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大人数で実施可能な宴会ゲーム20選【オンライン・オフライン別】

大人数の宴会の幹事を任されると「これだけの人数をまとめて盛り上げることができるだろうか…?」と不安を抱きますよね。
ゲームの力を借りると、企画力や発想力がなくても宴会の場を沸かせることが可能です。ゲームを導入すれば、お手軽かつ簡単にその場の雰囲気が盛り上がります。
今回は大人数で実施できる宴会ゲームを計20個紹介します。この記事を読めば、実際にやってみたいと思える宴会ネタが見つかるでしょう。

こちらの記事では、懇親会でコミュニケーションを深めたい時におすすめのゲームを20選紹介しています。宴会で行うゲームのことでお悩みの方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

懇親会でコミュニケーションを深める!おすすめゲーム20選

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【オンライン】大人数でできる宴会用ゲーム

ZoomGoogleMeet等のツールを用いて、オンライン環境で実施できる大人数向け宴会用ゲームを紹介します。
コロナ禍でリモートワークが進んだ現在、もはやオンライン宴会の方が主流になってきました。細かくグループ分けすることで、オンライン環境でもつつがなく宴会ゲームを開催できます。ここでは大人数で実施できるオンライン宴会用ゲームを10個紹介します。

こちらの記事では、オンラインの懇親会におすすめのゲームを12選紹介しています。オンラインの宴会で行うゲームのことでお悩みの方は、ぜひご覧ください。

オンライン懇親会に取り入れたい!おすすめのゲーム12選

リモ謎

「リモ謎」はオンライン環境でも実施できる大人数参加型の謎解きゲームです。一度に最大500人までゲームを開催できるため、中小規模の企業であれば社員全員が一緒にゲームを受けられます。
リモ謎で出される謎は、チームで協力しなければ回答できないものばかり。チーム内のコミュニケーションが加速するため、チームビルディング効果も期待できます。

やり方

  1. オンラインのビデオチャットツールを用意する
  2. チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
  3. 危機的状況からの脱出を目指す

IKUSAが独自に開発したリモ謎システムは、直感的に操作できるシンプルなものです。機械やオンラインツールに不慣れな方でも、戸惑わずにゲームを受けられます。ゲームには4種類のプログラムが存在し、どれも魅力的なコンテンツです。最初は半信半疑であった人も、時間が経つうちにどんどんゲームに夢中になっていきます。サポート体制も充実しているので、幹事は安心してゲームに臨めますよ。

リモ謎の資料ダウンロードはこちら

コンセンサスゲーム ONLINE

コンセンサスゲームとは、複数人で意思決定に至る過程を実践形式で学ぶアクティビティを指します。IKUSAが提供するコンセンサスゲームONLINEでは「ジャングルサバイバル」と「帰宅困難サバイバル」の2つのプランが用意されています。

やり方

  1. 「クルージング中にジャングルに遭難した」という状況を把握する
  2. 生き延びるために船にある積み荷のうち、どれを優先的に持っていくかを個人で考える
  3. チームで話し合い、優先順位を決める
  4. 模範解答と照らし合わせ、それに近いほど高得点となる

ジャングルサバイバルはジャングルでクルーズ船が大破してしまった設定で、生き残るために手持ちのアイテムの使用順序を決めていきます。帰宅困難サバイバルは防災をコンセプトに作られたゲーム。都市部で災害が起きたシチュエーションを想定し、使用する物資の優先順位をつけていきます。
コンセンサスゲームによって、チームで議論しながら意思決定する難しさを知ることが可能です。単なるレクリエーションにとどまらず、大きな学びも与えてくれる有意義なゲームです。

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おみやげ謎

おみやげ謎は、自宅にいながら本格的な謎解きゲームを楽しめる専用キットです。謎解きキットが参加者の自宅に配達されるので、オンライン懇親会で楽しむ際に適しています。謎解きといっても、専門的な知識を必要とするわけではありません。アイディアやひらめきを駆使すれば、どんな方でも楽しむことが可能です。

おみやげ謎では時間を気にせず、じっくりと問題を解けます。参加者は他の参加者と議論を交わしながら、自分のペースでゲームを楽しめるのです。
やり方としては、キットにペンで書き込みをしながら謎を解いていきます。おすすめは、フードデリバリーと一緒に頼むことです。IKSUAのオンラインフードデリバリーでは謎解きキットと一緒に食事をつけられます。宴会でお食事と謎解きを存分に楽しみ、チームで盛り上がりましょう。

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ビンゴゲーム

宴会ゲームの定番とも言えるビンゴゲーム。オンライン環境でも対面と同様に実施できる使い勝手のいいゲームだと言えるでしょう。
オンラインでビンゴ大会を実施する場合、オンラインアプリの導入が適しています。参加者にアプリをダウンロードしてもらえば、スマホだけでゲームを実施できます。オンラインビンゴを成功させる秘訣は、何と言っても景品です。ゲームの開始前に景品の画像を見せて、モチベーションを高めてもらいましょう。

アプリを使用すれば、景品紹介や贈呈もオンライン上で完結します。流れとしては、幹事が当選者に該当商品の引き換えIDを送付します。当選者はネットから引き換えの申込をすれば、自宅へと商品が届くのです。
新型コロナウイルス感染拡大により、みんなと会えずにストレスが溜まりがち。こんな時だからこそ、ビンゴで盛り上げていきましょう!

クイズ大会

宴会で外すことがない安定企画と言えるのが、クイズ大会です。ありきたりかもしれませんが、無難な企画に決めたい時はおすすめです。また、クイズ大会はカスタマイズが効くので、大きな可能性を秘めています。
クイズ大会を実施する際に注意すべきことは、クイズの内容です。たとえば「菅政権の目玉施策は何か?」のような時事ネタは多くの方にとって、面白くはないと感じるのでおすすめできません。

人は身近なものに対して、強く興味を惹かれる生き物です。このため、クイズ大会のお題は会社(資本金や設立年月日等)や社員にまつわることを出すといいでしょう。具体的にはSNS時代の現代では「会社のTwitterに投稿された最新のつぶやきは何?」「社長がSNSで昔起こした大失態とは?」などのネタが、大いに盛り上がるはずです。
ちなみに、IKUSAではオンラインクイズ大会を提供しています。気になる方はぜひ気軽にお問い合わせてください。

あと出しじゃんけん

あと出しであえて負ける手を出すゲームが、あと出しじゃんけんです。じゃんけんは勝つものだという先入観があるため、負ける手を出そうとすると脳が一瞬パニックに陥ります。
司会者は「負けてください!じゃんけんポン」と言い、じゃんけんの手を出します。参加者は司会者の指示に合わせ、あと出しで負ける手を出すのです。
慣れてきたら「勝ったら負け」「あいこは負け」などバリエーションを増やしても面白いでしょう。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームも宴会ゲームの鉄板企画。チームを作り、制限時間内にジェスチャーのお題を当てられた数を競います。1問正解するごとに、ジェスチャーする人は交代しましょう。
ジェスチャーゲームでは、基本的に言葉を発することは禁止です。身振り手振りだけで、お題をうまく伝えなければなりません。運営としては、途中でネタ切れに陥らないためにも、できる限り多くのお題を出すよう注意しましょう。

やり方

  1. お題を決める
  2. 言葉は使わず、ジェスチャーのみでヒントを出す
  3. お題を当てる

また、チーム間で難易度にばらつきが起こらないために、カテゴリごとにお題を複数用意することをおすすめします。仮に「動物」のカテゴリであれば、カエルやウサギ、ゾウ、キリンなどが考えられます。動作系のお題では初級・中級・上級と細かくカテゴライズすることが可能です。初級では寝る・食べるなど、中級ではギターを弾く・ランニングをする、上級では料理や洗濯などが該当します。
「テニスをするゴリラ」「ラーメンを食べる猫」など、ある動作を動物が行っているシチュエーションをお題に据えるのもトリッキーでおすすめです。

ジェスチャーゲームを実際にやってみた動画はこちらです。ぜひご覧ください。

ダンス

みんなで楽しく豪快にダンスを踊ってみるのもいいでしょう。楽しく踊っている姿は見ている側も、ポジティブな気持ちになれます。
ゲーム要素を取り入れるために、万歩計のカウント数を競うとより面白くなります。ルールとしては、地面から足を離してはいけません。

万歩計は横の動きでは思うように反応しないことがあります。万歩計のカウントを進めるには、マイケルジャクソンさながらのダイナミックな動きが要求されます。
ノリがいい曲はもちろん、あえてノリが悪い曲を選曲し、演者を戸惑わせるのも面白い取り組み。万歩計の歩数に下限や目標数値を設けると、よりゲーム性が増します。

最大数ゲーム

紙とペンだけ準備すれば言いお手軽さがうりの最大数ゲーム。ルールはシンプルで、1100まで誰にも被らずに一番大きな数字を書いた人が勝ちになります。最も大きな100を書くと、他の人と被ってしまうリスクが高まります。しかし、みんなが避けることを予想してあえて100を書く選択もありです。

司会者は100から順に、カウントダウン形式で数字を発表していきます。自分が書いた数字が出た時点で挙手し、一番早く手を上げられた人が勝利です。
数字を当てる仕組みはビンゴと同様ですが、最大数ゲームは運だけでなく駆け引きも楽しめることが特徴です。優勝者に景品や賞品を準備すれば、さらに場を盛り上がります。

古今東西ゲーム

古今東西ゲームは、お題に沿って答えを言うだけのシンプルなルール。まず、チーム内でじゃんけんをして親になる人を決めます。親が「お題」と「スタートの人」を決めたらゲーム開始。親は「〇〇さん(スタートの人)からはじまる、古今東西△△(お題)の名前」と言います。その後、他の参加者はお題に当てはまるものを1つずつ回答していきます。回答と回答の間には、みんなでパンパンと2回、手を叩いてください。

ただお題に答えるだけではつまらないと感じる時は、風船やボールを使えばアクセントを加えられます。たとえば、回答する際はボールを持ち、回答後は次の人へボールを投げます。ボールを受け取れなかったり、答えられなかったりしたら離脱しなければなりません。

【オフライン】大人数でできる宴会用ゲーム

オフラインで実施できる大人数用の宴会ゲームも紹介します。オフラインの場合、身体接触を伴うゲームを実施できることがメリットです。
スポーツや体を動かすアクティビティも取り入れれば、簡単に場が盛り上がります。

チャンバラ合戦–戦IKUSA–

チャンバラ合戦はスポンジ素材の刀で、腕にまきつけられたボール()を破壊して敵を倒していくアクティビティです。チャンバラ合戦の大きな魅力はルールがとてもシンプルなので、言葉が通じなくても楽しめることです。年代・性別・国籍問わず、みな同様にゲームをエンジョイできます。

やり方

  1. 参加者の肩に命(ボール)を付ける
  2. スポンジの刀を使って相手の命を切り落とす
  3. 最終的に生き残った人数をチームで競い合う

下は5歳から、上は88歳と幅広い世代がチャンバラ合戦に参加しています。とはいえ、チャンバラ合戦で勝つには、ただ敵を追いかけて切りかかるだけでは勝てません。勝負を分かつのは、戦略とチームワークです。作戦タイムでチームメイトと議論して、敵を一網打尽にするにはどうすべきか決めます。
IKUSA
が提供する「チャンバラ合戦IKUSA-」は戦国時代をモチーフにしており、日常生活では味わえない圧倒的な没入感・高揚感をもたらします。興味を持った方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

チャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら

チームでお絵描き対決

チームのなかの1人がお題を表す絵を描いて、他の参加者が回答し、正答個数をチームで競うゲームです。ゲームをより盛り上げるためには、ちょうどいい難易度のお題を選ぶことがポイントです。
簡単な難易度であれば、有名人や芸人、歴史上の人物などを選ぶといいでしょう。「名前を聞けばパッと顔が頭に浮かぶけど、書くのは難しい」程度の難易度を基準に据えるのがおすすめです。

さらに難しくしたい時は、お題に動作を加えてみるのもおすすめ。「1人で誕生日パーティーを開く織田信長」「タイムマシンで縄文時代にトリップしたドラえもん」など、少しひねりを加えましょう。
また大人数の場合、伝言ゲームを実施することも可能です。最後の人まで間違えずにお題を伝えられるか試してみてください。

バブルボール相撲

その名の通り、バブルボールを使って相撲をするアクティビティです。バブルボールはノルウェー発祥の、巨大で透明なボール「BUMPER」を使ってぶつかりあうスポーツです。
バブルボールがしっかりと体を守ってくれるので、ぶつかってもそれほど痛みを感じません。遠慮せず体当たりできるため、ストレス発散にも役立ちます。

バブルボールを使って相撲を行う場合は、事前に円形のコートを準備します。コートの大きさに配慮すれば、11だけでなく、2233で対決することも可能です。
相撲中でも対戦相手との距離を確保できるため、密を避けるべき現代にもおすすめのスポーツだと言えます。

玉入れバトル

運動会の鉄板競技「玉入れ」は、宴会や懇親会の余興としても優れています。チームリーダーの頭に装着されたカゴに向かって、メンバー全員でボールを投げ入れます。玉を投げる人たちと玉を受け取るリーダーの間は、おおよそ3メートル程度の間隔を設けましょう。

玉入れバトルは人数にかかわらず全員が同時に参加できるため、大勢でやるアクティビティに適しています。さらに盛り上げたい人はピンポン玉の代わりに水風船を使うといいかもしれません。
かごを外れた水風船は地面に落ちる瞬間に、水しぶきをもたらします。いたるところでスプラッシュが巻き起こる光景は見ていて爽快感を得られるでしょう。
また、自分たちのものではなく、相手チームのカゴに入れるパターンもバリエーションの1つに挙げられます。

シンクロけん玉選手権

シンクロけん玉選手権はチームで同時にけん玉の技にチャレンジして、1人でも成功したら次のステージに進めるゲームです。大皿→中皿→小皿→けん先と、徐々に技の難易度を高めていきます。
すべてのステージを制覇、もしくは成績が一番よかったチームが優勝になります。1人が成功すればいいので、けん玉が得意な人がいるチームが有利です。公平さを保つために、早抜けではなく制限時間内の成功回数をカウントする総合得点方式を採用するのもいいでしょう。

100円玉争奪戦

100円玉争奪戦は、簡単に盛り上がりを期待できる宴会ゲームです。参加者全員が100円玉を持ち寄り、ペアになってじゃんけんを行います。
負けた人は勝った人に、自分が持っている100円玉を渡さなければなりません。これを繰り返していき、最後まで勝利した1人が人数分の100円玉を手にすることができます。

仮に100人で同時に開催した場合、最強の1人は1万円を入手します。参加人数によっては大金を手にする可能性を秘めたゲームです。また、景品を準備しなくても参加者のモチベーションが上がるゲームでもあります。
100
円玉争奪戦はあとだしじゃんけんと組み合わせることが可能です。あとだしじゃんけんと併用する場合、司会者が「勝った人が負ける」とルールを指定し、じゃんけんの手を出します。ルール通りにじゃんけんをできなかった人は100円玉を回収ボックスに入れていきます。

ぐるぐるメガネストローで早飲み対決

パーティグッズの定番、ぐるぐるメガネロングストローを使った早飲み対決です。ぐるぐるメガネロングストローは全長2メートル以上にも及ぶ極長ストローをぐるぐると巻いて、めがねを形作ったグッズ。色が透明なので、このストローを使ってドリンクを飲むと、液体が透けて見えます。
単なる早飲み対決ではなく、視覚的にも楽しめるゲームです。ぐるぐるメガネロングストロー早飲み対決を盛り上げるポイントは、色が濃い飲み物を準備することです。
ソーダや牛乳、トマトジュース、オレンジジュースなどは飲んでいる光景が見えやすいため、特におすすめ。ルールがシンプルなので、年代や性別・国籍問わず誰でも楽しめるゲームです。

スリッパリレー

手を使わずに、スリッパを足先だけで次の人へバトンを繋げるリレーです。複数のチームに分かれ、最後の人までスリッパが到達するスピードを競います。一回スリッパを脱いで、地面に落としてから渡すのはNGです。
靴下や素足で実施した方がいいので、屋外ではビニールシートや段ボールを敷きましょう。焦ると落としてしまうので、スピードを保ちながらも冷静に足を動かす必要があります。

ゲームを難しくするには、「右足だけ」「左足だけ」と利用する足を指定するといいでしょう。右足だけの場合、右から受け取ったとしても左足を経由させることはできません。足先を伸ばして、次の人へバトンを繋げます。

スタンドアップゲーム

スタンドアップゲームは自分が言った数字と立ち上がる人数を予測し、当たれば勝ち抜けとなるゲームです。参加者は数字を言いながら、立ち上がるか、座ったままか選択します。自分が立ち上がったので数字が一致しなくなる場合や、その逆が起こりえることが面白ポイントです。

大人数でスタンドアップゲームを実施すると、正解者がなかなか現れず、ゲームが長期化する可能性も。参加者は立ったり座ったりの連続なので、途中で疲れ果ててしまうかもしれません。疲れて立てない人が出るのを予測して、数字を言い当てるのも面白いです。
勝ち抜けした人全員に景品を渡すよりも、負けた1人に罰ゲームを実施した方が面白くなる可能性が高いです。

宝探しゲーム

「賞品Aがもらえる」「チーム全員でダンスを踊る」など、指示が記載された紙を会場から探し出すゲームです。運営は事前に会場のいたるところに、指示書を隠しておく必要があります。
ゲーム当日は制限時間内に、チームで協力して多くの紙を見つけ出します。制限時間は35分程度が一般的です。
時間が終了したら、司会者が指示書の一覧を発表していきます。言われた紙を持っている人は、前に出て指示書に書かれた内容を実現するという仕組みです。

場を沸かせるためには、指示書には施しだけでなく、罰ゲームのようなものを含めることがポイントです。ペア同士やグループ同士で実施できるネタもあると、より場は盛り上がるはずです。
大人数で宝探しゲームを行う場合、無人島やアスレチック施設を貸し切って、大々的に実施するのも面白いでしょう。

大人数で宴会ゲームをやるメリット

運営側としては人数が多くなるほど、宴会当日の進行管理が大変になります。できれば大人数の宴会で余興を開催するのは勘弁してもらいたいと感じる方もいるかもしれません。
しかし、大人数の宴会での余興ゲームには、わずらわしさを凌駕するメリットが存在します。具体的なメリットは以下の通りです。

場に一体感が生まれる

大勢でゲームを同時に実施することで、場に一体感が生まれます。場の一体感によってゲームに没入しやすくなり、より大きな盛り上がりにつながります。宴会ではいかに場が湧くか、みんなが楽しめるかが重要です。

楽しいと感じられれば、一緒にゲームをした同僚や準備してくれた幹事に対していい印象を抱きます。これからも継続的に関わる間柄として、一緒に心地よく過ごせることが重要です。一体感を醸成できれば、チームや組織のパフォーマンスも高まる可能性があります。宴会用ゲームによって、チームビルディング効果をもたらすことが可能なのです。

盛り上がりやすい

大人数の宴会でゲームを取り入れるメリットは、盛り上がりやすいことです。参加者たちの会話に任せているだけでは、話題や参加者によっては滑りまくって空気が凍り付く危険もあります。
自分たちで一から企画を立案・考案しなくても、ゲームを導入すれば容易に場を沸かせられます。今回紹介したネタをそのまま取り入れれば、しらけるリスクを減らせるでしょう。

ゲームなら会話が苦手な人同士でも同じ体験を共有することで、親睦を深められます。終了後はゲーム中に起きたハプニングや罰ゲームについて話せるため、会話が弾みやすくなります。

大人数で宴会ゲームをやる時のポイント

大人数の宴会ゲームを盛り上げる確率を高めるには、ここで紹介するポイントを守る必要があると言えます。注意点は「全員参加型のゲームを選ぶ」「チーム対抗形式にする」「事前準備をしっかりと行う」の3つです。
それぞれのポイントについて具体的に解説します。

全員参加型のゲームを選ぶ

ゲームを選ぶ際は、全員参加型のネタをチョイスしましょう。ゲームに参加できず、ぽつんとしている人が1人でも出てしまうと場に一体感が生まれません。
宴会ゲームと言ってもたくさんの種類があり、大きく少人数向け・大人数向けに分かれます。数十名~百名規模の人数で少人数向きのゲームを導入すると、ゲームに参加できない人が出る危険があります。

例として、21マスでぴったり完成を目指す回転しりとり21を見てみましょう。回転しりとり2121文字以内でしりとりを完成させるため、34人程度の開催が適しています。
対照的にビンゴやクイズ大会であれば、大人数でも一度に開催できます。参加者側の参加しやすさも考慮し、大勢で一度に実施できるゲームを選びましょう。

チーム対抗形式にする

チーム対抗形式のゲームを採用することも、場を盛り上げるポイントです。競争要素があった方が、参加者はゲームに没頭・熱中できます。大人数の場合は510人程度のチームを作り、チーム同士で競える内容のネタを準備しましょう。

同じチームの参加者と意見交換を交わす必要があるので、コミュニケーションが促進されます。順位付けして優勝チームには景品を渡したり、ポイント制を採用して拮抗させたりする工夫も有効です。他にも代表者を選出し、トーナメント形式にすることも可能です。本記事で紹介したゲームはチーム対抗形式にできるゲームばかりなので、ぜひ参考にしましょう。

事前準備をしっかりと行う

大人数の宴会用ゲームを成功させるには、事前準備をしっかりと行うことが大切です。当日はたくさんの人が会場を入り乱れるので、統率を取ることが難しくなります。
オンラインビンゴ大会であれば、参加者全員のスマホにビンゴアプリが導入されているか確認しましょう。またジェスチャーゲームなら、準備するお題の数は適切か、難易度ごとに区別できているかなどもきちんと確認する必要があります。
司会進行に関しても、事前に一度シミュレーションを行っておくと安心です。

まとめ

大人数で実施可能な宴会ゲームを、オンライン・オフライン別に紹介しました。

【オンライン】

  • リモ謎
  • コンセンサスゲーム ONLINE
  • 謎解き脱出ゲームおみやげ謎
  • ビンゴゲーム
  • クイズ大会
  • あと出しじゃんけん
  • ジェスチャーゲーム
  • ダンス
  • 最大数ゲーム
  • 古今東西ゲーム

【オフライン】

  • チャンバラ合戦
  • チームでお絵描き対決
  • バブルボール相撲
  • たま入れバトル
  • シンクロけん玉選手権
  • 100円玉争奪戦
  • ぐるぐるメガネストローで早飲み対決
  • スリッパリレー
  • スタンドアップゲーム
  • 宝探しゲーム

大人数の宴会では宴会ゲームを取り入れることで、場に一体感が生まれ、より盛り上がりやすくなります。ゲーム選びでは全員が参加でき、チーム対抗形式にも適したネタをチョイスしましょう。参加者のモチベーションを上げるために、景品の準備も忘れずに。
今回紹介した上記20個のゲームはこれらの基準を満たす、盛り上がりに特化したネタばかりです。宴会の余興選びでお悩みなら、ぜひ導入を検討してみてください。

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