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少人数の宴会に適したゲーム15選!オンライン・オフライン
目次
4~6人程度の宴会の幹事を任せられた場合、どのように盛り上げるべきか悩んでしまいますよね。イベントや催し物を開催するには人が少なすぎて、手に余りがちです。しかし、少人数の宴会では簡単なゲームを実施することで、容易に場が盛り上がります
本記事では、少人数で実施可能な宴会ゲーム15選(オンライン・オフライン)紹介します。
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【オンライン】少人数でできる宴会ゲーム8選
コロナ禍が到来してからは、会社での飲み会・宴会をオンラインで開催するケースが増えてきました。オンライン宴会では、対面での飲み会と比較してコミュニケーションが取りづらくなる傾向があります。
ゲームを導入することで画面を隔てた環境でも、盛り上がるはずです。こちらではオンラインに対応した、少人数向けの宴会用ゲームを紹介します。
1.リモ謎
リモ謎はオンラインで実施できる謎解き脱出ゲームです。参加者が物語の主人公となり、制限時間内に謎を解いて物語のクリアを目指します。必然的にコミュニケーションが活性化されるので、チームビルディングや組織力の向上に効果的です。
また、リモ謎は4~6人で1チームを構成するので、少人数の宴会にもぴったり。プログラムには「燃え盛る本能寺からの脱出」や「終わらないリモート会議からの脱出」などのユニークなプランを揃えています。
謎が解けなかったり、話し合いをうまく進められなくなったりすることが心配になる方もいるかもしれません。IKUSAでは経験豊富なファシリテーターがサポートするので、参加者はゲームに集中できます。
やり方
- 参加者をチームに分ける
- 出題される謎をチームで話し合って解く
2.合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE
合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINEは複数人で議論を交わし、合意形成に至る過程を実践形式で学べるゲームです。ZoomやGoogleMeetなどのビデオチャットを活用するため、オンラインでもつつがなく実施できます。
IKUSAではチームビルディングに適した「ジャングルサバイバル」、防災を学べる「帰宅困難サバイバル」の2種類のプログラムを提供しています。
コンセンサスゲームの特徴は、チーム全員で意思統一を図る経過を体験できることです。互いに協力しないとゲームをクリアできない構造なので、自然とチームメイト同士のコミュニケーションが活性化されます。コンセンサスと聞くと真面目なイメージを抱くかもしれませんが、このゲームは没入感があるので楽しく学べるでしょう。実施方法としては、5~8人で1チームを形成します。
また、IKUSAのコンセンサスゲームは、オンラインだけでなくリアルでも実施可能です。チームビルディングにご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
やり方
- 「クルージング中にジャングルに遭難した」という状況を把握する
- 生き延びるために船にある積み荷のうち、どれを優先的に持っていくかを個人で考える
- チームで話し合い、優先順位を決める
- 模範解答と照らし合わせ、それに近いほど高得点となる
やり方
- 「都市に発生した災害に巻き込まれた」という状況を把握する
- 生き延びるために必要物資のうち、どれを優先的に持っていくかを個人で考える
- チームで話し合い、優先順位を決める
- 模範解答と照らし合わせ、それに近いほど高得点となる
3.おみやげ謎
おみやげ謎は、自宅に届く謎解き専用のキットを使って、アナログで謎解きゲームをするアクティビティです。自宅にいながら楽しめるため、オンライン宴会への活用に適しています。謎解きとはいえ、何か難しい知識が必要となるわけではありません。ひらめきや柔軟な発想力を駆使することで、誰でも解ける仕様です。
制限時間は設けられていないので、机でじっくりとゲームに取り組めます。わからなくなったら画面越しの同僚に質問すれば、的確なアドバイスをくれるかもしれません。おみやげ謎では、イベント名や日付をキットに印字するカスタムも可能です。
またオンラインフードデリバリーを一緒に活用すれば、謎解きセットとともに食事が届きます。少人数で盛り上がりたいときにうってつけのゲームです。
オンラインフードデリバリーの資料ダウンロードはこちら4.ウソつきはだれだ?
参加者にあることをしてもらい、1人だけウソをついている人を当てるゲームです。
きちんとゲームが成立するように、ウソをつく人はもちろん、他のメンバーも辛いものを食べているように見える工夫が必要です。より場を盛り上げたいときは、社長や上司など偉い人をウソつき役に据えることがおすすめ。テレビ番組でも行われることが多く、盛大な盛り上がりを期待できるネタです。
やり方
- 5~6人でチームを構成して、ウソをつく人を1人だけ選出する
- ウソつきの人には辛いものを、その他の人には普通のものを食べてもらう(いわゆるロシアンルーレット)
- 観客は、ウソをついている人が誰なのか当てる
5.超接写クイズ
カメラで接写して画面にでかでかと映し出された物体をみて、参加者がその名称を当てるゲームです。
映し出し方の妙がゲームの盛り上がりを分かつポイントです。たとえば電気スタンドは傘の部分を写せば想像がつきやすいですが、持ち手の部分だけではなんだかわからないと感じる方が多いはず。最初はわかりにくい箇所にフォーカスして、徐々に判別しやすい部分へ移行する構成がおすすめです。
カメラに映し出す物体については、参加者が各自で準備します。正解が出たら次の人に移り、全員が出題役をこなせるような流れで取り組みましょう。カメラに映し出す物体は基本的に何でもOKです。うまく動かせるよう、片手で持てるサイズのものをチョイスしましょう。
やり方
- 接写した画像を映し出す
- 出題者はカメラを左右に動かしたり、少しずつ離したりしてヒントを出す
6.お絵描きしりとり
お絵描きしりとりは、その名の通り、絵のお題でしりとりをつなげていくゲームです。
何の絵か伝わらないと微妙な空気になってしまうため、ある程度の画力があった方がいいでしょう。絵心がないと自覚がある人でも大丈夫です。へんてこな絵はそれだけで笑いになります。他の参加者は絵を描いた人が恥をかかないように、一生懸命お題を解読しましょう。
水墨画や風景画のようなきれいな絵を描こうとすると、難易度が上がります。まずは、特徴を捉えることだけを意識し、シンプルな絵を描くことが大切です。
やり方
- 絵を描いてしりとりする
- 最初の人が「くるま」の絵を描いたら、次の人は「まり」や「マラカス」などを描き出す
- このようにして、できるだけ長くしりとりを続ける
7.回転しりとり21
21文字でルーレット型のしりとりを完成させるゲームです。
字数が限られているため、3~4人程度の開催が適しています。チームで協力してしりとりの完成を目指す過程で、メンバー同士の結束が深まります。
自分の番でうまく答えられない人が出た場合は、司会者や他の参加者がサポートしましょう。直接伝えずに「パソコンをするときに使うあれだよ、あれ」というようにヒントを伝えてあげてください。回転しりとり21は、穏やかにみんなで和気あいあいとやりたいときに適したゲームです。
やり方
- 21文字ぴったりでしりとりが完成するよう、各参加者は1単語ずつ埋めていく
- 途中の文字を決めておくと難易度が上がる
8.ノーカタカナヒントクイズ
ノーカタカナヒントクイズはカタカナのものを、カタカナを使わずにヒントを出しながら伝えるゲームです。たとえばお題が「バナナ」であれば「黄色い」「南国」「甘い」などのヒントを出すことができます。
ゲームを盛り上げるためには、ヒントを出す順番や内容に配慮が必要です。たとえば、先の例では「甘くて黄色い」と言われるとバナナをイメージする方も多いはずです。すぐ答えが出るクイズでは、場がしらけてしまいます。最初はそのワードと関連性が薄いヒントを出し、徐々に具体的にしていきましょう。
カタカナは普段何も意識せずに使ってしまいがちです。カタカナを使わずにヒントを出すのは、意外と難しい作業と言えます。ノーカタカナヒントクイズは、カタカナのありがたみを感じられるゲームです。
やり方
- お題を決める
- 関連するカタカナ以外の言葉でヒントを出し、お題を当てる
【オフライン】少人数でできる宴会ゲーム7選
オフラインで少人数の宴会を開催する場合もあるでしょう。こちらではオフラインに対応可能な少人数向けの宴会用ゲームを紹介します。オフライン宴会のメリットは、身体接触があるゲームやスポーツを実施できるため、盛り上げやすいことです。
また、普段むっつりとデスクに座っている同僚が必死に体を動かす姿を見られるのは新鮮です。オフラインで実施できる少人数用宴会ゲームのおすすめは以下の7つです。
9.二人羽織バトル
各ペアが二人羽織となり、どれだけ場を沸かせられるか競うゲームです。二人羽織で盛り上げるためには、体を張る必要があります。ソフトクリームやケーキで顔面をクリームまみれにしたり、熱々のおでんや肉まんを頬張る姿を見せたりなどです。
ビニール製の二人羽織を使えば、服が汚れるリスクを防げます。二人羽織で観客を笑わせるために大事になるのは「覚悟」です。顔面が食べ物でぐちゃぐちゃになる屈辱に耐え、ピエロになる姿勢が要求されます。
やりたくないと感じる人も多いかもしれませんが、汚れ役を引き受ければ、後のヒーローになることも可能です。二人羽織の相方同士は激闘を共に乗り越えることで、強い絆が生まれるはず!
やり方
- 二人羽織を用意する
- ペアを作る
- 協力して場を盛り上げる
10.直感テイスティング
目隠しや鼻栓をした状態で、何を食べているか当てるゲームです。視覚と嗅覚が奪われた状態で、純粋に味覚だけで答えに辿り着くのは意外と難しいでしょう。
ゲームを盛り上げるためのポイントは、司会者がテイスティング中の参加者に味の感想を聞くことです。食べているものと見当違いの感想を答えたとき、周囲からは笑いが生まれるでしょう。
また、最初は「舐めるだけ」次は「かじる」最後は「思いっきり頬張る」と変化をつけていくことで、ゲーム感を高められます。
やり方
- 参加者はアイマスクで目を隠し、洗濯ばさみで鼻をつまむ
- 進行役が合図を出したら、一斉に「これだ!」と感じるものを回答する
11.おしぼりルーレット
水を含ませたおしぼりを順番に絞っていき、水が出なくなった人が負けになるゲームです。絞った水を受け止める受け皿も用意しましょう。
順番が進むとみな腕力の限りを尽くし、歯を食いしばってゲームを行います。誰しもおしぼりを力強く絞った経験はあるはずです。それでも水拭きのために、ある程度水分を残しておくでしょう。
おしぼりルーレットでは「人生でこんなにおしぼりを絞った経験はない!」と衝撃を受けるほど、強い力を加えます。後に残ったカピカピのおしぼりを目の当たりにすれば、どれほどの死闘が繰り広げられたか実感するはずです。
やり方
- 一人一回おしぼりを絞り、次の人へ渡す
- 一滴でも受け皿にしずくを垂らすことができれば、次の人へ回せる
- 水が出なくなった人がゲームオーバー
12.お箸で運ぶピンポン玉 ゲーム
ボウル内のピンポン玉を、どちらが早く敵のボウルに全て入れられるか競うゲームです。
このゲームは、基本的に1対1で行います。もう少し人数がいる場合、トーナメント方式を採用することでさらなる盛り上がりを期待できます。
ピンポン玉を早く掴むためには、箸をきちんと持つ必要があります。箸の持ち方に不安がある方は、この機会にきちんと矯正しておいた方がいいかもしれません。お箸で運ぶピンポン玉ゲームは、礼儀作法も問われる趣向を凝らしたゲームだといえます。
やり方
- 事前に、それぞれ色が異なるピンポン玉を入れた2つのボウルを準備する
- ペアができたらスタートの合図で、相手のボウルへ、箸でつまんだピンポン玉を入れていく
13.つむつむ座布団
つむつむ座布団は正座ジャンプを繰り返して、積める座布団の個数を競うゲームです。
座布団タワーを形成するには、高いジャンプ力・激しい動作の繰り返しに耐える持久力・体の軸が崩れないバランス力が要求されます。座布団の数が増えてくると、一気にきつくなることが特徴です。
また、座布団の挿入と飛ぶタイミングをうまく合わせる必要があります。全ての枚数をクリアできたら、座布団を1枚ずつ抜いていく下りゲームも楽しめます。
やり方
- 正座したプレーヤーは合図とともに正座ジャンプする
- できた隙間に他のメンバーやスタッフが座布団を差し込んでいく
14.コイン落とし危機一発
水を入れたグラスにコインを投下していき、水を溢れさせた人が負けになるゲームです。
もう水がいっぱいで、これ以上コイン入れたら水が溢れそうに見えても、不思議と水はこぼれません。なぜなら、水面を引っ張り合う表面張力が働いているためです。横からみると液体の表面が、グラスのふちより山を形成しているように見えます。
コイン落とし危機一髪を複数のチームで同時開催する場合は、水量をできるだけ合わせるよう注意しましょう。水をこぼしてしまった人には罰ゲームを強いると、さらに盛り上がります。
やり方
- グラスに水を入れたものを用意する
- 1度に3枚までグラスにコインを入れる
- 溢れた人がゲームオーバー
15.スタンドアップゲーム
自分が言った人数と立ち上がる人数が一致すれば、勝利となるゲームです。「3人」と言いながら立ったときは、自分以外の2人が立っていれば勝ち抜けできます。自分のアクション(立つor座る)によって、正解できるか変わることが面白い部分です。
最後まで残ってしまった人は罰ゲームを受けます。勝ち抜けした人に景品や賞品を渡すのもいいでしょう。大人数で行う場合「立つ・座る」動作を繰り返すことになるため、参加者への負担が大きくなってしまいます。少人数で実施すれば、ゲームの回数が少なくなり、体への負担を和らげられるでしょう。
やり方
- 順番に人数いないの数字を言う
- 当たったら抜けていく
あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。
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■研修テーマ・アクティビティの例
- コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
- ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
- クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
- PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
- 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)
まとめ
少人数の宴会に適したゲームを計15個紹介しました。
少人数の宴会で雑談だけでは面白くならないときは、「ゲームをやりませんか?」と一声かけましょう。ルールがシンプルで盛り上がるゲームを選ぶのがポイントです。この記事で紹介したゲームは魅力的なものばかりなので、宴会の際はぜひ活用してみてくださいね。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
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