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チーム対抗アイスブレイクネタ16選!オンライン・オフライン別に紹介
目次
チーム対抗形式のアイスブレイクネタを使えば、場の緊張をほぐすきっかけになります。
本記事では、オンライン・オフラインで分け、チーム対抗アイスブレイクネタを計16選紹介します。
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チーム対抗でアイスブレイクを行うメリット
アイスブレイクとは、研修や会議の前などに主に緊張をほぐすために取り入れられる小ネタやゲームです。アイスブレイクを行うだけでもメリットは得られますが、チーム対抗形式にすることでさらなる効果を見込めます。ここではチーム対抗でアイスブレイクを実施する3つのメリットを紹介します。
チームの結束が深まる
チーム対抗でアイスブレイクを実施すれば、チーム内の結束が深まります。他のチームに勝つためには、条件やルールを守り、メンバーが一丸になってゲームに取り組まなくてはなりません。
メンバーの意見を聞いて課題解決の糸口を見つけたり、目的達成のために役割を果たしたりする過程で、連帯意識が生まれるでしょう。チームワークの強化に、チーム対抗アイスブレイクは高い効果を示します。
初対面の間柄でも打ち解けやすい
チーム対抗形式にして競争要素を持たせれば、ゲームの内容に集中できます。夢中になってゲームに取り組んでいるうちに初対面特有の緊張感も和らいでくるもの。冗談や面白いことを言いやすい空気が醸成されることで、打ち解けやすくなるでしょう。
研修や会議では、仕事で関わり合いがない人ともチームを組む場合があります。初対面同士でもうまく人脈を形成できれば、仕事で困ったときに相談できる間柄を構築できるかもしれません。
アイスブレイクはどれも楽しいゲームばかりなので、初対面同士でも仲良くなりやすいといえます。アイスブレイクで親睦を深められれば、研修に対しても前向きに取り組めるでしょう。
創意工夫が育まれる
チーム対抗形式の場合、他のチームより優れた成果を残さなければならないため、創意工夫が育まれます。アイスブレイクの場合、リラックスしてゲームに臨めるため、柔軟な発想が生まれる可能性も高いです。
オフィスよりも自由な環境の下、発想力やアイディア力を存分に発揮できます。
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オンライン対応!チーム対抗アイスブレイクネタ9選
昨今において、リモートワークや在宅ワークを取り入れている企業は珍しくありません。研修や会議もオンライン上で実施するケースが増えてきました。
対面と比較しコミュニケーションが取りづらいオンライン環境でも、アイスブレイクネタを駆使すればお互いの心の距離を近づけられます。ここでは、オンライン環境に対応したチーム対抗アイスブレイクネタを9つ紹介します。
1.リモ謎(短縮版)
リモ謎は、イベント会社IKUSAが提供するオンライン謎解きゲームです。IKUSAが独自に開発したシステムを用いて、チームごとに謎解きゲームを実施します。ゲームには複数のプログラムがあり、どれも魅力的な内容ばかりです。出される謎はチームで協力しなければ解けない仕様となっているため、必然的にコミュニケーションの活性化が促されます。
謎解きを成功させるポイントは、オンラインコミュニケーションの特性を踏まえた上で意思疎通をはかること。具体的にはオンライン環境ではジェスチャーがうまく機能しないため、言葉で自分の意見をわかりやすく伝える必要があります。
リモ謎のプログラムは「体験」に比重が置かれていることも特徴です。体験型のプログラムは座学形式と比較し、頭に残りやすく学習効果が高いとされています。
リモ謎は通常バージョンは90分程度ですが、30分~1時間程度の短縮版も利用できます。短縮版ならば研修前のアイスブレイクとして取り入れることも可能です。面白いアイスブレイクをご所望なら、提供元のIKUSAへお問い合わせください。
リモ謎の流れ
- 物語に沿って謎が与えられる
- チームで協力して制限時間内に謎を解く
2.積木式自己紹介
積木式自己紹介は、前の人の自己紹介を引用した上で自分の自己紹介を行うゲームです。自己紹介を積木のように重ねていくゲームで、順番が後になればなるほど、紹介しなければならない人数が増えてきます。積木式自己紹介は「積木」部分の内容は名前だけでも、自己紹介の要約でも何でもありです。積木式自己紹介は、集中して他人の自己紹介を聞く必要があることで、他の自己紹介が頭に残りやすいというメリットがあります。
ただし、人数が多いと最後のほうの人は覚えられなくなってしまうので、メンバーを6人程度に留めておくとちょうど良いでしょう。アイスブレイクは緊張をほぐすことが目的なので、難易度が高すぎないゲームや、間違えても問題にならないものが適しています。特に、人の名前は間違えると失礼にあたる可能性がありますので、間違えてはいけないとプレッシャーがかかってしまうかもしれません。実施する際は人数に注意を払いましょう。
やり方
- 最初の人が「〇〇です」と自己紹介をする
- 次の人が「〇〇の隣の△△です」とつなげて自己紹介をする
- 最後の人までつなげられたらクリア
3.妄想自己紹介
妄想自己紹介は、架空の人物になりきり、自己紹介を行うゲームです。チームで意見を出し合って特定の人物像を練り上げ、代表者が自己紹介を発表する形を取れば、チーム対抗形式で実施できます。「自己紹介が一番面白かったチーム」「設定が一番ユニークだったチーム」など審査基準を設定するほか、司会者が独断で一番のチームを決定しても構いません。
ただし、あまりハードルを上げすぎると緊張感が高まってしまいます。場の空気が張りつめるのは、アイスブレイクの目的から考えると適切ではありません。また緊張感を感じる状況では、ユーモラスな自己紹介もしづらくなるでしょう。事前に「アイスブレイクなので勝ち負けの結果は気にしていないこと」「このアクティビティは仕事の評価に影響を与えないこと」などと説明しておき、参加者の緊張を和らげるようにしましょう。
やり方
- チームで意見を出し合って特定の人物像を練り上げる
- 代表者が「もし〇〇(特定の人物像)だったら~」という構文で自己紹介する
- チームごとに審査をして、「自己紹介が一番面白かったチーム」などを決める
4.絵しりとり
絵しりとりは、絵の内容でしりとりを行い、チームごとに正解した個数を競うゲームです。しりとりなのに言葉を使わないのが絵しりとりの特徴。描いた絵が間違っていても気にせず、一周するまでゲームを続けましょう。
ゲーム中に描いた絵が何を示しているかを言葉に出すのは禁止ですが、アイスブレイクなのでそれ以外のおしゃべりはまったく問題ありません。ゲーム中に制約がある分、ゲーム後のコミュニケーション活性化につながりやすいゲームです。
なお、絵はチーム全員が見やすい場所にあったほうが良いため、フリップではなくホワイトボードを準備しましょう。チーム対抗形式を取っていますが、勝ち負けを競うのではなく、あくまでも絵としりとりによってコミュニケーションを楽しむことに焦点を置くことが大切です。
やり方
- ホワイトボードを準備する
- チームごとに絵の内容でしりとりを行う
- ゲーム中に描いた絵が何なのかを言葉に出すのは禁止
5.共通点探し
共通点探しは、チーム全員の共通点をできるだけ多く見つけ、その数をチームで競うゲームです。共通点を発見したら、紙やホワイトボードに書き、記録しましょう。共通点を多く挙げるためには、どれだけの話題を提供できるかが勝負の分かれ目です。話題には好きな食べ物や芸能人、趣味や経験したスポーツなどが挙げられます。
また、共通点の幅を広げることも勝利のポイントです。たとえば出身地の話題では、都道府県は異なっても「東京よりも東に位置した」との共通項を見つけられます。
共通点を見つける過程では、必ずといっていいほど、コミュニケーションが多く発生します。お互いのことをできるだけ深く知ろうとすることで、単に自己紹介を行うよりも親睦を深めやすいでしょう。共通点を探すという目的があるからこそ、会話が広がらず沈黙してしまうリスクがありません。共通点探しは初対面の間柄はもちろん、面識がある者同士でもお互いの新たな一面を知れるので盛り上がります。
やり方
- チーム全員の共通点をできるだけ多く見つける
- 共通点を発見したら紙かホワイトボードに書く
- 共通点の数が多いチームが勝利
6.共通の回答を出せ
共通の回答を出せは、お題に対してメンバー一人ひとりが回答し、一致した数を競うゲームです。たとえば「好きな食べ物」というお題であれば、ラーメンや寿司などに票が集まる可能性が高いですよね。勘が良い人は察したかもしれませんが、一般論で回答したほうが正解の確率が高くなります。本当はピーマンが大好物でも、一般受けを狙ってハンバーグと答えるしたたかさが求められます。
アイスブレイクとして考えると、ゲーム終了後に活発なコミュニケーションが生まれやすいゲームです。その回答に至ったプロセスを各々伝えれば、自分と考え方が近い人を見つけられます。
このゲームの成功のポイントは、ゲーム終了後のコミュニケーションタイムをしっかりと設けることです。ゲーム中は考えながら回答しなければならず、リラックスしてコミュニケーションを取れません。感じたことや感想など、言いたいことはゲーム中に溜まっていくので、その欲求を発散できる場を作りましょう。
やり方
- チームのメンバー一人ひとりがお題に対する回答を考える
- 一斉に回答を出して、一致した数が多いチームが勝ち
7.ワンワード
ワンワードは、1人1節ずつ発する言葉をつなげて、物語を作るゲームです。やり方としては、まず司会者やファシリテーターがお題を参加者に告げます。その後、各自お題に対してイメージする言葉を1つ生み出します。そして前の人の発言に自分の考えた言葉を重ねつつ、つながりのあるストーリーを構築するという流れです。
一見難易度が高いように思えますが、ゲームなので軽い気持ちで臨めば大丈夫です。ワンワードは、即興コントの構築が目的です。奇想天外でユニークな話を構築できれば、場は自然と盛り上がるでしょう。ワンワードを通して、即興力や他者の発言を聞くスキルを養えます。他者の発言を受容する大切さも学べ、このゲームを通じてチームで協力する意義を感じられるはずです。
またワンワードは、初対面の人同士でも親睦を深めやすいゲームといえます。やってみるまで盛り上がるかわからないゲームですが、アイスブレイクに取り入れると有意義でしょう。
やり方
- 司会者やファシリテーターがお題を参加者に告げる
- 各自お題に対してイメージする言葉を1つ考える
- 前の人の発言に自分の考えた言葉を重ねつつ、つながりのあるストーリーを構築する
8.オンリーワンゲーム
オンリーワンゲームは、チーム内に1人だけが該当する項目を見つけるゲームです。話し合いによって、グループで1人しか該当しないであろうものを導き出します。たとえば、「日本一周をしたことがある」「3人兄弟の末っ子」など、オンリーワンになる事柄を列挙します。
他のチームに勝利するにはどれだけテーマを出せるかがポイントとなるので、活発なコミュニケーションが生まれやすいでしょう。
やり方
- チームの中で1人しか当てはまらないことを紙に書いていく
- 1人しか当てはまらないことを多く見つけられたチームが勝ち
9.ウソ・ホントゲーム
ウソ・ホントゲームは、自己紹介にウソを盛り込み、他の参加者がそれを当てるアイスブレイクです。参加者は自分に関することを4つ程紙に書き出し、1つウソの記述を織り交ぜます。全員が書き終わったら順番に発表し、それぞれウソの部分を当てます。
ゲームを盛り上げるためのコツは、意外性のある記述を入れることです。たとえば筋骨隆々な男性が、吹奏楽部に入っていたと話したら、多くの人がウソだと疑ってしまうでしょう。初対面同士よりも、ある程度関係性が構築されている段階で行ったほうが、意外な一面を知れるので盛り上がりやすくなります。
やり方
- 参加者は自分に関することを4つ程紙に書き出し、1つウソの記述を織り交ぜる
- 全員が書き終わったら順番に発表し、それぞれウソの部分を当てる
- ウソを当てた数が多いチームが勝ち
オフライン向け!チーム対抗アイスブレイクネタ7選
続いて、オフライン向けのアイスブレイクネタも紹介します。オフライン下のアイスブレイクの特徴は、身体の動きを取り入れられる点です。身体を動かすと血流が良くなるので、リラックス効果も期待できます。
緊張をほぐすことが目的のアイスブレイクでは、身体を動かすネタが持つ意義は大きいといえるでしょう。チーム対抗でできるオフライン向けアイスブレイクネタは以下の7つです。
10.謎解き脱出ゲーム
謎解き脱出ゲームは、参加者自身が物語の主人公となり、制限時間や決められた空間のなかで謎を解いて、物語のクリアを目指すゲームです。
IKUSAの謎解き脱出ゲームは屋内型なので、「広いスペース」と「体力」が必要ありません。チームで力を合わせて脱出を図ることで、自然とチームビルディングができるでしょう。
謎解き脱出ゲームの流れ
- 物語に沿って謎が与えられる
- チームで協力して制限時間内に謎を解く
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11.ヘリウムリング
ヘリウムリングは、フラフープをチーム全員で持ち、制限時間内に地面につけることを目指すゲームです。各自人差し指の第一関節だけでフラフープを支え、地面につけるまでは誰も指をフラフープから離してはいけません。
「なんだ、簡単じゃん」と思われるかもしれませんが、これが意外と難しいです。指を離してはいけないとの意識が強すぎると、下げようとしているにも関わらず、逆にフラフープが上昇する事態に見舞われます。1回で成功するのは難しいので、途中で作戦会議や反省のタイムを設け、課題や解決策を見つける必要があります。シンプルですが、チームで1つのことを達成する楽しさや醍醐味を味わえるゲームです。チーム対抗の場合は、タイムや成功率を競い合いましょう。
やり方
- 各自人差し指の第一関節だけでフラフープを支える
- 誰も指を話さずフラフープを地面に置けたら成功
こちらの記事では、ヘリウムリングのルールややり方を詳しく解説しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
ヘリウムリングとは?研修で実施するべき理由やルールを解説
12.インパルス
インパルスは、参加者の手を次々と握りながら、最後まで伝達する時間を競うゲームです。まずメンバーが内向きになって円を作り、それぞれ両側の人と手をつなぎます。起点となる人を決め、「よーいスタート!」で右隣りの人の手を強く握るのです。握られた相手側は刺激を感じたら、自分の右隣の人の手を強く握ります。この工程を繰り返し、最後まで伝達する速度を競うアイスブレイクです。一周にかかった速度をチームごとに競えば、チーム対抗形式で実施できます。
インパルスは複数回実施を続けるうちに、目に見えてスピードが上がるという特徴があります。「もっと早くできるだろう」とファシリテーターが煽り文句を入れれば、場がどっと沸くでしょう。チームワークの重要性を実感しやすいゲームです。
やり方
- メンバーで内向きになって円を作り、それぞれ両側の人と手をつなぐ
- 起点となる人を決め、「よーいスタート!」で右隣りの人の手を強く握る
- 握られた相手側は刺激を感じたら、自分の右隣の人の手を強く握る
- 3の工程を繰り返し、最後まで伝達する速度を競う
13.背中電報
背中電報は、前の人の背中に指文字を描き、お題を最後の人まで正しく伝えることができるか競うゲームです。5~10人程度のグループを作り、一列に並びます。次に最後尾になった人をファシリテーターの元に集め、お題を伝えた上でゲームに臨みます。
背中電報で勝利するためには、指文字を書く人と書かれる側の意思疎通がポイントです。文字の大きさや強さ、速さなど相手に対する気遣いが求められます。また、電報を正確に伝えようとすることで、チームワークを育むことも可能です。
ゲーム後に誰がどこで間違えたのか、ファシリテーターが伝えるとさらなる場の盛り上がりを生みます。ただし、場合によっては犯人探しのようになる恐れもあるので、間違えた人を紹介するかどうかは、その時の雰囲気で判断しましょう。
やり方
- 5~10人程度のグループを作り、一列に並ぶ
- 最後尾になった人をファシリテーターの元に集め、お題を伝える
- 前の人の背中に指文字を描き、お題を最後の人まで伝える
- 正解した数が多いチームが勝ち
14.ジャンクリレー
ジャンクリレーは、あらかじめ決められたビジネス用品を5~6個チームで協力して運ぶアイスブレイクです。最も早くすべてのビジネス用品を指定場所まで送り届けたチームが勝ちとなります。決まり事としては「1個ずつものを運ぶこと」「運ぶ対象について、各自1回は触れる必要があること」の2つです。
運ぶものは何でも構いませんが、事故が起きないよう、尖ったものや重すぎるものは避けましょう。事前の作戦会議が勝利を分かつポイントです。運営側は参加者の積極的な議論を促し、アイスブレイクの効果を高めましょう。
やり方
- あらかじめ決められたビジネス用品を5~6個用意する
- ルールは「1個ずつものを運ぶ」「運ぶ対象について各自1回は触れる必要がある」
- 最も早くすべてのビジネス用品を指定場所まで送り届けたチームが勝ち
15.風船サンドリレー
風船サンドリレーは、ペアを作り、互いの頬で風船を挟んだまま走るリレーです。途中で風船を落としてしまった場合、立ち止まり、もう一度風船を挟みなおします。10~20人程度のチームを組み、すべての人がリレーするまでのタイムを競います。ほっぺたではなくお尻で挟んだり、「手を使うのは禁止」ルールを採用したりすると、さらにヒートアップするでしょう。
風船が落ちる確率をゼロにすることは難しいので、リカバリーまでのスピードが重要です。途中でうまく運ぶ方法をみんなで話し合う作戦会議の機会を得られると、コミュニケーションや親睦が深まります。
やり方
- 10~20人程度のチームを作る
- チームのなかでペアを作り、互いの頬で風船を挟んだままリレーをする
- 途中で風船を落としてしまった場合は立ち止まってもう一度風船を挟みなおす
- すべての人がリレーするまでのタイムを競う
16.バースデイライン
バースデイラインは、誕生日が早い順に一列に並ぶ速度をチームで競うゲームです。バースデイラインの特徴は、言葉を使用してはいけないこと。口頭はもちろん、筆談もしてはいけません。ジェスチャーを使ってコミュニケーションを取り、誕生日を伝え合います。
一列に並び終え、制限時間を迎えたら、先頭の人から順番に誕生日を言っていきます。見事誕生日の順番を間違えずに並べたチームが勝ちです。誕生日が近い人が誰かわかるので、ゲーム後のコミュニケーションのきっかけにもなるかもしれません。
バースデイラインは言葉を使わずにコミュニケーションを取るノンバーバルコミュニケーションの重要性への理解に役立ちます。昨今は多様性が重んじられるようになり、外国人と一緒に働く企業も増えています。ノンバーバルコミュニケーションをうまく使えば、言葉が通じない人同士でも、お互いの気持ちを理解できるようになるでしょう。
やり方
- 言葉を使用せずに誕生日が早い順に一列に並ぶ
- 一列に並び終え、制限時間を迎えたら、先頭の人から順番に誕生日を言っていく
- 誕生日の順番を間違えずに並べたチームが勝ち
あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。
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■研修テーマ・アクティビティの例
- コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
- ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
- クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
- PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
- 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)
まとめ
本記事で紹介したチーム対抗アイスブレイクネタをもう一度振り返りましょう。
チーム対抗と銘打ちましたが、アイスブレイクは楽しむことが最も重要です。競争にとらわれず、ゲームを通して親睦を深めることを重視しましょう。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
研修やチームビルディングイベントの企画にお悩みの方必見!「ビジネスゲーム研修 総合資料」では、謎解き、推理ゲーム、サバイバルゲームなどを活用したユニークな研修を事例とともにご紹介しています。
目次
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