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少人数の懇親会におすすめのゲーム13選

新入社員やプロジェクトチームのメンバーなどを対象に懇親会を実施する際、5~10人程度の少人数になる場合もあるでしょう。少人数であっても、懇親会を通じてアイスブレイクやチームビルディングに繋がるように工夫することが大切です。

本記事では、少人数の懇親会におすすめのゲーム13選を紹介します

 

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懇親会でゲームを行うメリット

Beautiful wedding table setting decorated with flowers and candles

懇親会を行う際のおもなメリットは以下です。

  • アイスブレイクになる
  • 従業員満足度の向上

親睦を深めるために懇親会を実施する場合、アイスブレイクになるように工夫することが重要です。前向きに楽しめたり、互いのことを知れたりすることがポイントになるため、コミュニケーションが取れる楽しいゲームを選択するといいでしょう。

ここからは、懇親会でゲームを行うメリットについて紹介します。

楽しみながらアイスブレイクができる

懇親会では、参加者全員が打ち解け合うことが大切です。そうすることでチームビルディングができ、より効果的な懇親会になる可能性が高まるからです。そのためには、全員が楽しみながら行えるゲームを行いたいもの。

企業が懇親会をはじめとしたイベントを行う際には、楽しさが重要になります。終業後や休日など、従業員の時間を使って参加してもらうため、楽しくなく参加する利点もない場合には「時間の無駄」とネガティブな感情を抱く従業員がいる可能性もあるでしょう。懇親会で楽しいゲームを実施することで、アイスブレイクになるだけでなく、従業員の息抜きにもなるため、懇親会への満足度が高まります。

従業員満足度の向上

懇親会をきっかけに参加者同士の人間関係が改善すれば、従業員満足度が向上するかもしれません。

問題なくコミュニケーションが取れていたとしても、同僚に壁を感じていたり、疎外感を持っていたりする参加者がいる可能性もあります。懇親会に参加することによって同僚と打ち解け、その後の人間関係がよくなれば、従業員満足度が向上することが期待できるでしょう。

オンラインで実施できる少人数向けのゲーム10選

新型コロナウイルス感染症の影響で、懇親会もオンラインで行うことが増えてきたかと思います。ここからは、オンラインで実施可能な少人数向けのゲームを紹介します。

リモ謎

リモ謎」は、インターネット環境さえあればどこにいても参加できる謎解きゲームです。

グループで協力し、オリジナルのストーリーに沿って脱出を目指します。出題される謎はプロの謎解きクリエイターが作成したものなので、大人でも真剣に取り組まないと解けないものも含まれています。謎解きの難易度は調整可能性ではありますが、通常の難易度以上がおすすめです。

出題される謎のなかには、複数の回答を組み合わせることが必要なものや、真剣に考えても正解がわからないものも。そのため、メンバーと考えを共有したり、謎解きの答えがわからないときにメンバーと協力して解いたりする必要があるため、必然的にコミュニケーションが取れます。

また、リモ謎を行う際には、リーダーシップを取る人やメンバーに助言をする人など、役割分担を主体的に行うことで円滑にストーリーを進めていけるため、企業で働くときと同様のコミュニケーションが体験できます。コミュニケーションスキルや論理的思考力、想像力、リーダーシップなどのスキル向上が期待できるでしょう。

リモ謎は少人数でも実施可能で、懇親会でも実施されています。謎解きを通じてコミュニケーションを取ることで、アイスブレイクやチームビルディングに繋がるため、懇親会の目的にマッチするでしょう。

リモ謎に興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

リモ謎の資料ダウンロードはこちら

合意形成研修ONLINE コンセンサスゲーム

合意形成研修ONLINE コンセンサスゲーム」は、コンセンサスゲームをオンラインで行えるコンテンツです。

コンセンサスゲームとは、ある状況に身を置いたと仮定して、必要なものの優先順位を決めるゲームです。合意形成研修ONLINE コンセンサスゲームでは、プロのMCが進行役を行うため、独自の世界観で本格的なコンセンサスゲームが行えます。「ONLINE」とあるとおり、Web会議ツールを活用してリモートでも実施可能です。

コンセンサスゲームのポイントは、一人で考えた場合よりも、何人かで意見を出し合って検討した場合のほうが正解に近づくことが多いという点です。コンセンサスゲームを通じて、意見を出し合って物事を考えることの大切さが学べるでしょう。

また、メンバー全員とのコミュニケーションが必須になるため、アイスブレイクにもなります。懇親会でアイスブレイクを目的としてコンセンサスゲームを実施したい場合には、話したことがない人がグループ内にいる状態になるようにグループ分けをしましょう。

このゲームはアイスブレイクになるだけでなく、コミュニケーションスキルや論理的思考力、リーダーシップなどの向上も期待できます。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら研修について相談する

おうちにあるものしりとりゲーム

「おうちにあるものしりとりゲーム」は、家にあるものでしりとりを繋げていくゲームです。

たとえば、ジュース、スイカ、かりんとうなど、しりとりを繋ぐためには、家にあるものを持ってこなければなりません。実際に家にあるものを見ることで、参加者の好きなものが知れたり、共通点が見つかったりしてアイスブレイクになります。

手軽に楽しめるゲームですが、短時間で、かつ家にあるもののなかでしりとりを繋げられるものを考えなければならないため、思った以上に頭を使います。かんたんそうに思えても難しさがあるゲームです。

じつは○○なんですしりとりゲーム

「じつは○○なんですしりとりゲーム」は、自分に関する意外性のあることでしりとりを繋げるゲームです。

参加者同士の理解が深まり、アイスブレイクになります。意外性のあることを短時間で考えることは難しいので、懇親会で実施する場合には、参加者に事前に考えておいてもらいましょう。

また、「じつは○○なんです自己紹介ゲーム」として実施することも可能です。自己紹介にすることで、相手のことをより深く知れるでしょう。ゲーム形式よりもかんたんなので、短時間で実施したいときには、自己紹介形式での実施がおすすめです。

ミュートでしりとりリレーゲーム

「ミュートでしりとりリレーゲーム」は、Web会議ツールのミュート機能を活用し、口の動きだけでしりとりを繋げるゲームです。絵描きしりとりリレーゲーム同様、終了後に答え合わせを行い、正解数の多いグループが勝ちです。

このゲームは口元に注目が集まるため「見られるのが恥ずかしい」と感じる人がいる場合も。その場合にはアイスブレイクの効果が下がる可能性もあるため、注意が必要です。

ポーズ当てゲーム

「ポーズ当てゲーム」は、Web会議ツールのビデオオフ機能を活用し、どのようなポージングをしているのかを口頭で伝えるゲームです。

グループ形式で行い、正解数をポイント化して、ポイントのもっとも多いグループが勝ちです。言葉で正確に伝えるには、わかりやすく要点だけをまとめることが重要です。そのため、コミュニケーションスキルの向上が期待できます。

社内クイズゲーム

「社内クイズゲーム」は、企業や従業員に関することをクイズ化し、出題するクイズゲームです。企業や従業員に対する理解度が高まり、チームビルディングになる場合があります。また、従業員に関する意外性のあることをクイズにすることで、他者の理解が深まり、アイスブレイクになる場合もあります。

オンラインで利用可能で、クイズを自作できるアプリなどを活用することにより、リモートでも社内クイズゲームを実施可能です。出題するクイズの内容は、従業員に関するポジティブなことや、企業側が従業員に知っておいてほしいことなどをクイズ化することがおすすめです。そうすることで、アイスブレイクやチームビルディングの効果が上がるとともに、企業理解も深まることを期待できます。

GOODニュースゲーム

「GOODニュースゲーム」は、最近起こったいいニュースを発表し合う自己紹介ゲームです。他の参加者がうれしいと感じる物事を知ることにより、アイスブレイクになります。

自己紹介を行う場合には、ネガティブな情報を与えるよりも、ポジティブな情報を与えたほうがアイスブレイクになりやすいといえます。ある社員がネガティブな感情を抱いていることが他の社員の好きなことであった場合、「性格や価値観が合わない」と悪い印象を持たれる可能性があるためです。こうした点から、GOODニュースゲームは打ち解ける場に向いているといえます。

言葉に誘導ゲーム

「言葉に誘導ゲーム」は、グループで会話をしながら、各々に振り分けられた言葉をグループ内の参加者に言わせるように誘導するゲームです。

誘導する言葉については、事前に紙やカードに書き、配布しやすいようにしておきましょう。少人数グループ内での会話で誘導することは難しいもの。決められた言葉を言わないようにすることも重要なので、論理的思考力やコミュニケーションスキルが求められます。

どっちが少数ゲーム

「どっちが少数ゲーム」は、あるお題に対して、参加者がどちらを選ぶのかを考え、少ないほうを選択した人が勝ちというゲームです。

じゃんけんゲームのように勝ち残り形式にしてもよいですし、毎回のお題を全員で行ってもOK。懇親会で行う際は、景品を用意する場合には勝ち残り形式、用意しない場合には毎回全員で行うとよいでしょう。

また、お題は上か下、AかBなどのシンプルなものがおすすめ。たとえば男性より女性が多い、みかんとオレンジのどちらが好き、などのように、かんたんなお題にすることで懇親会でも手軽に行えます。

オフラインで実施する少人数向けのゲーム3選

ここからは、オフラインで少人数の懇親会をするときにおすすめのゲームを3つ紹介します。

謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲーム」は、グループで協力して謎解きを行い、脱出することを目指すゲームです。

グループの全員が「脱出」という共通の目標に向かい、コミュニケーションを取りながら行うため、アイスブレイクやチームビルディングになります。

謎解き脱出ゲームの資料ダウンロードはこちら

マシュマロチャレンジ

「マシュマロチャレンジ」は、パスタの乾麺をひもで結んでタワーをつくり、より高い位置にマシュマロを乗せられたグループが勝ちというゲームです。

タワーが自立していること、マシュマロが静止できていることが条件です。高いタワーをつくるには工夫する必要があるため、論理的思考力やコミュニケーションスキルが求められます。

コミュニケーションを取りながら共通の目標に向かうため、チームビルディングになります。

マシュマロチャレンジを実際にやってみた動画はこちらです。ぜひご覧ください。

ペーパータワー

「ペーパータワー」は、同じサイズの紙を切ったり折ったりして、より高いタワーをつくることを競うゲームです。

タワーが自立していることが条件になりますが、タワーは高くすればするほど自立しにくく、難易度が上がります。グループで協力して意見を出し合い、楽しみながらタワーをつくれば、アイスブレイクやチームビルディングに繋がるでしょう。

ペーパータワーを実際にやってみた動画はこちらです。ぜひご覧ください。

こちらの記事では、ペーパータワーのやり方やルールを解説しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

【実践動画あり】ペーパータワーとは?やり方・ルールを紹介

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■研修テーマ・アクティビティの例

  • コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
  • ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
  • クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
  • PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
  • 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)

まとめ

businessman builds a stairs

懇親会は参加者たちの親睦を深め、アイスブレイクやチームビルディングに繋がる社内イベントの一つです。よりよい雰囲気で働けるよう、楽しいゲームを選択・実施できるようにしましょう。

株式会社IKUSAでは、懇親会のおすすめのオリジナルコンテンツを多数提供しています。アイスブレイクやチームビルディングになり、オンラインでも実施できるものも多数ご用意しておりますので、興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。「気持ちよく前向きに仕事ができる環境づくり」を意識し、細かな調整をすることを大切にしている。人間関係を良好な状態に保つため、アイスブレイクやチームビルディングになる交流会の企画や幹事も積極的に行う。

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