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大人数で実施可能な宴会ゲーム20選!オンライン・オフライン別に紹介
目次
ゲームを上手に活用することで宴会を盛り上げることができます。
本記事では、大人数でできる宴会ゲーム20選をオンライン・オフラインに分けてそれぞれ10選ずつ紹介します。
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【オフライン】大人数でできる宴会ゲーム10選
オフラインで実施できる大人数用の宴会ゲームを紹介します。オフラインの場合、場の盛り上がりを参加者同士肌で感じながら共有できるのがメリットです。
スポーツや体を動かすアクティビティも取り入れれば、場の距離感がぐっと縮まりますよ。
1.チャンバラ合戦–戦IKUSA–
チャンバラ合戦はスポンジ素材の刀で、腕にまきつけられたボール(命)を破壊して敵を倒していくアクティビティです。チャンバラ合戦の大きな魅力はルールがとてもシンプルなので、年代・性別などあらゆる壁を超えてみな同様にゲームを楽しめるところです。
チャンバラ合戦のやり方
- 参加者はそれぞれチームに分かれます。
- 参加者の肩にボール(命)を付けます。
- スポンジの刀を使って相手のボール(命)を払い落としましょう。
- 最終的に生き残った人数をチームで競い合います。
下は5歳から、上は88歳と幅広い世代がチャンバラ合戦に参加しています。会社の宴会から地域の交流イベントまで、何にでも「はめやすい」のが、チャンバラ合戦の魅力です。
チャンバラ合戦では、ただ敵を追いかけて切りかかるだけでは勝てません。勝負を分かつのは、戦略とチームワークです。作戦タイムでは、敵をいかに打ち破るかチームメイトと議論を重ねることで、参加者の交流も深まります。
株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦–戦IKUSA-」は戦国時代をモチーフにしており、なかなか日常では味わえない没入感・高揚感をもたらします。
プロの力も借りながら、圧倒的に場を沸かせたいと考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
チャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら
2.チームでお絵描き対決
チームでお絵描き対決は、描かれた絵を見て、お題を言い当てるゲームです。チームごとの正解数で競います。
チームでお絵描き対決のやり方
- チームのなかの1人がお題を絵に描きます。
- 他の参加者が回答し、正答個数をチームで競うゲームです。
ゲームをより盛り上げるためには、ちょうどいい難易度のお題を選ぶことがポイントです。
たとえば有名人や芸人、歴史上の人物など「名前を聞けばパッと顔が頭に浮かぶけど、書くのは難しい」程度の難易度を基準に設定するのがおすすめです。
さらに難しくしたい時は、お題に動作を加えてみるのもおすすめ。「1人で誕生日パーティーを開く織田信長」「タイムマシンで縄文時代にトリップしたドラえもん」など、少しひねりを加えましょう。
3.バブルボール相撲
バブルボール相撲は、上半身を覆う透明なエアークッション(バブルボール)をまとって相撲をするアクティビティです。
バブルボール相撲のやり方
- バブルボールと円形のコートを用意します。
- プレイヤーはバブルボールを見にまとい、コート内でぶつかり合います。
- 先に相手をコートの外に出した方の勝ちです。
バブルボールがしっかりと体を守ってくれるので、ぶつかってもそれほど痛みを感じません。思いっきり体を動かす白熱感で、大いに場が盛り上がるでしょう。
コートの大きさに配慮すれば、1対1だけでなく、2対2、3対3で対決することも可能です。
4.玉入れバトル
玉入れバトルは、学校の運動会の種目として定番ですが、宴会でも楽しめるゲームのアイデアの一つです。ただし、運動会とは一味違ったアレンジルールで行うのが、場を盛り上げる秘訣です。
玉入れバトルのやり方
- チームリーダーの頭に装着されたカゴに向かって、メンバー全員でボールを投げ入れます。
- 玉を投げる人たちと玉を受け取るリーダーの間は、おおよそ3メートル程度の間隔を設けましょう。
玉入れバトルは人数にかかわらず全員が同時に参加できるため、大勢でやるアクティビティに適しています。ゴールがメンバーの頭の上にあることで、よりチーム内の団結感が強まり、宴会ゲームを兼ねたチームビルディングとしても効果的です。
また、自チーム内のカゴではなく、相手チームのカゴに入れるパターンもバリエーションの1つに挙げられます。その場合は、ゴールを持つメンバーは玉がなるべく入らないように避け回る必要があり、応援している側もハラハラと盛り上がれるでしょう。
5.シンクロけん玉選手権
シンクロけん玉選手権はチームで同時にけん玉の技にチャレンジして、1人でも成功したら次のステージに進めるゲームです。
シンクロけん玉選手権のやり方
- まずは玉を一番大きい皿に乗せる「大皿」という技にチャレンジしてみましょう。
- 誰か一人が成功できたら「中皿」→「小皿」→「けん先」というように、技の難易度を上げていきます。
- すべての技を先に制覇したチームが勝ちです。
1人が成功すればいいので、けん玉が得意な人がいるチームが有利と言えます。早抜けではなく制限時間内の成功回数をカウントするのも、アレンジルールとしておすすめです。
6.スリッパリレー
手を使わずに、スリッパを足先だけで次の人へ渡して繋げるリレーです。
スリッパリレーのやり方
- プレイヤーは一列に並びます。
- 履いたスリッパを足先だけで次の人に回します。スリッパを落としたり床につけてしまったりするのはいけません。
- 一番早く、最後の人までスリッパを回すことができたチームの勝利です。
一回スリッパを脱いで、地面に落としてから渡すのはNGです。靴下や素足で実施した方がやりやすいので、屋外ではビニールシートや段ボールを敷きましょう。焦ると落としてしまうので、スピードを保ちながらも冷静に足を動かす必要があります。
「右足だけ」「左足だけ」と制限を加えると、難易度が上がり場がさらに盛り上がります。
7.スタンドアップゲーム
スタンドアップゲームは自分が言った数字と立ち上がる人数を予測し、当たれば勝ち抜けとなるゲームです。
スタンドアップゲームのやり方
- 参加者は順番に数字を言っていきます。
- 数字が言われる都度、参加者は立ち上がるか、座ったままか選択します。
- 言った数字と立った人数が一致したプレイヤーの勝ちです。
数字を言う人は、立つか座るかも同時に決めます。自分がどうするかで数字が一致しなくなる場合や、その逆が起こりえることが面白いポイントです。
立ったり座ったりを繰り返すため、徐々に体力を削られていきます。それも加味して数を予想しましょう。
8.謎パ
株式会社IKUSAが提供する謎解きパズル型パーティーゲーム「謎パ」。全員が一つのチームとなり、謎のかけらを解いて共通のミッションクリアを目指します。
謎パのやり方
- 参加者はそれぞれが謎の解読に必要なデータを持ってスタートします。
- 他のメンバーと自分が持っているデータを共有し合って謎を解いていきます。
- 謎を解読できたら次のミッションが発令されます。
- ミッションを順に解いていくと、最終問題に挑戦できます。最終問題が解けたらゴール!
チーム対抗ではなく参加者が一つのチームとなるため、全員と交流が図れます。普通の宴会よりも、もっと参加者の心に残り、今後の関係構築に生かしていけるような時間となるでしょう。
「謎パ」はオフライン開催はもちろん、ビデオチャットツールを使ってオンライン開催もできます。
謎パの資料ダウンロードはこちら
9.ゴチバトル
株式会社IKUSAが提供する「ゴチバトル」は、テレビ番組気分を全員で楽しめる、⾦額当てグルメゲームです。高級料理を4品実⾷し、「実際にレストランで出したら何円か」を100円単位で予想して回答します。
ゴチバトルのやり方(リアル開催の場合)
- 株式会社IKUSAのMCがルールの説明を行った後、一品ずつ実食し、予想金額をシートに記入していきます。
- 予想した合計金額を、スマホやPCから専用システム上で回答します。
- それぞれの料理の正解金額と、4品の合計金額をMCから発表します。
- 回答はリアルタイムで集計されます。ピタリ賞やニアピン賞などを発表・表彰します。
オフラインもオンラインも対応しているため、場所を選ばず開催できます。食べ物を挟んだゲームなので、年代や役職を超えて盛り上がれるのも魅力です。
10.格付けバトル
株式会社IKUSAが提供する「格付けバトル」は、五感を使いながら一流の品がどちらなのかを当てるバトルゲームです。宴会以外にも、全社総会や記念イベントのような会社全体で行う社内イベントなどでも人気が高いゲームとなっています。
格付けバトルのやり方(リアル開催の場合)
- 株式会社IKUSAのMCが格付け品目を1品ずつ紹介します。
- 見たり食べたり嗅いだりして推理しながら、「一流の品」を予想します。
- 「一流の品」だと予想した選択肢を、スマホやPCから専用システム上で回答します。
- MCが正解を発表します。回答をリアルタイムで集計し、「一流の参加者」を発表・表彰します。
正月に流れる格付け番組同様、不正解になった場合には降格演出があるため想像以上の盛り上がりを見せます。また準備から司会進行・当日運営まで全てお任せなので、幹事の方は安心して他の準備に注力できます。
オンラインでも開催可能です。まるでテレビのような盛り上がりを宴会に取り入れたいと考えている方は、ぜひ一度お問い合わせください。
【オンライン】大人数でできる宴会ゲーム10選
ZoomやGoogleMeet等のツールを用いて、オンライン環境で実施できる大人数向け宴会用ゲームを紹介します。
場所を選ばず開催できるのが、オンライン宴会の魅力です。細かくグループ分けすることで、オンライン環境でもつつがなく宴会ゲームを開催できます。ここでは大人数で実施できるオンライン宴会用ゲームを10個紹介します。
11.リモ謎
「リモ謎」はオンライン環境でも実施できる大人数参加型の謎解きゲームです。一度に最大500人までゲームを開催できるため、規模によっては社員全員が一緒にゲームを受けられます。
リモ謎で出される謎は、チームで協力しなければ回答できないものばかり。チーム内のコミュニケーションが加速するため、チームビルディング効果も期待できます。
リモ謎のやり方
- オンラインのビデオチャットツールを用意する
- チームで協力をしながら物語にそった謎を時間制限内に解く
- 物語の世界からの脱出を目指す
株式会社IKUSAが独自に開発したリモ謎システムは、直感的に操作できるシンプルなものです。機械やオンラインツールに不慣れな方でも、戸惑わずにゲームを受けられます。ゲームは8つのストーリーを用意し、どれも没入感のある魅力的なコンテンツです。IKUSAのサポートスタッフが当日は進行するので、幹事さんも安心してゲームに臨めます。
リモ謎の資料ダウンロードはこちら
12.コンセンサスゲーム ONLINE
コンセンサスゲームとは、複数人で意思決定する過程を実践形式で学び、要点をつかむゲームです。株式会社IKUSAが提供するコンセンサスゲームONLINEでは「ジャングルサバイバル」と「帰宅困難サバイバル」の2つのプランが用意されています。
コンセンサスゲームのやり方(ジャングルサバイバルの場合)
- 「クルージング中にジャングルに遭難した」設置です。状況を把握し、チームで共有します。
- 生き延びるために船にある積み荷のうち、どれを優先的に持っていくかを個人で考えます。
- その後チームで話し合い、優先順位を決めます。
- 模範解答と照らし合わせ、それに近いほど高得点となります。
ジャングルサバイバルはジャングルでクルーズ船が大破してしまった設定で、生き残るために手持ちのアイテムの優先順位を決めていきます。帰宅困難サバイバルは防災をコンセプトに作られたゲームで、都市部で災害が起きたシチュエーションを想定し、使用する物資の優先順位をつけていきます。
コンセンサスゲームによって、チームで議論しながら意思決定する難しさを知れます。単なるレクリエーションにとどまらず、大きな学びも与えてくれるゲームを宴会にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
13.おみやげ謎
おみやげ謎は、自宅にいながら本格的な謎解きゲームを楽しめる専用キットです。
おみやげ謎のやり方
- 参加者それぞれの自宅に、謎解きキットが送られます。
- クイズを解いていきます。オンライン宴会での開催の場合は、画面をつなげた状態でみんなで解くと盛り上がります。
- 答え合わせは専用WEBサイトにて。幹事がサイトを確認し、みんなで答え合わせするのがおすすめです。
オンライン宴会ならば、フードデリバリーと一緒に頼むのもおすすめです。株式会社IKSUAのオンラインフードデリバリーでは食事とおみやげ謎がセットで届くプランもご用意しています。宴会で食事と謎解きを存分に楽しみ、チームで盛り上がりましょう。
オンラインフードデリバリーの資料ダウンロードはこちら14.ビンゴゲーム
宴会ゲームの定番とも言えるビンゴゲーム。オンラインでもアプリを使えばスムーズに開催できます。
ビンゴゲームのやり方
- 参加者にはあらかじめビンゴゲームアプリをダウンロードしてもらいます。
- アプリ上でビンゴマシンとビンゴカードを利用できます。進行役がビンゴマシンを操作し、画面に向かって読み上げましょう。
ビンゴアプリは以下のようなものを含めたくさんあるので、使いやすいものを選びましょう。
- BINGO! Online
- THE BINGO
- BingoBongo
ビンゴを盛り上げるポイントは、何と言っても景品です。オンラインでは直接手渡しできないので、LINEギフトをはじめとしたデジタルギフトを利用するのがおすすめです。残念賞を用意して多くの参加者にチャンスを与えるとより場が盛り上がりますよ。
15.クイズ大会
シンプルながら鉄板のクイズ大会。株式会社IKUSAでは、上でご紹介したビンゴも含め、オンラインクイズ大会のプログラムをご用意しています。
オンラインクイズ大会のやり方
- 当日は株式会社IKUSAのMCが進行を担当。まずはルール説明をします。
- 案内するURLからクイズシステムにアクセスします。アプリのダウンロードは不要です。
- 参加者はビデオチャット上に出題される問題をパソコンで見ながら、回答を送信します。
- システムで回答を集計し、結果発表です。
クイズの内容は、動画や画像を織り交ぜて、その企業や団体のオリジナルにすることもできます。身近な話題がクイズになることで、より面白みが増しますよ。
当日はプロのMCが場を盛り上げるので、まるでテレビ番組のような演出を体験できます。定番ゲームで大いに盛り上がれる企画をお探しの方はぜひ一度お問い合わせください。
16.一筆で伝えまSHOW
一筆で伝えまSHOWは、オンラインのホワイトボード機能を使ったゲームです。
一筆で伝えまSHOWのやり方
- チームに分かれます。回答者を一人と、他のメンバーの絵を描く順番を決めます。
- お題を回答者以外のメンバーで確認し、絵で描いていきます。ただし、絵は一人一筆までしか描けません。
- リレー形式で絵を完成させ、回答者がお題を当てられたらクリアです。
一筆しか描けないので、制限のある中でチームで必要なパーツを描けるかが鍵となります。
以下の動画を見ていただくと、盛り上がりのイメージが掴めるので、ぜひチェックしてみてください。
17.ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームも宴会ゲームの鉄板企画。チームを作り、制限時間内にジェスチャーのお題を当てられた数を競います。1問正解するごとに、ジェスチャーする人は交代しましょう。
ジェスチャーゲームでは、基本的に話さず、身振り手振りだけでお題を伝えなければなりません。
ジェスチャーゲームのやり方
- お題を決める
- 言葉は使わず、ジェスチャーのみでヒントを出す
- お題を当てる
お題はカテゴリごとに複数用意することをおすすめします。「動物」のカテゴリであれば、カエルやウサギ、ゾウ、キリンなどの鉄板ネタのほか、「テニスをするゴリラ」「ラーメンを食べる猫」など、ある動作を動物が行っているシチュエーションをお題に据えるのもトリッキーでおすすめです。
オンラインでジェスチャーゲームを実際にやってみた動画はこちらです。
18.絵しりとり
オンラインホワイトボード機能を利用した絵しりとりも、オンライン宴会のアイスブレイクとして盛り上がります。オンラインホワイトボードは無料のツールが豊富にあるので、参加者が利用しやすいものをチョイスしましょう。
絵しりとりのやり方
- チームメンバーで共通のホワイトボードにアクセスします。
- お題の言葉からスタートし、絵でしりとりをつなげていきます。
普段接しているメンバーでも、お互いの絵心までは知らないことも多いはず。絵を挟んで盛り上がれるので、参加者同士の距離もグッと縮まりますよ。オンラインで描き慣れないことも相まり、珍イラストが連発するかも?
以下の動画ではオンライン絵しりとりを開催した様子を見れます。
19.最大数ゲーム
紙とペンだけ準備すればOKの最大数ゲーム。オンライン開催に不安があり、なるべくシンプルなゲームで盛り上がりたいと考えている場合におすすめです。
最大数ゲームのやり方
- 1~100までなるべく大きな数字を紙に書きます。
- 司会者は100から順に、カウントダウン形式で数字を発表していきます。
- 自分が書いた数字が出た時点で挙手し、誰にも被らずに一番大きな数字を書いた人、つまり一番早く一人で手を上げられた人が勝利です。
最も大きな100を書くと、他の人と被ってしまうリスクが高まりますが、みんなが避けることを予想して100を書く作戦も。数字を書くだけのシンプルなゲームですが、最大数ゲームは運だけでなく駆け引きも楽しめるので、大人数が集まる場には最適です。優勝者に景品や賞品を準備すれば、さらに場が盛り上がります。
20.古今東西ゲーム
古今東西ゲームは、手拍子に合わせてお題を答えるリズムゲームです。別名「山手線ゲーム」とも呼ばれ、遊んだことがあるという方も多いのではないでしょうか。
古今東西ゲームのやり方
- チーム内で親になる人を決めます。
- 親が「お題」と「スタートの人」を決めます。
- 親の「〇〇さん(スタートの人)からはじまる、古今東西△△(お題)の名前」掛け声でゲームスタートです。
- 参加者はお題に当てはまるものを1つずつ回答していきます。
- 回答と回答の間には、みんなで2回手を叩き、リズムに乗って回答しなくてはいけません。
ルールはシンプルですが、進むにつれて知識量が試されるゲームです。集まるメンバーに共通のテーマや話題があれば、それに紐づくお題を用意してみましょう。
大人数で宴会ゲームをやるメリット
幹事としては人数が多くなるほど、宴会当日の進行管理が大変です。ゲームの進行は荷が重いと考え不安を感じる方も多いかもしれません。しかし、大人数の宴会ゲームには、場に一体感をもたらすという大きなメリットも存在します。特に大勢の会では発言しにくいと感じる人も多いため、アイスブレイクの意味も兼ねて、ゲームを挟むのは有効です。
また社内での宴会の場合、一体感を醸成できれば、今後のチームや組織のパフォーマンスが高まる可能性があります。宴会の場をチームビルディングのきっかけとでき、参加者にとっても手応えのある場となるでしょう。
大人数で宴会ゲームをやる時のポイント
大人数の宴会ゲームを盛り上げるには以下の点を押さえておきましょう。
- 全員参加型のゲームを選ぶ
- チーム対抗形式にする
- 事前準備をしっかりと行う
それぞれのポイントについて具体的に解説します。
全員参加型のゲームを選ぶ
ゲームを選ぶ際は、全員参加型をチョイスしましょう。特に100名規模の大人数での開催の場合、一度に参加できる人数が少ないと、待ち時間が増えて場が緩んでしまう恐れがあります。
大人数になればなるほど、ビンゴやクイズ大会のような、シンプルなルールで大人数参加できるゲームが重宝します。参加者側の参加しやすさも考慮し、大勢で一度に実施できるゲームを選びましょう。
チーム対抗形式にする
チーム対抗形式のゲームを採用することも、場を盛り上げるポイントです。競争要素があった方が、参加者はゲームに没頭・熱中できます。大人数の場合は5~10人程度のチームを作り、チーム同士で競える内容のネタを準備しましょう。
同じチームの参加者と意見交換を交わす必要があるので、コミュニケーションも活発になります。順位付けして優勝チームには景品を渡したり、ポイント制を採用して拮抗させたりする工夫も有効です。他にも代表者を選出し、トーナメント形式にするのもおすすめです。
事前準備をしっかりと行う
大人数の宴会用ゲームを成功させるには、事前準備をしっかりと行うことが大切です。当日は進行でバタバタとし、想定外のアクシデントが起こる可能性もあります。
以下の点を事前に確認しておきましょう。
- 事前に参加者に用意もらいたいもの(アプリのインストール)のリマインド
- 景品の手配、個数確認
- 運営が複数の場合、それぞれの役割分担
- 参加者は表にまとめておく
- 当日の流れ、司会進行のシミュレーション
あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。
⇒各研修の具体的な内容や学びのポイントがわかる「あそぶ社員研修 総合資料」を無料で受け取る
■研修テーマ・アクティビティの例
- コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
- ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
- クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
- PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
- 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)
まとめ
大人数で実施可能な宴会ゲームを、オンライン・オフライン別に紹介しました。
大人数の宴会ではゲームを取り入れることで、場に一体感が生まれ、より盛り上がりやすくなります。ゲーム選びでは全員が参加でき、チーム対抗形式にも適したネタをチョイスしましょう。参加者のモチベーションを上げるために、景品の準備も忘れずに。
今回紹介した上記20個のゲームはこれらの基準を満たす、盛り上がりに特化したネタばかりです。宴会の余興選びでお悩みなら、ぜひ導入を検討してみてください。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
研修やチームビルディングイベントの企画にお悩みの方必見!「ビジネスゲーム研修 総合資料」では、謎解き、推理ゲーム、サバイバルゲームなどを活用したユニークな研修を事例とともにご紹介しています。
目次
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