- オンライン研修
- ビジネスゲーム
- オンライン
- チームビルディング
宴会で盛り上がるゲーム60選!忘年会や歓送迎会などシチュエーション別に紹介
目次
職場の忘年会や歓送迎会の幹事になった場合、悩みの1つが宴会向けのゲームでしょう。参加者全員が楽しめ、参加者同士の交流が深まるゲームにはどういったものがあるのでしょう。
本記事では、宴会向けゲームの選び方のポイントと、宴会向けのゲーム60選を、忘年会、歓送迎会や接待といったシチュエーションごとに紹介します。
アクティビティ・振り返り・専門講師が行う講義をブリッジし、受講者の主体性・学びを高める「あそぶ社員研修」とは?
⇒無料で資料を受け取る
懇親会向けゲームから研修で使えるゲームまで。「ビジネスゲーム研修 総合資料」を無料で配布中
⇒無料で資料を受け取る
【シチュエーション別】宴会ゲーム選びのポイント
会社の宴会を成功させるためには、シチュエーションごとに適したゲームを選定する必要があります。
「忘年会・新年会」「歓送迎会」「接待」では、宴会の主旨や参加者の属性から、以下のポイントでゲームを選ぶことがおすすめです。
「忘年会・新年会」のゲーム選びのポイント
普段から交流があるメンバーでの宴会なので、参加者全員が楽しめ、よりチームビルディングができ、親睦が深まるものであるとよいでしょう。
- ルールがわかりやすいゲーム
- 参加者全員が楽しめる
- 集中して取り組めるよう賞品が設定できるもの
「歓送迎会」のゲーム選びのポイント
出会いや別れがある歓送迎会のシチュエーションでは、主賓の門出を祝う趣旨で楽しめる、明るいテーマのゲームがおすすめです。
- 歓送迎会の目的に沿っている
- 所要時間が適切である
- 協力やコミュニケーションを促すゲーム
「接待」のゲーム選びのポイント
クライアントや協力会社などが参加する「おもてなし」要素がある宴会の場合は、気持ち良く過ごせることに重点を置きましょう。
- クライアント・取引相手を不快にさせないゲーム
- 相手へ花を持たせられる内容
ここからは、これらの選定ポイントを満たすゲームをまとめています。会社の宴会のゲーム選びの参考にしてください。
宴会ゲーム|「忘年会・新年会」向け25選
ここからは「忘年会・新年会」に適したゲームを25個ご紹介します。
- 格付けバトル
- バンバンバルーン紙風船飛ばし
- オフィスチェアーやぶさめダーツ
- はぁって言うゲーム
- 近い近い!ベースボール
- シンクロけん玉選手権
- ペーパータワー
- ぐるぐるバット&シュート
- ビンゴゲーム
- 足つぼ手押し相撲
- 河童のお皿DE玉運びレース
- 玉入れバトル
- ジェスチャーゲーム
- 早押しピンポン!拡大なんでしょう?
- つむつむ座布団
- スーパーロシアンクラッカー
- 生き血をすする
- 座布団だるま落とし
- 二人羽織りバトル
- ピンポン玉ディフェンス
- 顔面洗濯ばさみ対決
- お絵描き伝言ゲーム
- イントロクイズ
- カメレオンキャッチTHEバトルロワイヤル
- ゴチバトル
1. 格付けバトル
株式会社IKUSAが提供する「格付けバトル」は、五感を使いながら一流の品がどちらなのかを当てるバトルゲームです。
宴会以外にも、全社総会や記念イベントのような会社全体で行う社内イベントなどでも人気が高いゲームとなっています。
格付けバトルのやり方(リアル開催の場合)
- 株式会社IKUSAのMCが格付け品目を1品ずつ紹介します。
- 見たり食べたり嗅いだりして推理しながら、「一流の品」を予想します。
- 「一流の品」だと予想した選択肢を、スマホやPCから専用システム上で回答します。
- MCが正解を発表します。回答をリアルタイムで集計し、「一流の参加者」を発表・表彰します。
正月に流れる格付け番組同様、不正解になった場合には降格演出があるため想像以上の盛り上がりを見せます。
- 準備から司会進行・当日運営まで全てお任せ
- 打ち合わせも1〜2回のみ!幹事様の手間がほぼゼロ
- プロのMCがイベント進行を行うため盛り上がる
- 役職を問わず一体となって楽しめる
「ネタがマンネリ化しているため、盛り上がる宴会にしたい」
「手間をかけずに満足度の高いイベントを実施したい」
といった企業様におすすめのイベントです。
2.バンバンバルーン紙風船飛ばし
バンバンバルーン紙風船飛ばしは、輪ゴムのついたパンチ風船を使って、テーブルの上に並べられた紙風船をたたき落とすゲームです。
バンバンバルーン紙風船飛ばしのやり方
- まずは、膨らませた紙風船を4つほど、机の上に並べます。
- ゲームを開始したら、パンチ風船をヨーヨーのように扱って、紙風船を机から叩き落とします。
- すべての紙風船が机からなくなった時点で、タイムの計測は終了。タイムが一番早かった人が優勝です。
盛り上がるのはもちろん、ストレス解消にもぴったりのゲームだと言えます。
3.オフィスチェアーやぶさめダーツ
オフィスチェアーやぶさめダーツは、チェアーでの移動を流鏑馬に見立て、ダーツをして得点を競うゲームです。
オフィスチェアーやぶさめダーツのやり方
- オフィスチェアーに座ったプレイヤーは、他の参加者に椅子を押してもらい、ダーツの的の前を通過する最中に矢を投げ込みます。
- 何度か繰り返し行い、最終的に点数が高い人が勝利です。
静止している状態でも、狙った場所に投下することが難しいダーツ。移動中でしかも椅子の上となると、さらに難易度が高くなります。高い点数を獲得するには、矢を投下する適切なタイミングを見極める必要があります。
4.はぁって言うゲーム
「はぁって言うゲーム」は声や表情だけで感情を伝え、どんな状況を演じているのか当て合うゲームです。
はぁって言うゲームのやり方
- 例えば、「はぁ」というワードの場合、「感心の『はぁ』」「怒りの『はぁ』」などのお題が与えられます。
- 全員でそのお題をチェックしたら、プレイヤー1名がそのうちの1つのお題を演じます。
- 他のメンバーはその人がどのお題を演じたのかを当てます。当てた人はポイントをゲット。演じた人も正解した人の数に応じ!ポイントが入ります。
- 最終的に一番ポイントが多かったプレイヤーの勝ちです。
動画のようにお題は「はあ」に留まらず、「ぷう」と言ったり、不気味な「笑い声」、好きな人を見つめる「顔」をお題にしてもとても盛り上がります。
5.近い近い!ベースボール
近い近い!ベースボールは、ピッチャーとバッターが至近距離で風船野球をするゲームです。
近い近い!ベースボールのやり方
- ピッチャーはストライクの位置に風船を投げ込み、バッターはバットで打ち返します。ピッチャーとバッターの距離は2m前後が目安です。
- 三振については通常の野球と同じルールですが、ワンアウト制でチェンジです。
- バッターがヒットを打つことができれば、1点が入ります。
- 風船を打ち返せたとしても、ピッチャーがノーバウンドでキャッチした場合、アウトになってしまいます。
ケガを防ぐために、ピッチャーとバッターの距離が近くなりすぎないように配慮しましょう。
6.シンクロけん玉選手権
シンクロけん玉選手権は、チームで同じけん玉の技に取り組み、1人でも成功者が出たら次のステップに進むことができるゲームです。
シンクロけん玉選手権のやり方
- まずは玉を一番大きい皿に乗せる「大皿」という技にチャレンジ技からチャレンジしてみましょう。
- 成功者が多いようなら「中皿」→「小皿」→「けん先」というように、技の難易度を上げていきます。
- すべての技を先に制覇したチームが勝ちです。
すべての技を制覇するまでの時間を競う戦い方や、総合的な成績が良かった方が勝ち、という戦い方もあります。
7.ペーパータワー
ペーパータワーは、30枚のA4用紙を駆使して最も高いタワーを作ったチームの優勝となるゲームです。積み方はチームそれぞれで自由!メンバー同士でどうすれば高く積めるか話し合い、優勝を狙います。
ペーパータワーのやり方
- 4〜5人1チームに分かれます。
- まず組み立て開始の前に5分間、作戦タイムを行います。この時は1チーム1枚のみ紙に触れることができます。
- チームで相談して決めた組み立て方で5分間ペーパータワーを組み立てていきます。全員がタワーから手を離して10秒かぞえ、10秒後に計測タイムへ移行します。
紙を切ったり紙以外の道具の使用はNGです。チームそれぞれの作戦が光り、盛り上がること間違いありません。
8.ぐるぐるバット&シュート
ぐるぐるバット&シュートとは、バットを軸にぐるぐる回って目が回った状態でサッカーシュートで的当てし、得点を競います。
ぐるぐるバット&シュートのやり方
- 額にバットの先端を当てて10周ぐるぐると回ります。
- 数字が書かれた的に向かってボールを蹴り、より高い得点を獲得したチームが勝利となります。
目が回った状態では、狙ったようにボールが蹴ることは困難です。ふらつきながらも必死にボールを蹴る姿をみて、応援に力が入ること間違いなしのゲームです。
9.ビンゴゲーム
誰もが一度はやったことがあるビンゴゲームは、ゲームのルールを説明する手間が省けるため、簡単に導入できるレクリエーションです。
ビンゴゲームのやり方
- 3×3の9つの数字がランダムに並んだシートと、ビンゴマシーンを用意します。
- スタッフはビンゴマシーンから出る数字を一つずつ発表していきます。プレイヤーは手元にあるシートで発表された数字があれば穴を開けていき、タテヨコななめいずれか直線に穴が並べばビンゴです。
オーソドックスにマシーンを使うビンゴも楽しいですが、当たりの数字を会社や参加者にまつわるものにすれば、ゲームがより盛り上がります。たとえば、「本日飲んだドリンクの数」や「毎日の起床時間」を聞いて、その数字を当たりとしましょう。ゲームを通じて参加者同士が互いを知るよい機会になります。
10.足つぼ手押し相撲
足つぼ手押し相撲は、敷きつめられた足つぼマットの上で、宴会ゲームの定番「手押し相撲」を実施するゲームです。
足つぼ手押し相撲のやり方
- 参加者は素足のまま足を揃えた状態で足つぼマットに乗ります。
- 対面の相手を手で押します。足が動いたり、マットから出たプレイヤーが負けです。
足が離れたら負けのため、下半身を踏ん張る必要がありますが、足つぼマットのせいで思うように踏ん張れないのが面白いポイントです。参加者の苦悶に満ちた表情やくねくねした動きは、外野から見ると笑えてしまうため、盛り上がること間違いないでしょう。
11.河童のお皿DE玉運びレース
河童のお皿DE玉運びレースは、河童になりきり、ピンポン玉を運ぶ障害物レースです。
河童のお皿DE玉運びレースびやり方
- 紙皿とカチューシャをテープで固定することで、河童のお皿を作成します。
- 参加者は頭上にカチューシャをつけて、ピンポン玉をお皿いっぱいに乗せます。
- 障害物を避けながらピンポン玉を運んでいき、ゴールに辿り着いたら、頭をかたむけてピンポン玉をボウルの上に落とします。
- 一番はじめにボウルへピンポン玉を入れた人が優勝です。
ボウルに入れることができたピンポン玉の数で得点をつけると、さらに盛り上がるでしょう。
12.玉入れバトル
運動会の競技によく用いられる「玉入れバトル」は、チーム対抗形式で玉入れバトルのように競うと盛り上がるゲームです。
玉入れバトルのやり方
- 頭の上に玉入れネットをくくりつけ、チームごとに紅白のボールを入れていきましょう。
- カゴ役の人は飛んでくるボールが自分のカゴに入らないよう、かわしていきます。
- 相手のチームのネットにより多くの玉を入れたチームの勝ちです。
カゴ役のプレイヤーは俊敏性だけでなく、頭の回転も要求されるゲームです。
13.ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、言葉を使わずにジェスチャーでお題を表現し、他の参加者がそのお題を当てるゲームです。
ジェスチャーゲームのやり方
- スタッフは紙に書いたお題をプレイヤーに見せます。
- プレイヤーはお題の内容を身振り手振りだけで同じチームのプレイヤーに伝えます。
- より多くの正解を出せたチームの勝ちです。
誰でも簡単に参加でき、大人数でも盛り上がることができます。ルールは簡単で特になにかを準備する必要もないため、手軽に実施できます。
14.早押しピンポン!拡大なんでしょう?
早押しピンポン!拡大なんでしょう?は、モニターに拡大で映し出された物体を、早押しピンポン形式で当てるゲームです。
早押しピンポン!拡大なんでしょう?のやり方
- モニターとそこに映すお題を用意します。
- スタッフは縮尺を変更したり映し出す位置を変えたりしながら、お題をモニターに映します。
- プレイヤーは映し出されたものを推理して当てます。たくさん正解を出したプレイヤーの勝ちです!
同じような画像を2枚用意して順番に写し、間違い探し形式のように楽しんでも盛り上がります。
15.つむつむ座布団
つむつむ座布団とは、座布団を積み上げていき、その上に正座ジャンプで乗れる枚数を競うゲームです。
つむつむ座布団のやり方
- プレイヤーは座布団に正座をします。
- 正座の状態のままジャンプしてできた隙間に、他のスタッフが座布団を差し込んでいきます。
- より多くの座布団を積めたプレイヤーの勝ちです。
座布団の数が増えると、難易度が上がります。体力や筋力がある男性でも、4枚程度になると失敗するケースも。すべて積み上げた状態から1枚ずつ座布団を抜いていく「座布団だるま落とし」と組み合わせると、さらに盛り上がるでしょう。
16.スーパーロシアンクラッカー
スーパーロシアンクラッカーは、ロシアンクラッカーを利用した逆ロシアンルーレット形式のゲームです。
スーパーロシアンクラッカーのやり方
- スーパーロシアンクラッカーには複数本のひもがついており、その中の1本が当たりになります。
- 当たりを引いた場合、大きな音とともに華々しく、紙テープが噴き出します。
- 用意しておいた景品を当たりを引いたプレイヤーに渡しましょう。
一般的なロシアンルーレットは当たると罰ゲームを受けますが、このゲームは逆に当たった人が得のが特徴です。
17.生き血をすする
生き血をすするは、調味料や他の飲み物が混ざった“トマトジュースの味”を見極めるゲームです。
生き血をすするのやり方
- プレイヤーは目隠しをして待機します。
- スタッフはプレイヤーの目の前で、トマトジュースに味付けします。
- スタッフは「何種類の味を混ぜたか」を伝えます。
- プレイヤーは飲んだ感想や味付け時のにおい、音などから、ジュースに混ぜたとみられる調味料やドリンクを当てます。
実施する前はトマトジュースが苦手な人はいないか、事前に確認しておくのがいいでしょう。
18.座布団だるま落とし
座布団だるま落としは、積み重ねられた座布団の上に正座し、ジャンプしながら下の座布団を1枚ずつ引き抜いていくゲームです。
座布団だるま落としのやり方
- プレイヤーはいくつか重ねられた座布団の上に正座で座ります。
- 正座の状態でジャンプしながら、下の座布団を一枚ずつ引き抜いていきます。
- 座布団がくずれたときは、はじめからやり直し。すべての座布団を引き抜いていき、いち早く全部なくなった人が終了です。
座布団だるま落としはリレー形式の対抗戦にすると、より熱気が高まるはずです。
ジャンプしながら座布団を抜く動作はかなりエネルギーを使います。あらかじめ、メンバーに体力面で不安な人はいないかを確認しておきましょう。
19.二人羽織りバトル
二人羽織りバトルは、袖に手を通さずに着物を羽織った人の後ろから、もう1人が袖を通して前の人に食べ物を食べさせる芸で競い合うゲームです。
二人羽織りバトルのやり方
- 一人は袖を通さず、もう一人は袖を通して前後で重なるようにして羽織りを着ます。
- 袖を通している方のプレイヤーは、前方にいる袖を通していないプレイヤーに食べ物を食べさせます。
- 用意された食事をより早く食べきったチームの勝ちです。
ゲームを楽しむポイントはソフトクリームやケーキなど、見た目的に盛り上がる食べ物を用意することです。
おでんや肉まんなどアツアツのものをほおばる際にはいろいろなハプニングが見られるため盛り上がります。ただし、熱い食べ物はやけどの恐れもあるので注意しましょう。
20.ピンポン玉ディフェンス
ピンポン玉ディフェンスは、前方から飛んでくるピンポン玉を、どれだけかわせるか競うゲームです。
ピンポン玉ディフェンスのやり方
- ボールを投げるプレイヤーと受ける側は3メートル程度離れましょう。スタートの合図でピンポン玉をプレイヤーにめがけて投げ込み、10球中かわせたピンポン玉の数を競います。避けるプレイヤーは両足を地面につけた状態でかわさなくてはいけません。
- 最終的に一番多く回避できた人が勝利です。
ときにはマトリックスのキアヌ・リーブス並のダイナミックな動きが生まれるので、応援している社員は大いに盛り上がるでしょう。
21.正解はこれだ!社員クイズゲーム
正解はこれだ!社員クイズゲームは、社員の出身地や、趣味、休日の過ごし方などをクイズで出し合うクイズ大会です。普段ともに仕事をしている同僚や上司同士、意外とお互いの仕事以外の面を知らないことが多いのではないでしょうか。
正解はこれだ!社員クイズゲームのやり方
- スタッフは社員にまつわるクイズの回答を事前に集めておきます。できるだけ多部署からたくさんの社員の回答が集められるといいでしょう。
- 当日はスタッフから問題を出し、早押し形式でプレイヤーに答えてもらいます。より多くの問題に正解できたプレイヤーの勝ちです。
「初めて買ったCDは?」など、世代ギャップの出るお題も盛り上がるのでおすすめです。
22.お絵描き伝言ゲーム
お絵描き伝言ゲームは、最初の人が何かを描いて次の人に渡し、次の人はそれを見て何だと思うかを書き、また次の人に渡していくゲームです。
「お絵描き伝言ゲーム」のやり方
- 1人ずつ紙とペンをもち、各チームの1人目にお題を伝えます。
- 1人目がお題の絵を書き、次の人に渡します。
- 次の人も絵を書き、絵でお題を最後の人まで伝えます。
- 最終的に正解が多かったチームの勝利です。
イラストのお題を工夫したりするとより楽しめますよ。
23.イントロクイズ
クイズ番組ではおなじみのイントロクイズは、ルールがわかりやすく運営側の準備もほとんどいらないため、カジュアルな宴会向きのゲームです。
イントロクイズのやり方
- スタッフは音源を用意します。なるべくジャンル、年代を幅広く用意することで、誰でも参加しやすくなります。
- 当日はスタッフが曲のイントロ部分のみ流します。
- プレイヤーは早押し形式で回答し、より多くの正解を出せたプレイヤーの勝ちです。
誰でも知っている曲のイントロが流れるたびに、参加者みんなで盛り上がることができます。大人数の宴会で実施する場合は、チーム戦にするのもおすすめです。誰でも知っている曲や懐メロを多く使うことで、会場全体がより盛り上がるでしょう。
24.カメレオンキャッチTHEバトルロワイヤル
カメレオンキャッチTHEバトルロワイヤルは、空中に浮遊するティッシュペーパーをカメレオンのように吹き戻し(ピーヒャラ)を使って、キャッチするゲームです。
「カメレオンキャッチTHEバトルロワイヤル」のやり方
- スタッフ|ティッシュペーパーを1枚持ち、少し高い位置にスタンバイする
- 参加者 |拭き戻しを口にくわえて「カメレオ~ン!」と叫ぶ
- スタッフ|ティッシュを手から離す
- 参加者 |拭き戻しを使って巻き取るようにティッシュを掴む
1枚のティッシュを複数人で争奪するバトルロワイヤル形式にすると、より盛り上がるでしょう。
25.ゴチバトル
株式会社IKUSAが提供する「ゴチバトル」は、テレビ番組気分を全員で楽しめる、⾦額当てグルメゲームです。
高級料理を4品実⾷し、「実際にレストランで出したら何円か」を100円単位で予想して回答します。
ゴチバトルのやり方(リアル開催の場合)
- 株式会社IKUSAのMCがルールの説明を行った後、一品ずつ実食し、予想金額をシートに記入していきます。
- 予想した合計金額を、スマホやPCから専用システム上で回答します。
- それぞれの料理の正解金額と、4品の合計金額をMCから発表します。
- 回答はリアルタイムで集計されます。ピタリ賞やニアピン賞などを発表・表彰します。
ゴチバトルの特徴はこちらです。
- 準備から司会進行・当日運営まで全てお任せ
- 専任のMCがついていて独自の演出もするため盛り上がる
- 参加者は高級店出身のシェフ監修の料理を味わえる
- 予算や人数にあわせてコースを選べる
「イベント準備・運営の負担をなくしたい」、「食事もゲームも楽しめて、なるべく参加者の満足度が高いイベントにしたい」といった企業様におすすめのイベントです。
宴会ゲーム|「歓送迎会」向け20選
出会いを喜び、別れを惜しむ歓送迎会では、主賓の門出を祝えるような明るいゲームがおすすめです。
ここからは「歓送迎会で盛り上がるゲーム」を計20個紹介します。
- 風船時限ばくだん山手線ゲーム
- ゴールデンタワーゲーム
- あぶない目隠し
- チャンバラ合戦
- ブラインドスクエア
- こっちむいてほい
- たたいて・かぶって・ジャンケンポン!
- 子供画伯で、めでたいな!
- つなひき東西南北
- スリッパリレー
- 猛獣狩りゲーム
- どきどきフリスク
- ハイ&ロー
- カタひらゲーム
- 連結輪くぐり
- 万歩~ダンス!
- むかでじゃんけん
- バットでぐるぐる
- 欲張りは誰だ!
- 声なし伝言ゲーム
1.風船時限ばくだん山手線ゲーム
風船時限ばくだん山手線ゲームは、リズムよく駅名を言うお馴染みの山手線ゲームを、時間制限を加えてアレンジしたゲームです。
風船時限ばくだん山手線ゲームのやり方
- プレイヤーは順番に山手線の駅名をリズムに合わせて言っていきます。お題は駅名に限らず、「果物の名前」など好きなものでOKです。
- お題を言いながら風船時限爆弾を隣の人に回します。
- 同じ言葉を言ったり、リズムが乱れたりした場合はアウト。制限時間がきた場合は、その時点で風船を持っている人がアウトです。
時間が経過するにつれて膨らむ“風船時限爆弾”を渡すルールを追加するだけで、いつものゲームが普段以上に盛り上がります。
2.ゴールデンタワーゲーム
ゴールデンタワーゲームは、金塊のように見える「ゴールドティッシュボックス」を積んで高さを競い合うゲームです。
ゴールデンタワーゲームのやり方
- 用意されたゴールドティッシュボックスを一つずつ積み上げていきます。
- 積みかたに決まりはありません。きれいに積んでいったり天地を変えたり、交互に重ねたり何でもOKです。
- より多くのティッシュボックスを積めたプレイヤーの勝ちです。
積み上げれば積み上げるほど金塊の山を手にしたかのよう!チーム制にして交代しながら挑戦しても盛り上がります。
金の延べ棒をモチーフにした「ゴールドティッシュボックス」は通販サイトなど等で購入できます。
3.あぶない目隠し
あぶない目隠しは、目隠ししたままその場で足踏みを行い、元の位置から動いてしまった距離を計測するゲームです。
あぶない目隠しのやり方
- プレイヤーは目隠ししたまま、その場で1分間足踏みをします。
- スタッフはプレイヤーが元いた位置から現在の位置の距離を計測します。
- 移動距離が短かったプレイヤーの勝ちです。
自分では全く動いていないつもりでも、知らず知らずのうちに、前後左右どこかに移動してしまうのが面白いところです。周囲の人は「右に移動しているぞ!」「体が傾いている~!」など声援を送りましょう。動きを小さくして移動を少なくするような人が出ないよう、足踏みは元気よく行うように伝えて始めると良いでしょう。
4.チャンバラ合戦
株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦」は、痛くないスポンジ製の刀で、それぞれの腕に装着した命となるボールをめぐって戦うチャンバラです。
チャンバラ合戦のやり方
- プレイヤーはチーム(軍)に分かれます。
- イベントを進行する「合戦MC」と各軍を率いる「軍師」がデモンストレーションを交えながらルールを説明します。
- 各軍で作戦タイムです。どのように敵を倒すか、プレイヤーそれぞれどのような動きをするか確認しましょう。
- 「戰、開始!」の合図のもと、開戦です。刀を携え相手の命である、腕に装着されたボールを落としましょう。
- より多くの相手のボールを落とした軍の勝利です。
得意不得意なくみんな楽しみながら参加でき、チーム内で士気を高めあうことで同僚や上司後輩との絆も深まります。
チャンバラ合戦の特徴はこちら。
- 準備から司会進行・当日運営まで全てお任せ
- プロのMCがイベント進行を行うため盛り上がる
- 役職を問わず一体となって楽しめる
「年齢や役職の壁を超えて、仕事仲間の絆を深めるきっかけが欲しい」
といった企業様におすすめのイベントです。
5.ブラインドスクエア
ブラインドスクエアは、目隠し状態になったプレイヤー4人がロープを持ち、正方形を作るゲームです。
ブラインドスクエアのやり方
- プレイヤーは4人のチームに分かれます。
- 円形にしたロープの中心に集まり、それぞれどのように動くか、どのように正方形を作るか作成会議をします。
- 作戦会議終了後、プレイヤーは目隠しをしてロープを持ちます。
- 声を掛け合いながら制限時間内にロープで正方形を作ります。
- 最も正方形に近い形を作れたチームが勝ちです。
このゲームで何より大切なのはチームメンバー同士の声かけです。ルールはシンプルですが意外とコミュニケーション能力が問われるので、年齢や部署を超えて盛り上がります。
6.こっちむいてほい!
「あっちむいてほい!」は誰もが一度はやったことのある定番ゲームですが、そのアレンジバージョンが「こっちむいてほい!」です。
こっちむいてほい!のやり方
- プレイヤー同士じゃんけんをします。
- 勝ったプレイヤーは「あっちむいてほい」か「こっちむいてほい」か、掛け声を選べます。
- 負けたプレイヤーは勝ったプレイヤーの掛け声に合わせて、「あっち」だったら指とは違う方向、「こっち」だったら指と同じ方向を向きます。(普段の「あっちむいてほい」であれば掛け声と同時に向く方向を決めますが、ここでは掛け声を聞いてから向いてOKです)。
あっちかこっちか、それに合わせて自分はどっちに顔を向けるのか…実際にやってみると想像以上にややこしい!みんな知っているルールのアレンジなので、幅広い世代で楽しみ交流できるゲームです。
7.たたいて・かぶって・ジャンケンポン!
お笑い番組などで芸能人がやっていることも多い「たたいて・かぶって・じゃんけんポン!」。歓送迎会の場でも盛り上がるゲームとしておすすめです。
たたいて・かぶって・ジャンケンポン!のやり方
- プレイヤーはヘルメットと安全ハンマーが置かれた机を挟んで向かい合います。
- じゃんけんで勝った方が安全ハンマーで相手をたたき、負けた方はヘルメットで攻撃を防ぎます。
- 相手がヘルメットを被る前に安全ハンマーで叩くことができたプレイヤーの勝ちです。
このゲームは勝ちっぷりも負けっぷりも絵になるのが特徴です。子どもでも楽しめるようなシンプルなゲームですが、何歳になっても白熱してしまいます。トーナメント形式にして、優勝者に景品を準備するととても盛り上がるでしょう。ヘルメットや安全ハンマーはネット通販などで購入できます。
8.子ども画伯で、めでたいな!
子ども画伯で、めでたいな!は、イラストを一度バラバラにしてから、元の形へ継ぎ合わせるゲームです。
子ども画伯で、めでたいな!のやり方
- まずは子ども画伯を担当するプレイヤーが、ゴリラやキリンなどのイラストを描きます。
- 完成した絵を6つ程度に分割し、1つの袋に入れましょう。
- チームメンバーは、切れ端たちを継ぎ合わせて1枚の絵を完成させます。最も早く絵を完成させたチームの優勝です。
「利き手と反対でイラストを描く」「30秒以内に絵を完成させる」など制限を決めておくと、より子ども供画伯っぷりを発揮できます。
9.つなひき東西南北
つなひき東西南北は、人数分のタオル(紐)を結び、それぞれの方向から引っ張っていくアクションゲームです。3人なら3方向、4人なら4方向から引っ張る形となります。
つなひき東西南北のやり方
- プレイヤーは座布団に座ります。
- 人数分のタオル(紐)を紐で結び1つにし、それぞれの方向から引っ張ります。
- 座布団から落ちたプレイヤーは脱落します。一番最後まで座布団に残ったプレイヤーが勝ちです。
力任せに引っ張るだけでなく、持ち手をゆるめたりタイミングを計ったりしなければ勝てません。通常は4人程度で行いますが、タオル(紐)の数を増やせば大人数でも実施できます。
10.スリッパリレー
スリッパリレーは、手を使わずに足先だけの力で、スリッパを後ろの人へ渡していくゲームです。
スリッパリレーのやり方
- プレイヤーは一列に並びます。
- 履いたスリッパを足先だけで次の人に回します。スリッパを落としたり床につけてしまったりするとアウトです。
- 一番早く、最後の人までスリッパを回すことができたチームの勝利です。
利用できる足を限定する制約を設けると難易度が高くなるため、より盛り上がりやすくなりますよ。
11.猛獣狩りゲーム
猛獣狩りは、リーダーを1人選出し「リーダーが唱えた単語の文字数の人数」を集めてグループを作るゲームです。
「猛獣狩り」のやり方
- リーダーを一人決める
- リーダーが「猛獣狩りに行こうよ!」というので、参加者が「猛獣狩りに行こうよ!」と復唱する。これを2回繰り返す
- リーダーが「あ!」と言った後、猛獣(動物)の名前を言う
例)「あ!イノシシ!」「あ!チンパンジー」など - リーダーが言った動物の文字数の人数でチームを作って座る
- 座れない人は猛獣に食べられて負けとなる
恥ずかしがらず、全力で歌えるような人をリーダーに選出すると良いでしょう。
最初は照れるかもしれませんが、割とお酒がまわったタイミングでゲームを始めると案外盛り上がりますよ。
12.どきどきフリスク
どきどきフリスクのやり方
- プレイヤーの額にフリスクを一粒置きます。
- プレイヤーは手を使わずにフリスクを口に運ばなくてはいけません。額を寄せたり目をパチクリさせたり…。
- 一番早くフリスクを口に運べたプレイヤーが勝利です。
急げば急ぐほど顔面はくしゃくしゃに歪んでいきます。眺めている人にとっては滑稽で、思わず吹き出してしまう人もいるでしょう。
諦めずに顔をくしゃくしゃにし続ければ、きっとフリスクを口に入れられます。ゲームをヒートアップさせるために、額に置くフリスクの数を増やしてみるのもいいでしょう。
13.ハイ&ロー
ハイ&ローは、自分が引くカードに書かれた数字が前の人より大きいか小さいか予測するゲームです。
ハイ&ローのやり方
- 一番はじめはスタッフが基準となるカードを山札から引きます。
- プレイヤーはそのカードを確認し、自分の引カードが大きいと予想すればきければ「ハイ!」、小さければ「ロー!」と叫びます。
- 予想が見事的中すれば勝ちで、その場に残ります。外れれば脱落です。
- 次に続くプレイヤーは前のプレイヤーのカードが基準になります。
- 最後まで当て続けた人が優勝です。
ゲームにバリエーションをつけるため、ハイ・ローどちらにも適用できるジョーカーを含めるのもいいでしょう。
14.カタひらゲーム
カタひらゲームは、ある単語をカタカナとひらがなを交互に使って書いていくゲームです。
カタひらゲームのやり方
- お題となる言葉が発表されます。
- たとえばお題が「パイナップル」の場合は、「パいナっプる」、「バンドウイルカ」は「バんドうイるカ」と記載します。
- 間違えずにお題を答え切れたプレイヤーの勝ちです。
簡単そうに思えますが意外にも難しく、もどかしそうに書く様子を見ている方も笑って盛り上がるはず。7文字程度の長さが、問題としてはちょうどいいと言えます。
間違えずに最後まで正しく書き終えられた人の勝利です。チーム対抗形式にするのも盛り上がるでしょう。
15.連結輪くぐり
連結輪くぐりとは、グループ全員で手を繋ぎ、スタートの人から輪っか(リボンやレイなど)を通して、最後の人まで行き渡らせるゲームです。
連結輪くぐりのやり方
- チームメンバー同士で手を繋ぎ一列に並びます。
- 端のメンバーから体を輪っかに通して隣のメンバーに渡していきます。
- 反対のメンバーまで最初に渡ったチームの勝ちです。
ゲーム中は何があっても手を離してはいけません。手を繋いでいれば、寝っ転がったりアクロバティックに動き回ってもOK。ただしこのゲームでは動いていいのは音楽が流れている間だけです。実施中に流すBGMはテンポが良く盛り上がる音楽をチョイスしましょう。
16.万歩~ダンス!
万歩~ダンス!は、地面から足を離さずに体を動かして、万歩計のカウントを競うゲームです。
万歩~ダンス!のやり方
- プレイヤーは腰や足などに万歩計を装着します。
- 両足を床から離さずに動き、より多くカウントできたプレイヤーの勝ちです。
カウントを進めるために動き回る必要がありますが、足を動かせないと意外とカウントが進みません。腰をひねったりスクワットしてみたり、その様子は愉快なダンスさながら。ノリがいい曲でも悪い曲でもおかまいなしに動き回る様子に爆笑間違いなしです。
17.むかでじゃんけん
むかでじゃんけんは、じゃんけんで負けた人が勝った人の後ろに、ムカデのようについていくゲームです。
むかでじゃんけんのやり方
- プレイヤー同士でじゃんけんし、負けた人が勝った人の後ろにつきます。
- じゃんけんを繰り返していき、最終的に1本の長い列になるまでゲームを続けます。
- 最後まで先頭にいたプレイヤーの勝ちです。
基本的には、前の人の肩を後ろの人が持つ形でつながっていきます。接触に抵抗がある場合、輪っかにしたロープを互いに持つ形を採用してもいいでしょう。
電車ごっこに近いゲームなので、参加者一同童心に帰れるかもしれませんね。最終決戦を盛り上げるために、優勝者には景品を準備するといいでしょう。
18.バットでぐるぐる
バットでぐるぐるは、目が回った状態で歩いた距離を測定するゲームです。
バットでぐるぐるのやり方
- 参加者は額をバットに当てて10周した後、まっすぐ歩きます。
- 歩いた後、スタッフが歩いた直線距離を測ります。紙テープや紐を使い、前もって目盛りを準備しておくとスムーズに測定できるでしょう。
- 直線距離が一番長かったプレイヤーの勝ちです。
注意点は、泥酔者をゲームに参加させないことです。酔っている人はふらつきやすいので、ゲームでケガをする可能性が出てきます。
19.欲張りは誰だ!
「欲張りは誰だ!」は、新聞紙の四隅をそれぞれ引っ張り、最も多い面積を獲得した人が勝ちになるゲームです。
欲張りは誰だ!のやり方
- プレイヤーは4人、新聞紙の四隅をそれぞれ持ちます。
- それぞれの方向から引っ張り、より多くの面積の新聞を獲得したプレイヤーの勝ちです。
薄い新聞紙は力いっぱい引っ張ったからといって多くの面積を獲得できるわけではないのが、難しいところです。
20.声なし伝言ゲーム
声なし伝言ゲームとは、ある言葉を指で前の人の背中に書き、最後の人まで分かりやすく早く伝達できるか競うゲームです。
声なし伝言ゲームのやり方
- 先頭のプレイヤーはスタッフから示されたお題を声に出さず、次のプレイヤーの背中に指で文字を書いて伝えます。
- 伝えられたプレイヤーも同じ方法で次のプレイヤーに伝えます。
- お題を最後のプレイヤーまで伝えられたチームが勝ちです。
文字以外にも、唇の動きだけで伝えていくパターンもあります。いずれの形でもあまり長い言葉だと難しすぎて盛り上がらない可能性があるので、1〜3文字程度のお題がおすすめです。
チーム対抗形式で実施できるので、大人数での宴会に適しています。
宴会ゲーム|「接待」向け15選
最後の項では「接待で盛り上がるゲーム」を計15個紹介します。どのゲームも難易度を調整しやすく、接待の場で重宝するアイデアです。
- ノーカタカナヒントクイズ
- 回転しりとり
- 超速スマホ入力バトル
- コイン落とし危機一発
- 舌を巻くほどカミカムゲーム
- アイニードわーど
- 略語でOK
- クイズ○○通
- ツッパリ山手線ゲーム
- バブルボール相撲
- 後出しじゃんけんゲーム
- 以心伝心ゲーム
- ジャンボビーチボール トスリフティング
- 水風船スプラッシュ玉入れ
- 大玉ころころ 着ぐるみリレー
1.ノーカタカナヒントクイズ
ノーカタカナヒントクイズは、物の名称を、カタカナを使わずにヒントを出して当てるゲームです。
ノーカタカナヒントクイズのやり方
- スタッフはお題をカタカナ言葉を使わずにプレイヤーに伝えます。たとえば「スーパーカー」がお題の場合、「動くもの」「早いもの」「50代の人が喜ぶ」などのカタカナではないヒントを出していきます。
- お題を当てられたプレイヤーの勝ちです。
徐々に特定が容易になるよう、ヒントを出す順番には注意が必要です。
何気なく使っているカタカナ語の多さに驚くこと間違いなし!意外と難しいため盛り上がりますよ。
2.回転しりとり
回転しりとりは、指定の文字数の21文字ぴったりでしりとりをチーム内で完成させるゲームです。
回転しりとりのやり方
- 21個のマス目が円を描くように配置されたシートを用意します。
- 単語を複数個繋げ、21文字ぴったりでしりとりが完成するように言葉を考えていきます。
- 一番早くしりとりを完成させたチームが勝利です。
いくつかのマスに文字を入れておくと、難易度が上がって、よりゲームを楽しめるでしょう。
どちらかと言えばじっくりと考えるゲームなので、騒ぎにくい会場でも気兼ねなく実施できます。
3.超速スマホ入力バトル
超速スマホ入力バトルは、お題に対する答えを、制限時間内でどれほどたくさんスマホへ入力できるか競うゲームです。
超速スマホ入力バトルのやり方
- プレイヤーはメモ帳やメールなどの画面を開き、スマホにいつでも入力が可能な状態を準備します。
- たとえば「国名」というお題に対して、アメリカやギリシャ、フランス、イギリスなど考えうる国をできる限り多く書き込んでいきます。
- より多くスマホに入力できたプレイヤーの勝ちです。
アレンジ案としては、NGワードを設定することです。NGワードを書き込むと減点になるルールを導入するとゲーム要素が増します。
4.コイン落とし危機一発
コイン落とし危機一発は、水が入ったグラスにコインを順番に投下していき、溢れてしまったら負けになるゲームです。
コイン落とし危機一発のやり方
- 水の入ったグラスを用意します。
- 一度に投入できるコインは3枚まで。コインをグラスに入れていき、水を溢れさせたプレイヤーの負けです。
チーム対抗やペア形式にするなど、考えられるバリエーションはさまざま。飲食店であれば特別な道具も必要ありません。
ただしテーブルやイスなどを汚さないよう、タオルを敷くなどの配慮は忘れないようにしましょう。野外会場などであれば気兼ねなく開催できるのでおすすめです。
5.舌を巻くほどカミカムゲーム
「舌を巻くほどカミカムゲーム」は、噛む可能性が高い、言いにくい言葉を最後まで噛まずに言えるか競うゲームです。
舌を巻くほどカミカムゲームのやり方
- 「カミカミゲーム!」と全員で叫んだ後にスタートします。たとえば「東京特許許可局」というお題ならば、最初の人が言った後、みんなで「カミカミ!」と叫び、次の人へバトンタッチします。
- 次の人はお題を2回、さらに次の人はお題を3回言わなければなりません。
- 噛んでしまった人は負けで、ゲームから抜けていきます。間違えずに最後まで言えた人が勝利です。
6.アイニードわーど
「アイニードわーど」は、英語で出されるヒントをもとに、お題を当てるゲームです。
アイニードわーどのやり方
- チームを組み、ヒントを出すプレイヤーを決めます。そのプレイヤーは出されたお題を見て、英単語で他のプレイヤーにヒントを出します。
- 例:お題「rose」→ヒント「red」「flower」「department store」
- 制限時間内により多くのお題を言い当てたチームが勝利です。
みんなが答えられるよう、できるだけシンプルなワードをお題にしましょう。
中国語など、英語以外の外国語でチャレンジするのも面白い試みです。
7.略語でOK
「略語でOK」とは、よく目にするアルファベット3文字の略語に対して面白おかしい意味をつけるゲームです。
略語でOKのやり方
- アルファベット3文字の略語をいくつかお題として用意しておきましょう。
たとえば、FBIは本来「米国連邦調査局」を指す略語ですが、「ファイト!ベルギーワッフルが1番だ!」「ファビョっても意識を保とう」などと独自の意味を答えます。 - 回答数が多いチームの勝ちとなります。
シンプルにふざけて笑えるゲームなので、接待中の緊張をほぐすには最適です。
8.クイズ○○通
クイズ○○通は、映画やドラマ、スポーツの試合などの映像を流し、登場人物の行動を当てるゲームです。
クイズ○○通のやり方
- 映像をいくつか用意しておきます。たくさんのプレイヤーが参加しやすいように、ジャンルは偏らずに用意しましょう。
- たとえば松井秀喜の打席を映し出していったんストップし、「この打席の結果はどうだったでしょうか?」と問題を出します。
- 答えが出そろったら、映像を再開して正解発表タイムにします。正解をより多く出せたプレイヤーが勝ちです。
場を盛り上げるためには、意外なシーンや参加者が好きそうなものを題材にす据えると良いでしょう。
9.ツッパリ山手線ゲーム
ツッパリ山手線ゲームは、以前、フジテレビで放映されていためちゃイケの企画「しりとり侍」をオマージュしたゲームです。
ツッパリ山手線ゲームのやり方
- 基本的なルールは山手線ゲームと変わりません。プレイヤーはリズムに乗って順番に山手線の駅名を答えていきます。答える前の掛け声は、「ぶんぶん!」とリズムよく言い合います。
- 答えにつまったり間違えたものを言ってしまったりしたプレイヤーは負けです。
多くの人が知っているシンプルなルールなので、会社外の方とスムーズに楽しみたい場合に重宝するアイデアです。もちろんお題も駅名以外のものもOKです。
10.バブルボール相撲
バブルボール相撲は、巨大な透明のボールの中に入り、ぶつかりあうゲームです。
バブルボール相撲のやり方
- 巨大な透明ボール「バブルボール」にそれぞれのプレイヤーが入ります。
- バブルボール相撲では、コートの範囲を定め、相撲のようにぶつかり合います。
- 相手をコートの外に出したプレイヤーが勝ちです。
アクティビティ要素が強く、参加する方も見ている方も立場を超えて盛り上がります。バブルボールに入っていれば怪我はしにくいのですが、年齢や体調によっては参加が困難なこともあるので、注意しましょう。
11.後出しじゃんけんゲーム
後出しじゃんけんゲームは、「ジャンケンポン」の掛け声のあとに、参加者が「ポン」と発声しながら後出しでジャンケンをするゲームです。
「後出しじゃんけんゲーム」のやり方
- スタッフが「ジャンケン・ポン」と言ってジャンケンを出す
- 参加者は、スタッフのジャンケンを見てあいこになるようにジャンケンを出す
- そのままスタッフが「ポン」と言いながら次のジャンケンを出す
- 参加者はスタッフの「ポン」に合わせて「ポン」と言いながらあいこになるようにジャンケンを出す
- テンポアップしながら①〜③を繰り返す
実際にやってみるとなかなか難しく、頭の体操になります。
また、みんなで掛け声をかけながらゲームに参加することで、一体感を感じられるため非常におすすめです。
慣れてきたら、「勝ってください」などとルールを変えてジャンケンをしたり、手と同時に足も使ったりするなどして工夫をすることで、より盛り上がるでしょう。
12.以心伝心ゲーム
以心伝心ゲームは、お題に対して、参加者(回答者)全員の回答を一致させるゲームです。
回答者は「他のチームメンバーが何を回答するか」を想像しながら答えを出す必要があります。
「以心伝心ゲーム」のやり方
- チームに紙とペンを配る
- お題を出す
- 回答者は周りの方に見えないように自分の回答を紙に記入する
- 「せーの」の掛け声で、回答者は一斉に答えを声に出して発表する
- 全員の回答が一致していたらゲームクリア
異なる回答をしたメンバーに、なぜその答えにしたのか聞いてみるとより盛り上がるでしょう。コミュニケーションの活性化や相互理解ができるため、会社の宴会にはぴったりです。
13.ジャンボビーチボール トスリフティング
「ジャンボビーチボール トスリフティング」は、ジャンボビーチボールを使って、チームでリフティングできる回数を競うゲームです。
ジャンボビーチボール トスリフティングのやり方
- チームメンバーで円となり、ジャンボビーチボールを掲げて上に投げます。トスリフティングでジャンボビーチボールを下に落とさないようにします。トスリフティングとは、バレーボールの「トス」のように、手でボールを押し出すように上げることを繰り返します。
- ボールを下に落としたり、サークルよりも外部でボールに触れるプレイヤーが出たりしたときは、その時点で終了です。より長くトスし続けられたチームの勝ちです。
ビーチボールは最低でも1メートルは上げる努力をしましょう。ジャンボビーチボールを使うため、複数人で協力してトスしなければとても上がりません。
14.水風船スプラッシュ玉入れ
「水風船スプラッシュ玉入れ」は、通常の玉入れで使用する玉の代わりに、水風船を利用したゲームです。
水風船スプラッシュ玉入れのやり方
- プレイヤーはチームに分かれ、それぞれ設置されたかごめがけて水風船を入れていきます。
- より多くの水風船をかごに入れたチームの勝ちです。
かごを外れた水風船は地面に落下したら破裂し、周囲に水をまき散らします。至るところでスプラッシュが起きるので、単に玉入れを実施するよりも視覚的に盛り上がります。
15.大玉ころころ 着ぐるみリレー
大玉ころころ 着ぐるみリレーは、バトンの代わりに着ぐるみを使用する大玉ころがしリレーです。
大玉ころころ 着ぐるみリレーのやり方
- 着ぐるみを着用しながら大玉を転がして走り、次の走者に渡す時は着ぐるみも託します。
- 一番最初にゴールできたチームの勝ちです。
脱ぎ着するもどかしさや、普段見れない着ぐるみ姿の同僚や取引先の姿に思わず心なごみ打ち解けた雰囲気を醸し出せそうです。
足つぼマットやとりもちなどの障害物を置くと、リアクションが大きくなりやすいのでさらに場を沸かすことができます。
あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。
⇒各研修の具体的な内容や学びのポイントがわかる「あそぶ社員研修 総合資料」を無料で受け取る
■研修テーマ・アクティビティの例
- コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
- ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
- クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
- PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
- 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)
まとめ
本記事では、宴会で盛り上がるゲーム60選をご紹介しました。
紹介したのはすべて盛り上がるアイデアばかりですが、シチュエーションごとに適したゲームが異なります。状況を考慮し、ふさわしいものをチョイスしましょう。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
研修やチームビルディングイベントの企画にお悩みの方必見!「ビジネスゲーム研修 総合資料」では、謎解き、推理ゲーム、サバイバルゲームなどを活用したユニークな研修を事例とともにご紹介しています。
目次
ビジネスゲーム研修.comでは、研修のお役立ち情報や、体験型研修の事例をご紹介しています。オンライン研修やチームビルディング研修をお探しの方は、ビジネスゲーム研修.comにお任せください。