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少人数での内定者研修はオンラインもおすすめ!開催時のポイントを解説

Group of business people having meeting in office

内定者研修というと、大勢が1ヵ所に集まって行う集合研修のイメージが強いかと思います。

しかし、企業のなかには内定者の人数が少なく、内定者研修が小規模になることもあるでしょう。また、何らかの事情で少人数で内定者研修を行おうと考えてるケースもあるかもしれません。

そこで今回は、少人数で内定者研修を行うメリットや開催時のポイントなどについて解説します。少人数での内定者研修を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

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少人数で内定者研修を行うメリットとは?

A Japanese male businessman giving a presentation.

「少人数なら研修を開催しなくてもいいのでは?」と考えている方もいるかもしれませんが、それはもったいないです。なぜなら、少人数での内定者研修にもメリットがあるからです。

どんなメリットが期待できるのか、一つずつ見てみましょう。

積極的に参加しやすくなる

どんな研修であれ、大人数だと緊張してしまったり質問しにくかったりといった雰囲気があります。気にならない人であれば問題ありませんが、大人数の前で話すのが苦手な人も少なからずいます。そうすると質問したくてもできなかったり、発表で本領発揮できなかったりするなど、不本気な結果で研修が終わってしまうかもしれません。

しかし、人数が少なければ発表も質問もしやすくなります。積極的に参加しやすくなることで、受講後の満足度も大人数の研修と比べて得られやすくなるはずです。

コミュニケーションの効果がさらに大きくなる

内定者研修はビジネスマナーやOAスキルといったことを学ぶだけではなく、同期や先輩社員、上司のコミュニケーションを取る場としても活用できます。しかし、人数が多いと深いコミュニケーションが取れず、誰とどんな話をしたのか忘れてしまうかもしれません。

しかし、少人数であれば、人数が少ないからこそ一人ひとりと深くコミュニケーションを取ることができます。大人数での研修と比べて、コミュニケーションの効果がさらに大きくなるからこそ、同期や上司との関係性強化にも繋げられます。

講師側も参加者の反応がわかりやすい

少人数での内定者研修は、参加者だけではなく講師側にもメリットがあります。少人数での研修は、参加者がどんな反応をするかが把握しやすく、参加者とのコミュニケーションも取りやすくなります。

改善すべきところや反応がよかったところなどが確認でき、次の研修にも繋げられます。

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少人数ならオンライン開催もおすすめ

projection screen and chairs on the keyboard of a latop, 3d rendering,conceptual image. training and e-learning concepts.

もし内定者の人数が少ないのであれば、オンライン開催もおすすめです。

新型コロナウイルスの影響でさまざま研修がオンライン化されており、内定者研修もオンラインで行われることが増えてきています。

ここでは、オンラインで内定者研修を開催するメリットや開催する際の大切なポイントを紹介します。

オンライン開催のメリット

オンラインで開催するメリットは、おもに2つ。

一つめはどこからでも参加でき、1つの会場に集まらずに研修を受けることが可能であること。地方に住んでいる内定者でも気軽に受講できるようになります。

二つめは、コスト削減が可能なことです。オンライン開催の場合、会場を用意する必要がありません。研修で必要な資料もネット上で共有すれば解決することから、これまでの集団研修よりもコストを削減しやすいといえます。これまで予算が厳しく、内定者研修ができなかった会社も開催できるようになるでしょう。

オンラインは人数が少ないほど開催しやすい

「そんなメリットがあるなら、大人数でもオンライン開催がいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、基本的にオンラインでの開催は少人数の場合がおすすめです。なぜなら、人数が多すぎると誰が何をしているのか把握しにくくなってしまい、発言権も誰が持っているのかわからなくなりがちだからです。

また、大人数での開催はネット接続にも負担がかかります。映像や音声が乱れる原因にもなるため、大人数の場合は従来のような集合研修やいくつかのグループに分けての開催をおすすめします。

オンライン開催はネット環境が大切

もしオンラインでの開催を考えているのであれば、ネット環境を重視しましょう。なぜなら、ネット環境が悪いとスムーズに研修が進められないからです。

上記で述べたような映像や音声の乱れがあると、大事なところを聞き逃したり、集中力の維持が難しくなったりといったことが考えられます。最悪の場合、接続が切れてしまうおそれもあるため、受講者には事前にネット環境の確認を促しましょう。

あらかじめネット環境の確認をしておけば、仮に環境が悪い場合でも、環境が整った場所に移動して研修に参加するという対策法が提案できます。たとえばネットカフェには、ネット環境が整備されている上に防音設備も付いた個室タイプの席を設けている店舗もあるため、周囲の人を気にすることなく受講できるでしょう。

少人数で内定者研修を開催する際のポイント

creative agency business brain storm meeting presentation Team discussing roadmap to product launch, presentation, planning, strategy, new business development

せっかく少人数で内定者研修を開催するのであれば、受講者全員が満足できるような研修にしたいですよね。研修を成功させるには、以下で紹介するポイントをぜひおさえておきましょう。

少人数でも開催目的は必ず決めておく

仮に人数が少なくても、内定者研修を開催する目的は必要です。なぜなら、目的がないと何のための研修なのかわからなくなり、受講者のやる気がそがれるおそれがあるからです。

最後までしっかりと参加してもらい、「参加してよかった」と思ってもらうためにも、必ず目的を掲げておきましょう。

研修の開催目的は、研修内容を考える上でも重要です。目的が決まっていれば、そこから逆算する形で内容が決められ、スムーズに内定者研修の準備を進められるでしょう。

適度な緊張感の中で開催する

集団研修だと、大人数ということもあり緊張感がありますが、オンライン開催は多くの場合自宅からの参加ということもあり、緊張感が緩みがち。集中力を維持するのもなかなか難しい可能性があります。

オンラインであっても、研修であることに変わりはないため、適度な緊張感を演出して開催するようにしましょう。たとえば、外部の講師を招いて講義をしてもらうのも一つの方法です。オンライン研修にも慣れている講師に講義をしてもらうことで、受講者に適度な緊張感を与えられるでしょう。

コミュニケーションの場を設ける

別の項目でもお伝えしたように、内定者研修はコミュニケーションを取る場としても活用できます。特にテレワークの場合、気軽にコミュニケーションを取るのは難しいため、なおさらコミュニケーションが重要となります。

そこで、オンラインでの研修でもコミュニケーションの場を設けるようにしましょう。研修開始前にアイスブレイクや研修内容に関するゲームを行うことで、楽しみながら同期や上司との関係を深められます。

外部に依頼する場合は人数に注意

もし外部に依頼するのであれば、人数に注意しましょう。なぜなら、外部の研修プログラムは人数制限が設けられていることがあるからです。

基本的に大人数であればどのプログラムでも対応してもらいやすいですが、人数が少ない場合はそうとは限りません。場合によっては対応してもらえないこともあるため、依頼前には、何人から対応可能かチェックしておきましょう。

少人数でも可能な内定者研修4選

Online education, e-learning. Young woman is sitting at table, working on computer monitor with inscription on screen e-learning and image of square academic cap, distance training.

先ほどお伝えしたように、少人数でも対応可能な外部の研修サービスはそこまで多くありません。そこで、人数が少なくても対応可能な内定者研修を4つピックアップして紹介します。

こちらの記事では、内定者研修におすすめのプログラムを紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

内定者研修におすすめのプログラム10選!開催する目的や注意すべきポイントも解説

オンサイト・トレーニング(お客様個別開催研修)

株式会社富士通ラーニングメディアが行っている「お客様個別開催研修」は、あなたの会社が考えている新入社員像を目指し、オリジナルのカリキュラムで研修を実施してくれます。人数が少ない場合でも対応可能で、eラーニングと組み合わせることも可能。

また、「お客様個別開催研修」は新入社員向けの研修としても活用できます。入社したばかりの社員に研修を受けさせたいと考えている場合にもおすすめのプログラムです。

謎解き脱出ゲーム

株式会社IKUSAが提供している「謎解き脱出ゲーム」は、内定者研修の一環として導入できるゲームです。

狭いスペースでも実施できるため、社内の会議室などで内定者研修を行う場合にも導入できます。お互いの協力やリーダーシップが重要となることもあり、自然とコミュニケーションも生まれるでしょう。

謎解き脱出ゲームは、3種類のゲームパッケージのなかから一つを選びます。もし予算に余裕があるなら、フルカスタマイズプランを選んでオリジナルのストーリーを考えてもらうのもおすすめです。

謎解き脱出ゲームの資料ダウンロードはこちら

リモ謎

もしオンラインで謎解きを導入したいならば、「リモ謎」がおすすめです。

リモ謎も株式会社IKUSAが提供しているサービスで、3種類のストーリーから選びます。それぞれ特徴が異なるため、どれが内定者研修に適しているのかを考えて選びましょう。たとえば「閉ざされた電脳都市からの脱出」では、チームワークが求められる謎が数多く出題されます。

このほか、リモ謎と講義を組み合わせた「リモ研」という研修も用意されています。

リモ謎の資料ダウンロードはこちらリモ研の資料ダウンロードはこちら

eラーニングもおすすめ

オンラインでの研修ならば、eラーニングも候補に入れておきましょう。

eラーニングであれば、いつでもどこでも受講することが可能。完全に自分のペースで学べるため、特に学業で忙しい内定者には適しているでしょう。

少人数でも充実した内定者研修を

Young emotional male mentor conducts business briefing to colleagues. Sales managers training concept

この記事では、少人数で内定者研修を行うメリットや開催時のポイントなどについて紹介しました。

少人数でも内定者研修を開催する価値は十分にあり、オンラインでも効果的な研修が実施可能です。この記事も参考に、内定者のためになる研修を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。

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