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2021.07.28
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アイスブレイクをオンライン上で行う注意点・おすすめのネタを解説

アイスブレイクは研修や会議前などに使われており、オフラインで行うのが主流でした。しかしながら、このコロナ禍においてオンライン上でやり取りをすることが増えています。
ネットを介してアイスブレイクをするとなると、オフラインとは違う弊害や気をつけなければならない点が出てきます。スムーズにアイスブレイクを行うためにも、オンラインでの注意点を把握しておきましょう。

オンラインでアイスブレイクを行う時の注意点

オンラインでアイスブレイクを行う時は、これらのことに気をつけましょう。

通信環境を確認しておく

オンライン上でアイスブレイクをするため、通信環境が整っているか確認しましょう。通信環境が悪いとせっかくのアイスブレイクが途切れてしまい、最初からやり直すことにもなりかねません。

リモート会議などで会社の上司が変顔(本人にそのつもりはないかも知れませんが)のまま、フリーズしてしまい場の空気が氷点下になった…というケースもあります。せっかくのアイスブレイクをブリザード状態にしないためにも、通信環境の確認や調整は重要です。

参加者の状況を細かくチェックする

オフラインと違って参加者の状況を把握しづらいので、細かくチェックしましょう。
アイスブレイクのゲームによって適した人数設定があるため、事前に参加人数を確認することはもちろん、当日の状況もあらゆる面で把握が必要です。

  • 宅配便の来る予定になっている
  • 子どもの世話をしながら参加している
  • ペットを飼っている
  • 体調不良で途中抜ける可能性がある

いざゲームを始めようという時に宅配便が来たり、子どもがグズりだしたりすることがあるかもしれません。もしくは、幹事の気がつかないところで参加者がオフラインになってしまうことも考えられます。参加者の状況を細かくチェックし、気まずい空気になるのを事前回避することをお忘れなく。

参加者が退屈に感じないようにする

オンライン上では緊張感がなくなってしまい、参加者が退屈に感じる場合があるので、そうならないように、アイスブレイクをしましょう。
参加者のビデオ設定を必ずオンにして、お互いに顔の見える環境を作ることはとても大切です。こうすることで、常に誰かに見られているという緊張感が出ます。休憩時間以外はビデオをオンにすれば、初対面同士が人間観察を楽しむという、視覚的な楽しみも生まれます。

また、耳からの情報だけではなく、目からの情報をしっかり入れることで、眠気も感じにくくなります。退屈になる要素を徹底的に省いておくこともアイスブレイク成功への道です。

アイスブレイクの目的を明確にする

アイスブレイクの種類によって効果は異なります。そのため、目的を明確にすることも忘れてはいけません。顔見知りの参加者たちの結束力を高めるためにアイスブレイクを行うのと、初対面で名前を覚えるために行うのではゲーム内容や難易度までも大きく変わります。

参加者にとっても「なぜこのようなゲームをするのか」が明確になっているか否かでモチベーションも変わります。「大人同士が集まってこんなゲームをして何になるのだろう?」と思って行うのと、目的を明確にするのとでは結果に雲泥の差が出るのは当然です。

たかがゲームと高をくくられてしまうと、せっかくの時間が実りのないものになってしまいます。単なる子どもだましのゲームや談笑として終わってしまわないように、アイスブレイクによって得られるものを明確にし、参加者に目的を持たせましょう。

時間を決めておく

アイスブレイクの時間を決めておくことも大事です。時間を決めずに行うと、長時間に及んでしまう恐れがあるからです。アイスブレイクをだらだらと行ってしまうと、結局談笑になってしまったり、だらけた雰囲気を作ってしまったりするだけでなく、本題への集中力が切れてしまいます。
それによって本題のクオリティが落ち、全体的に締まりのない時間を過ごすことになります。

アイスブレイクはあくまでも本題に入る前の地ならしです。肝心のメインの時間を削ってしまっては意味がありません。タイムテーブルを作り、時間を計って望むことをおすすめします。

オンラインでできるアイスブレイクネタ(自己紹介編)

ここからは、オンラインでできるアイスブレイクネタを紹介します。はじめに、自己紹介編から見てみましょう。自己紹介のアイスブレイクネタはどれも斬新で面白いので、思わすやりたくなってしまうものばかりです。

実は…自己紹介

「実は〇〇です」という文言を入れて、自己紹介をするアイスブレイクです。
初対面で行う場合は、見た目に反して意外な一面を紹介することが有効です。たとえば「実は大食いです」、「実は甘いものが好きです」といった感じで自己紹介します。

顔見知りの参加者たちで行う場合は、今まで秘密にしてきたことや、自分の意外な一面を明かすというスリリングな要素がプラスされるため、思った以上に盛り上がります。どちらにしても、互いを知って興味を持つきっかけ作りになるため、親交を深めたい時におすすめです。
また「実は、」というフレーズをつけて話すことで、傾聴意識を高めることにも繋がります。傾聴力はコミュニケーションを円滑にするために重要なので、結束力の向上にも役立ちます。

積木自己紹介

自分よりも前に自己紹介した人の名前を言った後に、自分の名前を紹介するアイスブレイクです。たとえば「野球が好きな山田です」と一人目が自己紹介をしたら、次の人は「野球が好きな山田さんの隣の、卓球が好きな江口です」と前の人の情報を入れながら自己紹介をします。

人数が多いほど盛り上がりますが、記憶力に自信がない人はルール説明を聞いた時点でひるんでしまうため、少人数で行うのが楽しめるコツです。参加者の情報を取り入れながら自己紹介をすることで、ただ名前を覚えるだけでなくプラスアルファの情報もゲットできます。これによって、互いに興味関心を自然と持てるようになるでしょう。

オンラインの場合はこっそりメモをとる人が出てくるかもしれません。しかし、積木自己紹介は記憶力を試すのが目的ではないので問題ないです。あくまでも参加者同士の名前の定着がしやすくなることが狙いです。よって、メモをとるというズルが可能なオンラインでも充分に盛り上がります。

妄想自己紹介

「もし宇宙に行ったら〇〇をしたい」というように妄想を述べながら、自己紹介をするアイスブレイクです。たとえば「私がもし野球選手だったら、メジャーリーグで大活躍したいです」「私がもし宝くじで1億円当たったら、海外に行って悠々自適に暮らしたいです」というように、自由に妄想をしてやってみたいことや夢を語る自己紹介になります。

妄想自己紹介は、特に準備するものがないのですぐに始められる気軽さがポイントです。一人ひとりの所要時間も短いため、自分の番がくるまで何かと退屈しやすいオンライン上のアイスブレイクにもおすすめです。
子どもの頃に戻った気持ちで自由に妄想をして自己紹介をすることで、発想力が刺激されて盛り上がります。それと同時に「この人はこんな夢を持っていたんだ」「こんな発想をするんだ」という発見も生まれるので、初対面だけでなく顔見知り同士のアイスブレイクとしても最適です。

漢字で自己紹介

自分の名前を漢字一文字で表して、その理由を述べながら自己紹介するアイスブレイクです。選んだ漢字について説明することで、自らの自己分析やコミュニケーション能力をプレゼンできるでしょう。聞き手は、一文字の漢字から相手の情報を広げて連想していくことで、関心が高まります。

ただ名前を覚えるだけでなく、一文字の漢字に隠されたエピソードや想いに触れられるので、人柄を含めて記憶できます。簡単でありながらも、人となりの理解に繋がるので、初対面で行う場合にも緊張をほぐしやすいアイスブレイクです。

顔見知りで行う際には、互いに相手をイメージした漢字一文字を発表し合うと盛り上がります。
オンラインで行う場合は、紙に大きく太く漢字を書き、誰が見てもわかるようにするのが大前提です。頭を使いながら行うため、緊張感が欠けがちなオンラインにも最適です。

しりとり自己紹介

しりとりをしながら、自己紹介するアイスブレイクです。しりとりといっても、ただのしりとりではありません。前の人の名前の最後の一文字から自己紹介を始める、頭を使うアイスブレイクです。言葉の最後の一文字ではなく、名前というところがポイントです。

たとえば「もりた ようじ」という人が自己紹介をしたら、次の人は「じ」から始めなければなりません。「じかんかんりがうまい かさま ようこ です」というように、この次の人は「こ」から自己紹介を始めます。
自分の趣味や性格をうまく織り交ぜながら、かつ前の人の名前もしっかりと聞いておかなければなりません。自宅で行う人も多いオンラインの場合は、誘惑も多く注意が散漫になってしまいますが、しりとり自己紹介をすれば傾聴力と集中力が向上します。

ネガポジ自己紹介

あえてネガティブなことを自己紹介するアイスブレイクです。聞いている人は、話している人がポジティブになるよう、合いの手を入れてフォローします。
たとえば「私は雑なところがあります」と自己紹介をした人に対して「おおらかでもありますね」「豪快な方が見ていて気持ちがよいです」というようにポジティブな表現で返します。初対面でも自然と会話が盛り上がるため、距離を縮めやすいアイスブレイクです。

オンライン上ではフォローを入れるタイミングがかぶったり、オフラインとは違う弊害が起こったりしかねないため、あらかじめフォローを入れる順番を決めていくとスムーズに進められます。また、大人数の場合は、フォロー側の時間制限を設けておくことも大切です。

サイコロ自己紹介

サイコロを振り、出た面に書いてあるテーマに沿って、自己紹介をするアイスブレイクです。お昼のトーク番組を彷彿とさせる自己紹介なので、有名人になった気分も味わえます。サイコロの面には「動物を飼うなら何がよい?」「休日の過ごし方は?」「最近食べて美味しかったものは?」といったさまざまな質問を書いておきます。

初対面で行う場合は、自己紹介の項目によくある「趣味は?」「好きな食べ物は?」「特技は?」といった簡単な質問にしておくと、発表する側のプレシャーが少しでも軽減されるでしょう。面白い話を期待するような質問は、顔見知り同士のアイスブレイクの方が盛り上がりそうです。

オンラインの場合は、ホスト役がサイコロを管理して振るようにするとスムーズです。事前にどんな質問があるのかを一覧として書いて見えるようにしておくと、考える時間がロスになりません。30秒で自己紹介をするという時間制限を作っていくことも大切です。

他己紹介

相手のことを自己紹介するアイスブレイクです。相手に根掘り葉掘り聞いて得た情報を元に、わかりやすく紹介します。まず、21組になってお互いにインタビューをする時間をとります。時間はそれぞれ3分程度が理想です。
何を話せばよいのかわからないと困惑する人もいるため、趣味や職業など事前に話す項目を決めておきましょう。

複数人が集うオンラインの場合は、2人1組になるのが難しいと思われがちですが、Zoomにはブレイクアウトルームという個別部屋が作れる機能があります。一見、オンライン上では面倒なアイスブレイクに思えますが、他己紹介は初対面のみならず顔見知り同士でもやりやすいアイスブレイクです。
限られた時間の中で相手の情報を聞き出してまとめる傾聴力や情報収集力が必要となります。短時間でインプットとアウトプットを行うため、本題に入るまでのウォーミングアップとしても有効です。 

オンラインでできるアイスブレイクネタ(トーク編)

トークを意識したアイスブレイクネタもあるので紹介します。 

共通点探し

2人1組でペアを組んで、制限時間内により多くの共通点を探すゲームです。単純に会話をするだけでなく、共通点を探すという目的があるため、初対面でも会話しやすくなります。
好きなスポーツや出身地、好きなアーティストといった話題で会話を深堀することで、意外な共通点が見つかり、さらに盛り上がるでしょう。

グッドorニュース

24時間以内に起こったよい出来事について話すアイスブレイクです。どのような内容でも構いません。基本的に、明るい話題を話して共有することが多いので、ポジティブな雰囲気作りができます。大人数でのアイスブレイクにもおすすめです。 

私は誰でしょうゲーム

誰のことを言っているのか、ヒントを元に当てるゲームです。オンラインの場合は、あらかじめお題を決めておいて、ジェスチャーやモノマネなどを駆使して答えに導き出していきます。Zoomのブレイクアウトルームを活用すれば回答者と出題者を分けられます。

ヒーローインタビュー

2人1組でペアを組んで、聞き手と話し手にわかれます。聞き手は話し手に対して、過去に最も輝いていた瞬間をインタビュー形式で聞きます。「達成感を得た瞬間はどんな時ですか?」といったポジティブな質問をし、気持ちを高ぶらせて感情豊かに答えることでお互いの心の壁が取り払えます。

無人島に持っていくなら

「無人島に移るのであれば何を持っていくか?」というテーマを元に、トークしていくアイスブレイクです。「なぜそれを持っていくのか?」という理由も掘り下げて話していくとより盛り上がります。

ポジティブフィードバック

同僚の発言や行動などを見て、ポジティブな意見を出しながらフィードバックするアイスブレイクです。自分の発言に足してポジティブなフィードバックをもらえると個人の士気の向上にもなり、ポジティブな一体感が生まれます。

週末はどうでした?

週末、何をしていたのかトークし合うアイスブレイクです。月曜日や連休明けに行うのがおすすめです。中にはプライベートな質問を快く思わない人もいるため、抽象的な質問をあらかじめ決めておきましょう。

ウソ・ホントゲーム

自分に関する4つあるエピソードのうち、どれがウソかを他の参加者が当てます。自己紹介にウソを1つ入れて、当ててもらうというルールにすると、初対面同士でも自然と相手に興味が持てます。ウソかホントかわかりにくい真実を混ぜるのがポイントです。
参加者全員が出題者となるよう、あらかじめ順番も決めておきましょう。

バーチャル背景トーク

バーチャル背景を選択し、その背景についてトークします。ビデオチャットツールの背景画像設定を利用して行う、オンラインならではのアイスブレイクです。選んだ画像や写真に対してエピソードトークを展開することで相互理解に繋がります。

オンラインでできるアイスブレイクネタ(体を動かす編)

体を動かしながら行えるアイスブレイクについても紹介します。

ストレッチ

全員でストレッチするアイスブレイクです。リラックスできるのはもちろん、オンライン上で画面を通して同じ動きをすることで一体感も生まれます。スペースが限られていたり、カフェから参加している人がいたりする場合は、ツボ押しでのストレッチを提案してみましょう。

おうちにあるものしりとり

おうちにあるもので、しりとりをするアイスブレイクです。家の中でものを探し、それを画面上に映しながら、しりとりを行っていきます。探す時間に制限時間を設けたり「食べ物」といった感じでテーマを絞ったりすると、より緊迫感が出ます。

なりきりジェスチャー

指定されたテーマになりきってジェスチャーし、その動作が何なのか当てるゲームです。食べ物でもよいですし、有名人になりきっても構いません。みんなが知っているものをテーマにすることが盛り上がるポイントです。

旗あげゲーム

指示された通りに旗を上げ下げするゲームです。オンラインでは画面上に全員が映し出されるので、違う動きをする人がいるだけで盛り上がります。旗を用意するのが難しい場合は、手を上げ下げするだけでもOK。その場合は「肩上げて」と掛け声をするのがおすすめです。

オンラインでできるアイスブレイクネタ(頭を使う編)

頭を使うアイスブレイクネタについても紹介します。

リモ謎

オンライン上で謎解きをするゲームです。限られた時間の中で出題される謎をいかに協力して解いていけるか、協調性やコミュニケーション力が引き出されます。初対面同士でも自然とお互いの役割分担が見えてくるので、関係性の構築も期待できます。

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クイズ

クイズは若い人から高齢の方までできます。参加者の世代や趣味に合わせて、問題を設定するといいでしょう。計算問題や歴史についてのクイズは、本題前の頭の準備体操にもなります。

心理テスト

心理テストで分析して、その人がどのような性格なのかみんなで知るのも楽しいかもしれません。心理テストのお題は書籍やネットで検索しても手に入れられるため、いくつか用意しておきましょう。

山手線ゲーム

お題を設定して、リズミカルに答えていくゲームです。有名なゲームなため、ルールを知っている人も多く盛り上がりやすいアイスブレイクです。リズミカルに答えることで緊張がほぐせます。

お家探索ゲーム

お題に合ったものを、家の中から探してくるゲームです。「黄色いもの」など特徴に関係するものをお題にすると参加しやすくなります。また「お気に入りのもの」「最近購入したもの」などエピソードトークに繋がるお題にすると盛り上がります。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーを見て、その人が何の動きをしているか当てるゲームです。オンラインの場合はジェスチャーをする人にメールでお題を出したり、プライベートチャットで伝えたりすれば、ネタバレの危険性が回避できます。

たけのこニョッキ

「たけのこたけのこニョッキッキ」を合図に、参加者が「1ニョッキ」「2ニョッキ」と言っていくゲームです。発言のタイミングは決まっていないので、参加者同士で声がかぶってしまうことがありますが、これは負けとなります。また、10までカウントするにあたり、最後の一人に残ってしまうのも負けです。タイミングを伺いながら遊べるので相手との距離感が掴みやすくなります。

絵しりとり

絵を描きながらしりとりするゲームです。オンラインの場合は、それぞれが紙を用意して絵を描くのもよいですが、Zoomのホワイトボード機能を使うのがおすすめです。ホワイトボード機能は過去の絵を最後に共有できるため、より盛り上がります。

まとめ

オンラインでできるアイスブレイクを紹介しました。Zoomなどのビデオチャットツールの機能を駆使すれば、オフラインでしかできなかったアイスブレイクも充分楽しめます。
参加者がどれだけビデオチャットツールに慣れているかを見ながら、ゲームを選択するといいでしょう。ネット環境などオンラインだからこそ起こりうる弊害もありますが、それすらも楽しめる環境を目指してアイスブレイクをしていただければと思います。

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