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チーム対抗形式の宴会ゲーム22選!盛り上がるネタを厳選
目次
会社の宴会では、全員が楽しく盛り上がることが大事な要素です。場が温まれば温まるほど、普段は話せないような話ができたり仕事の愚痴を言い合ったりしやすくなりと、親交を深める絶好の機会になります。
ただ、成り行き任せで盛り上げることはできないため、おすすめなのがチーム対抗形式の宴会ゲームです。部署や年齢が違う人ともチームになることで話すきっかけにすることができるだけでなく、協力することで良い関係性を築くこともできるからです。
本記事では、チーム対抗でできる宴会ゲームのおすすめネタを[オフライン]、[オンライン]に分け計22個と、宴会にゲームを取り入れるメリット、ゲームで宴会を盛り上げるためのポイントを紹介します。
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【オフライン】チーム対抗宴会ゲーム
まずは、オフライン(対面)でおこなうチーム対抗戦ゲームを紹介します。
▼【オフライン】チーム対抗宴会ゲーム12選
- ふわふわ紙風船
- ぐるぐるメガネロングストロー早飲み対決
- 箱の中身は何でしょうか?
- 格付けバトル
- ゴチバトル
- ビスケットチャレンジ
- かっ飛ばせ!近い近いベースボール
- 玉入れバトル
- スリッパリレー
- つなひき東西南北
- 宝探しゲーム
- ごきぶりポーカー
1.ふわふわ紙風船
ふわふわ紙風船は、2人1組になり、うちわであおぎながら、どちらがより長く風船を空中に浮かべられるか競うゲームです。移動できると永遠に風船を飛ばし続けられる可能性もあるため、新聞紙で足元を固定します。途中で手を使ったり、うちわと風船が接触したりしたらその時点でアウトです。
基本的にシンプルなルールなので、よりゲームを盛り上げるために特別ルールを設定してみるのもいいでしょう。たとえば「1度までなら息を吹きかけてもいい」「紙風船を2個同時に使用する」などの縛りが考えられます。
代表者同士を戦わせることで、チーム対抗戦を開催することも可能です。普段は真面目な同僚が必死にうちわで風を送る姿は滑稽で、思わず笑ってしまうかもしれません。
-ふわふわ紙風船のやり方-
- 紙風船、新聞紙、うちわを用意する
- 2人1組を作る
- うちわであおぎながら、どちらがより長く風船を空中に浮かべられるか競う
2.ぐるぐるメガネロングストロー早飲み対決
ぐるぐるメガネロングストロー早飲み対決は、忘年会や結婚式の二次会等の余興に人気のぐるぐる目の周りをまわるストローを使うゲームです。
ストローで吸い込まれた飲み物は目の周囲を3回転して、左から右へ流れていくので、ドリンクを飲む姿は、見ていてとても楽しい光景です。準備した飲み物の飲むスピードを競うだけなので、年齢・性別・国籍に関わらずみんなで楽しめます。
注意点としては牛乳やソーダ等、色が濃い飲み物を使用することです。メガネが徐々に色づいていく姿は、見た目的に華やかです。飲み物のバリエーションを増やすと、さらなる盛り上がりを生むでしょう。
-ぐるぐるメガネロングストロー早飲み対決のやり方-
- ぐるぐるメガネロングストローを用意する
- 準備した飲み物の飲むスピードを競う
3.箱の中身は何でしょうか?
箱の中身は何でしょう?は、中身を見ずに手で触れた感触だけで箱の中のものを当てるゲームです。箱の中身には特別なものや感触が不快なものを入れることで、場が大きく湧きます。
このゲームで準備するものは、箱と中のものだけ。テレビ番組では特殊な箱が使用されていますが、一般の方が実施する際は段ボールでも問題ないでしょう。
ゲームをより盛り上げるためには、観衆のリアクションも重要です。周囲の人には箱の中身がわかるので、何かわかった瞬間に「キャー!」と歓声を入れれば、プレーヤーの恐怖心を刺激します。
基本的に、このゲームは見ている側が楽しむゲーム。おっかなびっくり何かわからないものに触れる姿は、周囲からすると思わず吹き出してしまうような光景です。実際はかわいいぬいぐるみでも、見えないものを触る行為には強い恐怖を感じるでしょう。
-箱の中身は何でしょうか?のやり方-
- 箱と中のものを用意する
- 回答者は中身を見ず、手で触れた感触だけで中のものを当てる
- 周囲はできるだけリアクションをする
4.格付けバトル
株式会社IKUSAが提供する「格付けバトル」は、テレビ番組気分を全員で楽しめる、体感型クイズゲームです。俳句・紅茶・絵画・牛肉の4つのジャンルが設けられており、五感を使いながら一流の品がどちらなのかを当てます。
プロのMCがイベント進行を行うため盛り上がりやすく、準備の手間もかからないので、幹事様も安心して楽しんでいただけます。
盛り上がり重視の対抗戦やチームビルディングなど、飲み会の趣旨や幹事様のご要望にそったイベントに対応しているため、有意義なイベントにしたい方・宴会を大成功させたい方は必見です。
所要時間は45分〜1時間程度です。宴会以外にも、全社総会や記念イベントのような会社全体で行う社内イベントなどでも人気が高いゲームとなっています。
資料をダウンロードする研修について相談する5.ゴチバトル
「ゴチバトル」は、格付けバトル同様テレビ番組気分を全員で楽しめるクイズ形式のグルメゲームです。参加者は高級料理を4品実食し「実際にレストランで出したら何円か」を100円単位で予想します。
予想金額をスマホやPCから専用システム上で回答。全て食べ終わったのちに、MCが「それぞれの料理の正解金額」と「4品の合計金額」を発表します。
参加者は、高級店出身のシェフ監修の料理を味わうことができるもの嬉しいポイントです。
一流シェフの手がけるゴチバトルメニューの一例
- オマール海老のレムナード
- フォアグラムース〜ブリュレ仕立て〜
- アワビのガーリックバター
- 牛フィレ肉のポアレ〜トリュフ塩と共に〜
当日は専任のMCが独自の演出も行い、司会進行・当日運営まで全てお任せで進んでいくため、幹事様も心配なく楽しんでいただけます。
資料をダウンロードする研修について相談する6.ビスケットチャレンジ
ビスケットチャレンジは、頬骨に置かれたビスケットを手を使わず顔面の力だけで口へと持っていくことを目指すゲームです。意思通りにビスケットを口へと持っていくためには、顔面の柔軟性が問われます。顔をくしゃくしゃにして必死になってビスケットを運ぶ姿は、とても面白い光景です。
オンラインでも実施できますが、より臨場感を持たせるために対面で行うのが適しています。準備するものはビスケットだけという手軽さもポイントです。参加者は座っている状態でOKなので、老若男女誰でも同じようにゲームを楽しめます。
-ビスケットチャレンジのやり方-
- ビスケットを用意する
- スタートの合図で、頬骨に置かれたビスケットを手を使わずに口へ持っていく
7.かっ飛ばせ!近い近いベースボール
かっ飛ばせ!近い近いベースボールは、ピッチャーとバッターの距離が2メートルしかない環境で行うタイマン野球です。ピッチャーはストライクに風船を投げ込み、バッターはバットで打ち返します。
3球ストライクを投げても打ち返せなかった場合、またはバットに当たった風船をピッチャーがノーバウンドで捕球した場合はアウト。バッターが打ち返した風船をピッチャーが捕球できなければ、1点が入ります。
ピッチャーはフェイントをかけたり、変化球を投げたりしてバッターの狙いを外します。バッター側は、フライを打つとピッチャーに捕球される確率が高まるので、ゴロを打つつもりで打席に入るといいでしょう。3名対3名、スリーアウト制のチーム対抗形式での導入をおすすめします。
-かっ飛ばせ!近い近いベースボールのやり方-
- バットと風船を用意する
- 距離は2メートルでタイマン野球をする
- 3球ストライクを投げても打ち返せなかったらアウト
- バットに当たった風船をピッチャーがノーバウンドでキャッチしたらアウト
- バッターが打ち返せた風船をピッチャーがキャッチできなければ1点
8.玉入れバトル
玉入れバトルは、チームリーダーの頭の上に備え付けられたネットに入るピンポン玉の個数を競うゲームです。玉を投げるプレーヤーと、玉を受けるリーダーの距離は最低でも3メートルほど離れましょう。
制限時間を迎えるまで、ひたすらピンポン玉をネットめがけて投げていきます。玉入れバトルは10名対10名等、大勢で実施する際に適しています。
普通に玉を入れるだけでは盛り上がりに欠けると感じる方は、ピンポン玉の代わりに水風船を使用するといいでしょう。的を外れた水風船は地面に落下する際に、水玉を飛ばしながらスプラッシュします。
屋外でなければ実施は難しいですが、夏場の暑い時にびしょ濡れになりながら行うのも乙なものです。他にも、自分たちのカゴではなく、相手チームのカゴへ玉を投げ入れるパターンも考えられます。
趣向を凝らしながら、参加者を飽きさせないよう配慮しましょう。
-玉入れバトルのやり方-
- ピンポン玉と頭に付けるカゴを用意する
- リーダーは頭にカゴを付ける
- プレーヤーとリーダーとの距離は最低3メートル
- 制限時間内にたくさんピンポン玉をカゴに入れられたチームが勝ち
9.スリッパリレー
スリッパリレーは、一足のスリッパを足先だけで最後の人まで回すリレーです。参加者はいくつかのチームに分かれたら、先頭の人がスリッパを足先にセットし、椅子に着席してゲームスタート。地面につけてバトンを渡す行為はNGです。足先をうまく使い、受ける人と協力しながら、スリッパをいち早く最後の人へ届けます。
靴をはかずに素足、もしくは靴下の状態で行いましょう。屋外で行う際は、ビニールシートを敷き、汚れないように配慮します。
ゲームをより盛り上げるために、縛りを設けると効果的です。たとえば「右足しか使ってはいけない」ルールが考えられます。右で受け取ったスリッパを次の人に回すには、一度左足へ移した方がやりやすいはず。
右足のみルールを採用すると上記の行動はとれないので、難易度がグッと上がります。
-スリッパリレーのやり方-
- スリッパを用意する
- 参加者はチームに分かれ、先頭の人はスリッパを足先にセットする
- 椅子に着席して、合図がかかったらゲームスタート
- 地面にスリッパを落とさずに、最後の人までスリッパをリレーする
- 最も早くスリッパを最後まで届けられたチームが勝ち
10.つなひき東西南北
つなひき東西南北は、タオルを4枚十字架のように繋げ、四方からつなひきのように引っ張り合うゲームです。片足でバランスを取りつつ、最後まで立っていた人が勝ちになります。
通常のつなひきでは一方向からしか力はかかりません。対してつなひき東西南北は複数の方向から引っ張られるため、バランスを保つのがより困難になります。
このゲームは腕力に優れていれば、勝てるわけではありません。「どんなに体を振り回されていても、立っているんだ」という強い気持ちが必要です。
またひたすら引っ張るだけでなく、あえて手をゆるめることで相手のバランスを崩せます。タオルの数を増やせば、6人や8人などもっと大人数で実施することも可能です。よろけてケガをしてしまわぬよう、広いスペースで行いましょう。
-つなひき東西南北のやり方-
- タオルを何枚か用意する
- タオルを十字架のように繋げて、四方からつなひきのように引っ張り合う
- 最後まで立っていた人が勝ち
11.宝探しゲーム
宝探しゲームは、会場のさまざまなところに隠された指示書を探し出して、お宝を手に入れるゲームです。事前準備として「景品Aがもらえる」「あっかんべーをする」などの指示が書かれた紙を、一見すると見つからない場所にセッティングします。
進行役が合図を出したら、出席者全員で紙を探します。制限時間は3~5分程度が望ましいでしょう。制限時間いっぱいを迎えたら、進行役は指示の一覧を発表していきます。読み上げられた指示書を持っている方は、前へ出て、その指示の内容をこなしましょう。
指示の内容にバリエーションを持たすことが、ゲームを盛り上げるポイントです。チーム全員でこなすものや、罰ゲームのような内容を含められると発表の場が大いに沸きます。最も多く指示書を見つけられたチームに景品を準備しても盛り上がりますよ。
-宝探しゲームのやり方-
- 会場のさまざまなところに指示書を設置する
- 進行役の合図でスタート
- 参加者は指示書を探し出してお宝を手に入れる
12.ごきぶりポーカー
「ごきぶりポーカー」は、ハエやクモ、ごきぶりなど見かけるとつい顔をそむけてしまうような生物が書かれたカードを、他の人に押し付けるように回していくゲームです。
渡す時は「これはごきぶりです!」と宣言しながら、他の人にカードを回します。カードの絵柄を確認できないので、本当に言った通りの生物が記載されているかはわかりません。受け取った人は正体を確認してから、次の人へ「いいえ、これはハエでした」というように差し出します。
カードの絵柄が何か判明した人は、カードを受け取る時に勝負をかけます。勝負とは差し出す側の発言がウソかホントか見極めることです。予測したカードの絵柄と違った場合、ペナルティとして、受け取ったカードを目の前に置いていかねばなりません。
同じ生き物を4枚ためてしまった人が敗者になります。ウソか本当か見極める駆け引きを楽しめるので、多くの方から愛されているゲームです。
【オンライン】チーム対抗宴会ゲーム
新型コロナウイルスの影響により、リモート勤務や遠隔勤務の企業も多くなりました。そこでここでは、オンラインでも実施できるチーム対抗宴会ゲーム10選を紹介します。
コミュニケーションが取りづらいネット越しでも盛り上がるゲームを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
▼【オンライン】チーム対抗宴会ゲーム10選
- 超接写クイズ
- クイズ大会
- ビンゴ大会
- リモ謎
- コンセンサスゲームONLINE
- ジェスチャーゲーム
- ノーカタカナヒントクイズ
- みんなで回転しりとり21
- 舌を巻くほどカミカムゲーム
- 以心伝心ゲーム
1.超接写クイズ
超接写クイズは、画面にある物体の超拡大画像を流し、そのものが何か当てるゲームです。カメラと物体を徐々に近づけたり離したりしながら、ヒントを出していきます。わかった人から早押しで答えていき、最初に正解した人が勝利です。
接写で写されると、まったく何なのかわからなくなるのが面白いところ。ゲームを盛り上げるためには、物体の映し出し方が重要です。どの部分をどの位置から映し出すか、事前にじっくりと検討した上で本番に臨む必要があります。
ものをいくつか準備すればいいだけなので、簡単に実施できることもこのゲームのメリットです。予算をかけずにオンライン懇親会を盛り上げたい場合におすすめできます。
-超接写クイズのやり方-
- 出題する物体を用意する
- 初めに物体の超拡大画像を流す
- カメラに近づけたり離したりしてヒントを出していく
- 最初に答えられた人が勝ち
2.クイズ大会
オンラインクイズ大会は、ビデオチャット上で問題を出題し、スマホで回答を送信するだけで簡単に実施できます。一般的なクイズのみならず、企業にちなんだオリジナル問題にも対応しています。依頼側で問題を作成できるため、業界知識や研修内容等、会社に関わるさまざまな問題を出題することが可能です。幹事が担当するのは問題の作成だけで、当日の運営やイベントMCなどはすべて株式会社IKUSAに丸投げできます。
株式会社IKUSAの企画運営をおこなうオンラインクイズ大会では、通信環境さえ整っていれば、2,000名まで同時に実施可能です。これだけ大勢の方が同時に参加できるにもかかわらず、煩雑な準備は必要なく、お手軽に導入できます。誰もが一度流行ったことがあるクイズなら、老若男女みんなで楽しめるもの。楽しく和気藹々とした宴会を望むなら、クイズ大会の導入を検討しましょう。
-株式会社IKUSAの提供する「オンラインクイズ大会」の概要-
資料をダウンロードする3.ビンゴ大会
オンライン環境でも簡単にできて盛り上がるネタと言えば、ビンゴ大会が挙げられます。ビンゴ大会用のオンラインアプリを利用すれば、参加者にアプリをダウンロードしてもらうだけでお手軽に実施できます。
ビンゴ大会を盛り上げるポイントは、何と言っても景品の豪華さです。開始前に豪華景品のラインナップを見せれば、参加者のゲームへのモチベーションは高まるはず。
ゲームをさらに白熱させるためには、数字ではなく社員の名前でビンゴを行うと効果的です。それぞれのマスに参加者の名前を書き込み、事前に用意した各参加者の画像を使ってルーレット形式で名前とともに画像を発表します。これにより、楽しみながら参加者の顔と名前を覚えられます。
-ビンゴ大会のやり方-
- 参加者にはビンゴ大会用のオンラインアプリをダウンロードしてもらう
- 景品を発表する
- ビンゴを始める
- 当選者に景品を渡す
4.リモ謎
「リモ謎(リモートワーク謎解きチームビルディング)」は、オンライン上で実施できる大人数参加型の謎解きゲームです。出題される謎は、チームで協力しないと解けないものばかりのため、自然とチームビルディングが実現し、メンバー間の結束が深まります。
「リモ謎」は一度に数百名規模でも実施できるため、大規模なリモート宴会にも導入可能です。また、株式会社IKUSAが独自に開発したリモ謎システムはシンプルで直感的に操作できます。機械やオンラインに不慣れな方でも、ストレスなくストーリーに没頭できるでしょう。
サポート体制もしっかりしているので幹事の負担も軽減でるのも嬉しいポイントです。楽しいだけでなく、チームビルディングも兼ねた宴会にしたい場合は、ぜひリモ謎の利用を検討してみてくださいね。
リモ謎の資料ダウンロードはこちら5.コンセンサスゲームONLINE
企業研修でも多くの機会で使われているアクティビティが「コンセンサスゲームONLINE」です。コンセンサスゲームでは参加者間の活発なコミュニケーションが必須となるため、宴会にもおすすめです。
コンセンサスゲームは、ストーリーを通して複数人で合意形成に至る過程を学べるゲームです。株式会社IKUSAではチームビルディングに適した「ジャングルサバイバル」と防災も学べる「帰宅困難サバイバル」の2つのプログラムを提供しています。
コンセンサスゲームの目的は、メンバー間で議論を行い、自分と他人の考え方や価値観の違いについて理解を示せるようになることです。宴会ではそこまで真面目に考える必要はありませんが、課題の解決にはチーム全員が主体的・能動的に活動する必要があります。
株式会社IKUSAのコンセンサスゲームONLINEでは、魅力的なストーリーとプロの進行により没入感のあるゲームを楽しめます。
-コンセンサスゲームONLINEのやり方-
コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら6.ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、出されたお題をジェスチャーだけで回答し、他の参加者が答えは何か当てるゲームです。正解が出たらジェスチャーする人を交代していき、制限時間内の正答数をチームで競いましょう。お題は動物や著名人、流行りもの、スポーツなどが適しています。社内で行うジェスチャーゲームなら、社長や部長などをお題に据えてみるのも面白いでしょう。
ジェスチャー中は会話してはいけません。うっかり「ひつじか~」というように、お題を口走ってしまう可能性があるので注意が必要です。
お題を準備するだけで、手軽に盛り上がれるのがこのゲームのメリットです。オンラインだとジェスチャーが見えづらい場合もあるので、できる限りダイナミックな動きを取り入れましょう。
-ジェスチャーゲームのやり方-
- ジェスチャーのお題を準備する
- お題に沿ったジェスチャーをして、正解が出たら次の人に交代する
- 制限時間内に正解した回数で競い合う
7.ノーカタカナヒントクイズ
ノーカタカナヒントクイズは、カタカナを使わずにヒントを出し、カタカナのお題を当てるゲームです。たとえば、バンドウイルカであれば「海に生息している」「哺乳類」「笑みを浮かばせているように見える」などのヒントが考えられます。
ノーカタカナヒントクイズを盛り上げるためには、ヒントの出し方に気を配る必要があります。一発で回答できるようなヒントを出してしまうと、ゲームが一瞬で終了し、場のテンションが下がる可能性が高いです。
最初はざっくりとした特徴を伝え、徐々に確信へ迫るようなヒントへと精度を上げていきます。説明にカタカナを使用してはいけないというのは、意外と難易度の高い縛りです。ヒントを考えるなかで、ノーカタカナヒントクイズの奥深さがわかるでしょう。
-ノーカタカナヒントクイズのやり方-
- カタカナのお題を用意する
- 出題者はカタカナを使わずにヒントを出す
- 参加者はヒントをもとにお題を当てる
8.みんなで回転しりとり21
みんなで回転しりとり21は、チームで協力しながら21マスできっちり終わるしりとりを完成させるゲームです。1人では難しく感じるルールですが、みんなで回転しりとりを行えば、困った時に周囲がいいアイディアを出してくれる場合もあります。
難易度を上げるために、いくつかのマスに単語を埋めておくといいでしょう。難しくなればみんなの協力が必要になるため、チームの結束がより深まります。他にも回答文字数に制限をかけてみるのもおすすめです。
ただし、人数が多いと回答の順番が回ってこない可能性があるので、大人数で行う際には向いていないゲームだと言えます。
-みんなで回転しりとり21のやり方-
- しりとり表を用意する
- いくつかのマスに単語を埋めておく
- 参加者は順番にしりとりを繋げていく
- 最後の文字をスタートの文字に繋げられたら成功
9.舌を巻くほどカミカムゲーム
日常会話で使うと思いっきり噛んでしまうような言いにくい言葉を、どれだけ噛まずに言えるか競うゲームです。順番が進むほどカミカムワードを言う回数は増えていくので、難易度が上がることが特徴です。また、このゲームはリズミカルに回答できるかが盛り上がりを左右します。まず「カミカミゲーム!」と号令がかかったら、全員で「いえ~!」と叫んでから、ゲームがスタート。
最初の人は自身で考えたカミカミワードを、1回だけ話します。その後、全員が「カミカミ!」と言って手を叩き、次の人はお題となった言葉を2回口に出します。同様に全員で「カミカミ」と叫び、お題を言う回数を増やしながら次に繋げていきます。
途中で噛んだり間違えたりしてしまったら、ゲームから離脱しなくてはなりません。ゲームをできるだけ続かせるため、はじめに練習時間を設けるといいでしょう。
-舌を巻くほどカミカムゲームのやり方-
- 初めに「カミカミゲーム!」と号令をかけたら、全員で「いえ~!」と叫ぶ
- 最初の人は自分で考えたカミカミワードを1回話す
- 全員で「カミカミ!」と言って手を叩く
- 次の人はお題になったカミカミワードを2回話す
- 同様に、お題を言う回数を増やしながら続けていく
10.以心伝心ゲーム
以心伝心ゲームは、チーム全員の回答を揃えることを目指すゲーム。チームの息が合うかが勝敗を分かつポイントになります。まず、事前に「青い食べ物と言えば?」「人気のある牛丼のトッピングと言えば?」など、お題を考えます。お題は一般的なテーマでも、会社にまつわるネタでもどちらでもいいでしょう。
司会者がお題を提示し、チームで回答を揃えられるかを競います。チーム全員の回答が揃うことはめったにありません。そのため、答えがより多く揃ったチームにポイントを支給するシステムの導入がおすすめです。
以心伝心ゲームで勝利するためのポイントは、周りが書きそうなことを答える協調性です。自分の思いをそのまま伝えるのではなく、他の人も答えそうなものであるか考える必要があります。
-以心伝心ゲームのやり方-
- 司会者がお題を出す
- 参加者はチーム内で揃うような回答を答える
- 答えがより多く揃ったチームが勝ち
チーム対抗宴会ゲームを取り入れるメリット
チーム対抗形式のゲームを取り入れるのは面倒だと感じる方もいるかもしれません。しかし、チームを作る煩わしさを上回るほど、チーム対抗形式を取り入れるメリットはあります。具体的な利点は以下の通りです。
メンバー同士の結束が深まる
他のチームに負けないようチームで協力する過程で、メンバー間の結束が深まる可能性が高いです。メンバー同士の結束が強くなれば、チームスキル向上につながります。
メンバー同士がよくコミュニケーションがとれている組織では、業務も効率的に進む傾向があります。また新しいアイディアも生まれやすく、ハイパフォーマンスを実現できる可能性が高いです。チーム対抗宴会ゲームによって楽しく結束を深められれば、高いチームビルディング効果を見込めるでしょう。
親睦を深められる
ゲームに熱中して取り組むという共通体験を通じて、メンバーとの間で親睦を深められます。懇親会で親睦を深めておけば、仕事で困った時のいい相談相手になってくれる可能性があります。またプライベートでつるむ仲間の構築にも役立つかもしれません。
チーム対抗宴会ゲームで周囲と親睦を深めるためには、ゲームに主体的に取り組み、他のメンバーと積極的にコミュニケーションを取る姿勢が求められます。職場の人と親睦を深められるに越したことはないので、歓送迎会や忘年会などの場を有効活用しましょう。
チーム対抗宴会ゲームを盛り上げるための3つのポイント
チーム対抗宴会ゲームのメリットを存分に発揮するためには、ゲームを盛り上げなくてはいけません。場がしらけてしまうと、メンバー同士で結束や親睦を深めることはなかなか難しくなります。
つまらない体験を共有しても、一緒に過ごした人に対してはいいイメージを抱きません。場がしらけてひんしゅくを買わないように、ゲームを盛り上げるポイントを把握しましょう。
ポイント1.ルールがわかりやすいゲームを選ぶ
宴会に用いるネタは、ルールがわかりやすいゲームを選ぶ必要があります。ルールが難解だと仕組みを理解できず、ゲームに没入することができないためです。
たとえば誰もが一度はやったことがあるビンゴやクイズなら、ルールがわかりにくくて理解できないリスクはほぼありません。ルールがシンプルでも、面白いゲームはたくさんあります。宴会用ゲームを選ぶ際は、誰でもゲームを理解できるかという視点を持ちましょう。
ポイント2.アイスブレイクを取り入れる
ゲームをいきなり行うのではなく、アイスブレイクを取り入れるアプローチも効果的です。アイスブレイクとは、場の緊張をほぐしてコミュニケーションを取りやすくするために導入される小ネタです。
アイスブレイクによって場の空気が和らぐので、ゲームの内容により没頭できるようになります。特に初対面同士やあまり打ち解けていない人が多い環境で、アイスブレイクは大きな効果を発揮します。
アイスブレイクの代表例が自己紹介ゲームです。単なる自己紹介で終わるのでなく、ゲーム要素を取り入れることで笑いが生まれます。アイスブレイクは空気を和らげることが重要なので、ゲームの勝敗にこだわりすぎないよう注意しましょう。
ポイント3.もらって嬉しい景品を準備する
参加者のモチベーションを刺激するために、景品を準備しましょう。参加者が喜ぶ便利アイテムやちょっと良い菓子が喜ばれます。予算がない場合は昔懐かしの駄菓子を準備するなど工夫すると良いでしょう。
参加者同士の関係性、年齢層男、女比率などを踏まえ、どんなものであれば反応がいいのか、事前によく考えながら、喜ばれる景品を準備しましょう。
あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。
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■研修テーマ・アクティビティの例
- コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
- ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
- クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
- PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
- 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)
まとめ
今回は、チーム対抗形式の宴会ゲームを計22個紹介しました。
チーム対抗宴会ゲームを実施する際は、いかに場を盛り上げられるかが大切です。アイスブレイクを取り入れたり、景品・賞品を準備したりして、参加者のモチベーションが下がらないよう配慮しましょう。
今回紹介したゲームはどれも魅力的なものばかりなので、宴会用のネタが決まらず困っている方はぜひ参考にしてみてください。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
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