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ビジネスゲームとは?メリット、得られる知識・スキルとゲーム例5選を紹介
目次
ビジネスゲームを研修や社内イベントなどで活用することで、スキルや知識が身につき、社員がビジネスパーソンとして成長したり、チームビルディングによる組織力を強化したりすることなどにつながります。
今回は、ビジネスゲームとは何を意味するのか、研修や社内イベントで実施するメリット、実施する方法・ポイント、ビジネスゲーム研修の具体例を紹介します。
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ビジネスゲームとは
ビジネスゲームとは、社員が仕事上で活用できる知識・スキルを身につけられたり、組織力の向上につなげられたりする効果がある体験型のゲームです。
一般的には個人としてではなく、4~6人程度のグループで実施します。ビジネスゲームを実施することで個人としても組織としても成長できるため、研修で活用される場合が多いことが特徴です。また、ビジネスゲームはロールプレイング形式で行うものが多く、参加者同士でコミュニケーションを取れるため、コミュニケーション活性化を目的として実施されることもあります。
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ビジネスゲームを体験して得られる知識・スキル
ビジネスゲームを実施することで、参加者が学べる知識やスキルはサービスごとに異なります。以下では、得られる知識やスキルの具体例を紹介します。
知識
SDGs
SDGsは持続可能な開発目標を意味する言葉です。環境、社会、経済のバランスを取り、社会課題を解決しながら発展させていくための目標が17つ定められています。また、その目標達成に必要な169のターゲットも明確に示されています。
SDGsは、これからの世代がより豊かな生活を続けていくために、世界中の人々がパートナーシップをもって環境・経済・社会の3つに関する目標です。
SDGs達成に向けて、すべての人が取り組まなければいけません。また、SDGsは経済とも密接に関連しており、SDGsに反するビジネスを行っていると、会社を存続することが難しくなるといわれています。経営者だけが理解するだけでなく、社員もSDGsについて学び、適切な行動を取れるように対策を講じることが重要です。
ビジネスゲームでSDGsについて学ぶことで、社員からのSDGsに関する取り組みへの協力が得られたり、SDGsに対応した行動が取れるようになったりします。
防災
日本は地震や津波のほか、台風にともなう大雨・洪水・土砂災害、火山噴火なども多いため災害大国といわれます。震度5弱以上の地震は年間10回前後(2016年は2012~2021年で最多の33回)も起こっており、大型台風は毎年のように日本の国土の上を通過しています。
しかし、そのように災害の多い国であっても、防災対策を十分に行っている人はまだまだ少ないことが現状です。国は防災対策を講じ、災害が起こった際にも適切に対応できるように準備を進めていたり、減災のための取り組みをしたりしています。
防災対策は各世帯が行う必要があります。食料や調理器具、防雨グッズ、救急箱などの防災対策グッズを準備したり、災害が行なった際の連絡方法や集合場所などを家族で話し合ったりすることが重要です。
ビジネスゲームで防災について学ぶことで、防災対策をするための意識を高めたり、関心をもって準備を行ったりすることにつながります。
スキル
社会人基礎力
社会人基礎力とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」に関する12の能力要素の総称です。
- 前に踏み出す力(主体性・働きかけ力・実行力)
- 考え抜く力(課題発見力・計画力・想像力)
- チームで働く力(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・起立性・ストレスコントロール力)
社会人基礎力を上げるための施策を講じることで、社員のスキルや組織力を高めることを期待できます。ビジネスゲームにはそれらのスキルを高める効果のあるものが多くあります。
合意形成
合意形成とは、チームの意見を一致させることを意味する言葉です。
会社における意思決定は、トップダウン手法(経営者・経営層の意思決定に対して社員が実行する手法)とは限りません。チーム単位で業務上の課題や問題への対処や、チーム単位の目標設定や方針策定を行う場合もあります。
合意形成ができないチームは、決裁者の能力以上の意思決定ができなくなる場合があります。チームで話し合うことでより適切な意思決定ができるようになります。
実際に、合意形成をテーマにしたビジネスゲームを実施すると、個人が考えて出した答えよりも、チームで話し合って出したチーム単位の答えのほうがより正解に近づくことが少なくありません。ビジネスゲームを体験して合意形成の大切さを知ることで、組織の成果向上につながります。
また、合意形成をする機会をもつことでコミュニケーションが活性化することで、社員が意見をいうことをためらわなくなったり、同僚との関係が良くなったりすることも期待できます。それによって社内の風通しが良くなり、社員の満足度向上につながります。
OODA LOOP(ウーダループ)
OODA LOOP(ウーダループ)とは、経験したこと(答えを知っていること)を増やして最速で意思決定をする思考法です。アメリカ空軍パイロットのジョン・ボイド氏により提唱されました。
- Observe(観察)
- Orient(分かる)
- Decide(決める)
- Act(行動)
OODAは上記の頭文字を取った言葉で、「観察」をすることから瞬時に判断して行動に移せるようにするための思考法です。また、「分かる」「決める」を意識的に行うことで、失敗から学び、無駄にしないようにもなります。
OODA LOOP(ウーダループ)は個人の能力向上につながり、組織力の向上や、自分で考えて行動できるためチームとしての成熟(チームビルディング)にもつながります。
ジグソー法(ジグソーメソッド)
ジグソー法(ジグソーメソッド)とは、情報の一部(ピース)を共有し合ってジグソーパズルをつくるように協力して学びを深めていく手法です。エリオット・アロンソン氏を中心とした共著により提唱されました。
会社において、個人が経験することや、得られる知識・スキルは異なります。そのため、社員同士が情報を共有し合い、互いに学びを深めていくことが重要です。ビジネスゲームでジグソー法(ジグソーメソッド)について学ぶことで、社員が互いに高め合えるチームになることを期待できます。
ビジネスゲームを実施する3つのメリット
ビジネスゲームを実施することで得られる主なメリットは、「没入感をもてること」「スキルアップ」「コミュニケーション活性化」の3つです。以下で詳しく説明します。
社員が没入感を持って取り組める
ビジネスゲームは、ビジネスパーソン向け(大人向け)に開発されたものであり、大人が没入感をもって楽しめるように設計されています。
学びを得るには、話しを聞くよりも自分で体験したほうが深まる場合があります。ビジネスゲームに没入感をもって取り組むことで体験の密度が濃くなり、より学びを深めやすくなります。
社員のスキルアップにつながる
ビジネスゲームにはSDGsや防災などの知識や、社旗人基礎力や合意形成などのスキルに関するテーマが設定されているものが多く、体験することでスキルアップにつながります。
ビジネスゲームを行うことで、業務上では得られない知識やスキルが身につくことを期待できるでしょう。
コミュニケーション活性化につながる
ビジネスゲームのなかには、個人として取り組むのではなく、少人数のグループで取り組むものや、グループ間でコミュニケーションを取れるものもあります。
ビジネスゲームを行うことで、業務上では接することのない社員と話す機会を得られたり、同僚同士の交流を深められたりするため、コミュニケーション活性化につながります。
ビジネスゲームを実施する方法
ビジネスゲームを実施する際には、サービスを提供しているイベント会社に相談することが一般的です。
ビジネスゲームの多くは、必要なものを購入して説明書に記載された内容の通りにゲームを行う形ではなく、イベント会社のスタッフがゲーム説明やファシリテーション(司会進行)などを行って実施されます。
ビジネスゲームの実施を検討している場合には、イベント会社がコーポレートサイトやサービスサイトなどで公開している情報を確認した上で、問い合わせをしましょう。研修などでビジネスゲームを行う場合には、事前に当日の実施に関して打ち合わせを行う必要があります。
ビジネスゲーム研修を実施する際の3つのポイント
ビジネスゲーム研修を実施することで、参加者は楽しみながら学びを深められます。以下では、ビジネスゲーム研修を実施する際のポイントを紹介します。
楽しいビジネスゲームを選ぶ
楽しさを感じると、参加者がより没入感をもって積極的にビジネスゲームを行うようになることを期待できます。
ビジネスゲームのなかには、カードゲームを行うもの、運動会形式で行うもの、謎解きを楽しめるもの、サバイバルゲームを体験できるものなどの楽しみながら行えるものが多数あります。ビジネスゲーム研修に参加する社員がより楽しめるビジネスゲームを選びましょう。
参加者同士のコミュニケーションを促す
ビジネスゲームを行う際には、参加者が積極的にコミュニケーションを取れるように促すことが大切です。
ビジネスゲームには参加者同士がコミュニケーションを取れるものが多くありますが、初対面の人がいたり、上司と部下の関係で少し萎縮してしまったりすると、コミュニケーション活性化につながりにくくなる場合があります。
参加者同士のコミュニケーションを促すには、ファシリテーターが話を振ったり、雰囲気を盛り上げたりすることが効果的です。イベント会社のファシリテーターがサポートスタッフとして参加することで、コミュニケーションが活性化しやすくなります。
振り返りを行う時間を設ける
学びを深められるビジネスゲームを行う場合には、振り返りの時間を設けることが重要です。
体験型のビジネスゲームを実施して知識を得たあとに、振り返りを行うことで、知識の定着率が上がります。また、振り返りを行って疑問点を解消することで、学びを深めることができます。
ビジネスゲーム研修を行う際には、タイムスケジュールに振り返りの時間を設けましょう。
ビジネスゲームの具体例5選
ビジネスゲームには、SDGsや防災などの知識に関するものや、謎解きやサバイバルゲームを楽しめるものなど、さまざまな種類があります。以下では、楽しく学べることに重点を置いたビジネスゲームの具体例を5つ紹介します。
SDGsビジネスゲーム「ワールドリーダーズ」
SDGsビジネスゲーム「ワールドリーダーズ」は、SDGs経営の大切さについて体験を通して学べるビジネスカードゲームです。戦略的思考、情報共有、駆け引きが必要で、さらに「SDGsについて考慮し、利益を生むことも両立すること」も求められます。
カードゲームですが対面形式で参加者同士が1対1で行うのではなく、グループを組んで話し合って意思決定を行ったり、ほかのグループと交渉をしたりしながら、もっとも多くの資金を稼いだグループの勝利です。
参加者はビジネスリーダーとして、事業を拡大し、利益を追い求めます。SDGsを考慮して環境に良い事業に比重を置きすぎてしまうと、利益を出すことができず、負けてしまう可能性があります。リアリティを追求して開発したビジネスゲームのため、現実社会と同様の視点で行うことができ、没入感をもって取り組めることが特徴です。
また、オプションサービスの「SDGsマッピング」を合わせて行うことで、自社がSDGsに関する取り組みを行えるのかについて考えられます。また、SDGsマッピングではSDGsの基礎知識や事例などを学んだ上で行うため、SDGsに関する知識を得ることも可能です。
SDGs達成に向けた取り組みを会社が行うためには、取り組みを策定するだけでなく、社員全員で協力して行うことが大切です。SDGsビジネスゲーム「ワールドリーダーズ」を行うことで、なぜSDGsに取り組む必要があるのかを参加者全員が知り、前向きに取り組むきっかけづくりになるでしょう。
ゲームの流れ
- ルール説明
- ゲーム開始
- 配当フェーズ
- 交渉・作戦フェーズ
- 事業フェーズ
- イベント
- ゲーム終了
- 表彰・振り返り
※ターン制で上記を複数回行います。
※イベントはネタバレを含むため詳細を割愛しています。
SDGsビジネスゲーム「ワールドリーダーズ」を行うメリット
- 社員がSDGs経営の視点を学べる
- 会社としてSDGsに関する取り組みをするメリットがわかる
- SDGsウェディングケーキモデルをわかりやすく学べる
- チームビルディングにつながる
- コミュニケーションが活性化する
「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」
「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」は、合意形成(コンセンサス)の大切さや意見を一致させる方法などを学べるビジネスゲームです。オンライン研修でも実施できます。
与えられたお題に対し、まずは各々が答えを考え、そのあとにグループで話し合って答えを出します。各々の答えが完全に一致する可能性は非常に低く、多くの場合にまったく異なる答えになります。意見が異なるなかでも全員の答えを一致させる必要があり、その過程で合意形成の方法や大切さを学べます。
コンセンサスゲームの特徴として、多くの場合に個人が考えた答えよりも、グループで話し合って出した答えのほうが正解に近づくケースが多いことが挙げられます。自分だけで考えた際にはなかった視点や考え方を合わせることで、正解に近づくことができます。それを実感することで、合意形成の大切さを学べます。
また、合意形成をするためには、グループのなかで意見を出し合い、全員で話し合いながら検討する必要があります。その際には、全員の意見を引き出せるようにリーダーシップを取る人や、積極的に意見を出す人、出た意見をまとめる人などが必要です。グループのなかで自然と各自が役割を見出して取り組めるため、合意形成をはかることのほかに、リーダーシップや社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)などのスキルアップにもつながります。
合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINEには、「ジャングルサバイバル」「帰宅困難サバイバル」などの種類があります。オンラインだけでなくリアルでも実施できるので、目的や研修内容に応じて、適切なものを選んでください。
ゲームの流れ
- ルール説明
- お題が与えられる
- 対処法を自分だけで考える
- 対処法をグループで考える
- 専門家の結論を知る
- 解説・要点まとめ
- 振り返り
「コンセンサスゲーム」を行うメリット
- 合意形成の方法や大切さを学べる
- 社員同士が考え方や価値観の違いを知れる
- 発信力や傾聴力などの社会人基礎力が向上する
- チームビルディングにつながる
- リーダーシップやファシリテーション力が身につく
防災運動会
「防災運動会」は、防災に関連する種目を運動会形式で行うビジネスゲームです。体を動かしながら防災についての知識を得ながら、大切さも楽しく学べます。
防災は災害直後に限らず、災害発生前、災害発生時、災害発生直後、避難生活、生活再建の5つのフェーズへの対策が必要です。防災運動会では、5つのフェーズに対応した種目を行い、それぞれについて学ぶことができます。
また、防災対策を積極的に行うためには、防災に対して興味・関心をもつことが重要です。防災運動会は楽しさを重視して開発され、老若男女問わず楽しめます。
防災運動会を実施する際には、地域の特徴に応じた種目にカスタマイズすることも可能です。地域によって、起こりやすい災害の種類や、気温などの環境は異なるので、より適切な内容で実施できます。
ゲームの流れ
- 開会宣言
- 第1種目
- 第2種目
- 第3種目
- 第4種目
- 閉会式
- アンケート
防災運動会の種目例
- 防災クイズラリー
- 防災障害物リレー
- 防災借り物競走
- 非常食体験会
- 避難所ジェスチャーゲーム
- 瓦礫運び
- 防災綱引き
- ファイヤーマンバトル
- スモーキー迷路
- 避難所場所当てゲーム
- 救済大声選手権
「防災運動会」を行うメリット
- だれも体験したことのない運動会を実施できる
- 体験を通して防災について学べる
- 社員の防災意識が高まる
- チームビルディングにつながる
- 全員が楽しく取り組める
謎パ
「謎パ」は、バラバラの謎を協力して解き明かす新感覚の謎解きビジネスゲームです。謎解きとパズルを組み合わせたまったく新しい謎解きを楽しめます。オンラインでも実施できます。
各参加者に謎が配布されますが、1人だけで解くことはできません。ほかの参加者と謎の情報を共有し、謎を解き明かす必要があります。1つの謎を解き明かしたら次のミッションが発令され、それを繰り返しながらゲームクリアを目指します。
謎を解くと発令されるミッションは、コミュニケーションに重点を置いているため、謎解きが苦手な人も楽しめるように工夫されています。ミッションは自由に設定することができるため、会社独自のオリジナルミッションにカスタマイズすることも可能です。
「謎パ」はグループ内でコミュニケーションを取るのではなく、参加者全員が一つのグループとして行えることが特徴です。全員協力型のため一体感をもって取り組むことができ、チームビルディングにつながります。また、参加者が自ら進んでコミュニケーションを取る必要があり、社会人基礎力などのスキル向上も期待できます。
「謎パ」をオンラインで実施する場合には、会場型のオンラインコミュニケーションツールを使用します。会場内を自由に移動することができ、対面で会話をすることもできるため、オフラインで実施する際と同様に行うことができます。
参加者全員で協力し、チームビルディングにつなげたい場合に最適なビジネスゲームです。
ゲームの流れ
- ルール説明
- 謎解きに挑戦
- 解説・表彰
- 振り返り
「謎パ」を行うメリット
- 一体感をもって全員で協力する体験ができる
- 本格的な謎解きを楽しめる
- コミュニケーションが活性化する
- ジグソー法(ジグソーメソッド)を体験できる
- 社会人基礎力の向上につながる
サバ研
「サバ研」は、最速の思考法であるOODA LOOPを体感しながらサバイバルゲームを行えるビジネスゲームです。サバイバルゲームで使用されるエアガンではなく、レーザー銃を使用することもできるため、安全に実施することができます。
サバイバルゲームとは、銃撃戦を再現したスポーツです。サバイバルゲームにはきちんとルールが定められており、安全性にも十分に配慮して行います。レーザー銃を使用すればより安全に実施できます。また、「サバ研」ではサバイバルゲーム講習やOODA LOOP研修を行い、全員が安心して取り組めるように設計されています。
サバイバルゲーム体験では、実際に交戦するサバイバルゲームを行います。基本的には敵陣に攻め込んで敵を倒すルールで行い、最終的に合計ポイントが多いグループの勝利です。「サバ研」のサバイバルゲームは海外の特殊部隊が行なっているトレーニングを基にしており、独自のより本格的なサバイバルゲームを体験できます。
また、参加者は隊長、通信兵、衛生兵、シールド兵、偵察兵などの役割をもち、スキルを使うことができます。勝利のためには個々のスキルを有効に活用することがポイントになり、グループで協力して勝利を目指すことを体感できます。
ミッションでは、グループが一丸となってミッションクリアを目指します。ミッションを遂行する際には、OODA LOOPが必要になり、最速の思考法を学べます。また、限られた時間のなかでブリーフィングを行うことで、グループで方向性を決定することも体験できます。
「サバ研」は研修アクティビティを通じてチームビルディングや社員の成長をはかりたい場合に最適です。
ゲームの流れ
- 着替え・準備体操
- サバイバルゲーム講習
- サバイバルゲーム体験
- OODA LOOP研修
- ミッション1
- ミッション2
- ミッション3
- 結果発表
- 振り返り
- 着替え
「サバ研」を行うメリット
- OODAループについて学べる
- 本格的なアクティビティを体験できる
- 社員のスキルアップにつながる
- チームビルディングにつながる
- サバイバルゲームを安全に行える
あそぶ社員研修(研修テーマ例・内容)
「あそぶ社員研修」は、アクティビティと専門講師による講義、ワーク、振り返り・解説を一体化させることで、座学・実践を通じて研修の内容を深く理解し、翌日から業務で活用する具体的な方法まで学べる研修プログラムです。
例えば、PDCA研修ではロケットの制作・打ち上げに関するシミュレーションを行うアクティビティ「ロケットPDCA」を実施し、短時間のうちにPDCAサイクルを回すことを体験することで、講義・ワーク・振り返りなどによる学びを最大化させます。
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■研修テーマ・アクティビティの例
- コミュニケーション研修(謎解き脱出ゲーム)
- ロジカルシンキング研修(リアル探偵チームビルディング)
- クリティカルシンキング研修(混乱する捜査会議からの脱出)
- PDCA研修(ロケットPDCAチャレンジ)
- 合意形成・アサーティブコミュニケーション研修(コンセンサスゲーム)
- リーダーシップ研修(グレートチーム)
まとめ
ビジネスゲームを活用することで、楽しく学びながら個人としても組織としても成長できる機会を得られます。
イベント会社の専門的なサービスを利用すれば、テーマ性のある本格的なビジネスゲームを体験できます。また、イベント会社のサポートスタッフが当日の準備や進行などを行うことで、研修をより盛り上げ、円滑に進めるサポートをすることも可能です。
株式会社IKUSAは年間1000件以上のイベント開催を支援し、防災、SDGsなどの社会課題をテーマにしたサービスや、合意形成、OODALOOPなどを体験から学べるサービスなどを提供しています。
研修や社内イベントでビジネスゲームを実施することをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
研修やチームビルディングイベントの企画にお悩みの方必見!「ビジネスゲーム研修 総合資料」では、謎解き、推理ゲーム、サバイバルゲームなどを活用したユニークな研修を事例とともにご紹介しています。
目次
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。「気持ちよく前向きに仕事ができる環境づくり」を意識し、細かな調整をすることを大切にしている。人間関係を良好な状態に保つため、アイスブレイクやチームビルディングになる交流会の企画や幹事も積極的に行う。