カスタマイズもOK!非接触・脱3密で楽しみながら学べる企業研修の決定版『リモ謎』(freee株式会社)
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目的 | チームビルディング , リモートワーク推進 |
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対象 | 中堅社員 |
人数 | 〜50名 |
業種 | その他 |
目次
『会計freee』と『人事労務freee』を基盤とした、統合型のクラウドERPを作っているfreee株式会社様。
freee様は毎年、丸1日どこかに行ってオフサイトな社内イベントを実施しておりました。『フリスピ』と呼ばれるこの社内イベントをコロナの状況下で「どうするんだ」となったときに、「リモートだからこそできることってなんだろう」と考えに考えたところ、選んでいただいたのが株式会社IKUSAの『リモ謎』です。
「リモートによって薄まってしまったコミュニケーションを活性化させる」ことを考えると、何か与えて議論するよりも、一つの目標に向かってワイワイやる方が、仕事上の思考のクセや、意外な特技などに気づく機会にもなるのでは?と、あえてゲーミフィケーションのようなものを取り入れようと『リモ謎』を選んでくださったそうです。
freee様用にカスタマイズも加えた今回の『リモ謎』。当日の様子を、開催後の担当者様インタビューや参加者の皆さまの感想を交えてお届けします!
リモ謎の資料ダウンロードはこちら『リモ謎』- 閉ざされた電脳都市からの脱出 – とは?
『リモ謎』は、株式会社IKUSAが3密を避けて楽しめるコンテンツとして開発した、リモートワーク中でもチームビルディングができる、多拠点でも実施可能な「企業専用」のオンライン謎解き脱出ゲームです。
ビデオチャット通話を使って、大人数で参加可能なコンテンツとなっています。チームで協力をしながら、AIの暴走により、電脳都市に閉じ込められてしまった世界から謎を解きあかし、緊急脱出装置を探し出し、脱出を目指します。
リモ謎の資料ダウンロードはこちらfreee株式会社様ってどんな会社?
freee株式会社様は、2012年7月に設立され、小企業を初めとした法人・個人事業主向けの、事務管理を効率化するためのSaaS型クラウドサービスを開発、運営しています。
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」の実現を目指してサービスの開発および提供をしています。
またfreee様は、『「マジ価値を届けきる集団」である』をコミットメントとしています。マジ価値とは、「本質的(マジ)で価値ある」ということの略称で、「ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えることをする」という意味が込められています。
よりクリエィティブな仕事ができるよう福利厚生や社内人事制度などに、こだわりを持って取り組まれている企業様です。
『閉ざされた電脳都市からの脱出』当日の様子をご紹介
今回はAチームとBチームの2チームに分かれて挑戦していただきました。では、さっそくイベント当日の様子をお伝えしていきます。
まずは各チームでアイスブレイク
初めにブレイクアウトルームと呼ばれる部屋に分かれて、簡単に挨拶を交わした後、アイスブレイクとして、練習の謎解き問題にチャレンジしていただきました。
頭を悩まされてはいましたが、答えを聞くと「あぁ~!」と納得される声が聞かれ、場の空気も和んでおりました。
ごあいさつ
アイスブレイクが終わり、ブレイクアウトルームから、メインルームに戻ってくると、まずはBチームの秋山様より、ごあいさつを頂戴しました。
「絶対Bが勝つからね!」と早くもAチームに宣戦布告!思わぬ宣戦布告でしたが、社員の皆さまからは笑顔がこぼれており、普段の会社の様子が浮かぶようでした。
謎解きチャレンジ!~緊急脱出装置を見つけ出せ~
さて、いよいよブレイクアウトルームに分かれ、謎解き開始です!
謎解きが得意な方を中心に、みんなで分担して挑戦するAチーム。管理局員にヒントをもらいながら、着実に問題を解き進めていました。
「3番分かんないです」というと「じゃあ、一緒に解きましょう」と声を掛け合うお姿や、問題を解く度に「きたー!」「すごーい!」と一喜一憂されている姿がとても印象的でした。
Bチームはというと、謎解き経験はなかったものの、始まってすぐに役割分担が自然にできており、問題をそれぞれの方が受け持ち、挑戦していました。
そして、問題に詰まると、問題を交換してみるという素晴らしい連携プレー!何と10分を残して見事に脱出成功となりました!
こうして、約1時間の謎解きにチャレンジしていただき、2チーム中1チームが脱出成功!脱出できなかったAチームも最後まであきらめることなく、頑張り続け、脱出まであと1歩!非常に惜しい結果となりました。
freee株式会社の皆さま、本当にお疲れさまでした。そして、ご参加いただきありがとうございました。
リモ謎から得られる6つのメリット
3密を避けて完全非接触で行えます
新型コロナウイルスの影響により、接触できるコンテンツはあまり好まれない状況です。しかし、リモ謎はオンラインで行うため、完全非接触で実施できます。3密を避けて、安心安全に行えるイベントを探しているなら、リモ謎が最適です。
オンラインでもできるチームビルディング
オンラインのゲームだと、個人戦をイメージする方は多いのではないでしょうか。リモ謎はオンラインではあるものの、各グループに分かれ、コミュニケーションを図り、協力していくことが必要不可欠となります。謎解きを通して、チームビルディングをすることが可能です。
実施後にフィードバックの時間が設けられます
リモ謎は「楽しかった」「脱出できなくて悔しかった」などの感想はもちろんのことですが、それだけではなく、しっかり今後の業務に活かしていただくための、フィードバックの時間を設けています。
イベントはやりっぱなしで終わるのではなく、しっかりと振り返りをすることが大切です。最後まで手厚くサポートでしてもらえるリモ謎は、社内イベントとして最適といえるでしょう。
多拠点の社員とつながれる
会社によっては各地に支店を持たれていることもあるでしょう。普段であれば、研修や慰安旅行などでしか顔を合わせられないかもしれませんが、その場合は交通費や宿泊費がかかってしまいます。
しかしリモ謎は、オンライン環境が整っていればすぐにつながれるので、交流が図れ、連携を取ることが可能です。多拠点でチームビルディングを行えるのはオンラインならではといっても過言ではないでしょう。
IKUSAスタッフが創り出す世界観に惹き込まれる
IKUSAのスタッフは、細部に渡る細かな演出にこだわってきました。映画のワンシーンのような、オープニングムービーから始まり、MCの迫真の演技、謎解きを盛り上げるBGM!
皆さんに解いていただく謎もストーリーの要素を取り入れているので、気づけば、その世界観に惹き込まれていること間違いなしです!
謎解きが苦手でも楽しめる
謎解きが苦手な方、初めての方もご安心ください。チームで助け合えるのは、もちろんのこと、『管理局員』となったスタッフが、皆さまが窮地に追い込まれた際には、必要に応じてお手伝いいたします。
参加される皆さま全員に、謎解きの楽しさや解けたときの達成感を味わっていただけます。解けなかった悔しさもその後の解説にて、すっきり解消できますよ!
企業様に合わせたカスタマイズも可能な『リモ謎』
今回カスタマイズしたのは、「アイテム」の部分と、終盤の大謎の部分、そしてイベント専用LINE。ストーリーについても、「50年後の世界でfreeeの社員がリモートワークをしている」というオリジナル設定にしました。
ご担当者様からも「これはもう大満足でしたし、想定していたとおりのカスタマイズだったと思っています。社員もすごく喜んでいました。」とのお声をいただきました。
”当日までかなりタイトなスケジュールだったので、「これくらいだったらできるかな?」という要望を削り出した形だったんのですが、IKUSAの担当者の方がその要望をさらに拡張してくれて、こちらのニーズをさらに深めて実現してくれたなという印象です。
なのでやっていてすごく面白かったですし、より良いイベントに繋がった一つの要素だと思います。”
『リモ謎』を終えてご担当者様インタビュー
『リモ謎』を終えての感想を担当の秋山さま、関口さまにお伺いしました!
――参加者の皆さまから何かご意見やご感想などはありましたか?
(秋山さま)
まずゲーム終了直後にすぐチャット機能で「楽しかった!」とか「解けなくて悔しい!」とか、バーっと流れていましたよね(笑)
(関口さま)
あとアンケートでは、実は全コンテンツの中で『リモ謎』が一番好評でしたね。5段階評価で「5」と「4」の割合が一番高かったです。
――それは良かったです!
(秋山さま)
定性コメントでは、謎解きの特性上しかたのないことですが「内輪のチームビルディングになってしまう」とか「楽しかった〜で終わってしまうのはもったいない」という声もきていましたね。
――そうですね。我々の中でもそういった点が課題でして、そこが解決できればよりチームビルディングコンテンツとしての価値が上がるかなと思っています。
――最後に改めて今回のリモ謎について、お二人の感想や総評をいただけますでしょうか?
(秋山さま)
「既存のコミュニケーションをより活発にする」という目的については、アンケート結果から見ても達成できたと思います。「フルリモートで薄まったつながりが補強できたと思いますか?」という質問の5段階評価の平均が「4」でした!
――ありがたい結果です!
(関口さま)
とにかく一緒にできてよかったなとすごく思います。
チームビルディングにもいろんなやり方があると思うんです。そのやり方を模索していく中で、リモートでどこまでできるかという点で、IKUSAさんが考えているプラットフォームが今回すごくハマったなと思っていて。リモートでやることを「制限」と捉えず、「新しいこういう世界を見せられる」とか「こういう人のつながりが生まれる」といったことを表現できたのはすごくよかったと思います。
なのでこれからもIKUSAさんに新しいものを期待しています(笑)
――ぜひぜひ!頑張ります!(笑)
我々にとっても今回はチャレンジなイベントだったので、そのチャンスをいただけたことがすごくありがたかったです。
(関口さま)
やってみないとわからないことってありますよね。怪我の功名みたいな場合もありますけど、「うーん…じゃあやってみよう!」みたいなスタンスはfreeeらしくもあり、IKUSAさんらしくもあったんじゃないかと。2つの会社で新しいものを作れたというのはすごく良かったと思います。
――そうですね。我々としてもIKUSAらしくチャレンジできたとても楽しいイベントでした。
『リモ謎』参加者の皆さまからのご感想
リモ謎を体感していただいた皆さまからもご感想をいただきましたので、ご紹介します。
“楽しかった!またやりたい!”
”結構難しくて頭の体操にもなりました。”
”難しくてひねりが多かったです。1人ではクリアできないなと思いました。タイムリミットがあり、緊張感のある空間で焦る!いい体験ができました。”
”非常によくできていて、こんなのがやりたいと思っていました。利用させていただきたいなと思ったので、また是非ともお願いします。”
”いやぁ~悔しいですね~。でも楽しかったです!”
”自分がどこの問題でこのチームに貢献できるかなとか考えていたんですけど、難しくて…。チーム感はまだ改善の余地がありそう!チームでうまく分散したら、きっとクリアできた気がするから、めっちゃ悔しい!”
”人によって解ける問題、解けない問題があったりするんで、問題を入れ替えることで解けたりして、そういうチーム感を感じられました。あと、最後の問題も、みんなで知恵を出し合って解けたので、チームの良さを感じるような問題になっていたなぁと思います。”
体感してすぐのご感想だったこともあり、すごく熱いご意見をいただくことができました!
『リモ謎』は非接触・脱3密のイベントをお探しの担当者さまにおすすめ!
イベント直後にたくさんの感想をお聞きすることができました。どのご意見も体感された熱い思いが伝わってくるものばかりでした。「社内で行う」「チームで行う」意義をしっかりと感じていただくことができたようですね。
「リモートワークによって減ってしまった既存のコミュニケーションをより太くする」ことを目的として実施された、今回の『リモ謎』。freee様ならではの遊び心を効かせたカスタマイズで、オリジナリティあふれる楽しいイベントになりました。
株式会社IKUSAのオンライン新パッケージ『リモ謎』は、企業のチームビルディングや社員間のコミュニケーション促進を、“非接触”で行える謎解きコンテンツです。社員研修だけではなく、内定者研修などにもご活用いただけます。オンラインでの社内コミュニケーション活性化が見込めるイベントをお探しの担当者さま、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
freee株式会社の皆さま、ご参加本当にありがとうございました。
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