

「十人十色ゲーム」は、食べものや趣味などのお題に対する他の参加者の回答を予想するゲームです

まず、すべてのお題に対する答えとなる3択を用意します。510人程度のグループに分かれ、各グループのなかから回答者を選びます。回答者はすべてのお題に対する答えに事前に回答を紙に記入しておき、他の参加者はその解答者が答えそうなものを予想して、正解だと思う選択肢を選んで指差しをします。正解した場合は1ポイント獲得し、正解数が最も多い参加者の勝ちとなります。

17NASAゲーム

NASAゲーム」は、宇宙船が月に不時着した状況を想定し、アイテムの優先順位・順序を考えるコンセンサスゲームです

コンセンサスゲームとは、まずは個人ワークで順位づけを行ったうえで、グループワークで話し合って最終的な解答を導き出すゲームです。コンセンサスとは「意見を一致させること」を意味します。コンセンサスゲームには専門家の模範解答が用意されていますが、NASAゲームに限らず、基本的には確定的な答えがあるものではありません。重要なことは、グループの意見を一致させる重要性や方法を学ぶことです。

コンセンサスゲームでは多くの場合、個人ワークで考えた答えよりも、グループワークで導き出した回答のほうが正解に近づきます。そのため、意見を一致させることの重要性を実感し、学んだ方法を実際の業務などで実践することにつながります。

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NASAゲームについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

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まとめ

体を動かすアイスブレイクを取り入れることで、心身をリラックスさせることにつながり、コミュニケーションを促進させることができます。

研修、会議、キックオフなど、参加者が緊張しやすいシーンの最初に実施するのがおすすめです。

 

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