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研修に脱出ゲームが適している理由とは?おすすめ3選も紹介
目次
「ただ話を聞くだけでつまらない」、研修に対してそんなイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。
せっかく時間とお金をかけて研修を実施するなら、「勉強になった」「参加してよかった」と思ってもらいたいですよね。
この記事では、研修内容として脱出ゲームをご提案。脱出ゲームが研修に適している理由、実際におすすめの脱出ゲームなどを紹介します。
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研修に脱出ゲームが適している理由
なぜ研修に脱出ゲームがおすすめなのでしょうか。理由を見ていきましょう。
大人でも没頭でき頭や体を使える
脱出ゲームには、謎や問題に特徴があります。各ゲームにもよりますが、ひらめき力や論理力、知識が試されるものもあれば、ひたすら手を動かすようなミッションが課せられていることも。
どれも頭や体を使って進めていくゲーム設計になっているため、大人でも没頭できるでしょう。また、チームで協力し合って脱出を目指すので、チームビルディングにも最適です。
参加型で盛り上がれる
脱出ゲームは、一人で問題を解くには厳しい制限時間が設けられています。そのため、それぞれ分担して謎を解くなど、チームでの協力が必要不可欠です。各自やることがあるので「謎解き苦手だから、私は参加しなくてもいいかな」と消極的な人も、ゲームを進めていくうちに没頭していることも。
講義形式の研修より主体的に参加できるため、飽きにくくみんなで盛り上がれることが特徴です。
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社内で開催!おすすめ脱出ゲーム3選
ここからは、社内で開催するのにおすすめの脱出ゲームを3つ紹介します。
リモ謎
「リモ謎」は、株式会社IKUSAが提供する、ビデオチャットツールを活用した脱出ゲームです。
フルリモートで楽しめるので複数拠点からも同時に参加でき、他の人との接触もないのでコロナ禍でも安心して開催できます。
ビデオチャット機能を活用したゲーム設計で、リモートだと熱量が分断されるデメリットがあるなか、絶妙な難易度の問題で没頭できるでしょう。
リモ謎の感想
2021年2月にプレイしたコクヨマーケティング様の感想参照
- みんな楽しかったと言ってました!
- お酒を飲みすぎてしまった人は、なかなか頭が回らなかったようで、事前に「真剣にやった方がいい」とアナウンスして欲しかったと言われてしまいました……(笑)
- 他にも初めからちゃんとやれば良かったと言っていた人もいて……(笑)
- 「またやってくれ」「次回以降も継続してやってほしい」との声もあがっていました。
否定意見も出るアンケートでも、ポジティブな意見が多かったことから、満足度は非常に高いといえそうです。
基本料金は30名30万円から。(30名以降は1名あたりの追加費用が発生)最小10名からプレイ可能で、最大で500名同時開催もできます(要相談)。Zoom、Microsoft Teamsなどのビデオチャットツールがあればプレイ可能です。
ある会議室からの脱出
株式会社IKUSAが提供する謎解き脱出ゲーム「ある会議室からの脱出」はチームビルディングを重視しており、全員が楽しく積極的に参加できるような絶妙な難易度の問題が特徴。
初対面同士でも盛り上がりやすく、会議室のような小さなスペースでも本格的な謎解きが楽しめます。参加者に謎解きでじっくり頭の体操をしてもらいたいという方には、特におすすめです。
基本料金は脱出ゲームパッケージプランが30万円から(制作期間2ヵ月程度)、フルカスタマイズプランが150万円から(制作期間3ヵ月程度)となっています。
目指せ上場!謎解き会社経営オンライン
制限時間60分の中でチームメンバーと協力し、会社の時価総額を大きくするゲームです。時価総額を大きくするには、各プロジェクトの謎や問題を解く必要があります。
問題の難易度や種類はさまざまで、チームに貢献しやすいゲーム設計が特徴。謎解きが苦手な人でも比較的解きやすい問題が揃っています。
「目指せ上場!謎解き会社経営オンライン」には下記の8つのプロジェクトがあります。
- 新商品開発プロジェクト
- 新店舗オープンプロジェクト
- 人材採用プロジェクト
- 支店設立プロジェクト
- 海外進出プロジェクト
- 企業買収プロジェクト
- 資金調達プロジェクト
- 最終プロジェクト
各プロジェクトには3つの問題があり、それぞれ以下の問題カテゴリに分類されます。
謎解き:ひらめき力が必要
検索力:文章、画像検索力が必要
論理力:論理的思考力が必要
学問:学校で習う知識力(国・数・理・社・英)が必要
基本料金は5万円から、人数は4~100名以上も可能です(1チーム3~6名推奨)。
▼参考HP:
目指せ上場!謎解き会社経営オンライン|チームビルディング研修
あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。
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■研修テーマ・アクティビティの例
- コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
- ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
- クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
- PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
- 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)
まとめ
研修に脱出ゲームを取り入れれば、参加者もより楽しく、多くのことが学べるでしょう。1ヵ所に集まっての研修が難しい状況では、オンラインで開催する選択肢もあります。
チームビルディング研修に、ぜひ脱出ゲームを活用してみてはいかがでしょうか。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
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元SE(システムエンジニア)のライター歴2年目。そろそろ新米ライターと名乗りづらくなってきたことが悩み。IT(AR/VR、RPA、パソコン周りの機材、PCトラブルシューティング)記事、エンタメ(アニメ・映画)記事、シナリオライティングなど幅広く執筆中。