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新入社員研修におすすめのアイスブレイクネタ20選!自己紹介・アクティビティを紹介

新入社員同士の仲を深めたい時に適したネタを探していませんか。新人が会社に馴染めるかどうかは、同期との関係性が重要です。離職率の低下にも繋がるので、会社としても新人同士の親睦が深めるよう手を差し伸べましょう。

新入社員が親睦を深める際は、アイスブレイクの実施がおすすめです。アイスブレイクによって、初対面同士の緊張感が薄れます。
今回は新入社員に適したアイスブレイクネタを20個紹介します。新人研修の運営担当者になった方は、ぜひご覧ください。

こちらの記事では、アイスブレイクの概要を解説しています。アイスブレイクについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

アイスブレイクの概要を解説!ジャンル別に使えるゲームも紹介!

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研修で使えるアイスブレイク30選【オンライン研修にもおすすめ!】

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新入社員研修でアイスブレイクを行うメリット

新入社員研修はアイスブレイクが大きな効果を示すシチュエーションだといえます。新人研修では緊張している人も多いので、アイスブレイクで場をほぐすことができれば、同期とのコミュニケーションが促進されます。新人研修でアイスブレイクを行う具体的なメリットは以下の通りです。

緊張がほぐれ打ち解けやすくなる

新人研修にアイスブレイクを取り入れることで、参加者の緊張がほぐれ、研修生同士で打ち解けやすくなります。新人研修では社会人の基礎的なマナーや企業理念などについて学びますが、それ以上に同期と友好的な関係を築くことが重要だともいえるでしょう。

初対面や出会って間もない関係では緊張してうまく話せない人も、アイスブレイクを活用すれば、同期たちと会話しやすくなるはずです。

研修のクオリティが上がる

アイスブレイクには、その後行われる研修の質を高める効果も期待できます。アイスブレイクで緊張がほぐれると研修に集中して取り組めるようになるためです。
初対面同士で感じる特有の緊張感から解放され、まっさらな気持ちで講義の内容に集中できます。また、参加型の研修の場合もアイスブレイクによってクオリティの向上を期待できます。

ワークショップやグループワークなどの活動は、参加者がどれだけ積極的に議論できるかが成功のカギです。アイスブレイク後はチームのメンバー間の距離が近づくので、自らの意見を伝えやすくなります。
活発な議論が促されるため、参加型研修の目的である「チームワークの向上」の実現に近づくのです。

懇親会での話のネタになる

アイスブレイクで活動したことは、研修日の夜に実施する懇親会での話のネタになります。「あの時の~が面白かったよね」「まさか、君が~と回答するとは思わなかったよ」などの会話が発生し、盛り上がるでしょう。

話すことに苦手意識を抱いている人も、共通点であるアイスブレイク時の話をすれば会話を続けやすくなります。懇親会で親睦を深められれば、プライベートでも仲良くできる関係を育める可能性も。困った時の相談相手や生涯の友人を見つける機会になる可能性も秘めているため、アイスブレイクは重要です。

離職率の低下に繋がる

アイスブレイクによって、間接的ではありますが、離職率の低下を実現できるといえます。現代では入社3年未満の若手社員が離職する確率は30%にものぼっています。
この高い離職率が生まれる代表的な原因といえるのは、人間関係です。上司や同僚との人間関係がうまくいかずに、会社を辞めてしまう人が多いのです。

先程も申し上げた通り、アイスブレイクには親睦を深める効果があります。慣れない環境で戸惑っている新入社員も研修で仲間を見つけることができれば、同じ会社で長期的に働き続けられるでしょう。
アイスブレイクで親睦を深めることができれば、会社の大切なリソースである「人」を手放さなくて済むのです。

株式会社IKUSAでは、新人研修に効果的なアイスブレイクを多数企画・運営しています。下記より資料ダウンロード・お問い合わせください。

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新入社員研修向けアイスブレイク-自己紹介-

まず、新人研修でおすすめの自己紹介系アイスブレイクネタを計7個紹介します。新人研修の場合、コミュニケーションが多く生まれ、かつお互いの人となりや性格を把握できるネタが適しています。ぜひアイスブレイクのネタ選びの参考にしてみてください。

こちらの記事では新人研修の時におすすめのアイスブレイクと、自己紹介におすすめのトークテーマを紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

新人研修の自己紹介で役立つトークテーマ例・アイスブレイク15選!

こちらの記事では初対面の時におすすめのアイスブレイクを15選紹介しています。新人研修のアイスブレイクの内容のことでお悩みの方はこちらの記事もぜひご覧ください。

初対面でおすすめのアイスブレイクネタ15選!【研修や商談向け】

積木式自己紹介

積木式自己紹介は、今までメンバーが行った自己紹介を含めながら、自分の自己紹介を行うアイスブレイクです。たとえば田中さんが自己紹介をした後、次の人は「田中さんの隣の〇〇です」と自分の紹介を始めます。
積木のように自己紹介を積んでいくため、順番が後になればなるほど、紹介する人数が増えることが特徴です。
このゲームは、他の人の話した内容を覚えていないと自分の自己紹介ができません。必然的に話をよく聞こうとするため、他者の基本情報が頭に残ります。お互いのことをよく把握する必要があるアイスブレイクにはおすすめのネタです。

ただし、チームの人数が多すぎないように配慮が必要です。10人以上の規模になると、高確率で最後の方の人は自己紹介の内容を覚えきれなくなります。気まずい瞬間が訪れないよう、人数は46人程度を基準にしましょう。

-積木式自己紹介のやり方-

  1. 最初に自己紹介する人を決める
  2. 次の人は、前の人の自己紹介を含めて自己紹介をする
  3. 全員が終わるまで続ける

自己紹介ビンゴ

自己紹介ビンゴはビンゴゲームをしながら、自然と自己紹介ができるゲームです。ビンゴ用の紙を用意し「好きな食べ物」や「好きな教科」「行ってみたい国」など、お題をいくつか設定します。お題の数が多すぎると難易度が上がりゲームの時間もかかってしまうので、3~4個程度にとどめましょう。

お題は自己アピールしやすいものをチョイスできるとベスト。実施する際には、通常のビンゴゲームと同様の手順に沿って進めます。
なお、ビンゴ用紙の残りが最後の1つになった時、自分でその単語を言うのは反則です。自分以外の人が発言しなければ、最後の1個は開けられない仕様になっています。ビンゴゲームなので景品があると、より盛り上がりを期待できるでしょう。

-自己紹介ビンゴのやり方-

  1. ビンゴ用の紙を用意する(マスの数は3×3か4×4がおすすめ)
  2. 列ごとに「好きな食べ物」や「好きな教科」などのお題を決める
  3. 参加者は各自お題に沿ったものを用紙に記入する
  4. 順番に一人ずつ自己紹介する
  5. 発表者と同じものがあったら〇をつける
  6. リーチになったら宣言する
  7. 最後の1つを自分で言うのはNG
  8. ビンゴになったら勝ち

共通点探し

共通点探しは、チーム全員の共通点をできるだけ多く見つけることを目指すアイスブレイクです。共通点が見つかったら、それをホワイトボードや紙に書いていきます。
共通点探しで他のチームに勝利するポイントは、ざっくりとした共通点を見出すことです。たとえば出身地の話では都道府県が一致しなくても「みんな地方の出身であった」「島単位であれば同じ」という風に共通点を見つけられます。

共通点を探す過程では、自然とコミュニケーションが促進されます。質問が活発に行われるため、単なる自己紹介と比べ、相互理解が進むでしょう。
共通点が見つかれば、初対面同士でもすぐに仲良くなれるはずです。共通点探しはチームで親睦を深めたい時におすすめのアイスブレイクです。

-共通点探しのやり方-

  1. チームに分かれる
  2. 制限時間内にチーム内でできる限り多くの共通点を見つける
  3. 共通点はホワイトボードや紙に書いていく
  4. 最も共通点が多いチームが勝ち

Good&New

Good&New24時間以内に起きた良いことや、新しい発見を1人ずつ発表していくゲームです。各自の発表が終わったら、他の参加者は拍手して迎えます。自分の話を肯定的に聞いてくれるので、チーム内の結束が深まります。
また、Good&Newを定期的に取り入れれば、普段の生活からポジティブなことを探そうと努めるので、物事への捉え方が前向きに変化する可能性が高いです。実際、Good&Newを朝礼に取り入れている企業も少なくありません。

ネガティブな発言が生まれないため、組織やチームの雰囲気を良くします。話すネタは業務以外のことでも構わないため、趣味や価値観、性格などを把握する機会にもなります。
お互いのことをあまりよく知らない新人研修での導入を、自信を持っておすすめできるゲームです。

-Good&Newのやり方-

  1. 24時間以内に起きた良いことや新しい発見を1人ずつ発表する
  2. 他の参加者は拍手して反応する

ネガティブ自己紹介

失敗談や短所など、ネガティブな部分を中心に自己紹介を行うゲームです。「大切な第一印象が決まる場で、ネガティブなことを話すと良くないのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、失敗談や弱点は共感を得られるため、親しみを持つきっかけになります。

ネガティブなことだけだと引かれてしまいますが、時折おりまぜる程度なら逆に親近感を持ってくれます。ネガティブ自己紹介では、話し方も重要です。姿勢を正して前を向き、笑顔で話せば、失敗談や弱点も明るい話に聞こえます。
本来なら隠したい失敗談を人前で打ち明けるのは勇気のいることです。ネガティブ自己紹介を通して、自己開示の重要性や難しさを実感できるでしょう。

-ネガティブ自己紹介のやり方-

  • 通常の自己紹介に失敗談を盛り込んで話す
  • 姿勢は正して笑顔で話す

他己紹介

他己紹介はペアとなった相手の自己紹介をみんなの前で発表するゲームです。まず2人組となり、お互いに相手に対してインタビューをします。インタビュー時間が長すぎるとだらけ、短すぎると情報が聞き出せません。インタビューに取る時間は7分程度の長さが適していると考えられます。

他己紹介は相手のことをよく知ることができます。質問スキルや要点をまとめて伝える力なども伸ばせるでしょう。
ただし、このゲームはペアの相手を不快にさせてしまう恐れもあります。聞かれたくないことを聞いたり、事実とは異なるよう解釈したりといったことがないよう、細心の注意を払いましょう。

-他己紹介のやり方-

  1. 2人1組のペアになる
  2. 相手に対してインタビューをする(7分程度)
  3. 他の参加者の前でペアの人の自己紹介をする

サイコロ自己紹介

サイコロ自己紹介は、サイコロを振って出た目に書かれたお題を話す自己紹介アイスブレイクです。

あらかじめサイコロの面にお題を書いた紙を貼って、サイコロを振ります。自己紹介をする人は、出た目のお題の内容を話すだけです。サイコロと紙が用意できれば簡単にできるアイスブレイクなので、ぜひ導入してみましょう。

-サイコロ自己紹介のやり方-

  1. サイコロの面にお題を書いた紙を貼る
  2. 自己紹介をする人はサイコロを振って出た目のお題を話す

新入社員研修向けアイスブレイク-アクティビティ-

次は、体験型のアイスブレイクを紹介します。白熱するゲームや体を動かすアクティビティなど様々なアイスブレイクを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

リモ謎

オンラインで実施できる脱出ゲーム「リモ謎」は、世界観にこだわった本格的な演出や、スタッフによる手厚いサポートが特徴。チームで協力して謎を解き、閉ざされた空間からの脱出を目指します。

通常は60分間で謎解きを行いますが、30分で謎解きを実施する短縮版「リモ謎SHORT」を選ぶことも可能です。アイスブレイクにかけられる時間によって、好きなプランを選択しましょう。

リモ謎の資料ダウンロードはこちら

合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE

合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINEは、オンラインで実施する研修型ゲームです。多数決ではなく話し合いで物事を決める「コンセンサス」の過程をゲームを通して体感できます。

ルールは、「あるシチュエーションのもと、話し合いによってアイテムの優先順位を決め、模範解答に近かったチームの勝ち」というもの。初めに個人で回答を考えた後にグループで話し合う時間が設けられており、論理的思考力やコミュニケーション能力が鍛えられるアクティビティとなっています。

ストーリーは、ジャングルをテーマにした「ジャングルサバイバル」と、防災を学べる「帰宅困難サバイバル」の2種類があり、用途に合わせて選ぶことが可能です。

コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら

「ジャングルサバイバル」の事例はこちらをご覧ください。

三和化学研究所労働組合様で【合意形成ゲーム】コンセンサスゲームを実施させて頂きました!

チャンバラ合戦-戦IKUSA-

チャンバラ合戦

チャンバラ合戦-戦IKUSA-体をたくさん動かすアクティビティです。スポンジの刀で、敵の腕にあるボールを落とします。誰でも楽しめる新感覚のアクティビティなので、初対面同士でも盛り上がること間違いなしです。

チャンバラ合戦とはいえ、戦略を考えてチームを勝利に導くよう力を合わせる必要があります。自然とコミュニケーションが取れるので、新入社員研修のアイスブレイクにぴったりです。

チャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら

リモ研

リモ研

リモ研は、オンラインの体験型研修です。リモートワークを行うにあたっての基礎知識やコミュニケーション方法、営業方法を学んだあとに、謎解きゲームを体験できます。

アイスブレイクの役割だけでなく研修の役割も担っているので、新入社員研修にうってつけです。リモートワークを積極的に取り入れている企業様はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

リモ研の資料ダウンロードはこちら

オンリーワンゲーム

オンリーワンゲームはチームの中で1人しか該当しないことを、できるだけ多く見つけるゲームです。「世界一周をしたことがある」「3人兄弟の真ん中」など、オンリーワンに該当すると予測する事柄を列挙しましょう。
メンバー一人ひとりがどれだけ主体的・能動的に発言できるかが勝利のポイントです。

共通点を探すことよりも、1人だけ該当する事柄を見つけるほうが難易度が高いです。積極的かつ主体的にコミュニケーションを取り、アイディアの数で勝負しましょう。

-オンリーワンゲームのやり方-

  1. チームに分かれる
  2. チームの中で1人しか該当しないことを紙に書いていく
  3. 1人しか該当しないことを多く見つけられたチームが勝ち

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、身振り手振りでお題の対象を他の参加者に伝えるゲームです。お題を当てたら次の人がジェスチャーし、最後の人にいたるまで繰り返します。ジェスチャーゲームは言葉を使わない意思疎通方法である、「ノンバーバルコミュニケーションスキル」を伸ばせるゲームです。自分が伝える力だけでなく、相手の意図を理解する能力も要求されます。

ジェスチャーゲームのメリットは、テーマ以外に準備するものが何も必要ないことです。
ジェスチャーで一生懸命に他の人へお題を伝える姿は、面白おかしく感じられます。思い切ってダイナミックな動きを取り入れると、他の参加者の笑いを誘うでしょう。

-ジェスチャーゲームのやり方-

  1. ファシリテーターはお題を用意する
  2. ジェスチャーする順番を決めて、身振り手振りでお題を他の参加者に伝える
  3. お題が当たったら次の人にかわる
  4. 最後の人まで続ける

ブレストカード

ブレストカードはあるテーマに対して、複数人で企画やアイディアを出し合うブレインストーミングを取り入れたカードゲーム。ゲームの基本的なルールはシンプルで、チームになってテーマを決めたら、1人ずつ順番に発想カードを引きます。
引いたカードのイラストとテーマを掛け合わせ、アイディアを発表していきます。カードを引いてから発表するまでの時間は30秒しかありません。

全部で100枚ある発想カードは、現実ではありえないような奇想天外なイラストばかり。絵を見ただけではテーマとの繋がりを見出すのが難しいケースも多いでしょう。
しかし、ブレインストーミングで重要なのは、アイディアの質ではなく量です。こじつけでも構わないので、どんどん発表することが大切。ブレストカードを活用すれば、通常では浮かぶことがない発想が生まれる可能性が高まります。

-ブレストカードのやり方-

  1. チームに分かれて、テーマを決める
  2. 1人ずつ順番に発想カードを引く
  3. 30秒以内に引いたカードのイラストとテーマを掛け合わせて、アイディアを発表していく

ヒューマンチェア

ヒューマンチェアは、大人数で新人研修を行う際に適したアイスブレイクです。まず、前の人の背中を見るように一列で並びます。次に先頭の人は最後尾の人の後ろに移動し、全体で円を形成します。
合図がかかったら、全員が後ろの人の膝へと座ってください。全員が座れれば勝ち、こけた人が出たら負けというゲームです。

簡単そうに思えるかもしれませんが、ゲームを成功させるには全員で呼吸を合わせる必要があります。
また、ヒューマンチェアは人数が多くなるほど、難易度が上がります。連帯意識を持たせるために、大人数で実施するのも良いでしょう。

-ヒューマンチェアのやり方-

  1. 前の人の背中を見るように、円を作る
  2. 合図がかかったら、全員後ろの人の膝に座る
  3. 全員が座れたら勝ち

タブーワード

タブーワードは、話してはいけないワードを設定し、会話をするゲームです。

まず参加者ごとに話してはいけないワードを設定したら、額にタブーワードが書かれた紙を貼って会話を始めます。会話を進めるうえでタブーワードを言ってしまったら負けになります。タブーワードは自分以外が知っていて、自分が何のタブーワードなのかは分からない状態です。他の参加者はタブーワードを言わせるように誘導するので、自分のタブーワードを予測しながら会話を進めましょう。

-タブーワードのやり方-

  1. 参加者ごとにタブーワードを設定する
  2. タブーワードは設定された参加者以外が見えるよう額に貼る
  3. 日常会話をして、タブーワードを言ってしまったら負け

流れ星

1分以内に、流れ星と月、木の絵を描くだけのシンプルなゲームです。メンバー同士で完成した絵を見比べると、出来栄えの違いに驚くことでしょう。流れ星一つとっても、右上から左下に流れるのか、左下から右上なのか人によって異なります。

流れ星によって、言葉に対するイメージの仕方が人それぞれであることを実感できるはず。また何かを説明する際は、基準を使ってより具体的に解説したほうが良いことにも気付けるでしょう。
月や星など簡単なものでも捉え方は変わるので、仕事の話はより分かりやすく説明する必要があります。伝えることの難しさを実感できるゲームです。

-流れ星のやり方-

  1. 1分以内に、流れ星と月と木の絵を描く
  2. 参加者同士で描いた絵を見比べる

たけのこニョッキ

たけのこニョッキは、子どもの頃に多くの人がやった有名なゲームです。参加者で円になり、全員で「たけのこたけのこニョッキッキ」と呼びかけたら、ゲームスタートです。
あとは順番に「1ニョッキ」「2ニョッキ」と叫び、最後まで発言できなかった人が負けになるというルールです。また「ニョッキ」を言うタイミングは他の人と被ってはいけません。

順番やタイミングは決まっていないので、いかに他の人と被らないようにするかが重要です。他の人の表情やかすかな動きを観察し、感情を見透かす洞察力が求められます。
ちょっぴり恥ずかしい言葉を言う必要があるので、心の壁を取り払う際にも役立ちます。

-たけのこニョッキのやり方-

  1. 参加者で円になる
  2. 「たけのこたけのこニョッキッキ」と合図をしたらスタート
  3. 順番に「1ニョッキ」「2ニョッキ」と言っていく
  4. 掛け声を言うタイミングが被ったら負け
  5. 最後に残ったら負け

心理テスト

深層心理が分かる心理テストを、アイスブレイクに取り入れるのも面白い方法です。「今の気分に一番近い色は何ですか?」などのお題を出し、赤や青など選択肢を用意します。参加者は自分が選択した色ごとにチームを作ります。その色を選んだ理由を何人かに喋ってもらい、最後にテスト結果を発表するという流れです。

アイスブレイクで心理テストを取り入れるポイントは、ネガティブな結果が含まれるお題は使わないことです。場の雰囲気を暗くしないよう、回答はポジティブな内容になりやすいかをチェックしましょう。

二番はなに?

多くの人が1番は知っているけど、2番は分からない質問を出し、回答をチームで考えてもらうゲームです。
たとえば、オリンピックで金メダルを取った人は覚えていますが、銀メダルを取った選手は知らないという方が多いでしょう。
多くの人が知らない2番のことをさっと答えられれば、周囲はその人のことを知識人・専門家と認識します。知識量を他のメンバーにアピールできるアイスブレイクです。

-二番はなに?のやり方-

  1. 「日本で2番目に高い山は?」などの2番目に該当するクイズを出す

まとめ

新入社員が打ち解ける際はアイスブレイクの導入が効果的です。初対面特有の緊張も、楽しいアイスブレイクネタが吹き飛ばしてくれます。
本記事で紹介した新入社員におすすめのアイスブレイクネタは、どれも気軽に実施できるものばかりです。新人研修で使えるネタをお探しなら、ぜひ導入を検討しましょう。

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