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おすすめのリーダーシップ研修を10種類紹介!

リーダーシップと呼ばれる言葉は、社内で使われることも多いです。しかし、リーダーシップは簡単に身に付けられるわけではありません。座学だけではなく研修などで学ぶことも大事です。
とはいえ、どのような研修があるのか、どんな研修を選べばいいのか迷っている企業様もあるかと思います。そこで、今回はリーダーシップを養うための研修を中心に紹介します。

 

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リーダーシップを研修で養った方が良い理由

はじめに、研修でリーダーシップを養った方が良い理由を見てみましょう。

チームがまとまりやすくなる

研修で、社員がリーダーシップを身に付けることで、バラバラだったチームがまとまるかもしれません。チームを引っ張れるリーダーが誕生するからです。
チームがまとまれば、各々で業務にあたるよりも、高い目標の達成を目指せるようになります。仮に、個人で目標を追うとなると、その社員のスキルや業務遂行能力に依存しがちです。力を出し切ったとしても1人で対応できる範囲や労働時間には限界があります。個人で不得意な業務にあたれば、当然ながら多くの工数をかけた割に、成果に結びつかなくなる場面が増えるでしょう。そのため、決して合理的であるとはいえません。

チームがまとまった状態で仕事を行えば、メンバー同士のスキルを活かした相乗効果が期待できます。さらにお互いに補い合うことも可能となるため、生産性を大きく向上できます。したがって個人で向かい合うよりも、チームで取り組む方が目標値を高く設定しやすくなるのです。

業務スピードのアップにつながる

リーダーシップを身に付けることで業務スピードのアップが期待できます。他のスタッフに的確な指示をしたり、スムーズな立ち振る舞いができたりするからです。
しかし、急激なスピードで絶えず変化が続く現代では、そうした変化に素早く対応できるかがポイント。そんな状況で業務スピードをアップさせるには、変化を柔軟に捉え素早く判断しつつ行動していく力が必要です。

11人がリーダーシップ能力を高めことで、メンバー同士がさまざまな角度から意見を出し合うことにもつながります。チーム内で試行錯誤しながらも進んでいけたら、変化への対応力は1 人の時よりもずっと増すのではないでしょうか。だからこそ、リーダーシップを身に付ける必要があります。

スタッフが動きやすくなる

リーダーシップの高い人がチームにいれば、チームメンバーが動きやすくなる可能性があります。
メンバーに動いてもらうためにもリーダーに必要と言われている要素が、目標設定能力、学習能力、判断力、コミュニケーション能力、育成能力、誠実さ、責任を取る能力、業務実行力、モチベーション管理能力、寛容性などです。

この全ての要素に合わせてリーダーは個人に対してだけでなく、組織全体に対して規範を示すことが求められます。悪い見本はすぐ目に付きますが、良い見本が個人やチームに浸透するには、時間がかかります。良い行動規範がチームに浸透するまでの間、リーダーは辛抱強く規範を示さなければなりません。その素質を身に付けるためにも、リーダーシップを身に付ける必要があるのです。

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おすすめのリーダーシップ研修を10種類紹介

ジャングルサバイバル

ジャングルサバイバルとは、IKUSA が開発したオンライン研修です。
研修のストーリーは、ジャングルをクルージング中に船が大破し遭難してしまいます。生き延びるには近くの村まで歩いて行く必要があるものの、船には積み荷がたくさんあるため、どれを持っていけばいいか分かりません。
ジャングルサバイバルは、上記のような非常事態を想定して、ジャングルの中で生き残る最善策を話し合うコンセンサス(合意形成)ゲームです。

ここで学べるポイントは3つあります。1つ目は各個人の考えを深く理解し合うことです。参加者同士での議論の中で、自分と他人の価値観の違いを知り、コミュニケーションの必要性を理解することができます。2つ目は、企業は1人ではなく組織で目的を達成するために動くことです。組織の中で力を発揮するには、人の話を聞き、チームとしての最適解を出すという一つのゴールに向かって協力する協調性が身に付きます。
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つ目は、制限時間内にどのような基準でアイテムの優先順位を決めていくかが非常に重要です。そのため、参加者一人一人が意見を積み上げて、グループとして正しい基準や結論を導き出す必要があります。議論を積み上げたり、まとめたりする論理的思考力が身に付きます。

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サバ研

サバ研とは、サバイバルゲームでOODA LOOP(ウーダループ)を学べる研修です。
この研修を体感していただくことで、未曽有の事態が発生した際や先行きが不透明な中でも、あらゆる局面で意思決定して進めていけるようになります。その際に必要なのが、リーダーからの的確な指示です。
その場の状況に応じた判断が大事になるため、状況を読み取る力や他者に的確な指示を分かりやすく伝えるスキルが必要です。そんな、リーダーシップ性があそびの中で身につけられます。

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NEW TANGURM(ニュー・タングラム)

NEW TANGURM とは、パズルを使ったゲームです。参加人数は1グループあたり46 人が適切です。
まず、各メンバーに「リーダー(指示役)」「メンバー (作業者)」「観察者」という役割を割り振ります。課題はリーダーから渡される「指示書」に描いてある3つの図形を、メンバーの持つ紙片で完成させることです。
リーダーは、「指示書」をメンバーに見せることはできないため、口頭で指示をします。その時メンバーは、リーダーの指示を受けながら図形を完成させます。観察者は、リーダーとメンバーのやりとりをチェックし、時間内に回答できないと判断したら、作戦タイム中に「リーダーの交代」を提案できます。リーダーとメンバーのやりとりにさまざまな特徴があらわれるのでリーダーシップを学ぶには、うってつけの研修です。

ベストチーム

ベストチームは、ゲームを通してチームの目標達成(業績向上)に必要な要素と、チームの人間関係(関係性向上)に必要な要素を学べるゲームです。それぞれの要素を満たさないと、会社の利益が向上しないといったゲーム設計となっています。

ベストチームは100名以上でも行えるため、大規模な研修でも取り入れやすいのが魅力です。
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チームは3名から5名で構成され、所要時間は1時間半から3時間程度。ゲーム後の振り返りでは「心理的安全性」や、それらを阻害する要素・組織に必要な支援などを学べるため、最高のチームとは何かを考えるきっかけ作りになります。

部課⻑ゲーム

部課長ゲームとは管理職向けのゲームです。51組のチームに分かれて下記のルールを守りながら、設定した目的をクリアしたチームが勝利となるゲームです。

  1. 各人に指示書が渡される。部⻑役の指示書にしかゲームクリアの条件となる目的に ついては書いていない。そして、そのことは誰も知らない。指示書の作業は全て完結すること。
  2. 各人は、部⻑は課⻑にしか指示ができず、課⻑は社員にしか指示ができないこととなっている。課⻑は2人おき、それぞれが部下を1人ずつ持っている。
  3. 指示に対しては報告を行う。報告は、部下から課⻑、課⻑から部⻑に対して行う。
  4. 指示・報告のコミュニケーションはメモの交換のみで行われるうえに、使用できるメモの枚数が決められている。決められた枚数の中でしか指示・報告は行ってはいけない。
  5. メモの他、口頭でのコミュニケーションは禁止されている。

ちなみに上記のステップを制限時間内に行うのは意外にも難しいもの。特に部下役はただ指示どおりにメモを交換する作業だけの動きになってしまうと、モチベーションが下がります。したがって、リーダーの立ち振る舞いも考えることが大事です。

新入社員に実施しても報連相の重要性を学べるコンテンツであるだけでなく、管理職に実施すれば目標の共有、指示の出し方など管理職としてのあり方を考える機会となります。

ドミノインテリア

ドミノインテリアとは、指定された商品を作っていくゲームです。ゲーム内のお客様の要望に応えながら、いくつインテリア製品が納入できるかをチームで競っていきます。お客様からヒアリングをしたり、営業がお客様要望のインテリアをできるだけ多く納品できるような提案をしたりして、製造は提案数だけ納品できるよう製品を作ります。

自分の役割の中でしか行動してはいけないうえに、他の部署のフォローができないなどのルールが設けられているのがポイントです。
他の部署に要望を伝えるには、伝達役を通じて伝達するといったルールを守ること。そして、チームで協力してお客様の要望として伝えられたところを実現することにより、会社でのコミュニケーションを学びます。

ストマネ

ストマネとは、ストレスとマネジメントを掛け合わせたゲームでメンタルヘルスを対策するゲームとして誕生しました。自身と仲間の健康に配慮した働き方を学べる秀逸な学習教材です。全ての労働者に実践的なセルフケア教育として体験でき、より健康でイキイキとした組織を目指すマネージャーのラインケア教育を学ぶことができます。

メンタル疾患で休職した方の多くが、相談などソーシャルサポートを求められなかったことが休職の一因であるといわれています。頭ではその重要性がわかっていても、実際の行動につながりづらいのがソーシャルサポート行動です。ストマネはその大切さを改めて理解し、実行可能性を高められる秀逸なツールになっています。

トナリノココロ

トナリノココロはプレイヤー同士で協力しながら、承認の大切さについて学ぶゲームです。参加者は企業の匿名部の社員となり支社で起こる課題を解決し、前者の課題解決を目指します。
そのプロセスで他者のフィードバックを受け止めたり、他者を承認し動機づけたりすることによって、職場での協調性を育めるゲームです。

相手の良かったところを褒めたり、感謝の気持ちを伝えたりと、承認された際の感情変化の認識に役立ちます。認められるためにどのように動けばいいのかを考える力も養われ、コミュニケーションの発達にもつながります。

しごとっち

しごとっちとは、バンダイナムコとノビテクが共同開発したサービスです。参加者は架空のゲームメーカー「株式会社トイカンパニー」に入社し、プロジェクトメンバー、リーダー、管理部などさまざまな役割の業務を遂行します。

流れとしては、まず研修のねらいを確認し、第1年度「しごとっち」ビジネスゲームで 無意識の中で業務を行います。次に第2年度「しごとっち」ビジネスゲームで、管理部への配属や異動を行いながら業務を遂行。その後、講義を通じて意識やスキルを振り返り、第3年度「しごとっち」ビジネスゲームで気づきや学びを実践する形です。

最後に講義で一日を振り返り、実際の業務に生かせるように結びます。架空のゲームメーカーとはいえ、実際のゲームメーカーが手がけるためリアル感は折り紙つきです。
研修に取り入れることで、ゲーム上での体験を通して会社全体を把握する力が養われます。

リーダーシップ開発コース(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)

株式会社日本能率協会マネジメントセンターが、リーダーシップを磨くために開発しました。コミュニケーションの6つのスキル、トータルな人材育成、上司のタイプ別フォロアーシップなど、すぐに業務に結びつけられる知識が満載です。

学習を進める中で、自分のリーダーシップスタイルをつかんでいけるのが特徴です。
研修後には、リーダーとして組織のビジョンを明確に示す能力の強化方法の理解を深めることが可能。目標へ向けて周囲を動かすために必要なスキルを身に付けるだけでなく、組織風土を活性化していくために必要な自己革新の方法を見出せるようになります。

 

まとめ

研修を活用すれば、今までとは見違えるほどのリーダーシップを持った人が現れるかもしれません。ただ、研修は一度行って終了するではなく、継続的に行うことが理想的です。とは言え、スケジュールやコスト面などの問題から、長いスパンで計画するのは難しいかもしれません。

研修といっても、社内・社外と開催場所はさまざま。社内で行う研修は、職場の環境によっては集中できないこともあるため、社外研修にして少し空気を変えるのもアリです。今必要としているリーダーシップが何かを考えながら自社にとって役立つ研修プランを組み立ててみてください。

 

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