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オンライン研修でコミュニケーションを活性化させるコツを紹介!

テレワークやリモートワークでも従業員が研修を受けられるように、オンライン研修を取り入れる企業が増えているようです。

しかし主催者も参加者も、オンラインでの研修に慣れておらず、うまくコミュニケーションがとれず苦戦していることも少なくありません。うまく実施できても、モチベーション維持や研修の効果がなかなか出ないなどの悩みが出てくることも。

この記事では、オンライン研修でコミュニケーションを活発化させるコツ具体的な方法などを紹介します。活用すべきおすすめのサービスも紹介しているので、参考にしてください。

 

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オンライン研修ならではのコミュニケーションの難しさ

オンライン研修は、従来の集合型研修と比べて、どうしてもコミュニケーションがとりにくい部分があります。オンライン研修でのコミュニケーションの難しさは、どのようなところにあるのでしょうか。

講師→受講者の一方通行になりやすい

参加者と違う場所で話しているためか、資料を配るだけでは、研修内容を理解してもらえないケースがあるようです。オンライン研修は、オンライン環境という特性上、受講者一人ひとりの表情や理解度が把握しにくい面があります。

また、対面での研修であれば、受講者と同じ場所に複数のスタッフを配置すれば、研修中であっても細やかなフォローができます。受講者の表情も見えやすいため、講師も受講者の状況に合わせながら話しやすいでしょう。しかしオンライン研修の場合、研修が進んでいくなかで各受講者のフォローを行うのも難しくなります。

こうした結果、とくに慣れていないと、講師が資料に書いてあることを一方的に話す講義スタイルになりがちです。

タイムラグが生じる場合がある

通信環境によっては、音声が遅く聞こえたり動作が遅く伝わったりしてタイムラグが生じます。

オンライン研修の場合、主催者側の通信環境と参加者側の通信環境が整っていなければスムーズに実施できません。一方の通信環境が良くても、もう一方の通信環境が不安定だと講師の話にタイムラグが生じたり、画面が停止したり、動画の動きが止まったりしてしまい、スムーズに受講できなくなる恐れがあります。

またチームビルディングなどワークショップやロールプレイング型のオンライン研修の場合、参加者同士で意見交換をする機会が増えます。つまり参加者の通信環境が不安定になってタームラグが生じると、受講者全員の作業を止めてしまうことになりかねません。

参加者の表情がわかりにくい

前述のとおり、参加者の表情がわかりにくいのもオンライン研修ならではの難しさです。

対面であれば、講師は会場を見渡すだけで、だいたいの人の表情がわかり、興味を持って聞いてくれているかどうかなども比較的わかりやすいでしょう。従来型の研修であれば、受講者の表情や雰囲気、態度といった非言語情報を把握しやすくなります。

一方でオンライン研修の場合、非言語情報が読み取りにくくなります。オンライン上では、実際の表情と違って見える場合があるためです。たとえば「理解できたように見えるけど、実際は理解できていない表情だった」というように、オンライン環境が原因で講師に間違った情報が伝わる場合があります。

さらに受講者全員の表情がわかりにくく、受講者一人ひとりに合わせたコミュニケーションもしにくいといえます。受講者の人数が増えると、参加者全員の表情が確認しにくくなります。結果、参加者の熱意や理解度を確認できず、進めることになってしまいがちです。

参加者が発言しにくくなる

オンライン研修では、参加者が発言しにくい場合もあります。画面越しだと他の人が発言するタイミングがわかりにくい、挙手やチャット入力をしても気づかれにくいといったことが理由として挙げられるでしょう。勇気を出して発言してみたら、他の人の発言のタイミングと重なって気まずい思いをした……ということも、オンラインの場面では珍しくありません。

オンライン研修は、おもにGoogle MeetZoomなどのWeb会議ツールを利用して行います。ミュートのONOFFの切り替え、チャット、挙手、リアクションなど、オンライン研修中に使える機能があるツールも多いので、「質問があるときはまず挙手機能で通知する」「話す人以外はミュートにする」など、事前にルールを決めて活用しましょう。

集中力が途切れやすい

参加者や講師が同じ場所にいないため、集中力が途切れやすくなります。従来の研修であれば、一緒に研修を受けている同僚や上司などの目がある、いつもと違う場所であるといったことから、場に緊張感が生まれます。

一方でオンライン研修の場合、多くは自分一人で受講することも多く、さらに自宅などのプライベートスペースから参加できることもあり、ついだらけてしまう人も一定数いるようです。

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オンライン研修でコミュニケーションをとれないとどうなる?

オンライン研修でうまくコミュニケーションをとれないと、以下のようなことが起こってしまうかもしれません。

相手に誤解を与える

うまくコミュニケーションがとれないと、意図していない内容が伝わり、誤解を生むおそれがあります。

研修の内容はもちろんですが、講師と受講生のコミュニケーションも重要です。講師と受講生がお互いにコミュニケーションをとれれば、お互いの理解度がわかり、講師もその人が正しく理解するために必要な情報を伝えやすくなるでしょう。

しかし受講生とうまくコミュニケーションがとれなかった場合、内容が理解できなかったり、間違った内容を理解したまま研修を終えてしまったりする受講者が増える可能性もあります。

一方的に話すスタイルの研修に

オンライン研修は、とくに受講生側から講師へのコンタクトが難しく、工夫しなければ一方的に講師が話すだけの研修になってしまいます。

一方的な研修は、ただの映像授業と変わりません。受講生側のモチベーションも上がらず、さらには質問や議論なども生まれず成果が出にくくなってしまうのです。

活発な議論が生まれない

議論したくてもコミュニケーションがとれず、場が盛り上がらないこともあります。

オンライン研修は、従来型の研修と比べると双方向のコミュニケーションが難しい研修形態です。たとえば講師が場を盛り上げようと「これについてどう思いますか?」と受講生に質問を投げかけても、「こう思います」という受講生がポツポツ出るぐらいで、あまり場が盛り上がらずに研修が終わるケースも珍しくありません。

集合型研修であれば、議論が交わされることによって場の空気が暖まり、その空気で他の受講生のモチベーションも上がるということが往々にして起こります。しかし、オンライン研修ではそういった「場の空気」が生まれにくく、盛り上がりにくいといえます。

オンライン研修でコミュニケーションを活性化させるメリット

オンライン研修でコミュニケーションを活発化させると、以下のような効果が期待できます。

仕事のミスが減る

意思疎通ができるようになって、仕事のミスが減ることが期待できるでしょう。職場で起こるミスの大半はコミュニケーション不足によるものです。

たとえば「今日までにやってほしいと部下にお願いしていた資料ができていなかった」という状況になる原因は、上司と部下のコミュニケーション不足だと考えられます。お互いに進捗確認をこまめにやっておけば、当日になる前にできていないことがわかり、上司も部下のフォローをするといった対策ができていたはずです。

このように、意識的にコミュニケーションを取ることによって仕事上のミスを防ぐことに繋がります。

生産性を上げやすくなる

生産性アップに繋がるのもメリットです。コミュニケーションが活発になると、「じゃあ私はこれを、あなたはこれをお願い」など、業務分担もスムーズに進むでしょう。

また、業務進捗などをこまめに確認することによって、それぞれの業務が滞りなく進んでいるかどうかを確認できます。何より進捗が滞っている場所があれば事前にフォローしたり、悩んでいる社員を見つけたりしやすくなります。その結果、業務の生産性向上に繋がるのです。

部署内でさまざまな意見が飛び交う

さまざまな意見が飛び交って、議論が活発化する可能性もあります。

オンライン研修では、普段交流したことのない人たちが一緒のテーブルで研修を受講・議論することも少なくありません。そのため、「なるほど他の部署の人はこう考えるのか」など別の視点の考え方を知る良いきっかけとなることが多いのです。

こういったオンライン研修がきっかけで、他部署間の交流が活発になり、今までにない意見やアイデアが生まれることに繋がります。

お互いの価値観や考えがわかりやすくなる

お互いが話しやすくなり、今まで知らなかった相手の価値観がわかるようになる可能性があります。

オンライン研修では、業務中には把握しきれていなかったその人の考え方や価値観などが見えやすいといえます。そうした部分を見ることは、メンバー同士の相互理解に役立ちます。

たとえば、チームのリーダーに反感を持っていたメンバーがオンライン研修を経て「この人はこういう価値観や考え方を持っているんだ」と理解して、反感がなくなるケースも。オンライン研修でお互いを知る機会ができることで、チームメンバー同士の価値観を理解し合い、その後の業務にいい影響を与えられるのです。

信頼関係を築きやすくなる

相手との信頼関係を築きやすくなるのもメリットの一つです。

信頼関係が築けない理由として、相手の価値観や考え方を知らないことが挙げられます。相手の行動や言動の真意がわからないからこそ、「なんでこんなこと言うのだろう?」と感じたり、「なんで自分にばかりこんなに怒るのだろう?」と不安・不満が生まれたりすることも少なくありません。

オンライン研修では互いの意見をぶつけ合ったり、自分の価値観や考え方を共有したりする機会を得られます。相手の価値観や考え方を知ることができれば、相手の普段の行動や言動の真意が理解しやすくなるでしょう。お互いの絆を強くするきっかけになるのも、オンライン研修の醍醐味です。

コミュニケーション活性化におすすめのオンライン研修6

コミュニケーション活性化に繋がる研修を6つ紹介します。

IKUSAのオンライン研修

株式会社IKUSAでは、コミュニケーションを活性化するためのユニークな研修をいろいろと行っています。

たとえば、オンラインで行う謎解きゲーム「リモ謎」や戦国時代の合戦を擬似体験できる「体験型合戦研修IKUSA」など。メンバー同士で積極的に議論し合ったり、価値観や考え方を共有することを重視したりする体感型のコミュニケーション研修を数多く提供しています。

エンタメ性・ゲーム性が高く、参加者同士で楽しみながら学べる研修が多いので、参加者に楽しみながら学んでほしいと考えている方におすすめです。

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インソースのオンラインワークコミュニケーション研修

非対面でのコミュニケーションをスムーズにすることを目的としたオンライン研修です。対面コミュニケーションも大事にしつつ、非対面コミュニケーションについて考え、課題を解決していきます。

この記事でお伝えしたように、オンラインでのコミュニケーションは難しい面があります。しかし、コミュニケーションのオンライン化は今後も進むことが考えられるので、こうした研修でオンラインコミュニケーションに慣れておけば今後に役立つでしょう。

参照:オンラインコミュニケーション研修|非対面でも「伝わる」スキル習得:現場で使える研修ならインソース

コミュニケーションコーディネータースクール

参加型のオンライン研修をメインにした講座を提供しています。ビジネスだけでではなく、家族や恋人、同僚、上司、友人などあらゆるコミュニケーションについて自分自身の状況に合わせて学べるのが特徴です。

また少人数制を導入しているため、双方向のやりとりが難しいオンライン研修でも、比較的質問しやすいというメリットがあります。

参照:コミュニケーションコーディネータースクール | オンライン講座

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会の研修

コミュニケーショントレーナー協会は、内閣総理大臣認証のNPOコミュニケーション能力開発機構認定スクールです。

初心者向け、ビジネス系、印象力、コミュニケーション力など30以上の講座が開講されています。コミュニケーショントレーニング市場ではNo.1と、多くの方に選ばれているコミュニケーション研修です。

参照:日本コミュニケーショントレーナー協会が運営するコミュニケーションスクール | 内閣総理大臣認証NPOコミュニケーション能力開発機構認定スクール

ダイレクトコミュニケーションの研修

ダイレクトコミュニケーションでは複数の研修を用意しており、「心理学コース」「人間関係コース」「社会人基礎コース」の中から選べます。

ある程度のコミュニケーション能力を持っている人が受ける講座というよりは、「人と話すと心が疲れる」など、人よりもコミュニケーション能力に自信がないと感じている人におすすめの研修です。

参照:心理学専門家のメンタルヘルス研修!各地でセミナーを行います♪

ユーキャンのビジネスコミュニケーション講座

通信講座でよく知られているユーキャンでも、コミュニケーションの講座を受けられます。ビジネスコミュニケーションについて動画で学習し、テストで効果測定するということを繰り返し、完全オンラインで学んでいくのが特徴です。

実践というよりは、ビジネスコミュニケーションの知識を学べる講座です。コミュニケーションの知識を身につけた後に、実践型の研修を受けてもいいかもしれません。

参照:ビジネスコミュニケーション講座(eラーニング)|ユーキャンの企業向け人材育成・社員研修サービス

まとめ

実際にオンライン研修でコミュニケーションをとるきっかけを作るだけでも、仕事が思った以上にうまく回るようになったという声をよく聞きます。

今は新型コロナウイルスの影響でテレワークやリモートワークが浸透しつつありますが、コミュニケーションが今までのようにとりにくいことを課題に感じている方もいらっしゃるでしょう。そんなときこそ、オンライン研修を活用して職場のコミュニケーションを活性化させるきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

 

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アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。

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