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2021.04.27
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在宅研修が注目される背景とは?導入するメリットや注意点を解説

リモートワークの普及に伴い、オンライン上で研修を受けられる「在宅研修」を導入する企業が増加しています。在宅研修は、人同士の接触がないため、新形コロナウイルス感染症のリスクを回避しつつ行う研修に最適です。

そこでこの記事では、在宅研修の導入を検討している企業担当者に向けて、在宅研修の概要やメリット、注意点などについて解説します。在宅研修におすすめの研修イベントも10選紹介しますので、あわせて活用してください。

在宅での研修が注目される背景

なぜ今、在宅での研修が多くの企業で注目されているのでしょうか?

新型コロナウイルスの感染拡大防止

従来の集合研修は大勢の受講者が一度に同じ会場に集まることが難しいため、新型コロナウイルス感染拡大防止の見地からは実施が難しくなっています。そのため、オンライン上で実施可能な在宅研修を導入する企業が増加しているのです。

労働者の働く環境やニーズの変化

日本の経済状況や人々の生活様式の変化に伴い、労働者の働く環境や職場に求めるニーズなどが変化しています。とくに近年では、「仕事と生活の調和」を意味する“ワークライフバランス”を求める労働者も多く、プライベートや育児、介護などと仕事の両立を希望する労働者が増えています。

企業としても、リモートワークをはじめとした多様な働き方を導入したほうが人材確保に効果的です。場所を選ばずに実施できる在宅研修の導入により、子育てや介護、家事などと仕事を両立しながら研修に参加できます。これは労働者の働く環境やニーズの変化に対応した動きだといえるでしょう。

業務の効率化

すでにリモートワークやオンラインツールを使った会議などを実施している企業にとって、在宅研修の導入障壁は低いといえるでしょう。研修に動画などを活用することで、従来の研修のように何度も講師を招いて講義を行う必要がなくなり、業務効率化につなげられます。また在宅研修は、研修の時間や場所を選ばないため、研修運営にかかるコストも抑えられます。 

在宅研修のメリット

企業が在宅研修を導入すると、どのようなメリットを得られるのでしょうか?

スケジュール調整がしやすい

在宅研修を実施する場合、同じ会場に大勢の受講者が集まる必要はありません。研修開催のスケジュール調整がしやすくなると同時に、受講者の移動時間や業務調整の手間を省けます。

研修コストの削減

研修の開催には、人件費や会場費、講師への謝礼など多くのコストが必要です。在宅研修であれば、会場費や移動費、研修運営の人件費などさまざまなコストを削減できます。

また、動画は一度作成すれば繰り返し視聴可能なため、新人社員研修や中途社員研修など、定期的に実施する研修に活用すれば、研修費用を削減できます。

仕事と家庭の両立が可能

在宅研修は、育児や介護などの家庭の事情と仕事を両立しやすくなります。とくに最近では、ワークライフバランスを求める労働者も増えているので、企業が率先して多様な働き方を取り入れることは、優秀な人材の確保や人手不足の解消にも影響するといえるでしょう。

コロナ禍でも人との接触を避けられる

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、必要以上での他者との接触は避けることが望ましいとされています。在宅研修であれば、従来の研修と比べても他者との直接的な接触がない状態で、安心して研修に参加できます。加えて、リモートワークなどの理由で同僚と直接会う機会が減っていることから、社内のコミュニケーション不足を解消する一つの方法としても在宅研修は有効活用できるでしょう。

在宅研修を導入する際の注意点

在宅研修は、従来の集合研修とは異なる点がいくつかあります。在宅研修を導入する際には、それらの異なる点をしっかりと理解することが大切です。

コミュニケーションが難しい

ほとんどの場合、在宅研修はオンライン上で実施され、場所を選ばずに参加できることが大きな特徴です。一方で、ほかの参加者の表情が見えにくかったり、会話のトーンで気持ちが伝わりにくかったりと、オンラインならではのコミュニケーションの難しさが存在します。在宅研修で実施する内容がオンラインで実施可能かどうか、事前にしっかりと検討しておきましょう。

環境整備が必要

在宅研修を導入するために、受講者にはインターネット環境や研修の参加に使用するスマートフォン、パソコンなどの電子機器を準備してもらう必要があります。最近は一般家庭にもパソコンが普及しているとはいえ、必ずしもすべての家庭にパソコンやインターネット環境が揃っているわけではありません。

受講者が在宅研修に参加するために不足している物がある場合は、それらの環境を整える段階からサポートできるといいでしょう。

実習や実技の研修は適さない

在宅研修の場合、基本的に実技形式での研修は適していません。営業職や技術職のような実技を伴う研修は、基本的にはリアルでの対面によって行うことでより効果を得られる内容です。したがって在宅研修で行おうとすると、従来の集合研修と比べると学習効率が下がってしまいます。

一方で、座学や講義形式の研修は、オンライン上でも受講者が気軽に視聴できるので在宅研修に向いています。在宅研修の向き不向きを把握し、効果的な研修を実施しましょう。 

在宅研修を成功させるコツ

在宅研修を成功させるにはいくつかのコツがあります。効果的な在宅研修を実施するための4つのコツをチェックしましょう。

ツールの使い方を事前に説明

ビデオチャットツールやホワイトボードツールなど、研修実施で使用予定のツールの使い方は、研修直前、あるいは研修の冒頭で受講者全員に説明しましょう。オンライン研修で使用するほとんどのツールは、日常的に使用するものではないからです。研修前にツールの説明を行い、一部の受講者が研修に置いていかれないようにしましょう。受講者個々で使用するパソコンやインターネット環境や異なるため、それらの接続を事前に確認することもお忘れなく。

サポートスタッフの配置

オンライン研修の場合、インターネット環境や電子機器の予期せぬトラブルにより研修の進行が滞る場合もあります。そのような事態に備え、オンライン研修時にはインターネット周りの知識に詳しいサポートスタッフを数名配置し、緊急時に対応できる体制を整えておきましょう。

参加者同士のコミュニケーションを促進

オンライン上でリアルと同様のコミュニケーションをとることは簡単ではありません。そのため、受講者同士のコミュニケーションを促進できるような、グループワークやアイスブレイクなどの取り組みを実践するといいでしょう。

オンライン上でも、チームで協力して課題を進めていく研修や、チームビルディングを醸成する研修はできます。オンラインならではのコミュニケーションを促進し、チームワークの向上へとつなげましょう。

研修後のフォローを行う

オンライン研修の実施後には必ず受講者のフォローが不可欠です。研修を「ただ楽しかった」「勉強になった」で終わらせるのではなく、研修で学んだ内容を実践で活かすところまでフォローしましょう。

また、参加後に受講者へアンケートをとり、受講者のニーズや研修運営側の課題を客観的に知ることも、今後の研修のブラッシュアップへとつながります。 

在宅研修でおすすめのイベンント10

在宅研修でも、リアルでの集合研修と同様に、チームワーク向上やチームビルディング醸成の効果を期待できます。ここでは在宅研修でおすすめのイベントを紹介します。

リモ研

リモ研は、ビデオチャットツールを活用してオンラインコミュニケーションのコツやビジネスマナーなどを学ぶオンライン研修です。昨今のリモートワーク推奨下でも、企業研修として有効に活用できます。

リモ研と同時に開催できるオンライン謎解き「リモ謎(謎解きチームビルディングゲーム)」と組み合わせれば、オンラインを介してのコミュニケーション能力をさらなる向上が期待できます。

リモ謎は「ビデオチャットツールを使って参加者同士で意見交換をしながら謎を解き、今いる空間からの脱出を目指す」というストーリー仕立ての研修です。チームで協力しないと解けない謎がいくつも用意され、自然とチーム内でコミュニケーションが生まれます。

リモ謎には参加人数に制限がなく、問題の難易度も調整できるため、社内イベントに多く活用されています。チームワーク向上はもちろんのこと、普段つながりの浅い社員同士の交流を深めるなど、さまざまな用途に活用できる研修です。リモ研の資料ダウンロードはこちら

ジャングルサバイバル(コンセンサスゲーム)

ジャングルサバイバルは、チームで合意形成を行いながらストーリーを進めていく「コンセンサスゲーム」の一つです。ジャングルクルージング中に、参加者の乗っている船が大破して遭難したところからストーリーがはじまります。

生き延びるためには近くの村まで歩いて行く必要がありますが、船には積み荷がたくさんあり、どれを選べばいいかわからない……そんな状況で、チームで生き残るための最善策を話し合い、意見をまとめる(コンセンサスを作る)点がこのゲームの醍醐味です。

コンセンサスゲームを通じて、他者と自身の意見の違いや、合意形成を得る難しさを体感できるでしょう。ビジネスシーンでは、他者との合意形成が求められる場面に多く遭遇します。合意形成を得るための方法やスキルを身につけられるコンセンサスゲームは、ビジネス研修にぴったりのイベントだといえます。コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら

おうち防災運動会

おうち防災運動会とは、防災をテーマにしたオンラインで楽しめる運動会です。一般的な運動会とルールは同じであり、チームごとに種目の得点を競っていきます。

競技種目の特徴は「家の中から非常食を探し出す」「VTRをもとに防災の誤りを見つけ出す」など、防災知識を遊びながら学べる内容であること。チーム単位での競技ですので、チームワークの向上やチームビルディングの醸成も期待できるイベントです。おうち防災運動会の資料ダウンロードはこちら

オンラインQCD体感ワークショップ

QCDとは、製造業の生産管理を行う上で考えるべき3つの要素の頭文字を取った造語のこと。それぞれ「Quality(品質)」「Cost(コスト)」「Delivery(納期)」を意味しています。

オンラインQCD体感ワークショップでは「顧客が求める要件を理解し、要件を満たしつつコストにも配慮した提案を期限までに提出する」という一連のプロセスが体験できます。新人研修や、製造業などの開発・生産系の業務に携わる社員向けの研修として有効活用できるでしょう。

アクティ場 For Team・オンラインプログラム

アクティ場 For Teamは、誰もが慣れ親しんだ遊びを拡張した、働く人たち向けの次世代レクリエーションです。レクコンテンツとして「本」「カメラ」「シネマ」「ドローイング」の4つのテーマがあり、読書会や映画鑑賞ダイアログなどのレクリエーションを実施します。

アクティ場 For Teamにはオンラインプログラムがあり、それぞれのテーマを生かした「チームビルディングにブックダイアログ」「4コマプレゼンテーション研修」「ビジネスアイデアを生み出すダイアログ勉強会」などがあります。

レクリエーションを通じて、他者との相互理解やチームビルディング醸成の効果が期待できるプログラムとしておすすめです。

陪審員会議

陪審員会議とは、「研修の受講者が米国で起きたひき逃げ事件に起訴された人物の陪審員に扮し、目撃証言や証拠を検討して有罪か否かを評議する」というゲーム。

与えられた資料を正確に理解し、陪審員同士でコミュニケーションをとらなければ、受講者が納得できるような評決をくだせません。チームで論議を楽しみながらも、ロジカルなコミュニケーションが学べます。

The 商社 Online

The商社Onlineは、受講者が36⼈のチームを組み、他のチームとさまざまな交渉を行いながらビジネスを設立して、自社の拡大を目指す研修イベントです。有名なビジネスゲームであるThe商社のオンライン版として、ビジネスマンのリーダーシップ力やクリエイティビティ性を磨ける内容となっています。

研修の運営方法にアレンジを加えれば、チームビルディング研修や新入社員研修などのさまざまな研修に応用できます。

ライフ・スイッチ

ライフ・スイッチは、ワークとライフの両方向から「時間の有限性」を体感し、働き方改革への取り組みや理解度を深められるシミュレーション型カードゲームです。ゲームでは、カードが示す年代や役割を前提に、人生におけるゴールの実現に向けて試行錯誤します。「ダイバーシティ」や「心理的安全性」の重要性に気づける内容が特徴です。

Marketing Town the Team

Marketing Town the Teamは、ゲームプレイと講義を繰り返し、受講者が「経営視点」を学べる研修です。受講者は、とある会社のマネージャーとしてゲームをプレイし、チームで会社経営を行って営業利益の最大化を目指します。

ビジネスで重要な「4P」「3C」の理解やキャッシュフロー、競合の動き、市場環境などを考慮し、経営者の視点で課題と向き合える点が特徴です。管理職などのマネジメント層をはじめとした研修に活用できます。

レゴシリアスプレイ

レゴシリアスプレイは、2000年頃にLEGO社によって開発された、LEGO®Serious Play®を用いたワークショップ。NASAGoogleをはじめとした世界的大企業でも導入されています。

ワークショップの目的は、LEGO®Serious Play®を活用して自身の頭の中のイメージを見える化すること。できあがった作品を通して、言語化しにくいメンバーの考えや想いについて理解できるので、組織作りやチームビルディングとしての効果が期待できます。

まとめ

リモートワークの普及などに伴って在宅研修を導入する企業が増えています。本文でも説明したとおり、在宅研修には研修開催のコスト削減や業務効率などのメリットがあります。在宅研修の目的や対象とする人材ニーズに合わせて内容を検討し、より効果的な研修を実施しましょう。

ビジネスゲーム研修.comでは、研修のお役立ち情報や、体験型研修の事例をご紹介しています。オンライン研修やチームビルディング研修をお探しの方は、ビジネスゲーム研修.comにお任せください。

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