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宴会で盛り上がるゲーム55選!忘年会や歓送迎会などシチュエーション別に紹介

目次
「節目の宴会は何とかして華々しく盛り上げたい…」「参加者が存分に楽しめる飲み会をやりたい!」
忘年会や歓送迎会の幹事には、このように考える方も多いでしょう。宴会を大いに盛り上げるためには、ゲームの導入が適しています。今回は、宴会がヒートアップするレクリエーションネタを計55個紹介します。
忘年会や歓送迎会などシチュエーションごとに適したゲームを紹介するので、ニーズに即したネタが見つかることでしょう。
こちらの記事では、宴会で簡単に盛り上がれるゲームを40選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
宴会で簡単に盛り上がることができるゲーム40選【オンライン・オフライン別】研修について相談する
【宴会】忘年会や新年会で盛り上がるゲーム20選
年が切り替わる節目に行われる忘年会や新年会には、みんなでパーッと盛り上がることができるゲームが適しています。ここでは、忘年会や新年会に適したゲームを20個紹介します。
こちらの記事では、宴会におすすめのチーム対抗のゲームを20選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
チーム対抗形式の宴会ゲーム20選!盛り上がるネタを厳選
ゲーム選択のポイント
新年会や忘年会のゲーム選びでは、以下のポイントを押さえましょう。
- わかりやすい
- 老若男女が楽しめる
- 参加賞、景品がある
これから紹介する20個のゲームは上記3つを満たすものがばかりです。ゲーム選びで迷っている方は、参考にしましょう。
ビンゴゲーム
誰もが一度はやったことがあるビンゴゲーム。ゲームのルールを説明する手間が省けるので、簡単に導入できます。ビンゴのお題を会社や参加者にまつわることに据えるのが、ゲームを盛り上げるポイントです。
参加者の名前がカードに書かれている場合、開くマスを提示する際に、対象の本人を壇上に上げるとより面白くなるかもしれません。ビンゴゲームはオンライン環境でも、問題なく実施できます。コロナ禍が続く現在の忘年会・新年会事情に合致したネタだと言えるでしょう。
バンバンバルーン紙風船飛ばし
パンチ風船を使って、テーブルの上に並べられた紙風船をたたき落とすゲームです。まずは、膨らませた紙風船を4つほど、机の上に並べます。ゲームが開始したら、パンチ風船をヨーヨーのように扱って、紙風船を机から叩き落とします。
すべての紙風船が机からなくなった時点で、タイムの計測は終了。タイムが一番早かった人が優勝です。盛り上がるのはもちろん、仕事でのストレス解消にも役立つゲームだと言えます。
オフィスチェアーやぶさめダーツ
チェアーで移動中にダーツを投げ込んで得点を競うゲームです。オフィスチェアーに座ったプレイヤーは、他の参加者に椅子を押してもらい、ダーツの前を通過する最中に矢を投げ込みます。何度か繰り返し行い、最終的に点数が高い人が勝利です。
静止している状態でも、狙った場所に投下することが難しいダーツ。移動中でしかも椅子の上となると、さらに難易度が高くなります。高い点数を獲得するには、矢を投下する適切なタイミングを見極める必要があります。
柿の種早食い100
種とピーナッツの相性が良く、一度食べだしたら止まらない人気のお菓子「柿の種」を使ったゲーム。まず、柿の種を100粒、机等の上に並べます。スタートの号令がかかったら、1粒ずつ手でつまみ、口へ放り込んでいきます。
すべての柿の種を口に入れるまでのタイムを競います。ゲームに勝利するには、「つまむ」→「食べる」の動作をいかに早く繰り返し実施できるかがポイントです。柿の種の粒はとても小さいので、焦ると指から滑り落ちてしまいます。
近い近い!ベースボール
至近距離で風船野球を実施するゲームです。ピッチャーはストライクの位置に風船を投げ込み、バッターはバットで打ち返します。三振については通常の野球と同じルールですが、ワンアウト制でチェンジです。
バッターがヒットを打つことができれば、1点が入ります。風船を打ち返せたとしても、ピッチャーがノーバウンドでキャッチした場合、アウトになってしまいます。ケガを防ぐために、ピッチャーとバッターの距離が近くなりすぎないように配慮しましょう。
シンクロけん玉選手権
チームで同じけん玉の技に取り組み、1人でも成功者が出たら次のステップに進むことができるゲームです。まずは大皿からチャレンジし、中皿→小皿→けん先と、技の難易度を上げていきます。
すべての技を制覇するまでの時間を競うほかにも、総合的な成績が良かったチームを優勝としてもいいでしょう。このゲームでは、一度に2人以上の成功者が出るパターンもあります。総合得点方式を採用すれば、こういったケースでも得点に反映させることができます。
めがねロングストロー早飲みバトル
ぐるぐるメガネストローとは、長いホース上のストローをぐるぐる巻きにして、めがねの形を形成したパーティーグッズです。このゲームはぐるぐるめがねロングストローを活用し、目の前のドリンクを飲み干すまでのスピードを競うネタです。
ぐるぐるめがねロングストローはスケルトンなので、どこまで液体が到達しているかわかります。したがって、牛乳やメロンソーダなど色が濃い飲み物を用いることがゲームを盛り上げるポイントです。
ぐるぐるバット&シュート
ぐるぐるバットは額にバットの先端を当てて、10周ぐるぐると回る行為を指します。ぐるぐるバット&シュートは、ぐるぐるバットをやった直後にサッカーのシュートを決めるゲームです。
ボールを蹴る先には数字が書かれた的が準備されており、より高い得点を獲得したチームが勝利します。ぐるぐるバットで平衡感覚が弱まった状態では、なかなか思うようにボールが蹴れません。
ふらつきながら必死にボールを蹴る姿は、観衆の感動を呼ぶでしょう。
足つぼ手押し相撲
敷きつめられた足つぼマットの上で、宴会ゲームの定番「手押し相撲」を実施するゲームです。参加者は素足のままマットに乗り、足を揃えた状態で対面の相手を手で押します。
足が離れたら負けなで、下半身のふんばりを利かせながら、力を加えなければなりません。しかし、足下に敷かれた足つぼマットが、参加者を痛み地獄へと導きます。
参加者の苦悶に満ちた表情やくねくねした動きは、外野から見ると思わず吹き出してしまう光景です。
河童のお皿DE玉運びレース
河童のお皿DE玉運びレースは河童になりきり、ピンポン玉を運ぶ障害物レースです。河童の特徴と言えば、頭の上にあるお皿のような部分。紙皿とカチューシャをテープで固定することで、河童のお皿を作成します。参加者は頭上にカチューシャをつけて、ピンポン玉をお皿いっぱいに乗せます。
障害物を避けながらピンポン玉を運んでいき、ゴールに辿り着いたら、頭をかたむけてピンポン玉をボールの上に落とします。一番はじめにボールへピンポン玉を入れた人が優勝です。
ボールに入れることができたピンポン玉の数で、得点をつけるとさらに盛り上がるでしょう。
玉入れバトル
玉入れは運動会の競技によく用いられますが、懇親会のネタとしても活用できます。チーム対抗形式で玉入れバトルのように導入すれば、より盛り上がるでしょう。
頭の上に玉入れネットをくくりつけ、チームごとに紅白のボールを入れていきましょう。カゴ役の人は飛んでくるボールが自分のカゴに入らないよう、かわしていきます。俊敏性だけでなく、頭脳も要求されるゲームです。
カメレオンキャッチTHEバトルロワイヤル
カメレオンのように、空中に浮遊するティッシュペーパーを拭き戻し(ピーヒャラ)を使って、キャッチするゲームです。まず少し高い位置に場所をかまえたスタッフが、ティッシュペーパーを1枚持ち、手を前に伸ばします。
拭き戻しを口にくわえた参加者が「カメレオ~ン」と叫んだら、スタッフはティッシュを手から離します。参加者は拭き戻しを使って巻き取るようにティッシュを掴んでください
1枚のティッシュを複数人で争奪するバトルロアイアル形式にすると、より盛り上がるでしょう。
早押しピンポン!拡大なんでしょう?
モニターに拡大された物体が映し出されるので、早押しピンポン形式で何か当てるゲームです。縮尺を変更したり映し出す位置を変えたりしながら、答えを導き出します。「これだ!」と思うものがあっても外してしまったり、縮尺を変えても見当もつかなかったりするのが面白いところです。
デメリットは、モニターを準備する手間が大変なことです。間違い探し形式にしたり、複数枚の画像を準備して連想ゲームのようにしたりとさまざまなバリエーションが考えられます。
つむつむ座布団
座布団を積み上げていき、その上に正座ジャンプで乗れる枚数を競うゲームです。正座でジャンプしてできた隙間に、他のスタッフが座布団を差し込んでいきます。座布団の数が増えると、難易度が上がります。体力や筋力がある男性でも、4枚程度になると失敗するケースも。
すべて積み上げた状態から1枚ずつ座布団を抜いていく「座布団だるま落とし」と組み合わせると、さらに盛り上がるでしょう。
スーパーロシアンクラッカー
スーパーロシアンクラッカーを利用した逆ロシアンルーレット形式のゲームです。スーパーロシアンクラッカーには複数本のひもがついており、その中の1本が当たりになります。
当たりを引いた場合、大きな音とともに華々しく、5色の紙テープが噴き出します。当たりを引いた人に景品やを準備するといいでしょう。
一般的なロシアンルーレットは当たると罰ゲームを受けますが、このゲームは逆に当たった人が得をすることが特徴です。
生き血をすする
調味料やその他の飲み物で加工されたトマトジュースの味を見極めるゲームです。スタッフはアイマスクをつけられたプレイヤーの目の前で、トマトジュースへの味付けを行います。
何種類の味を混ぜたかスタッフから伝えられるので、飲んだ感想や味付け時のにおい、音などから、ジュースに混入したとみられる調味料やドリンクを当てます。
実施する前はトマトジュースが苦手な人はいないか、事前に確認しておくのがいいでしょう。
座布団だるま落とし
積み重ねられた座布団の上に正座し、ジャンプしながら下の座布団を1枚ずつ引き抜いていくゲームです。すべての座布団を引き抜いていき、いち早く全部なくなった人が終了です。
座布団がくずれたときは、はじめからやり直す必要があります。座布団だるま落としはリレー形式の対抗戦にすると、より熱気が高まるはずです。
ジャンプしながら座布団を抜く動作はかなりエネルギーを使います。あらかじめメンバーに体力面で不安な人はいないか注意しましょう。
二人羽織りバトル
二人羽織りは、袖に手を通さずに着物を羽織った人の後ろから、もう1人が袖を通して前の人にものを食べさせる芸です。
参加者はペアを作り、準備していた食べ物を食します。ゲームを楽しむポイントはソフトクリームやケーキ等、見た目的に盛り上がる食べ物を用意することです。
あつあつのおでんや肉まんなどをほおばる姿はいろいろなハプニングが見られるので、視覚的に盛り上がります。ただし熱い食べ物はやけどの恐れもあるので注意しましょう。
ピンポン玉ディフェンス
前面から飛んでくるピンポン玉を、両足を地面につけた状態でどれだけかわせるか競うゲームです。ボールを投げるプレイヤーと受ける側は3メートル程度離れましょう。
スタートの合図でピンポン玉をプレイヤーにめがけて投げ込み、10球中かわせたピンポン玉の数を競います。最終的に一番多く回避できた人が勝利です。
ときにはマトリックスのキアヌリーブス並のダイナミックな動きが生まれるので、観衆は大いに盛り上がるでしょう。
顔面洗濯ばさみ対決
洗濯ばさみと紐を繋げた道具を使って、顔面の至るところにつけられた洗濯ばさみを引っ張り合うゲームです。想像できる通り、顔面から洗濯ばさみを引っぺがす行為は大きな痛みを伴います。
「顔面はやめてほしい…」という方は、洋服やズボンで代用してもいいでしょう。大げさかもしれませんが、痛みに打ち勝つことで人間的な成長も期待できるゲームです。
【宴会】歓送迎会で盛り上がるゲーム20選
出会いと別れの機会である歓送迎会では、主賓の明るい門出を祝えるよう、ゲームの実施が適しています。こちらでは歓送迎会で盛り上がるゲームを計20個紹介します。
ゲーム選択のポイント
歓送迎会で使うゲームには、分かりやすく童心に帰れるタイプのものが適しています。小中高と学生時代に、人はたくさんの出会いと別れの場を経験してきました。童心に帰れるようなゲームを導入すれば、当時を思い出し、ノスタルジックな気持ちに浸れるでしょう。
また歓送迎会では、全員が参加できる分かりやすいゲームの実施が適しています。みなで楽しい経験を共有し、いい思い出を作りましょう。
風船時限ばくだん山手線ゲーム
学生時代、合コン等で誰もが実施したことがある山手線ゲーム。時間の経過ごとに膨れていき、最後には爆発してしまう風船時限爆弾を使えば、山手線ゲームはさらに盛り上がります。
回答する人が爆弾を持ち、回答し終わったら次の人へ回していきます。山手線ゲームだけでもうまく回答できるかハラハラするのに、風船爆弾の恐怖も合わさり、果てしないドキドキ感を得られます。
あと出しじゃんけん
あと出しじゃんけんは負けることを目指して、じゃんけんするゲームです。「じゃんけんは勝つもの」だという先入観があるので、負ける手を出すために少し頭を使います。
通常とは異なるパターンに困惑しながらも、思考回路を冷静に保ち、適した手を出す必要があります。慣れてきたら「あいこ以外は負け」「勝った人は負け」などオリジナルのルールを設定することもおすすめです。
ゴールデンタワーゲーム
金塊のように見える「ゴールドディッシュボックス」を積むことができる高さを競い合うゲームです。積みかたには特に指定はありません。きれいに積んでいったり上下を変えたり、交差させたり何でもOKです。
ゴールドティッシュボックスは通販サイト等で購入できます。金の延べ棒をモチーフにした、とてもゴージャスなデザインです。
あぶない目隠し
目隠ししたままその場で足踏みを行い、元の位置から離れた距離を計測するゲームです。プレイヤーは目隠ししたまま、その場で1分間足踏みをします。
自分では全く動いていないつもりでも、知らず知らずのうちに、前後左右どこかに移動してしまうのが面白いところです。周囲の人は「右に移動しているぞ!」「体が傾いている~!」など声援の言葉を投げかけましょう。
注意点は動きを小さくして移動を少なくするような不正する人が出ないよう、足踏みは元気よく行うことです。
紙風船バトル
相手の頭につけられた紙風船を、ビニール棒で叩き割るゲームです。盛り上がり要素を加えるために「枠の中から出るのはNG」「正座したままで行う」など、プラスアルファのルールを設けるといいでしょう。
相手を傷つけずに思いっきりたたけるので、ストレス解消にはうってつけのネタです。安全のために、ゴーグルをつけるのも忘れずに!
ピザロシアンルーレット
1つだけハバネロソースが含まれた激辛ピッツァを使ったロシアンルーレットゲームです。単に1人を貶めるのではなく、激辛ピッツァを食べた人は誰か問うゲームにするのが効果的です。激辛ピザを食べているのにクールを装ったり、美味しいピザを食べている人が汗を流したりというように演技力を発揮することでより面白さがアップします。
歓送迎会でじゃ本来祝われるべき主賓が、激辛ピザに当たってしまう可能性があります。そういった場合に備えて、当たった人には景品を準備するといいでしょう。
哺乳ビンで早飲み対決ゲーム
誰もが哺乳ビンを使って、ミルクを飲んだ経験はあるはずです。哺乳ビンで早飲み対決は大人たちが哺乳ビンで早飲みして、幼少期を思い出すことをコンセプトにしたゲームです。恥ずかしい内容なので罰ゲームとして用いると、効果的です。
参加者は動物が描かれた可愛らしいエプロンをして、哺乳ビンに入った飲み物を飲み干します。飲み終わるまでのタイムが一番遅かった人は罰ゲームとして、その後の宴会ではずっと赤ちゃん言葉で話さなければなりません。
たたいて・かぶって・ジャンケンポン!
お笑い番組等で芸能人がやっていることも多い「たたいて・かぶって・じゃんけんポン!」。じゃんけんで勝った方がハンマーで相手をたたき、負けた方はヘルメットで攻撃を防ぐゲームです。
このゲームは勝ちっぷりも負けっぷりも絵になるのが特徴です。楽しみながらダイナミックにストレスを発散させることができます。トーナメント形式にして、優勝者に景品を準備するととても盛り上がるでしょう。
ヘルメットや安全ハンマーは自分たちの手で準備してください。
子供画伯で、めでたいな!
書いているイラストがわかりづらい子どもの絵を一度バラバラにしてから、元の形へ継ぎ合わせるゲームです。まずは、子どもにゴリラやキリン等のイラストを描いてもらいます。そして完成した絵を6つ程度に分割し、1つの袋に入れましょう。
ゲーム当日になったらチームに袋を渡し、切れ端たちを継ぎ合わせて1枚の絵を完成させます。最も早く絵を完成させたチームの優勝です。お題の絵にちなんだ賞品や景品を準備すると盛り上がるでしょう。
つなひき東西南北
人数分のタオルを紐で結び1つにし、それぞれの方向から引っ張っていくアクションゲームです。各自が座布団の上に乗り、落ちたら負けになります。
力任せに引っ張るだけでなく、持ち手をゆるめたりタイミングを計ったりしなければ勝てません。最後に座布団の上に立っていた人が優勝です。通常は4人程度で行いますが、紐の数を増やせば、大人数でも実施できます。
スリッパリレー
手を使わずに足先だけの力で、スリッパを後ろの人へ渡していくゲームです。スリッパを落としたり、床につけてしまったりするのはいけません。一番早く、最後の人までスリッパを回すことができたチームの勝利です。
実施時の注意点として、裸足や靴下のまま行うことができる屋内でやるといいでしょう。ゲームを盛り上げるために、利用できる足を限定する制約を設けると効果的です。
どきどきフリスク
額に置かれたフリスクを、手を使わずに口に入れるまでのスピードを競うゲームです。急げば急ぐほど顔面はくしゃくしゃに歪んでいきます。変顔を眺めている人にとっては滑稽で、思わず吹き出してしまう人もいるでしょう。
諦めずに顔をくしゃくしゃにし続ければ、きっとフリスクを口に入れられます。ゲームをヒートアップさせるために、額に置くフリスクの数を増やしてみるのもいいでしょう。
ハイ&ロー
自分が引くカードに書かれた数字が前の人より大きいか小さいか予測し、最後まで当て続けた人が優勝するゲームです。引いたカードが前の人より大きければ「ハイ!」、小さければ「ロー!」と叫ぶ必要があります。
不正解だったとしても、そのカードを基準に、次の人へとゲームを進めていきます。ゲームにバリエーションをつけるために、ハイ・ローどちらにも適用できるジョーカーを含めるのもいいでしょう。
カタひらゲーム
カタひらゲームは、ある単語をカタカナとひらがなを交互に使い、書いていくゲームです。たとえば「パいなッぷル」「バんドうイるカ」という風に記載します。
簡単そうに思えますが、意外にも難しいゲームです。7文字程度の長さが、問題としてはちょうどいいと言えます。間違えずに最後まで正しく書き終えられた人の勝利です。チーム対抗形式にするのも盛り上がるでしょう。
連結輪くぐり
グループ全員で手を繋ぎ、スタートの人から輪っか(リボンや腹巻など)を通して、最後の人まで行き渡らせます。ゲーム中は何があっても手を離してはいけません。手を繋いでいれば、寝っ転がっても抱きついてもOKです。(節度は守りましょう)
このゲームでは動いていいのは音楽が流れている間だけです。実施中に流すBGMも楽しみポイントのひとつです。
万歩~ダンス!
万歩~ダンス!は自慢のダンスを披露しつつ、万歩計の数を競うゲームです。万歩計は歩けばカウントされますが、ただ歩いているだけだとカウントされないケースもあります。
カウントを進めるために、ノリがいい曲でも悪い曲でもおかまいなしに動き回る必要があります。注意点としては、地面から足を離してはいけません。狙った数字を出せるか競ってみるのも面白いでしょう。
むかでじゃんけん
じゃんけんで負けた人が勝った人の後ろに、ムカデのようについていくゲームです。最終的に1本の長い列になるまでゲームを続けます。
基本的には、前の人の後ろへ直接触れる形でつながっていきます。異性同士の接触に抵抗がある場合、輪っかにしたロープにつかまる形を採用してもいいでしょう。
電車ごっこ近いゲームなので、童心に帰れる可能性が高まります。最終決戦を盛り上げるために、優勝者には景品を準備するといいでしょう。
バットでぐるぐる
遠近感覚が狂った状態で歩ける距離を測定するゲームです。参加者は額をバットに当てて10周した後、まっすぐ歩きます。
スタッフが、歩いた直線距離を測ります。紙テープや紐を使い、前もって目盛りを準備しておくとスムーズに測定できるでしょう。注意点は、泥酔者をゲームに参加させないことです。酔っている人はふらつきやすいので、ゲームによってケガをする可能性が出てきます。
欲張りは誰だ!
新聞紙の四隅をそれぞれ引っ張り、最も多い面積を獲得した人が勝ちになるゲームです。力いっぱい引きちぎれば多くの面積を獲得できるわけではないこと、難しいところです。たとえば全く引っ張らなくても、しっかり持っていれば勝つ場合もあるでしょう。トーナメント形式を採用して、最強の2人でタイマンを実施するのも面白い取り組みです。
声なし伝言ゲーム
ある言葉を指文字で前の人の背中に描き、最後の人まで分かりやすく早く伝達できるか競うゲームです。チーム対抗形式で実施できるので、大人数での宴会に適しています。文字以外にも、唇の動きだけで伝えていくパターンもあります。
【宴会】接待で盛り上がるゲーム15選
最後の項では、接待で盛り上がるゲームを計15個紹介します。
ゲーム選択のポイント
接待では、クライアントや取引相手をいかに不快にさせないかという点がポイントです。もてなす側がゲームに勝利してしまうと、接待される側は無礼だと感じる恐れがあります。確実に相手へ花を持たせるためにも、わざと負けやすいゲームを選びましょう。
体を使うゲームならば手加減すれば、あえて負けられます。運動系のゲームを選ぶことが、接待を盛り上げる秘訣と言えます。
ノーカタカナヒントクイズ
カタカナのものの名称を、カタカナを使わずにヒントを出して当てるゲームです。たとえばスーパーカーがお題の場合、「動くもの」「早いもの」「50代の人が喜ぶ」などのヒントを出していきます。
徐々に特定が容易になるよう、ヒントを出す順番には注意が必要です。このゲームのメリットは、オンラインでも問題なく実施できることです。
回転しりとり
回転しりとりでは、ルーレット上に21個のマス目が配置された板を使用します。単語を複数個繋げて、21文字ぴったりでしりとりが完成するよう言葉を考えていきます。
一番早くしりとりを完成させた人が勝利です。いくつかのマスに文字を入れておくと、難易度が上がって、よりゲームを楽しめるでしょう。
じっくりとできるゲームなので、騒がしいことを良しとしない高級料亭等の場所でも気兼ねなく実施できます。
超速スマホ入力バトル
お題に対する答えを、制限時間がある中でどれほどたくさんスマホへ入力できるか競うゲームです。参加者はメモ帳やメール等の画面を呼び出し、いつでも入力が可能な状態を準備します。たとえば「国名」というお題に対して、アメリカやギリシャ、フランス、イギリスなど考えうる国をできる限り多く書き込んでいきます。
盛り上げるためのいい手段は、NGワードを設定することです。NGワードを書き込むと減点になるルールを導入するとゲーム要素が増します。
コイン落とし危機一発
水が入ったグラスにコインを順番に投下していき、溢れてしまったら負けになるゲームです。一度に投入できるコインは3枚までというルール付きです。チーム対抗やペア形式にする等、考えられるバリエーションはさまざま。罰ゲーム(グラスに入った水を頭からかけるなど)を設定すると、より盛り上がります。表面張力の限界に挑戦しましょう。
舌を巻くほどカミカムゲーム
噛む可能性が高い、言いにくい言葉を最後まで噛まずに言えるのか競うゲームです。ゲームの進め方としては、山手線ゲームの要領で「カミカミゲーム!」と全員で叫んだ後にスタートします。
「東京特許許可局」というお題ならば、最初の人が言った後、みんなで「カミカミ!」と叫び、次の人へバトンタッチします。次の人はお題を2回、さらに次の人はお題を3回言わなければなりません。
間違えずに最後まで言えた人が勝利です。
アイニードわーど
英語で出されるヒントをもとに、あるお題を当てるゲームです。たとえばお題がバナナであれば、イエロー、ゴリラ、フルーツなどのヒントを出していきます。
みんなが答えられるよう、できるだけシンプルなワードをお題に据えましょう。近年ビジネスシーンで影響力を高めている中国語をお題に据えるのも面白い試みです。
略語でOK
よく目にするアルファベットの3文字言葉を、おかしな言葉に創作して楽しむゲームです。たとえば、FBIをお題に据えるとしましょう。
本来であれば、FBIは米国連邦調査局を指す言葉です。しかし、これでは面白味がないので、独自の意味を考える必要があります。具体的には、「ファイト!ベルギーワッフルが1番だ!」「ファビョっても意識を保とう」などが考えられます。
クイズ○○通
映画やドラマ、スポーツの試合等の映像を流し、登場人物の行動を当てるゲームです。たとえば松井秀喜の打席を映し出していったんストップし、「この打席の結果はどうだったでしょうか?」と問題を出します。答えが出そろったら、映像を再開して正解発表タイムにします。
場を盛り上げるためには、意外なシーンや参加者が好きそうなものを題材に据える必要があります。
ツッパリ山手線ゲーム
ツッパリ山手線ゲームが通常とは異なるのは、答える前にみんなでリズムに乗って「ぶんぶん!」というかけ声をかける点です。答えにつまったり間違えたものを言ってしまったりした場合は、罰ゲームを受ける必要があります。以前、フジテレビで放映されていためちゃイケの企画「しりとり侍」と非常に似通ったゲームです。
バブルボール相撲
バブルボールは巨大な透明のボールの中に入り、ぶつかりあうスポーツです。バブルボール相撲では、コートの範囲を定め、相撲の要素を取り入れています。バブルボール相撲は完全に力勝負のアクティビティです。
相手が取引先であれば、本気を出さずに手加減して取り組んだ方が無難だと言えます。ついつい熱くなり、取引先を押し出さないよう注意しましょう。
賞品争奪激走ウイニングラン
複数の賞品が置かれた場所にダッシュで駆け寄り、先着順に好きなものを獲得できるゲームです。何らかのゲームを別途行い、勝利チームが決まった後に行われることが多いです。
見た目だけでは商品の中身がわからないよう、ラッピング等の工夫をこらしましょう。大きめの段ボールにキットカットを1つだけ入れる等、商品の大きさでプレイヤーをだませると盛り上がります。
円形コート式 ドッヂボール
直径15メートル程度の円の中でドッヂボールを行うゲームです。ルールは通常のドッヂボールと同じですが、勝手が違うのでヒートアップするでしょう。2個のボールを使用すると、さらに白熱した試合を楽しめます。
ジャンボビーチボール トスリフティング
ジャンボビーチボールを使って、チームでリフティングできる回数を競うゲームです。ビーチボールは最低でも1メートルは上げる努力しましょう。ボールを下に落としたり、サークルよりも外部でボールに触れるプレイヤーが出たりしたときは、その時点で終了です。
水風船スプラッシュ玉入れ
通常の玉入れで使用する玉の代わりに、水風船を利用したゲームです。かごを外れた水風船は地面に落下したら破裂し、周囲に水をまき散らかします。至るところでスプラッシュが起きるので、単に玉入れを実施するよりも華々しさがあります。
大玉ころころ 着ぐるみリレー
バトンの代わりに着ぐるみを使用する大玉ころがしリレーです。キャラクターやおもしろコスプレ系の着ぐるみを使うと、癒し要素を醸し出せます。足つぼマットやとりもちなどの障害物を置くと、リアクションが大きくなりやすいのでさらに場を沸かすことができます。
まとめ
本記事で紹介したゲームを再度、振り返りましょう。
【忘年会・新年会】
- ビンゴゲーム
- バンバンバルーン紙風船飛ばし
- オフィスチェアーやぶさめダーツ
- 柿の種早食い100
- 近い近い!ベースボール
- シンクロけん玉選手権
- めがねロングストロー早飲みバトル
- ぐるぐるバット&シュート
- 足つぼ手押し相撲
- 河童のお皿DE玉運びレース
- 玉入れバトル
- カメレオンキャッチTHEバトルロワイヤル
- 早押しピンポン!拡大なんでしょう?
- つむつむ座布団
- スーパーロシアンクラッカー
- 生き血をすする
- 座布団だるま落とし
- 二人羽織りバトル
- ピンポン玉ディフェンス
- 顔面洗濯ばさみ対決
【歓送迎会】
- 風船時限ばくだん山手線ゲーム
- あと出しじゃんけん
- ゴールデンタワーゲーム
- あぶない目隠し
- 紙風船バトル
- ピザロシアンルーレット
- 哺乳ビンで早飲み対決ゲーム
- たたいて・かぶって・ジャンケンポン!
- 子供画伯で、めでたいな!
- つなひき東西南北
- スリッパリレー
- どきどきフリスク
- ハイ&ロー
- カタひらゲーム
- 連結輪くぐり
- 万歩~ダンス!
- むかでじゃんけん
- バットでぐるぐる
- 欲張りは誰だ!
- 声なし伝言ゲーム
【宴会】
- ノーカタカナヒントクイズ
- 回転しりとり
- 超速スマホ入力バトル
- コイン落とし危機一発
- 舌を巻くほどカミカムゲーム
- アイニードわーど
- 略語でOK
- クイズ○○通
- ツッパリ山手線ゲーム
- バブルボール相撲
- 賞品争奪激走ウイニングラン
- 円形コート式 ドッヂボール
- ジャンボビーチボール トスリフティング
- 水風船スプラッシュ玉入れ
- 大玉ころころ 着ぐるみリレー
紹介したのはすべて盛り上がるネタばかりですが、ゲームごとに適した場面は異なります。状況を考慮し、シーンに適したものをチョイスしましょう。
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