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チームビルディングに役立つスポーツ14選|運動・体を動かす活動を推進

社員の結束力を高め、チームワークを強化するためには、体を動かすスポーツ活動が効果的です。社内でスポーツをすることで、リフレッシュを図るだけでなく、コミュニケーションを促進し、職場の連帯感を強化できます。運動を通じて絆を深め、チーム全体のパフォーマンスを向上させましょう。

本記事では、社内のチームビルディングに役立つスポーツ14選を紹介します。

 

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チームビルディングとスポーツの関係性

「スポーツ」と一口に言ってもさまざまですが、種目によってはチームビルディングを高める効果があります。特に団体競技はメンバー間で協力しながら行うため、チームビルディングの向上に適しているスポーツです。

スポーツでは、お互いに声をかけ合ったり、チームメンバーのことを考えたりなど、チームビルディングを強化する場面がたくさんあります。また、スポーツに取り組むことで、デスクワークで陥りがちな運動不足の解消にもつながります。仕事中にあまり体を動かさない人にとっては、良い気分転換になることも期待できるでしょう。

 

チームビルディングにおすすめのスポーツ14選

Low section portrait of unrecognizable teenage boy kicking ball during football practice in field

ここからは、チームビルディングにつながるスポーツ14選を紹介します。

1.フットサル

「フットサル」は、5対5で行うスポーツです。規模が小さいサッカーだと考えましょう。同性同士でチームを組むこともあれば、男女混合でチームを組むこともあります。

屋外だけではなく、商業施設の屋上などにもコートがあるので、雨が降った日でもプレイしやすいのが特徴です。試合時間は「20分×2回」となっており、交代は1試合につき9人までできます。

その他に、1試合につき5つの反則を行うと相手チームにペナルティキックの権利が与えられる、コーナーキック・キックオフ/インのときにはボールをセットしてから4秒以内に蹴らなければいけない「4秒ルール」があるなど、サッカーと似ているようで異なるルールがたくさん設定されています。

ローカルルールを設けているケースもあるので、試合前に確認しておきましょう。

 

2.ダブルダッチ

「ダブルダッチ」は縄跳び競技で、回っている2本の縄のなかでジャンプするスポーツです。縄を回す人が2人、飛ぶ人が1人いれば行えるため、1チーム最低3人いればプレイできます。

回す人は右手と左手にそれぞれ異なる縄を持ち、左右の縄を半周ずつずらしながら回し続けます。飛ぶ人はジャンプしながらさまざまな技を繰り広げていきます。競技のパターンは以下の4種類です。

規定競技

決められた時間のなかで、指定された演目を披露する競技。シングルスは25秒、ダブルスは35秒となっており、正確さや技術力などさまざまな観点から審査します。

スピード競技

2分間で何回飛べるかを競う競技で、より多く飛べたチームの勝利です。なおシングルス・ダブルスともに400回以上の記録が出ています。

フリースタイル

チームでオリジナルの演技を行う競技で、時間は1分間。演技中に縄を回す人と飛ぶ人が交代するのも認められており、規定競技と比べると自由度は高くなっています。チームワークはもちろんのこと、独創性やテクニックの部分などを総合的に審査します。

フュージョン

音楽をかけながら、チームで自由に演技する競技です。メンバーの人数は無制限で、3分以内で披露しなければいけません。こちらもフリースタイルと同様、総合的に審査します。

 

3.フォレストアドベンチャー

「フォレストアドベンチャー」は、自然のなかでさまざまな体験ができるスポーツです。アスレチックのようなものが森に設置されており、好きなアトラクションを選んで遊べます。大人だけではなく子どもが遊べる遊具も用意されているので、家族で参加したい人にも適しています。

自然のなかでさまざまなアトラクションが楽しめるため、都会在住の人は普段とは違う良いリフレッシュになるでしょう。

 

4.登山

「登山」で自然を感じながら、しっかりと歩くのもおすすめです。一人ではなく他のメンバーのことを考えながら登るため、チームビルディングが鍛えられます。登山経験があまりない人が多い場合は、標高の低い山から始めましょう。

なお、登山をするときの注意点は以下のとおりです。

服装

山頂へ近づくにつれて寒くなり、体調を崩すこともあるので、服装による温度調整が欠かせません。大量の汗をかくことも多いので、着替えは持っていくことをおすすめします。

また靴も、登山用のものを履いてスムーズに歩けるようにしましょう。新品の靴を履くと靴擦れの原因になるため、履き慣れた靴がおすすめです。

持ち物

以下の持ち物は、最低限持っていきましょう。

  • 地図
  • スマホ用バッテリー
  • カロリーが高い食べ物(飴やチョコなど)
  • ゴミ袋
  • 水筒(水)
  • レインコート
  • タオル
  • 絆創膏 など

荷物が多すぎると重くなって歩きにくくなるので気をつけてください。

動物に気をつける

山中にはさまざまな動物がいます。クマやスズメバチ、アブなど、人に危害を加える動物もいるので、必ず対策を行いましょう。山におけるさまざまなトラブルには、対策をお忘れなく。

 

5.ソフトボール

「ソフトボール」も、チームビルディングを強化する効果が期待できるスポーツです。野球と似ているものの、ルールは若干異なります。

1試合7回までで、野球場と比べるとグラウンドは小さいです。ソフトボールは野球と比べると女性の経験者が多いので、男女混合のチームを作りやすいでしょう。

 

6.社内運動会

「社内運動会」は、数百人単位で競技を実施したいときにぴったりです。部署ごとでチーム分けをして、チームビルディングを磨ける競技を用意しましょう。たとえばリレーや玉入れ、綱引き、騎馬戦、大縄跳びなど、団体戦で実施できるプログラムを充実させることをおすすめします。

とはいえ、社内運動会を実施したことがなく、行程やプログラムの決め方がわからない人もいると思います。そのような場合は、社内運動会をプロデュースしている企業に依頼することもひとつの方法です。IKUSAでも社内運動会の運営・サポートを行っていますので、気になる方は相談してみてください。

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7.バブルサッカー

「バブルサッカー」は、ノルウェーのテレビ番組で誕生したスポーツで、バブルと呼ばれる雑貨を身につけながらサッカーをします。1チーム4~5人でプレイできるため、10人前後在籍している企業なら実施できます。

バブルサッカーを行うときは、ケガを予防するためペンダントやアクセサリー類・メガネなどの着用は禁止です。外したうえで試合に臨みましょう。

試合の流れ

  • 4~5名のチームを作る(そのうち1人はキーパー)
  • 試合開始のホイッスルが鳴ったら、中心に置いてあるボールに向かって全員が走り出す
  • ボールをゴールに入れるたび、得点が入る
  • ボールがラインからはみ出たら、キックインからスタートする

 

ファール行為

  • オーバーボール
    バブルを被った状態でボールの上に被さり、他のプレイヤーがボールに触れられなくすることです。5秒以上行うと反則になります。
  • ヘッドイン
    バブルを被っているときに、上部の穴からボールが入り込む場合があります。5秒以上、ボールを外に出さなかった場合は反則です。
  • バブルバンプ
    ボールを持っていないプレイヤーにわざとぶつかることです。

 

8.ジョーキーボール

「ジョーキーボール」は、別名「フィットネスサッカー」とも呼ばれています。特徴は、壁にボールをあてながらプレイできること。

たとえば「壁にボールを当ててゴールを狙う」「ディフェンスにボールを取られないよう、壁にボールを当てて前進する」といった戦略を立てられます。1チーム2名でプレイできるため、小規模でゲームを楽しみたい場合にもぴったりです。

ジョーキーボールの流れ

  • 1チーム2人で組み、フォワードとディフェンスをあらかじめ決めておく
    ※ポジションはセットが終わるたびに交代しなければいけない
    ※それ以外の交代は原則不可
  • フォワードは相手チームのキックインエリア以外であれば動ける
  • 一方ディフェンスは、ハーフエリアまでしか動けない
    ボールをドリブルしていれば、相手のコンタクトエリアまで入れる
  • プレイが始まったら、相手チームのゴールを狙ってボールを蹴っていく
  • ボールが相手チームのゴールラインを超えたら1点入る
  • 1セット7点先取で、先に2セットをとったチームの勝利
  • 反則を行った場合は、相手チームにキックインまたはペナルティキックの権利が与えられる
  • 審判がイエローカードを出した場合は、相手チームに1点追加される

 

9.バドミントン

「バドミントン」のダブルスはチーム戦なので、チームビルディングを強化できるでしょう。1ゲーム21点先取となっており、先に2ゲーム獲得したチームの勝利です。

 

10.キンボール

「キンボール」はカナダで生まれたスポーツで、直径が122cmあるゴム製のボールを使って試合をします。ボールは大きいですが、重さは1kg程度しかありません。

あまりなじみがないかもしれませんが世界大会も開かれており、さまざまな国でプレイされています。

キンボールのルール

  • 1チーム4人で組む
  • ボールが飛んできたら4人で協力してボールをキャッチする
  • キャッチしたら、その内の1人が相手チームへ手でボールを打つ
  • キャッチされなかったら、得点が入る

 

11.タグラグビー

「タグラグビー」は小中学生向けのスポーツですが、チームビルディングを向上させるのに効果的です。

タグラグビーの特徴は、体当たりをしないこと。通常のラグビーであれば、ボールを持っているプレイヤーを阻止するときは体当たりしますが、タグラグビーの場合は腰についたタグをとって止めます。体を犠牲にして防御する必要がないので、体当たりされるのが怖い人にもおすすめです。ボールを相手チームのインゴールにボールを置くと、得点が入ります。

試合時間は前半と後半が各7分。ハーフタイムが1分の計15分間です。

 

12.インディアカ

「インディアカ」は、羽が付いたボールを手で打ち合うゲームです。バレーボールをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

ネット越しに打ち合い、相手チームが取れなかったら得点が入ります。球が当たったときの痛みも少なく、安全に楽しめるスポーツです。初心者も比較的気軽に参加できるでしょう。

 

13.カヤック

「カヤック」は、複数人で漕ぎながら川や海などの水上を駆け抜けるスポーツです。

水上のスポーツで、ゴールに着くまでのタイムを競います。息が合わないとなかなか進まないため、チームワークがカギとなります。

 

14.サバイバルゲーム

「サバイバルゲーム」は、エアソフトガンを使って撃ち合うスポーツのことです。明確な公式ルールはありませんが、2チームに分かれて、敵陣地にある旗を取り合うルールが一般的になっています。制限時間内にどちらかが旗を取るか、チーム全員がエアガンに撃たれて全滅するかでゲームの勝敗が決まります。

このようなサバイバルゲームを社内で活用できるよう、フレームワーク「OODA LOOP」を取り入れたのが「サバ研」です。

「OODA LOOP」は勝つためのフレームワークで、「みる:Observe」「わかる:Orient」「きめる:Decide」「うごく:Act」のサイクルを高速で回します。これらの意思決定の流れを繰り返すことで、短時間で想定できる状況が更新され続け、最適な判断を下すことが可能です。

サバ研では、エアガンだけでなく安全なレーザー銃にも対応しており、怪我や事故が起きた場合に備えて保険を完備しています。サバイバルゲームが初めてで不安という方でも安心です。

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  • 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)

まとめ

今回紹介したスポーツは、すべて団体競技で実施できるものです。個人競技とは異なり、チームワークやメンバー間の意思疎通がポイントになるため、チームビルディング強化につながります。社内のチームビルディングを強化したい場合は、ぜひ紹介したスポーツを取り入れてみましょう。

 

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